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世界経済自由度&金融センター指数で香港1位フレーザー研究所が発表した「世界経済自由度 年次報告書2025年版」で香港が2年連続世界1位となり、日本が17位となりました。また、Z/Yenグループが発表した金融センターの国際的競争力調査「世界金...
26/09/2025

世界経済自由度&金融センター指数で香港1位

フレーザー研究所が発表した「世界経済自由度 年次報告書2025年版」で香港が2年連続世界1位となり、日本が17位となりました。また、Z/Yenグループが発表した金融センターの国際的競争力調査「世界金融センター指数(GFCI)」では、香港が世界3位、アジア1位となり、東京は世界15位、アジア6位となりました。

■世界経済自由度で香港が2年連続1位
カナダに拠点を置くシンクタンクFraser Institute(フレーザー研究所)が「世界経済自由度 年次報告書2025年版」を発表し、香港が2年連続世界1位となりました。2位はシンガポール、3位はニュージーランド、4位はスイス、5位は米国、6位はアイルランド、7位はオーストラリアと台湾、9位はデンマーク、10位はオランダで、日本は17位にランクインしました。

評価項目は大きく分けて「政府の規模」「法制度と財産権」「通貨の健全性」「国際貿易の自由度」「規制」の5分野で構成されており、さらに45の項目に分かれています。香港は「国際貿易の自由度」で1位、「通貨の健全性」と「規制」では3位となっています。

世界経済自由度 年次報告書2025年版(Economic Freedom of the World 2025 Annual Report)
https://www.fraserinstitute.org/studies/economic-freedom-world-2025-annual-report

■世界金融センター指数(GFCI)で香港3位
英シンクタンクZ/Yenグループが年に2回発表する金融センターの国際的競争力調査「世界金融センター指数(GFCI)」の最新版(第38回)が昨日発表され、世界120都市の中で1位はニューヨーク、2位はロンドン、3位は香港、4位はシンガポール、5位はサンフランシスコ、6位はシカゴ、7位はロサンゼルス、8位は上海、9位は深圳、10位はソウルとなりました。東京は15位にランクインしました。

アジアでは1位香港、2位シンガポール、3位上海、4位深圳、5位ソウル、6位東京となっています。

世界金融センター指数(GFCI)は、Z/YenとCDI(中国深圳総合開発研究院)が、金融専門家4,877人による28,549件の評価と定量的データを基に作成しています。大きく分けて5つの項目「ビジネス環境」「人材」「インフラ」「金融セクターの発展」「評判」で評価がおこなわれており、香港は「ビジネス環境」「インフラ」「評判」で世界1位、「人材」で世界2位、「金融セクターの発展」で世界3位と高く評価されています。

第38回世界金融センター指数(GFCI)
https://www.longfinance.net/publications/long-finance-reports/the-global-financial-centres-index-38/

https://hongkong-bs.com/topics/20250926/

超大型台風18号の警報解除、被害状況と今後の動向香港で最高レベルの台風警報「シグナル10」となった超大型台風18号「ラガサ(Ragasa)」が昨日通過しましたが、現在は台風警報が解除され、ほぼ通常通りの生活に戻っています。空港や公共交通機関...
25/09/2025

超大型台風18号の警報解除、被害状況と今後の動向

香港で最高レベルの台風警報「シグナル10」となった超大型台風18号「ラガサ(Ragasa)」が昨日通過しましたが、現在は台風警報が解除され、ほぼ通常通りの生活に戻っています。空港や公共交通機関の再開、学校の再開、負傷者数、倒木や浸水被害の報告、そして今週末に再び新たな台風が接近する可能性をお伝えします。

香港国際空港は本日午前6時から段階的に再開しています。欠航となっていた1,000便を超えるフライトが通常どおり再開するため、利用者の急増により空港が非常に混雑すると予想されています。地下鉄やバスなどの公共交通機関も通常通りの運行を再開しています。

学校は、小学校や中学・高校は朝から再開していますが、幼稚園と特別支援学校は午前が休みで午後から再開します。

今回の台風により、男性59人と女性42人が負傷し、公立病院で治療を受けました。昨日午後8時時点で、政府のコールセンターと消防局には、それぞれ718件と498件の倒木に関する報告が寄せられています。また、下水局は22件の浸水被害を確認しており、土木開発局は4件の土砂崩れに関する報告を受けています。

