コト ノ ココロ、コト の 森。

コト ノ ココロ、コト の 森。 <キーワード>は『哲楽』(テツガク)!

    ん?????
  「哲学を楽しむ」?

人と話して、「哲楽する」コトを体験!

自分自身で紡ぎ出す、哲楽スル場所『コト森』。

 哲学って、本で勉強したり、何か考え込んだり、悩んだりするコトじゃないの…?

― いえいえ。

― そうしたいのなら、「哲学のレキシ」や「哲学者の本」を読みあさり、おウチにこもって、お勉強してクダサイ。

 『コト森』にとって、「哲学」とは『音楽』のようなモノ。

 そして、一人ひとりが「哲学する」というのは、自分にしか出せない音、自分がもっている響きで、『音楽を奏でる』というコト。

 ①「哲学」 ⇔ 『音楽』
 ②「哲学する」 ⇔ 『音楽を奏でる』

 声という音。そして、声からつむぎだされる、コトバ。
 一人ひとり、違う声をもっているように、生きてきた実感や経験も、おそらく違っている。
 ソレを言葉に出してみるコトで、自分にとっての「哲楽」が、初めてスタートできる。

 最初からきちんと口にできなくても、話していくことで、「哲楽」が「哲学」に変わっていきます。

【活動内容報告(短信 ①) ~「哲楽」×「アート」~ ♦触れられる作品♦】 展覧会(作品名:『断層 ~水脈を辿る~』)では、 コトバではない、アートの形で、ちょっぴり「本」についてテツガク。 「哲楽café」では、今まで延べ5回、「本」につ...
07/07/2018

【活動内容報告(短信 ①) ~「哲楽」×「アート」~ ♦触れられる作品♦】

 展覧会(作品名:『断層 ~水脈を辿る~』)では、
 コトバではない、アートの形で、ちょっぴり「本」についてテツガク。

 「哲楽café」では、今まで延べ5回、「本」について、感じているコト、想っているコトを、皆さんから教えていただき、
自分でもイロイロ考えてみて、思い至ったコト。

 特定の本に、思い入れがある!というコトもあるけれど…
 それよりも、多くの本が集まって、お互いに絡み合って、
 その人にしかない、自分だけのネットワーク(層)が作られていくコト。

 そういった、本のネットワークの方が、ダイジなのかも?という感覚。
 その人の自画像みたいなネットワークが。

 また、作品を観にきてくれた人たちから、たくさんの感想をいただいてみて、
作る側が、「ストーリー(作品)を見せる」というよりも、
観る人たちが、「ストーリーを創ってくれる」んだなぁ、とあらためて実感。

 100名を超える、作品を観に来ていただいた皆さま、
また、「哲楽café」に参加していただいた皆さま、
この度は、ありがとうございました!!

<おまけ>
 毎日、何かしらの本が動いていて。
(ちょっと移動していたり、オモテに返されていたり)
 観る人とのコミュニケーション、観ている人の気配を感じることがデキマシタ。

#札幌  #哲学  #哲楽  #哲学カフェ  #対話  #喫茶店  #カフェ  #アートプロジェクト  #アート  #美術  #現代アート  #現代美術  #ブックアート  #本  #読書 

https://www.facebook.com/events/2181320685429185/

【 活動内容報告(短信 ②) ~「哲楽」×「アート」~ ♦解体される作品♦】 展覧会最終日、いよいよ作品を解体(19:00~20:30、参加者9名)。  ※ 作品の解体プロセスも、「作品」の一部デス! 「本のヤマ」を解体していくコトによって...
07/07/2018

【 活動内容報告(短信 ②) ~「哲楽」×「アート」~ ♦解体される作品♦】

 展覧会最終日、いよいよ作品を解体(19:00~20:30、参加者9名)。
  ※ 作品の解体プロセスも、「作品」の一部デス!

 「本のヤマ」を解体していくコトによって、作品とのコミュニケーション。

 「実際、作品の中にはどんな本があったの?」
 「コノ本と、アノ本が一緒に置かれてる!」
 みんなで解体しながら、作品内部を発見していきマシタ。

 本を見つけては、読んでみたり、ゆっくり箱詰めしたり。
 (なんか…本があると、パラパラしたくなる…のは、ナゼ??)

 本を見ながら、おしゃべりしたり、黙々と詰め込んだり。 

 作品とコミュニケーションするだけじゃなく、
 作品を介して、人と人とがコミュニケーションした、今回の解体プロセス。

 静かに置かれている作品も良いけれど、こういう動的な体験もイイなぁと思いマシタ。

 作品(解体プロセス)に参加していただいた皆さま、
 良い作品にしていただき、ありがとうございました!!

#札幌  #哲学  #哲楽  #哲学カフェ  #対話  #喫茶店  #カフェ  #アートプロジェクト  #アート  #美術  #現代アート  #現代美術  #ブックアート  #本  #読書 

https://www.facebook.com/events/2181320685429185/

【 活動内容報告(短信) ~「哲楽」×「ビブリオテーク」~ 】 「まちライブラリー」さんの情報誌、「まちライブ02」の『Myまちライブラリー』で、当団体が掲載されマシタ。 (哲楽caféのレポート記事) ・http://machi-libr...
17/06/2018

【 活動内容報告(短信) ~「哲楽」×「ビブリオテーク」~ 】

 「まちライブラリー」さんの情報誌、「まちライブ02」の『Myまちライブラリー』で、当団体が掲載されマシタ。
 (哲楽caféのレポート記事)

 ・http://machi-library.org/what/detail/4185/

 ご覧いただければ、幸いデス!

