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10/12/2025

毎月1日にお届けするLBMEDIAのメルマガは、あなたのバイオリズムに合わせた「指針」「格言」「やるべきこと」をお送りします。

毎週水曜日はおすすめ記事やロジック・ブレインのニュース、イベントのお知らせなど盛りだくさんです!

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毎年開催しているロジック・ブレインAWARDとはどんな内容なのでしょうか?これまで福岡・大阪、オンラインでも開催してきましたが、今回は東京で開催します。本日発行のメルマガでお届けする記事では、これまでのグランプリ受賞者をご紹介していますので...
10/12/2025

毎年開催しているロジック・ブレインAWARDとはどんな内容なのでしょうか?
これまで福岡・大阪、オンラインでも開催してきましたが、今回は東京で開催します。
本日発行のメルマガでお届けする記事では、これまでのグランプリ受賞者をご紹介していますので、ぜひご覧ください。
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人的資本経営に関して、押さえておきたいポイントについて解説します。人事担当者は、経営戦略と密接に連携した人材戦略を策定し、効果的な人材投資と適切な情報開示を通じて企業価値の向上を目指す必要があります。ぜひ参考にしてください。詳しくはコメント...
09/12/2025

人的資本経営に関して、押さえておきたいポイントについて解説します。人事担当者は、経営戦略と密接に連携した人材戦略を策定し、効果的な人材投資と適切な情報開示を通じて企業価値の向上を目指す必要があります。ぜひ参考にしてください。
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LB Personalityは、変わる性格と変わらない性格を組み合わせた、株式会社ロジック・ブレイン社独自の手法です。この手法を活用することで、個人は自己理解を深め、キャリア選択や自己成長に役立てることができます。同時に、企業や組織にとって...
08/12/2025

LB Personalityは、変わる性格と変わらない性格を組み合わせた、株式会社ロジック・ブレイン社独自の手法です。この手法を活用することで、個人は自己理解を深め、キャリア選択や自己成長に役立てることができます。同時に、企業や組織にとっては、人材の適切な配置や育成、チーム編成などに有用なツールとなります。
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個人情報保護法の基本を詳しく解説します。多くのCRMシステムには、セキュリティ面での対策が施されていますので、情報漏えいのリスクの低減が期待できます。ロジック・ブレインが提供するTENPiNもご紹介していますのでぜひご覧ください。詳しくはコ...
05/12/2025

個人情報保護法の基本を詳しく解説します。多くのCRMシステムには、セキュリティ面での対策が施されていますので、情報漏えいのリスクの低減が期待できます。ロジック・ブレインが提供するTENPiNもご紹介していますのでぜひご覧ください。
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株式会社ライフビジョンコンサルタンツ代表の坂下信也氏に、抱えていた課題の解決に向けたロジック・ブレインのTOiTOiの導入背景、そして組織にどのような変化をもたらしたか、さらにはTOiTOiを活用したコンサルタント業務について、お話を伺いま...
04/12/2025

株式会社ライフビジョンコンサルタンツ代表の坂下信也氏に、抱えていた課題の解決に向けたロジック・ブレインのTOiTOiの導入背景、そして組織にどのような変化をもたらしたか、さらにはTOiTOiを活用したコンサルタント業務について、お話を伺いました。ぜひご覧ください。
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早いもので2025年もあと1ヶ月。年が明けるとすぐ1月15日にはアワードが開催されます。本日発行のメルマガでは、前回のアワードの開催レポートをご紹介していますので、ぜひご覧ください。今回もまた新たな事例をお聞きできるのが楽しみですね。詳しく...
03/12/2025

早いもので2025年もあと1ヶ月。年が明けるとすぐ1月15日にはアワードが開催されます。
本日発行のメルマガでは、前回のアワードの開催レポートをご紹介していますので、ぜひご覧ください。今回もまた新たな事例をお聞きできるのが楽しみですね。
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マネジメントだけでなく、マーケティングの分野においても、パーパスは必要不可欠です。パーパスを策定するのには大きな労力がかかりますが、企業価値の向上が期待できます。この機会にパーパスの策定に取り組んでみてはいかがでしょうか?詳しくはコメント欄...
02/12/2025

マネジメントだけでなく、マーケティングの分野においても、パーパスは必要不可欠です。パーパスを策定するのには大きな労力がかかりますが、企業価値の向上が期待できます。この機会にパーパスの策定に取り組んでみてはいかがでしょうか?
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株式会社ロジック・ブレインの服部真人です。ウェルビーイングから見える、日本の労働環境と移民問題の“本当の姿”今日は、私が最近強く考えさせられたウェルビーイング理論 × 日本の労働環境 × 移民問題という3つのテーマを、ひとつにつなげてお話し...
01/12/2025

株式会社ロジック・ブレインの服部真人です。

ウェルビーイングから見える、
日本の労働環境と移民問題の“本当の姿”