西貢区議会の議員である方國珊(Christine Fong)氏は、「将軍澳は最も深刻な被害を受けた地域の一つであり、瓦礫や倒木が散乱しており、復旧・復興作業には最長1ヶ月かかる可能性がある。プロムナード沿いの水位は4メートルまで上昇し、近隣の公園や歩道が広範囲に浸水した。ウォーターフロントのレストラン20軒以上が被害を受けた」と述べています。また、土瓜湾にある屋外駐車場では太陽光パネル10枚が高所から落下し、駐車中の車両6台に直撃するという事故がありましたが、負傷者はいませんでした。

香港の天候は一時的に回復する見込みですが、フィリピン東で発生した台風20号「ブアローイ(Bualoi)」が西向きに進んでおり、今週末9月27日(土)か28日(日)に香港から800キロメートル圏内に接近する可能性があると予想されています。引き続き台風情報に十分ご注意ください。

https://hongkong-bs.com/topics/20250925/

香港で最高レベルの台風警報シグナル10が発令超大型台風18号「ラガサ(Ragasa)」が香港から約100キロメートルに接近し、最高レベルの台風警報「シグナル10」が発令されています。シグナル10発令中は市民は屋内避難が義務となっています。公...
24/09/2025

香港で最高レベルの台風警報シグナル10が発令

超大型台風18号「ラガサ(Ragasa)」が香港から約100キロメートルに接近し、最高レベルの台風警報「シグナル10」が発令されています。シグナル10発令中は市民は屋内避難が義務となっています。公共交通機関や航空便の大規模な運休、看板の落下、洪水や倒木などの被害、さらに家族が高波にのまれ意識不明の重体となる事故も発生するなど、深刻な状況が続いています。シグナル10は当面継続すると発表されており、引き下げの見通しは示されていません。

バスやフェリーは全て運休。地下鉄MTRは屋外区間(エアポートエクスプレス含む)が全面運休となり、屋内区間のみ一部運行しています。西九龍と中国本土を結ぶ高速鉄道も全線運休で、25日(木)には一部再開や調整が行われる見込みです。空港では旅客便が運航を当面停止し、一部の貨物便のみ運航予定です。

香港島東区の杏花邨(Heng Fa Chuen)や沙田の城門河(Shing Mun River)では水位が急上昇し、周辺道路は深刻な冠水に見舞われています。さらに、香港全域で倒木が90件報告され、看板の落下や工事現場の足場の崩落など、各地で危険な状況が相次いでいます。

また、シグナル8が発令中の昨日午後3時25分ごろ、柴灣(チャイワン)の防波堤では、家族で波を見ていた5歳の少年と38歳の母親が大波に巻き込まれ、海に流される事故が発生しました。40歳の父親が救助を試みましたが、少年と母親は意識不明の重体で集中治療室(ICU)に入院中です。警察は「悪天候下でのこのような行動は自身の安全を脅かすだけでなく、救助に当たる警察官や消防隊員にも危険を及ぼす。無責任な行動を避け、安全な場所にとどまり、海岸から離れてほしい」と市民に呼びかけています。なお、本日午前6時の時点で、病院管理局によると8人が負傷し、公立病院の救急外来を受診したとのことです。

香港での台風警報は「シグナル1・3・8・9・10」の5段階があります。数字が大きいほど風が強く、生活への影響も大きくなります。
シグナル1:日常生活に大きな影響はないが、台風情報に注意。
シグナル3:屋外活動やフェリー運航に注意が必要で、幼稚園が休校になることもある。
シグナル8:学校・会社・金融機関・一部交通機関が休みとなり、勤務中の従業員も帰宅を指示される。
シグナル9:建物被害や飛来物の危険が高まり、屋外活動は禁止。市民は屋内で避難・待機。
シグナル10:最大級の台風直撃。大規模停電や浸水、交通全面停止など深刻な被害が想定される。

https://hongkong-bs.com/topics/20250924/

台風ラガサ接近、香港シグナル8に引き上げへ超大型台風18号「ラガサ(Ragasa)」が香港に接近しています。香港天文台は現在、台風警報シグナル3を発令中ですが、本日午後2時20分にシグナル8へ引き上げると発表しました。さらに、今夜以降はシグ...
23/09/2025