 ※当情報誌は、全国の「まちライブラリー」、インターネットストアから購入デキマス。

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【 当情報誌の購入は、コチラから ↓↓ 】
 ・https://machilibrary.stores.jp/items/5afb9db5122a7d3d480030ff
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「まちライブラリー」さん、ご掲載、アリガトウゴザイマシタ!

16/06/2018

【 活動内容報告 ~「ビブリオテーク」×「哲楽」~ 】

 『三角山リレーエッセイ「読書キャンパス」』(コミュニティFM「三角山放送局」)に、今年1回目(通算4回目)、ゲスト出演をさせてイタダキマシタ。

 定番となりつつある?打合せナシ、ぶっつけ本番フリートーク。

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 ① 哲楽家として ⇒ 「哲楽café」って、実際どういう風な感じ?

 ② ブック・ジョッキー(BJ)として ⇒ 6冊の本をご紹介
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させていただくことがデキマシタ。

 今回の選書テーマは、番組開始「2周年にふさわしい? コノ1冊」。

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★1冊目「三角山の友」創刊号
  ※ 2005年から発行。言わずと知れた?「三角山放送局」さんの『地域密着情報誌』(無料)。
   最新号は以下URL↓↓
  ・http://www.sankakuyama.co.jp/ebook/index.html

 2周年にふさわしく??、昔のタイムテーブルを見てみると…。
 当番組にさきがけ、昔も「読書番組」がアリマシタ!!
 その名も『読書でラララ』。
  ※ 全国的にも有名だった「くすみ書房」さん(札幌市西区琴似;2015年閉店)の番組。

 昔から「三角山放送局」さんは、「読書」とご縁があったのネ…と、コノ本からスタート。

  ※ちなみに、創刊号は「札幌市山の手図書館」さんにも所蔵(館内閲覧のみ)されてイマス。

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★2冊目「本と町と人をつなぐ雑誌・ヒトハコ」創刊号
 ・http://hitohako-magazine.wixsite.com/hitomag/about

 2005年から始まり、今では全国に広がっている「一箱古本市」(本屋さんゴッコ)。
 その発案者、「南陀楼 綾繁」(ナンダロウ アヤシゲ)さんの雑誌。
 「本と町と人をつなぐ」って、
 「町の本屋を人の集まる場所に!」という、「くすみ書房」さんにも通じるコンセプト!

 第1回「一箱古本市」の後、ナンダロウさんは電話で、『読書でラララ』にもご出演。
 ソコで2冊目は、コノ本に。

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★3冊目「季刊・本とコンピュータ」第二期 第1号(2001年 秋号)
 ・http://iss.ndl.go.jp/books/R100000001-I010523754-00

 続けて、ナンダロウさんが編集長をしていた雑誌を、もう1つ。

 未来人が、本の歴史について語っている(半分本気、半分冗談みたいな)年表が載ってイマス。
 今年は、2018年。さて…どんな年だったのかしら?

  なんと!! 『BJ(BOOK版DJ)が人気に』と書かれている!

 たまたまコレを読んだトキは、ビックリ。
 (だって…「BJ」〔ブック・ジョッキー〕と勝手に名乗っていたんデスもの…)

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★4冊目「STUDIO VOICE」Vol.210
 ・http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000000034029-00

 っていうことは…「ブック・ジョッキー」って、昔からいたの??
  ※ 今のトコロ、雑誌「放送批評」No.129(1979年)で、既に使用されているコトを調査済。

 さらには、「TJ」(テキスト・ジョッキー)なる雑誌特集も発見したので、ご紹介。
 キャッチコピーは…『レコードの替わりに、本をまわしてなぜ悪い』。
 (誰も…悪いと言ってませんけれど…)

 さすが…1990年代を感じさせる、トガッた表現。

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★5冊目「STUDIO VOICE」Vol.231

 で、再び3年後に「TJ」特集が組まれ…。
 今度のキャッチコピーは、『再び、レコードを本に置きかえて、読んで、切って、繋いで踊る』
 (なんか…変にオシャレっぽくしてるじゃない…)

 本の特集って、結構あるけれど…本って、いったい何なのかしら?
 コノ番組で扱える、本の範囲って、ドコまでなんだろう?

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★6冊目「これは本ではない ―ブック・アートの広がり」
 ・http://www.museum.or.jp/modules/im_event/?controller=event_dtl&input[id]=69500
 ・http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000011161856-00

 本のコトを考えて、辿りついたのがコノ本。 
 日本で唯一「ブック・アート」(=本にまつわるアート)を収集する、「うらわ美術館」さんの展覧会図録デス。

 コレは本なの?、本じゃないの?
 本を燃やしてみたり、陶器で本を作ってみたり、本を切り抜いてみたり。
 様々なブック・アートが紹介されてイマス。
 (内容を、じっくりご紹介したかったモノの…番組タイムアップ…)。

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 ということで、番組開始「2周年にふさわしい? コノ1冊」デシタ。

 「三角山放送局」さん、「読書コミュニティ うろこ会」さん、アリガトウゴザイマシタ!!

【 活動内容 ~「ビブリオテーク」×「哲楽」~ 】 コミュニティFM「三角山放送局」<76.2MHz>。  ※「三角山」は、札幌市西区にあるシンボル「三角形の小さな、小さなヤマ」。 来る6月2日(土)放送の『三角山リレーエッセイ「読書キャン...
30/05/2018

【 活動内容 ~「ビブリオテーク」×「哲楽」~ 】

 コミュニティFM「三角山放送局」<76.2MHz>。

  ※「三角山」は、札幌市西区にあるシンボル「三角形の小さな、小さなヤマ」。

 来る6月2日(土)放送の『三角山リレーエッセイ「読書キャンパス」』(13:00~14:00)。

 記念すべき「放送2年番組」に、ゲスト出演させていただくコトになりマシタ(昨年2017年11月に続き、4回目のトークとなります)。

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  ※ 再放送は、同日22:00~23:00
   (場合によって、再放送時間の変更有)

 【放送スケジュール】
  ・http://www.sankakuyama.co.jp/contents/2018/05/29/005735.php
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 で、今回のテーマは…『2周年にふさわしい? コノ1冊』。

 「ブック・ジョッキー」(BJ)として、ちょっぴり「本」や「哲楽」のお話がマタできたらな、と。

 なお、全国(全世界?)ドコでも放送が聴けてしまいます。

 お時間が許せば、お聴きいただき、また皆さんの「お薦め本」について、番組にメッセージをお寄せいただけると、幸いデス。

  ※ 放送局スタジオブース外での観覧もOKとのコト!!