今日は、私が最近強く考えさせられた
ウェルビーイング理論 × 日本の労働環境 × 移民問題
という3つのテーマを、ひとつにつなげてお話ししたいと思います。

SNSを開けば「移民」という言葉が飛び交い、
感情的・政治的な議論が急増しています。

しかし、本当に見るべき“本質”はそこではありません。

私はこのテーマを深く理解したいと思い、
永吉希久子さんの『移民と日本社会』を手に取りました。

そして、本を読み進める中で、
日本の労働の現実が、ウェルビーイングという観点から見ても極めて不可解な構造になっていることを改めて痛感しました。

幸福ではなく、「本質的に価値ある生」へ

まず、ウェルビーイングの話から始めます。

ウェルビーイングとは一言でいえば、
「その人にとって本質的に価値のある、満ちた状態」
です。

ポジティブ心理学の第一人者、マーティン・セリグマンは、
ウェルビーイングを構成する5要素(PERMA)を提示しました。

P:ポジティブ感情
E:没頭・フロー
R:人間関係
M:意味・意義
A:達成

これらがバランスよく満たされることで、
人は「Flourishing=持続的な幸福」を感じるとされています。

しかしこのPERMAは、
ただの理論ではありません。

「人がどんな環境で力を発揮し、どんな働き方が人をすり減らすか」
を見抜くための“診断レンズ”でもあります。

『移民と日本社会』が示す、衝撃的な事実
さて、本題の「移民」について。

私が衝撃を受けたのは、
永吉さんの本に示されていた、技能実習生と労働基準法違反に関するデータです。

技能実習生受け入れ企業のうち、
監督指導が入った企業の約7割が労基法違反していた。

この数字だけ見ると、
「やっぱり外国人労働者がひどい目にあっている」
と思いそうになります。

しかし、ここで話は終わりません。

驚くべきことに、

技能実習生の受け入れとは関係のない“普通の日本企業”でも、
たまたま監督指導が入った企業の約7割が違反していた。

こうなると結論は明白です。

外国人だからひどい扱いを受けているのではない。
そもそも日本の労働環境そのものが「地獄」で、
日本人も同じように巻き込まれている。

これは笑えないどころか、日本の構造を象徴するデータです。

PERMAで見ると、日本の働き方は「ほぼ全部逆」

改めて、日本の労働環境をPERMAで見てみます。
● ポジティブ感情(P)
→ 長時間労働、休日出勤、低賃金
→ ポジティブ感情が湧く余裕がない
● 没頭(E)
→ 多忙・割り込み・無駄な会議でフロー状態が阻害される
● 関係性(R)
→ 上下関係が強く、心理的安全性が低い組織も多い
● 意味・意義(M)
→「なぜこの仕事をしているのか?」が見えにくい
● 達成(A)
→ 達成よりも“疲弊”が先に来る

総じて、日本の働き方は
PERMAをほぼすべて逆行してしまっている状況にあります。
だからこそ、外国人でも日本人でも、
働くことに“疲弊”が生まれやすいのです。

「移民問題」は、日本の“労働問題”である

永吉さんの本を読んでいて、強く思ったことがあります。

日本の移民問題の本質は、外国人労働者の扱いではなく、
日本の企業が“自分たちの労働環境改善を怠ってきたこと”にある。

本来企業がやるべき
  ・生産性を上げる
  ・仕組みを改善する
  ・適正な賃金を払う
  ・人材を育てる
  ・働き方をアップデートする

という努力をせず、
その“つけ”を技能実習生に押しつけてきたのが現状です。

つまり、日本の労働問題そのものが、
移民問題を歪んだ形で生み出しているとも言えます。

世界の声:「日本で働くのだけは嫌だ」

世界的YouTuberのPewDiePieは親日家で、実際に日本に住んでいます。

しかし、彼はこう言いました。

「日本の良くない労働文化の影響を受けずに済むから、日本を好きでいられる。」
治安や文化は好き。
でも、働く国としては絶対に選ばない。

これは、外国人の偽らざる本音でしょう。

________________________________________
解決の鍵は「ウェルビーイング」にある

ではどうすべきか?

私は、ウェルビーイングの視点が
日本の労働・移民問題の両方を解きほぐす鍵になると感じています。

PERMAの5つを組織文化に埋め込むことで、
  ・働き方は健全化され
  ・生産性は上がり
  ・離職率は下がり
  ・採用競争力が上がり
  ・外国人・日本人双方にとって魅力的な環境になる

これは決して理想論ではありません。

「人が満ちて働ける環境」こそが、最も経済合理的な状態だからです。
技能実習制度のような“グレーな仕組み”で延命するのではなく、
日本企業自身が「強く、健全になる」方向に舵を切るべきでしょう。

幸福のその先へ、日本は行けるのか?

ウェルビーイングは、単なる“幸せ”ではありません。

自分にとって本質的に価値があり、
人生が意味を帯び、
努力が報われ、
仲間と支え合い、
力を発揮できる状態。

この視点で日本の労働環境を見直すと、
今の構造がどれほど歪んでいるかがよく分かります。

移民問題も、労働問題も、幸福度の低さも、
その根っこは同じです。

「人が満ちて働ける社会」をつくること。
これこそが、次の日本の競争力になる。

私はロジック・ブレインのプロジェクトを通じて、
このウェルビーイングの価値を、組織と社会にどう浸透させるかを
これからも真剣に追求していきます。

今日の内容が、皆さん自身の働き方や組織づくりを
少しでも考えるきっかけになれば嬉しく思います。

それでは、また次回のメルマガで。

〜本日のメルマガでお送りした内容の一部をお届けしました〜
今月のご紹介記事もぜひご覧ください。
【お知らせ】ビジネス映像メディア「新R25」に、社長の服部が出演しました。
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LB MEDIA人気のまんが連載記事をお届けします。仕事にも少しずつ慣れた頃、新入社員の3人は、OJT担当の先輩社員とのコミュニケーションが思うようにとれない悩みを抱えているようです。詳しくはコメント欄をご覧ください!
28/11/2025

LB MEDIA人気のまんが連載記事をお届けします。
仕事にも少しずつ慣れた頃、新入社員の3人は、OJT担当の先輩社員とのコミュニケーションが思うようにとれない悩みを抱えているようです。

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