台風ラガサ接近、香港シグナル8に引き上げへ

超大型台風18号「ラガサ(Ragasa)」が香港に接近しています。香港天文台は現在、台風警報シグナル3を発令中ですが、本日午後2時20分にシグナル8へ引き上げると発表しました。さらに、今夜以降はシグナル9以上への引き上げの可能性も検討しているとのことです。公共交通機関の運休、フライト500便以上の欠航、学校の2日間休校、病院の緊急サービス以外の停止、臨時避難所の開放など関連ニュースをお伝えします。

シティバスは23日(火)の正午から、帰宅者のために運行頻度を増やし、午後4時20分頃からほとんどの路線を運休する予定です。九龍バス(KMB)と龍運バス(LWB)もシグナル8発令の2時間前から帰宅者のために運行頻度を増やし、シグナル8発令から2時間以内にほとんどの路線を運休する予定です。西九龍と中国本土を結ぶ高速鉄道は、23日(火)午後6時以降と24日(水)は全て運休となります。フェリーは香港マカオ間のターボジェット以外はすでに運休されており、シグナル8発令後はターボジェットも運休されます。

空港では23日(火)午後6時以降から25日(木)午前6時にかけて多数のフライトが欠航または遅延しており、キャセイパシフィック航空は500便以上を欠航、香港航空は80便以上を欠航します。ただし、空港は運営を継続し、一部のフライトが運航し、ターミナル内のほとんどのレストランやショップも営業します(一部は24時間営業)。フライトを予約している方は事前に航空会社に運航状況をご確認ください。また、空港バスはシグナル8で停止し、空港と市内を結ぶ電車「エアポートエクスプレス」はシグナル9以上が発令されると停止します。

教育局は、23日(火)と24日(水)の2日間は全ての学校(幼稚園、小学校、中学・高校、特別支援学校、夜間学校)を休校とすると発表しました。 病院管理局は、警報がシグナル8に引き上げられた時点で公立病院の緊急サービス以外は停止し、緊急サービスは継続すると発表しました。また、社会福利署は、シグナル8発令時はデイケアサービス施設、アフタースクールケア施設、デイリハビリテーション施設、高齢者デイサービス施設、および社会福利署サービスは停止するとしています。

香港政府は23日(火)午前8時から、市民のために合計46か所の仮設避難所を開放します。政府が管理する一部のスポーツ施設も臨時避難所として利用されます。また、ペットホテル、パーティールーム、ジムなど、一部の施設ではペットの保護を積極的に受け入れています。

香港での台風警報は「シグナル1・3・8・9・10」の5段階があります。数字が大きいほど風が強く、生活への影響も大きくなります。

シグナル1:日常生活に大きな影響はないが、台風情報に注意。
シグナル3:屋外活動やフェリー運航に注意が必要で、幼稚園が休校になることもある。
シグナル8:学校・会社・金融機関・一部交通機関が休みとなり、勤務中の従業員も帰宅を指示される。
シグナル9:建物被害や飛来物の危険が高まり、屋外活動は禁止。市民は屋内で避難・待機。
シグナル10:最大級の台風直撃。大規模停電や浸水、交通全面停止など深刻な被害が想定される。

台風の影響が続きますので、体調や安全に十分注意しながら、必要な情報は天文台の公式発表でご確認ください。

https://hongkong-bs.com/topics/20250923/

ラブブら巨大キャラがビクトリアハーバーに集結11月1日(土)、ビクトリアハーバーで人気キャラクターたちの巨大ウォーターパレードが開催されます!「Labubu(ラブブ)」、「ドラえもん」、「KAWS×エルモ」、「マクドナルドのグリマス」の4体...
22/09/2025

ラブブら巨大キャラがビクトリアハーバーに集結

11月1日(土)、ビクトリアハーバーで人気キャラクターたちの巨大ウォーターパレードが開催されます!「Labubu(ラブブ)」、「ドラえもん」、「KAWS×エルモ」、「マクドナルドのグリマス」の4体が船に引かれてゆらゆら移動し、全長20メートルを超える迫力満点のインフレータブルアートとして登場します。前代未聞のラインナップで、誰もがワクワクするキャラクターパレードです。