  #三角山放送局    #本  #読書  #札幌  #哲学  #哲楽  #哲学カフェ

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<ラジオ以外に「三角山放送」を聴く方法は?>

 ①インターネット(PC)の場合
  http://csra.fm/stationlist/

 ※「三角山放送局」の「放送を聞く」ボタンを押すと「sankaku_24k.asx」ファイルがダウンロードされ、このファイルを開くと聴けマス。

 ②スマートフォンの場合
  http://www.sankakuyama.co.jp/contents/iphone.php

 ※ 無料アプリ「リスラジ(ListenRadio)」をダウンロードして、「チャンネル→カテゴリ→全国のラジオ局→北海道→三角山放送局」の選択順で聴けマス。

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<番組へのメッセージ受付>

 ①Eメールでの受付先: [email protected]
 ② FAX での受付先: 011-640-3331

  メール等「件名」に「番組名」を入れていただけると、ワカリやすいと思いマス。

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<「三角山放送局」の聴き方って?>

 ・http://www.sankakuyama.co.jp/contents/access.php

住所:札幌市西区八軒1条西1丁目2-5 TEL:011-640-3330 FAX:011-640-3331 E-mail:[email protected]

【 活動内容報告(短信) ~「哲楽」×「アート」~ 】 「札幌駅前地下歩行空間」(愛称:チ・カ・ホ)での「アートプロジェクト企画展示」が終了。 コト森のアートプロジェクト ―「ART × LoG」(アート・ログ)。 コノ企画が【最優秀賞】を...
27/03/2018

【 活動内容報告(短信) ~「哲楽」×「アート」~ 】

 「札幌駅前地下歩行空間」(愛称:チ・カ・ホ)での「アートプロジェクト企画展示」が終了。

 コト森のアートプロジェクト ―「ART × LoG」(アート・ログ)。

 コノ企画が【最優秀賞】を受賞。
  ※来年度、予算つきで実施できることとなりマシタ(感謝)。
   <審査:藤浩志さん、高橋喜代史さん、今村育子さん>

 「アートが好き!!」、「アートはちょっと…」、「関心はあるんだけど…」、「アートとかに興味なくって」。

 アートに興味アル/ナシなんて、心配ご無用!

 アーティストに出していただいたテーマから、自分の感じたまま、自分の経験したコトを、そっとコトバにしてみる対話の場。

 「アートのたまご」(アーティストの内にあるコトバ)をきっかけに、皆さんご自身のお話を聴かせていただければ、幸いデス!!

 企画展示にご来場いただいた方に、感謝申し上げます。
 アリガトウゴザイマシタ!

#札幌  #哲学  #哲楽  #哲学カフェ  #対話  #喫茶店  #カフェ  #アートプロジェクト  #アート  #美術  #現代アート  #現代美術  #チカホ

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「審査の方々」(現代美術家)について

【藤浩志さん】
https://ja.wikipedia.org/wiki/藤浩志
http://geco.jp

【高橋喜代史さん】
https://kiyosh*t.exblog.jp

【今村育子さん】
http://www.shift.jp.org/ja/archives/2010/05/ikuko_imamura.html

【 活動内容 ~「アート」×「郷土史」×「哲楽」~ 】 「シャコちゃん」の愛称で親しまれている重要文化財 ―「遮光器土偶」(青森の亀ヶ岡遺跡出土)―。 ※ 亀ヶ岡遺跡は、「北海道・北東北の縄文遺跡群」で世界遺産登録を目指していマス。 コミカ...
04/02/2018

【 活動内容 ~「アート」×「郷土史」×「哲楽」~ 】

 「シャコちゃん」の愛称で親しまれている重要文化財 ―「遮光器土偶」(青森の亀ヶ岡遺跡出土)―。

 ※ 亀ヶ岡遺跡は、「北海道・北東北の縄文遺跡群」で世界遺産登録を目指していマス。

 コミカルな眼。
 土で作られた縄文人のアート。

 青森の冬…。縄文人は「雪でもナニか作ったはず!?」をコンセプトに、土偶ならぬ「雪偶(せつぐう)」の製作にチャレンジ!!

  ※「さっぽろ雪まつり」大通会場 西12丁目に登場シマス。

 昨年つくった北海道の国宝「中空土偶」と同じく、コレも中空。
 今年も、「コト森」は「札幌雪偶プロジェクト」に参加中デス!!