イベントは二部構成です。第一部として、10月25日(土)から金鐘の添馬公園(Tamar Park)付近の海上で巨大キャラクターが一般公開されます。同期間には添馬公園でポップアップマーケットも開催され、早割チケットは9月26日(金)昼12時に予約サイトKlookで販売されます(大人50香港ドル、子供40香港ドル)。なお、Labubu(ラブブ)はマーケット期間には登場しません。

第二部は、11月1日(土)午後2時からのメインイベントであるウォーターパレードです。巨大キャラクターを引っ張る船団がビクトリアハーバーの香港島側と尖沙咀側の両方を航行します。

このイベントは、香港のクリエイティブスタジオ「AllRightsReserved」が主催します。同団体は、人気キャラクターを使った大規模なアートインスタレーションの企画・運営で知られており、これまで香港でKAWS展、ラバーダック展、ドラえもん展(100% DORAEMON & FRIENDS)、ドラえもんドローンショー、ちいかわ展(CHIIKAWA DAYS)などを主催してきました。

チケット情報やパレードのルート、マーケットで販売される限定グッズの詳細は、ウォーターパレードの公式ホームページで確認できます。また、巨大キャラクター4体の写真は、AllRightsReservedのFacebookページやInstagramページでもご覧いただけます。

ウォーターパレード ホームページ
https://waterparade.com/

AllRightsReserved フェイスブックページ
https://www.facebook.com/ARR.allrightsreserved/

AllRightsReserved インスタグラムページ
https://www.instagram.com/arr.allrightsreserved/

https://hongkong-bs.com/hkevent/2025092201/

超大型台風が香港に接近 空港・学校などに影響超大型台風18号「ラガサ(Ragasa)」がフィリピン付近から西へ進み、香港に接近しています。天文台は22日昼にシグナル1を発令し、夜にはシグナル3へ引き上げる見込みです。23日遅くには天候が急激...
22/09/2025

超大型台風が香港に接近 空港・学校などに影響

超大型台風18号「ラガサ(Ragasa)」がフィリピン付近から西へ進み、香港に接近しています。天文台は22日昼にシグナル1を発令し、夜にはシグナル3へ引き上げる見込みです。23日遅くには天候が急激に悪化し、24日には暴風雨が吹き荒れ、沖合や高地ではハリケーン級の風速に達する可能性があります。香港国際空港は23日午後6時から25日午前6時まで全便運航停止を検討しており、学校休校やハッピーバレー競馬場での競馬延期、住民による食料の買い溜めなどの混乱も生じています。

香港国際空港は、23日(火)午後6時から25日(木)午前6時まで36時間にわたり全便の運航停止を検討しています。キャセイパシフィック航空とグレーターベイ航空は、9月23日から25日の間に香港を発着するフライトについて、予約変更手数料を免除すると発表しました。キャセイパシフィック航空の場合、9月19日までに発行された航空券が対象で、11月30日以前の日程に変更することが可能です。グレーターベイ航空の場合は、元の搭乗日から10日以内の日程に変更することが可能です。

学校について、明日23日(火)の休校の有無は教育局が本日中に発表するとしています。最新の情報は教育局の発表でご確認ください。香港ジョッキークラブは、24日(水)に予定されていたハッピーバレー競馬場での競馬を安全のため延期することを決定しました。 洪水が発生しやすいとされる香港島東の杏花邨では、住民らが超大型台風に備えて食料を買い溜めしている様子がみられており、窓に貼る飛散対策のテープがほぼ売り切れていると香港メディアThe Standardは伝えています。

香港での台風警報は「シグナル1・3・8・9・10」の5段階があります。数字が大きいほど風が強く、生活への影響も大きくなります。
シグナル1:日常生活に大きな影響はないが、台風情報に注意。
シグナル3:屋外活動やフェリー運航に注意が必要で、幼稚園が休校になることもある。
シグナル8:学校・会社・金融機関・一部交通機関が休みとなり、勤務中の従業員も帰宅を指示される。
シグナル9:建物被害や飛来物の危険が高まり、屋外活動は禁止。市民は屋内で避難・待機。
シグナル10:最大級の台風直撃。大規模停電や浸水、交通全面停止など深刻な被害が想定される。

台風の影響が続きますので、体調や安全に十分注意しながら、必要な情報は天文台の公式発表でご確認ください。

https://hongkong-bs.com/topics/20250922/

シグナル3発令中、来週半ばに大型台風直撃か台風17号が香港に接近し今朝より台風警報シグナル3が発令されており来週半ばには大型台風18号が香港に接近する可能性もあること、香港政府の運輸署が香港初のモバイル運転免許証アプリを導入したこと、202...
19/09/2025

シグナル3発令中、来週半ばに大型台風直撃か

台風17号が香港に接近し今朝より台風警報シグナル3が発令されており来週半ばには大型台風18号が香港に接近する可能性もあること、香港政府の運輸署が香港初のモバイル運転免許証アプリを導入したこと、2020年に香港から撤退したファッションブランド「ESPRIT」が2025年11月1日に再び銅鑼湾にオープンすることをお伝えします。

■シグナル3発令中、来週半ばに大型台風直撃か
南シナ海で発生した台風17号「ミートク(Mitag)」が香港に接近しており、香港天文台は今朝9時20分に台風警報シグナル3を発令しました。この台風は今後さらに香港に接近すると予想されており、本日と明日は風が強く激しい雷雨を伴い、来週月曜日からは台風が遠ざかる影響で気温が34度まで上昇する見込みです。

加えて、フィリピンの東で発生した台風18号「ラガサ(Ragasa)」が今後さらに勢力を強めスーパー台風に発展し香港に接近する可能性もあり、来週半ばに再び激しい突風、雷雨や高潮が予想されています。

香港天文台は「今後台風の勢力がどのように変化するか、香港からの距離や局地的な風況の変化に応じて、より強力な台風警報を発令する必要があるかを判断する」と声明で述べました。

本日のシグナル3発令により、香港の全ての幼稚園と特別支援学校は終日休校を発表。香港での台風警報は「シグナル1・3・8・9・10」の5段階があります。数字が大きいほど風が強く、生活への影響も大きくなります。

シグナル1:日常生活に大きな影響はないが、台風情報に注意。
シグナル3:屋外活動やフェリー運航に注意が必要で、幼稚園が休校になることもある。
シグナル8:学校・会社・金融機関・一部交通機関が休みとなり、勤務中の従業員も帰宅を指示される。
シグナル9:建物被害や飛来物の危険が高まり、屋外活動は禁止。市民は屋内で避難・待機。
シグナル10:最大級の台風直撃。大規模停電や浸水、交通全面停止など深刻な被害が想定される。

■香港運輸署、モバイル運転免許証アプリを導入
香港政府の運輸署は、香港初のモバイル運転免許証アプリを導入しました。香港の運転免許証保有者は、スマホアプリ「Electronic Driving Licence」をダウンロードし、「iAM Smart」プラットフォームで本人確認をすれば、今後は警察に運転免許証の提示を求められた際などにスマホアプリを見せることで対応が可能になります。

■香港から撤退したエスプリが11月に銅鑼湾で復活
2020年に香港から撤退したカリフォルニア発のファッションブランド「ESPRIT(エスプリ)」が、2025年11月1日に再び銅鑼湾(コーズウェイベイ)のショッピングモール「Fashion Walk(ファッションウォーク)」にオープンすると発表しました。インスタグラムも新設されており、新しいスタートに向けて準備が進められています。

ESPRITは、アウトドアブランド「ザ・ノース・フェイス」の創業者ダグラス・トンプキンズと元妻のスージーが共同で1968年にサンフランシスコで設立。1983年には、天后の興發街に香港初の店舗をオープンしました。80年代に香港の有名俳優レスリー・チャン(張國榮)が着用したことで爆発的な売上を記録したこともありましたが、2020年のCOVID-19パンデミックの中、ESPRITはアジア56店舗すべてを閉鎖し、香港からも撤退しました。

ESPRIT香港新インスタグラムページ
https://www.instagram.com/esprithongkong/

https://hongkong-bs.com/topics/20250919/

2025年の施政報告を香港政府が発表香港の将来的な計画や目標を示す「2025年 施政報告」を香港政府が発表しました。ビジネス支援や雇用、人材、教育、住宅、金融、投資、交通、観光、子育て支援など、幅広い施策が盛り込まれており、一部の日本人にも...
18/09/2025