 自分たちで作ってみるコトで、少しずつ、縄文人の気持ち・思想・哲学が感じられるかも。

#アート  #芸術  #美術  #札幌  #つがる  #青森  #郷土史  #縄文  #土偶  #重要文化財  #哲学  #哲楽

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<「遮光器土偶」って?>
 ・http://www.tnm.jp/modules/r_collection/index.php?controller=dtl&colid=J38392

 ・https://www.kyodokan.com/masterworks_detail/1/346

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<札幌雪偶プロジェクトFacebookページ>
 ・https://www.facebook.com/sapporosetsuguproject/

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<第69回さっぽろ雪まつり 大通会場 西12丁目(雪像No.76に土偶アリ)>
 ・http://www.snowfes.com/place/odori/index.html #12

東京国立博物館-トーハク-の公式サイトです。展示・催し物の情報や来館案内、名品ギャラリーなどをご覧いただけます。

【 活動内容報告(短信) ~「哲楽」×「ビブリオテーク」~ 】 『まちライブラリー@千歳タウンプラザ1周年企画 ~本のある生活を楽しむ~』で、ちょっぴりお話させてイタダキマシタ。-------------------------------...
31/12/2017

【 活動内容報告(短信) ~「哲楽」×「ビブリオテーク」~ 】

 『まちライブラリー@千歳タウンプラザ1周年企画 ~本のある生活を楽しむ~』で、ちょっぴりお話させてイタダキマシタ。

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 ① 哲楽家として ⇒ 「哲楽café」のご報告

 ② ブック・ジョッキー(BJ)として ⇒ 1冊の本をご紹介
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①オープニング「1年の総括 まちライブラリー@千歳タウンプラザとは何だったのか?」

 「まちライブラリー@千歳タウンプラザ」さんで、延べ3回「哲楽café」をさせてイタダキ、その内容(「明日、セカイから本が消えてしまったら…」、「シアワセって、ナンだろう?」)を、ちょっぴりご報告。

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②1時間目「本」×「アイヌ」

 『アイヌタイムズ』という、日本で唯一の「アイヌ語による新聞」(3か月毎の発行;新聞というより小冊子に近いデス)をご紹介。

 ・http://www.geocities.jp/otarunay/taimuzu.html

 平取町・二風谷の萱野志朗さん(萱野茂さんの次男)が始めた、コノ新聞。

 どこの人のコトバにも…その人たちの「自然・モノの見方、考え方、捉え方」が現れてイマス。

 いまアイヌ語で書き残すというコトは、「アイヌの人たちが、どういう風にセカイを見てきたのか?」を伝えられる、1つの方法だと思い、ご紹介させてイタダキマシタ。

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「まちライブラリー@千歳タウンプラザ」さん、お時間をいただき、アリガトウゴザイマシタ!

http://machi-library.org/event/detail/3723/

まちライブラリー@千歳タウンプラザ1周年企画~本のある生活を楽しむ~ 市民交流型の民間図書館のこの1年を振り返りながら、道内各地のゲストと共に、ライブラリーの可能性を広げていきます。

30/12/2017

【 活動内容報告 ~「ビブリオテーク」×「哲楽」~ 】

 『三角山リレーエッセイ「読書キャンパス」』(コミュニティFM「三角山放送局」)に、先月に続き本年3回目、ゲスト出演をさせてイタダキマシタ。

 相変わらずの?打合せナシ、ぶっつけ本番フリートーク。

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 ① 哲楽家として ⇒ 「哲楽café」のお話

 ② ブック・ジョッキー(BJ)として ⇒ 6冊の本をご紹介
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させていただくことがデキマシタ。

 今回選書テーマは、先月の続きで…「ほんのちょっと昔に戻って、ノスタルジーに浸りたい方に薦めたい、この 1 冊」。

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★1冊目「札幌の景観色70色 カラーストーリー70 カラーエッセンス70」
  ※ 調べたところ、世界のどの図書館にも収蔵されていないみたい…(価格100円;書店で現在販売中)。

  ・http://www.sics-sapporo.com/70colors/report.php

 「三角山放送局」さんの名前にもなっている、札幌市西区のシンボル「三角山」。

 実は…「三角山」という名前の「色」があるよ!というトコロから話は始まりマシタ。春から夏にかけての、三角山のグリーン。

  ・https://sapporocolor.jp/colors/三角山.html

 札幌市では、憩いの場のような「オープンスペース」の標識として、安らぎを与えてくれる「三角山色」を推奨。

 三角山が見えないトコロへ引っ越した方も、コノ色で郷愁を感じてもらえれば…と、コノ本からスタート。

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★2冊目「琴似屯田兵村開基百三十年記念誌 琴似屯田子孫会会報 ―創刊号~第十九号―」

 ・http://iss.ndl.go.jp/books/R100000001-I024414328-00

 「三角山放送局」さんの建物は、「日本初」の野菜缶詰(コーンフレークなど)を製造した工場。

 どうして…野菜の缶詰??

 隣には「琴似屯田兵」(明治、北海道の警備&開拓をするためにできた兵制)の畑でとれた、新鮮な野菜!!
 コレを利用しない手はナイ!ということで、工場がデキマシタ。

 ソコで2冊目は、屯田兵のお話へ。

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★3冊目「琴似町史」

 ・http://iss.ndl.go.jp/books/R100000001-I022949063-00

 普通?「○○町史」などは、郷土の歴史を調べたり、よほど興味がないと手に取らないような気もしますけれど…。
 読んでみると、実は…面白エピソード満載だったり。

 ソコで、琴似屯田兵のエピソードを1つ、ご紹介シマシタ。

 気に食わない校長先生(小学校)を、ボコボコにしようと学校に乗り込んだ生徒たち(屯田兵)。
 でも、学校にいるはずの校長先生が見当たらない…。
 校長先生は、不穏な空気を事前に察知。
 学校の中に隠れていマシタ。