2025年の施政報告を香港政府が発表

香港の将来的な計画や目標を示す「2025年 施政報告」を香港政府が発表しました。ビジネス支援や雇用、人材、教育、住宅、金融、投資、交通、観光、子育て支援など、幅広い施策が盛り込まれており、一部の日本人にも関係する内容があります。以下に主な内容をお伝えします。

【ビジネス】
・80%債務保証付きの中小企業融資保証制度の申請期間を2年延長し、元本返済猶予は1年延長。
・非家庭用の水道料金および下水道料金を50%減額(それぞれ月額上限10,000香港ドル、5,000香港ドル)、排出汚水サーチャージも50%減額。
・屋台、食品事業、農漁業、酒類などの各種営業ライセンスの新規および更新手数料は1年間免除。
・新ライセンス制度で、飲食店内へのペット(犬)の入店を許可。

【雇用・人材・教育】
・補充労工優化計劃(ESLS)でウェイターや初級コックの採用要件を厳格化し、香港ローカル労働者の雇用を優先。
・最低賃金の年1回見直しメカニズムを導入、初回は2026年5月1日発効見込み。
・初等中等のデジタル教育に教育局から20億香港ドル、2026年に「デジタル教育ブループリント」公表(AIリテラシー・教員研修等)。

【不動産・住宅】
・今後5年間で公営住宅18.9万戸を供給予定。公営賃貸の待機は2026/27年に4.5年を目標。
・民間住宅の10年供給目標は12.6万戸。

【金融・投資】
・ステーブルコイン発行業者のライセンス制度化。
・新資本投資移民ビザ(CIES)の条件である投資総額3,000万香港ドルのうち、非住宅不動産への投資による算入上限を1,000万香港ドルから1,500万香港ドルに引上げ。住宅不動産は、1軒当たりの取引価格の下限額を5,000万香港ドルから3,000万香港ドルへ引下げ(算入上限は1,000万香港ドルのまま)。

【交通、観光】
・古洞駅は2027年、洪水橋駅は2030年完成見込み。
・ムスリム観光、レストランのハラール認証費用を半額補助(上限5,000香港ドル、2026年末まで)。

【生活・子育て支援】
・子女控除が出生年に倍額(260,000香港ドル)となる追加控除の適用期間を1年→2年へ。
・今後3年で公助型チャイルドケアセンターを15か所新設(0~3歳向け約1,500枠、既存のほぼ倍増)。

2025年施政報告
https://www.policyaddress.gov.hk/2025/en/policy.html

https://hongkong-bs.com/topics/2025091801/

香港ディズニーランドで20周年ハロウィーン開催2025年9月19日(火)~11月2日(日)の期間は香港ディズニーランドでハロウィーン期間となり、ハロウィーンショーや限定グッズ販売がおこなわれます。今年のテーマは「史上最もウィキッドなパーティ...
18/09/2025

香港ディズニーランドで20周年ハロウィーン開催

2025年9月19日(火)~11月2日(日)の期間は香港ディズニーランドでハロウィーン期間となり、ハロウィーンショーや限定グッズ販売がおこなわれます。今年のテーマは「史上最もウィキッドなパーティー」であり、ディズニーの悪役たちが香港ディズニーランドを乗っ取り、ゲストを巻き込んだ壮大なハロウィーンパーティーを繰り広げます。開園20周年記念の特別な年にふさわしい、これまで以上にスケールアップしたハロウィーンイベントとなっています。

最大の目玉は、新作の「Uninvited! A Villains Takeover Party(招かれざるヴィランズのテイクオーバーパーティー)」です。マレフィセントが王室のお祝いに招待されなかったことに激怒し、ヴィランズと共にメインストリートUSAを乗っ取るというストーリーで展開され、ゲストも巻き込まれる参加型のインタラクティブな演出が特徴となっています。

悪役が主役となる恒例のハロウィーンショー「Let’s Get Wicked(レッツ・ゲット・ウィキッド)」も健在で、マレフィセント、アースラ、ファシリエ、ガストン、クルエラ・ド・ヴィルといった悪役オールスターが繰り広げる約30分間のショーは、迫力ある生歌とダンスでゲストを魅了します。さらに今年は、定番のアトラクションであるジャングルリバークルーズが夜間限定でハロウィーン仕様となり、いつものアトラクションがスリル満点の不気味な冒険に変身するという新たな試みも注目されています。