 普通のトコだと見つかっちゃうというコトで、隠れたのは…「和式トイレの穴の中」(先生、出るトキ…どうしたのかしら?)。

 校長先生は、めでたく逃げ延びたというお話。

 それ以来、「琴似=コワイ所」だという噂が広まり、6年間で5人も校長先生が替わる事態に。

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★4冊目「Bocket 第1号」

 ・http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I025840158-00

 「ノスタルジー」と言えば、ススキノには「鴨々川ノスタルジア」というイベントが。
 その「公式ムック」(「ほぼ」年刊雑誌と銘打つ「ゆるさ」がイイ!!)。

 歩いて10分くらいの範囲だけを取材する『超ローカル』雑誌。

 歴史に残らないかもしれない、地域に住む人たち。
 その生の声を、書き留めておく。

 重要文化財になれる仏像があるのに、申請しないお寺さんなど、『超ローカル』なストーリーがソコにはあります。

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★5冊目「ぶっくらぼ 第2号」

 ・https://www.lib.city.ebetsu.hokkaido.jp/licsxp-opac/WOpacTifTilListToTifTilDetailAction.do?urlNotFlag=1

 「ローカル」と言えば、「北海道ブックシェアリング」さん(江別市)が発行する「読書環境などの情報誌」。

 札幌では当たり前だと思っている、本が読める環境。
 でも、北海道全体でみると…図書館がアル/ナシの地域格差。

 例えば、小樽を含む「後志地方」には、ほとんどの町村に図書館がアリマセン…。

 コノ情報誌では、北海道内の現状を知るコトができます。

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★6冊目「BYWAY後志」

 ・http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000011001407-00

 そこで、小樽を含む「後志地方」&「ローカル」と言えば…コノ雑誌。

 広域観光戦略の一環として、珍しくも?出版事業を選んだ「後志地方」。
(後志には図書館だけじゃなく、本屋さんもほとんどなくて…以前は、後志でしか販売していなかったので、入手困難デシタ…)

 雑誌出版を通して、自分たちが生きる地域の履歴を発掘する、ノスタルジーを呼び起こすような記事の数々。

 小樽以外のマチの記事。ソレが大半なトコロも、魅力的デス(なので、内容をもう少しご紹介したかったモノの…番組タイムアップ…)。

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 ということで、「ほんのちょっと昔に戻って、ノスタルジーに浸りたい方に薦めたい、この 1 冊」デシタ。

 「三角山放送局」さん、「読書コミュニティ うろこ会」さん、アリガトウゴザイマシタ!!

【 活動内容報告 ~「哲楽」~ 】 「札幌市市民活動サポートセンター」さんの、市民活動情報誌「みんなのしみさぽ」の『市民活動団体紹介』で、当団体が掲載されマシタ(以下シェアページでの、画像情報でも見ることがデキマス)。 ご覧いただければ、幸...
09/12/2017

【 活動内容報告 ~「哲楽」~ 】

 「札幌市市民活動サポートセンター」さんの、市民活動情報誌「みんなのしみさぽ」の『市民活動団体紹介』で、当団体が掲載されマシタ(以下シェアページでの、画像情報でも見ることがデキマス)。

 ご覧いただければ、幸いデス!

 ※当情報誌は、札幌市内の区役所、区民センター、まちづくりセンター、図書館、児童会館等の公共施設や協力店舗など、約390カ所で配布中。

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【 当情報誌のPDF版は、コチラから ↓↓ 】

 �http://www.shimin.sl-plaza.jp/uploads/mydownloads/20171031120820.pdf

【 活動内容 ~「ビブリオテーク」×「哲楽」~ 】 コミュニティFM「三角山放送局」<76.2MHz>。  ※「三角山」は、札幌市西区にあるシンボル「三角形の小さな、小さなヤマ」。 来る11月4日(土)放送『三角山リレーエッセイ「読書キャン...
01/11/2017

【 活動内容 ~「ビブリオテーク」×「哲楽」~ 】

 コミュニティFM「三角山放送局」<76.2MHz>。

  ※「三角山」は、札幌市西区にあるシンボル「三角形の小さな、小さなヤマ」。

 来る11月4日(土)放送『三角山リレーエッセイ「読書キャンパス」』(13:00~14:00)に、先月10月に続き3回目、ゲストとして出演させていただくコトになりマシタ。

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  ※ 13:15頃から、登場予定。
    再放送は、同日22:00~23:00
   (場合によって、再放送時間の変更有)

 【放送スケジュール】
  ・http://www.sankakuyama.co.jp/contents/2017/10/31/005560.php
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 今回の番組テーマ「◯◯な人に薦めたい、この1冊!」。

 で、自分のテーマとしては、先月(話がフクラミ?すぎて)途中で終わってしまった…『ほんのちょっと昔に戻って、ノスタルジーに浸りたい方に薦めたい、この 1 冊』。

 「ブック・ジョッキー」(BJ)として、ちょっぴり「本」や「哲楽」のお話ができたらな、と。

 なお、全国(全世界?)ドコでも放送が聴けてしまいます。

 お時間が許せば、お聴きいただき、また「お薦めの本」について番組にメッセージをお寄せいただけると、幸いデス。

  ※ 放送局スタジオブース外での観覧もOKとのコト!!

  #三角山放送局    #本  #読書  #札幌  #哲学  #哲楽  #哲学カフェ

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<ラジオ以外に「三角山放送」を聴く方法は?>

 ①インターネット(PC)の場合
  http://csra.fm/stationlist/

 ※「三角山放送局」の「放送を聞く」ボタンを押すと「sankaku_24k.asx」ファイルがダウンロードされ、このファイルを開くと聴けマス。

 ②スマートフォンの場合
  http://www.sankakuyama.co.jp/contents/iphone.php

 ※ 無料アプリ「リスラジ(ListenRadio)」をダウンロードして、「チャンネル→カテゴリ→全国のラジオ局→北海道→三角山放送局」の選択順で聴けマス。

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<今回の番組テーマ「◯◯な人に勧めたい、この1冊!」メッセージ受付>

 ①Eメールでの受付先: [email protected]
 ② FAX での受付先: 011-640-3331

  メール等「件名」に「番組テーマ」を入れていただけると、ワカリやすいと思いマス。

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<「三角山放送局」の聴き方って?>

 ・http://www.sankakuyama.co.jp/contents/access.php

住所:札幌市西区八軒1条西1丁目2-5 TEL:011-640-3330 FAX:011-640-3331 E-mail:[email protected]

【 活動内容報告 ~「哲楽」~ 】 この度、札幌市さんにご制作いただいた、当団体『市民活動団体プロフィールカード』(100枚)を、「札幌市市民活動サポートセンター」(札幌エルプラザ2階)に、配架してイタダキマシタ! ご関心のある方は、お手に...
15/10/2017

【 活動内容報告 ~「哲楽」~ 】

 この度、札幌市さんにご制作いただいた、当団体『市民活動団体プロフィールカード』(100枚)を、「札幌市市民活動サポートセンター」(札幌エルプラザ2階)に、配架してイタダキマシタ!

 ご関心のある方は、お手に取ってくださいませ。

 ご制作、アリガトウゴザイマシタ!

※ 当団体「コト ノ ココロ、コト の 森。」(略称:コト森)は、札幌市の『市民活動団体』として登録されてオリマス。

※ 札幌市さんによる「札幌市市民活動サポートセンター」は、市民文化局市民自治推進室市民活動促進担当課の所管。
 
#市民活動  #しみさぽ  #まちさぽ  #市民活動サポートセンター  #社会教育  #まちづくり  #学術  #芸術  #子ども  #情報化社会  #科学技術  #札幌  #哲学  #哲楽  #哲学カフェ  #対話  #喫茶店  #カフェ

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<札幌市市民活動サポートセンター当団体登録ページ>
https://sapporo-machizukuri.com/org/4318

07/10/2017

【 活動内容報告 ~「ビブリオテーク」×「哲楽」~ 】

 『三角山リレーエッセイ「読書キャンパス」』(コミュニティFM「三角山放送局」)に、半年ぶり2回目、ゲスト出演させてイタダキマシタ。

 打合せなしの、行き当たりばったり?フリートークなので、ちょっと時間配分が…というトコロは否めなかったモノの…。

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 ① 哲楽家として ⇒ 「哲楽café」のお話

 ② ブック・ジョッキー(BJ)として ⇒ 2冊の本をご紹介
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させていただくことがデキマシタ。

 選書テーマは「ほんのちょっと昔に戻って、ノスタルジーに浸りたい方に薦めたい、この 1 冊」。

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★1冊目「ゼンリンの住宅地図 札幌市西区 1990」

 ・http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000003551298-00

 「三角山放送局」さんは、昭和初期のレンガ造り。

 「日本食品製造合資会社 旧工場」(札幌景観資産第1号;昭和4年〔1929年〕築)だったトコロ。

 ココは、「日本初」の野菜缶詰(コーンフレーク、オートミールなど)を製造した工場でもアリマス。

 その後、喫茶店「サッポロ珈琲館」⇒ 喫茶店「レンガの館」となり、現在は放送局や集会所として活用。

 ゼンリンの住宅地図から、昔のマチの姿が蘇ってくるかも…。

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★2冊目「ポピュラーCD総カタログ 1995年版 下期」

 ・http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000007548059-00

 放送局と言えば…棚にずらりと並んだCD。

 今まで、イロイロなCDがリリースされてキマシタ(廃盤になった懐かしいCDが見つかるかも)。

 インターネットの検索では、わざわざ見ないようなCDジャンルでも、本の形だからこそ、パラパラ見てしまう…。

 「その他」の「その他」の中のさらに「その他」というジャンル。このカテゴリーに潜むオモシロさを、お伝えできればと。

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 「三角山放送局」さん、「読書コミュニティ うろこ会」さん、ありがとうございました!!

【 活動内容 ~「ビブリオテーク」×「哲楽」~ 】 コミュニティFM「三角山放送局」<76.2MHz>。  ※「三角山」は、札幌市西区にあるシンボル「三角形の小さな、小さなヤマ」。 来る10月7日(土)放送『三角山リレーエッセイ「読書キャン...
01/10/2017

【 活動内容 ~「ビブリオテーク」×「哲楽」~ 】

 コミュニティFM「三角山放送局」<76.2MHz>。

  ※「三角山」は、札幌市西区にあるシンボル「三角形の小さな、小さなヤマ」。

 来る10月7日(土)放送『三角山リレーエッセイ「読書キャンパス」』(13:00~14:00)に、今年5月に続き2回目、ゲストとして出演させていただくコトになりマシタ。

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  ※ 13:15頃から、登場予定。
    再放送は、同日22:00~23:00
   (場合によって、再放送時間の変更有)

 【放送スケジュール】
  ・http://www.sankakuyama.co.jp/contents/2017/10/03/005528.php
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 今回の番組テーマ「◯◯な人に薦めたい、この1冊!」。

 コノ「◯◯」に何を入れて話そうか…マダ考えていませんけれど、ちょっぴり「本」や「哲楽」のお話ができたらな、と。

 なお、全国(全世界?)ドコでも放送が聴けてしまいます。

 お時間が許せば、お聴きいただき、また「お薦めの本」について番組にメッセージをお寄せいただけると、幸いデス。

  ※ 放送局スタジオブース外での観覧もOKとのコト!!