屋外レストラン「リバー・ビュー・カフェ」では、特別ダイニング「Jack Skellington’s The Nightmare Before Dinner(ジャック・スケリントンのナイトメアー・ビフォア・ディナー)」に注目です。ジャック・スケリントン、サリー、ウギー・ブギーといったハロウィーンタウンの住人たちと食事を楽しみながら交流でき、ハロウィーンテーマの特別セットメニューと共に、『ナイトメアー・ビフォア・クリスマス』の世界観に完全に浸れる贅沢な体験となっています。

その他、ダッフィー&フレンズやくまのプーさんファミリーも魔法のハロウィーンの森をテーマとした新しいコスチュームで登場し、可愛らしいハロウィーングリーティングが楽しめます。また、トリック・オア・トリート・トレイルでは、キャンディパーティーバッグを手にパーク内を冒険し、いたずら好きなキャストメンバーからのハロウィーンチャレンジを楽しむことができ、子供から大人まで童心に返って楽しめる体験が用意されています。

ショッピングでは、2025年限定のハロウィーングッズコレクションが豊富に揃います。スティッチやダッフィー&フレンズのハロウィーンアイテム、くまのプーさんのテーマ衣装グッズ、そして『ナイトメアー・ビフォア・クリスマス』コレクションなど、多彩なラインナップが展開されます。

このハロウィーンイベントは通常の入園券だけで楽しめます。また、1日券に100香港ドル追加するだけで2日間連続で入場できる「Non-stop 2-Day Fun Ticket」も販売中です。香港ディズニーランド20周年という記念すべき年のハロウィーンで、一生忘れられない魔法の思い出を作ってみてはいかがでしょうか。

香港ディズニーランドホームページ
https://www.hongkongdisneyland.com/

https://hongkong-bs.com/hkevent/20250918/

世界イノベーション指数発表、日本12位、香港15位世界知的所有権機関(WIPO)が、139か国・地域を対象にイノベーション能力を評価した「グローバル・イノベーション・インデックス2025」を発表しました。日本は世界12位、アジアでは4位にラ...
17/09/2025

世界イノベーション指数発表、日本12位、香港15位

世界知的所有権機関(WIPO)が、139か国・地域を対象にイノベーション能力を評価した「グローバル・イノベーション・インデックス2025」を発表しました。日本は世界12位、アジアでは4位にランクインしており、香港は世界15位、アジアでは5位となっています。

この指数は78の指標を用いて評価されており、大きく分けてイノベーション・インプット(制度、人材と研究、インフラ、市場の洗練度、事業の洗練度)とイノベーション・アウトプット(知識と技術のアウトプット、創造的アウトプット)で評価されています。

世界トップ10は、1位スイス、2位スウェーデン、3位米国、4位韓国、5位シンガポール、6位英国、7位フィンランド、8位オランダ、9位デンマーク、10位中国となました。また、このランキングでは経済圏ごとの評価も発表されており、1位は深圳・香港・広州、2位は東京・横浜、3位はサンノゼ・サンフランシスコとなっています。

アジアトップ10は、1位韓国(世界4位)、2位シンガポール(世界5位)、3位中国(世界10位)、4位日本(世界12位)、5位香港(世界15位)、6位マレーシア(世界34位)、7位インド(世界38位)、8位ベトナム(世界44位)、9位タイ(世界45位)、10位フィリピン(世界50位)となりました。

項目別では、香港は「市場の洗練度(信用、投資、貿易、競争、市場規模)」で世界2位、「制度(政治的環境、規制環境、ビジネス環境)」では世界8位という好成績を収めました。

Global Innovation Index Ranking 2025
https://www.wipo.int/en/web/global-innovation-index/2025/index

https://hongkong-bs.com/topics/20250917/

世界人材ランキング2025発表、香港はアジア1位スイス国際経営開発研究所(IMD)が、世界69ヶ国・地域を対象として「世界人材ランキング2025(World Talent Ranking 2025)」を発表しました。「自国人材の投資育成の手...
16/09/2025

世界人材ランキング2025発表、香港はアジア1位

スイス国際経営開発研究所(IMD)が、世界69ヶ国・地域を対象として「世界人材ランキング2025(World Talent Ranking 2025)」を発表しました。「自国人材の投資育成の手厚さ、海外人材を惹きつける魅力、人材の能力の高さ」の3項目を評価してランキングにしており、香港は世界4位(アジア1位)、日本は世界40位(アジア7位)という結果になりました。

世界トップ10は、1位スイス、2位ルクセンブルク、3位アイスランド、4位香港、5位オランダ、6位スウェーデン、7位シンガポール、8位デンマーク、9位UAE(アラブ首長国連邦)、10位オーストリアとなりました。

アジア(東アジア・東南アジア)のトップ10は、1位香港(世界4位)、2位シンガポール(世界7位)、3位台湾(世界17位)、4位マレーシア(世界25位)、5位韓国(世界37位)、6位中国(世界38位)、7位日本(世界40位)、8位タイ(世界43位)、9位インドネシア(世界53位)、10位フィリピン(世界64位)でした。

香港政府の発表によると、香港は前年の9位から4位へと大幅に順位を上昇させ、過去最高順位を達成しました。3つの評価要素すべてで順位を上げ、特に「海外人材を惹きつける魅力」が28位から20位へと8ランク上昇したことが大きな要因となりました。香港は「人材の能力の高さ」において3位(1ランク上昇)、「自国人材の投資育成の手厚さ」では12位(1ランク上昇)となっています。さらに細かい個別指標では、理系大学の卒業生数で世界1位を維持し、金融スキルの利用可能性で3位、管理職への報酬で5位、経営教育の有効性で5位と高く評価されています。

一方、シンガポールは前年の2位から7位へと5ランク下降しました。特に「自国人材の投資育成の手厚さ」が22位から30位に落ちたことが主な要因とされています。教育への公的支出の低さ(63位)と生活費の高さ(65位)が引き続き課題となっています。

日本(世界40位)は前年の43位から3ランク上昇しましたが、依然として低い順位にとどまっています。項目別では「自国人材の投資育成の手厚さ」で14位と比較的良好ですが、「海外人材を惹きつける魅力」が36位、「人材の能力の高さ」が55位と課題が残っています。語学力や国際経験、教育への公的支出などが引き続き改善点として挙げられています。

世界人材ランキング2025(World Talent Ranking 2025)
https://www.imd.org/centers/wcc/world-competitiveness-center/rankings/world-talent-ranking/

https://hongkong-bs.com/topics/20250916/

香港がフレーバータバコ禁止へ 罰金95万円&禁錮香港政府の立法会は、メンソール以外のフレーバー付きタバコの販売を2027年第2四半期(4月~6月)から禁止する条例改正案を可決しました。フレーバー付きシーシャ(水たばこ)も対象に含まれ、違反者...
15/09/2025

香港がフレーバータバコ禁止へ 罰金95万円&禁錮

香港政府の立法会は、メンソール以外のフレーバー付きタバコの販売を2027年第2四半期(4月~6月)から禁止する条例改正案を可決しました。フレーバー付きシーシャ(水たばこ)も対象に含まれ、違反者には最高で罰金50,000香港ドル(約95万円)と禁錮6ヶ月が科される予定です。メンソールについても、今後の段階で禁止される計画です。

また、この改正案には他にも喫煙規制の強化策が盛り込まれています。2026年1月からは、公共の場で列に並んでいる間の喫煙が禁止され、学校や病院の出入口から3メートル以内も禁煙区域となり、違反者には3,000香港ドルの罰金が科せられます。さらに、2026年4月30日からは公共の場での電子タバコの所持・使用も禁止されます。その他、タバコ製品の密輸に対する罰則強化や、輸入タバコへの関税印紙制度導入も含まれています。

本法案の採決は賛成74票、反対1票、棄権7票で可決されました。反対票を投じたPeter Shiu議員は「フレーバー付き製品を全面禁止にすると、喫煙者は違法タバコ市場に頼らざるを得なくなる」と指摘しました。また、Michael Tien議員は「方向性は正しいが、メンソール以外を禁止すれば利用者がメンソールに集中し、将来的に禁止するときの反発が大きくなる。また、タバコ会社は常に新しい商品を考案し、喫煙率は再び上昇しかねない」と懸念を示しました。

香港政府の公式統計によると、2023年時点の喫煙率は9.1%で、約58万人が日常的に喫煙しています。政府は2025年内にこの数字を7.8%まで引き下げることを目標としています。

https://hongkong-bs.com/topics/20250915/

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