  #三角山放送局    #本  #読書  #札幌  #哲学  #哲楽  #哲学カフェ

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<ラジオ以外に「三角山放送」を聴く方法は?>
 ①インターネット(PC)の場合

  http://csra.fm/stationlist/

  ※「三角山放送局」の「放送を聞く」ボタンを押すと「sankaku_24k.asx」ファイルがダウンロードされ、このファイルを開くと聴けマス。

 ②スマートフォンの場合
  http://www.sankakuyama.co.jp/contents/iphone.php

  ※ 無料アプリ「リスラジ(ListenRadio)」をダウンロードして、「チャンネル→カテゴリ→全国のラジオ局→北海道→三角山放送局」の選択順で聴けマス。

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<今回の番組テーマ「◯◯な人に勧めたい、この1冊!」メッセージ受付>

 ①Eメールでの受付先: [email protected]
 ② FAX での受付先: 011-640-3331

   メール等「件名」に「番組テーマ」を入れていただけると、ワカリやすいと思いマス。
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<「三角山放送局」の聴き方って?>
 ・http://www.sankakuyama.co.jp/contents/access.php

北海道 東北 関東 東海 北信越 近畿 中国・四国 九州・沖縄 三角山放送局 札幌市西区 ホームページ 放送を聞く FM JAGA 帯広市 ホームページ 放送を聞く FM WING 帯広市 翌5:00 日 9:00-20:00--> ホームページ 放送を聞く RADIO TxT FM dramacity 札幌市厚別区 ホームページ 放送を聞く FMくしろ 釧路市 ホームページ 放送を聞く FMわっぴ〜 稚内市 ホームページ 放送を聞く FMりべーる 旭川市 ホームページ 放送を聞く ラジオニセコ ニセコ町 ホームページ 放送を聞く FMいるか 函館市 ホームページ 放送を聞く ラジオカロスサッ...

【 活動内容報告(短信) ~「哲楽」~ 】 今回のテーマは、「シアワセって、ナンだろう? 第3幕」。 「幸せ」というコトバから想いつく、自分だけの『ヒラメキ☆ワード』と、自分が選ぶ「幸せ」にまつわる「本」(別添写真参照)をもとに対話していき...
27/09/2017

【 活動内容報告(短信) ~「哲楽」~ 】

 今回のテーマは、「シアワセって、ナンだろう? 第3幕」。

 「幸せ」というコトバから想いつく、自分だけの『ヒラメキ☆ワード』と、自分が選ぶ「幸せ」にまつわる「本」(別添写真参照)をもとに対話していきマシタ。

 同じテーマ「幸せ」で哲楽してきた、この3回。

 第1幕では、自分自身の「快さを増やす」・「苦しさを減らす」・「欲求を満たす」・「ココロの平穏さを得る」という話題。

 第2幕では、周りの人がいて初めて生まれるような「幸せ」、他者との関係の中で育まれるような「幸せ」、人全体の「幸せ」についてのお話。

 今回第3幕では、「欲求を満たす」こと、とりわけ「知識・知見を得ること」・「多角的な見方を知ること」に焦点が当たりました。

 また、単なる自由ではなく、「自分で物事を決められ、その決定に責任をもつという意味での自由」・「自律(=自分の判断で、自分の方針を決めるコト)」にも話は展開。

 普段より開催時間が30分短いにもかかわらず、多くの人に集まっていただきました。そのため、充分話す時間があるだろうか…と少々心配しましたが、いつもよりも濃密な時間になったような感じが。

 哲楽家(=参加者)の方々に感謝デス!

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★ シアワセって、ナンだろう? 第3幕(15:30~17:00、参加者8名) 
◆ 自分だけの『ヒラメキ☆ワード』
 ①『まんぷく』
 ②『形ないモノ』
 ③『親しい人との時間、関係』
 ④『知る』
 ⑤『小宇宙』
 ⑥『没頭』
 ⑦『自由』
 ⑧『死』

***<余談>*********************************************************************
 第2幕にも書かせていただいたとおり、英米の哲学では、「幸福」(happiness;幸運な状態)や「福利」(well-being;人生をうまくいくようにさせるモノ)について、1980年代以降、盛んに議論されていマス。

 今回は、「知識を得るコトが幸せにつながる」・「自由であるコトが幸せにつながる」というような、「客観的リスト説」(幸福であるには、個人の主観的な快さだけでなく、より客観的な複数の条件〔条件のリスト;例えば、知識を得るコトや、自由であるコト〕があるという考え)に近しい感じがしマシタ。

 また、単なる「快い状態だけを求める自由」ではなく、ときには「苦痛もありうる自由」という考えも出していただき、「人生満足説」(幸せであるには、ある程度の苦痛が伴うモノであっても、人生が満ち足りているコトという考え)に、親和的なモノもみられマシタ。

 個人的に感じる主観的な「幸せ」感と、人間一般に言えるような客観的な「幸せ」の違いや関係、また、そもそも「幸せ」を主観/客観のように分けられるのだろうか?といったコトも、今後考えるとオモシロイのかしら?と思いマシタ。

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 今回、イベントにお呼びくださいました「まちライブラリー@千歳タウンプラザ」さん、ありがとうございマシタ !!

 哲楽家(参加者)の皆さまは、お疲れさまデシタ。また、お待ちしておりマス!

#札幌  #千歳  #恵庭  #哲学  #哲楽  #哲学カフェ  #対話  #まちライブラリー  #千歳タウンプラザ  #図書館  #本  #読書  #北海道ブックフェス

https://www.facebook.com/events/1465006427131682/

【 活動内容報告(短信) ~「哲楽」~ 】 今回のテーマは、「ヒトと動物、どっかチガう?」。 「子どものコミュニケーション能力を育てる」活動をされている「CLAFA」さん(名古屋市)にご協力いただき、主に「小さな哲楽家」(小学生)の皆さんが...
02/09/2017

【 活動内容報告(短信) ~「哲楽」~ 】

 今回のテーマは、「ヒトと動物、どっかチガう?」。
 「子どものコミュニケーション能力を育てる」活動をされている「CLAFA」さん(名古屋市)にご協力いただき、主に「小さな哲楽家」(小学生)の皆さんが大集合!!

 「人間/動物」というコトバから想いつく、自分だけの『ヒラメキ☆ワード』。

 感性豊かな哲楽家の皆さんが発した『ヒラメキ☆ワード』をもとに、「ヒトと動物の違い」について対話していきマシタ。

 まずは、見た目・体の機能・適応できる環境など、生物学的な話で、しばし盛り上がり…(動物について、みんなホントに詳しいなぁ)。
 そのうち、「動物が笑ったトコロ、見たことある?」と、具体的に「笑う」というコトをテーマにして、動物について話が展開。

―「動物が、笑っているように見えることはあるかも」

―「でも、動物はヒトと筋肉の付き方が違うから、動物が笑っていても、笑っているように見えないだけかも…」

―「動物は笑っているかもしれないけれど、人にはソレがワカラナイだけじゃない?」等々…。

 対話が自然に進み、「人と動物は、本当のイミで、コミュニケーションできるんだろうか?」という難問へと入り込んだのかな?と感じる会デシタ(「小さな哲楽家」恐るべし!)。

 名残惜しくも対話は終わり、その後は「スイカ割り大会」(ほとんど野球??)と「線香花火会」に突入!(哲楽家から小学生へと戻って)

 また、名古屋で「哲楽café」ができたらなぁと思いつつ、帰路に着きマシタ。

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★ ヒトと動物、どっかチガう?(18:00~20:30、参加者7名、見学者6名)

◆ 自分だけの『ヒラメキ☆ワード』
 ①『笑ったり』
 ②『カラダのしくみ や かたち』
 ③『さかなは水にいて 人間は水にいない』
 ④『手で物を取る』
 ⑤『すんでいる かんきょうが ちがう』
 ⑥『言葉を話す』
 ⑦『食べられる(かも?)』

***<余談>*********************************************************************

 最近の哲学(の中の倫理学)では、動物実験などの関係から、ヒトと同じように「動物は痛みを感じるの?」、「動物のココロって?」、「動物にも基本的な権利を認める?」といったことが、テーマになるコトもあります。

 「小さな哲楽家」のように、知らずしらず、動物について哲学的に考えてミル、っていうのもOK!

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 共催していただいた「CLAFA」さん、ありがとうございマシタ !!
 哲楽家(参加者)の皆さまは、お疲れさまデシタ。また、名古屋でお会いしましょう!

#札幌  #名古屋  #哲学  #哲楽  #哲学カフェ  #対話

【第1回 コト森・のまど哲楽café in 名古屋】
https://www.facebook.com/events/1056887747781227/

【 活動内容報告(短信) ~「哲楽」~ 】 本日7月9日(日)「第ニ回文学フリマ札幌」にて、『第0回 ブキニスト・コト森「みんなの哲楽書」出版記念会』を行いマシタ。 【落丁・乱丁等がございましたら、お手数ですが、ご一報くださいませ】 足を運...
09/07/2017

【 活動内容報告(短信) ~「哲楽」~ 】

 本日7月9日(日)「第ニ回文学フリマ札幌」にて、『第0回 ブキニスト・コト森「みんなの哲楽書」出版記念会』を行いマシタ。

 【落丁・乱丁等がございましたら、お手数ですが、ご一報くださいませ】

 足を運んでいただいた方々、またご購入いただいた方々につきましては、大変ありがとうゴザイマシタ。

 なお、提供予想部数に達するコトができ、重ねて感謝申し上げます。

  ※ 残部もございますので、ご入用の方につきましては、哲楽café等に参加されるときにでも、メッセージにて、お声がけいただければ、ご用意させていただきマス(A5判、1冊 200円にて頒布)。

 また、今回出版物につきましては、「日本大学芸術学部文芸学科資料室」に収蔵される予定です。

 哲楽caféに参加された方々、「哲楽書」の1ページを書いていただき、ありがとうございました!!
 
#札幌  #哲学  #哲楽  #哲学カフェ  #対話  #喫茶店  #カフェ
#文学フリマ  #第二回文学フリマ札幌  #哲学書  #哲楽書

https://www.facebook.com/events/1331193593663237/

【 活動内容報告 ~「哲楽」~ 】 札幌市による「札幌市市民活動サポートセンター」(市民文化局市民自治推進室市民活動促進担当課)。 この度、当団体「コト ノ ココロ、コト の 森。」が、『市民活動団体』として登録されマシタ。 今後「札幌市及...
21/06/2017

【 活動内容報告 ~「哲楽」~ 】

 札幌市による「札幌市市民活動サポートセンター」(市民文化局市民自治推進室市民活動促進担当課)。

 この度、当団体「コト ノ ココロ、コト の 森。」が、『市民活動団体』として登録されマシタ。

 今後「札幌市及び近郊地域」におきまして、「社会のなかで生きる哲学」を目指し、活動していく所存デスので、よろしくお願いいたしマス!!
 
#市民活動  #しみさぽ  #まちさぽ  #市民活動サポートセンター  #社会教育  #まちづくり  #学術  #芸術  #子ども  #情報化社会  #科学技術  #札幌  #哲学  #哲楽  #哲学カフェ  #対話  #喫茶店  #カフェ

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<当団体登録ページ>

https://sapporo-machizukuri.com/org/4318

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<札幌市市民活動サポートセンター>

http://www.shimin.sl-plaza.jp/

住所

北海道札幌市

営業時間

月曜日 18:30 - 22:00
火曜日 18:30 - 22:00
水曜日 18:30 - 22:00
木曜日 18:30 - 22:00
金曜日 18:30 - 22:00

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