認知症介護のたすけ

認知症介護のたすけ 隔月誌「認知症介護のたすけ」の公式アカウントです。認知症に関する情報を発信しています。
※「認知症介護のたすけ」は2024年2月発行のvol.12をもちまして休刊とさせていただきます。ご愛読ありがとうございました。

24/10/2025

【人気のデイには理由がある】自立支援の本質とは
https://youtu.be/a87W2F7VMRY

第23回日本通所ケア研究大会にてご登壇いただく、吉田貴宏氏(社会福祉法人フラワー園 業務執行理事/施設長)と堀山貴之氏(株式会社ONZiii Act 副社長/事業開拓部長)にご協力をいただき、事務局の小川が下記のテーマで雑談させていただきました。

■雑談テーマ
「デイのウリの作り方と自立支援の本質」

・デイの「ウリ」は理念と地域の課題の交わる場所にある。
・自立支援=歩くことだけじゃない。
・「ありがとう」と言い合える関係、それも自立。
・支援者も自問し続ける。

■雑談者
・吉田貴宏氏(社会福祉法人フラワー園 業務執行理事/施設長)
https://flower1991.com/

・堀山貴之氏(株式会社ONZiii Act 副社長/事業開拓部長)
https://www.onziii-act.com/

ギリギリのところを講師の方々は攻めて発言してくれてます。
ぜひ、お時間があればご視聴ください。

【Youtube】
https://youtu.be/a87W2F7VMRY

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23/10/2025

【第23回日本通所ケア研究大会】
今大会の演題発表タイトルが出揃いました。
日々忙しい事業所運営・現場業務の中、取り組んでくださり心より感謝申し上げます。
全国各地の様々な取り組みや工夫が、事業所運営・現場ケアを変える!
ぜひ、ご聴講いただき皆さまの現場でもご活用ください。

■一般演題発表テーマ一覧
https://tsuusho.com/conference/presen/

・当院デイケアにおける集団リハビリテーションの質(満足度)の向上への取り組み
・在宅生活を維持するリハビリテーション介入とマネジメント
・デイサービスにおけるコグニサイズと多面的身体機能評価の取り組み
・日常の延長から生まれる個別機能訓練~そして支援される側からする側へ~
・パーキンソン病の利用者様に向けた私たちの取り組み~介護度の推移と実例紹介~
・右片麻痺者における自己身体の再獲得と生きる意味の回復~身体化された心の視点から~
・あきらめない介護とチームの力で繋いだ未来
・高齢者と子ども達が共に楽しめる環境を~異世代交流でWin×Winな関係づくり~
・熱中症対策における意識調査と暑熱順化について
・認知症患者の活動意欲向上
・生成AI活用で実現するデイサービス業務効率化
・通所事業所における家族参加型カフェ企画が利用者の家庭内役割獲得に与える効果
・要介護高齢者が活躍するカフェの取り組み
・ユニティ積み木プロジェクトの行方~次のステージへ、完全自立への道~
・先駆け!「男塾」
・活動と参加に繋げる回想法『青春塾』
・稼働率アップと集客の取り組み
・岡山市基準緩和型サービスの有効性について
・PR広報チームによるSNSプロモーション戦略
・SNSを活用した運営~デイサービスとケアハウスでの合同イベントの様子~
・「作業療法助手」として得意なことで活躍を~通所リハビリ作業療法士チームによる障害者雇用の取り組み~
・介護福祉士を目指す外国人留学生の雇用の現状と課題

[大会公式ホームページ]
https://tsuusho.com/conference/presen/

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23/10/2025
22/10/2025

【「自立支援」とは何か!介護保険制度の原点を再度問い直す】
https://x.gd/XJZ6F

2000年に始まった介護保険制度は、いまや私たちの社会に欠かせない仕組みとなった。
高齢化が進む中で、家族だけでは支えきれなくなった介護を「社会全体で担う」ことを目的に生まれたこの制度は、導入から25年を経た今、改めて原点に立ち返る時期を迎えている。
制度の根幹に据えられた理念は、「自立支援」「利用者本位」「社会保険方式」。
中でも「自立支援」という言葉は、制度発足当初から一貫して掲げられてきた。
しかし、この言葉ほど現場で誤解され、形だけが先行しているものもないかもしれない。

「できることを増やす」ことと、「その人らしく生きる」こと
介護現場で「自立支援」というと、「歩けるように」「食べられるように」といった身体機能の回復を思い浮かべる人も多いだろう。
もちろんそれも大切な支援のひとつ。
しかし、自立支援の本質はもっと広く、もっと深い。
本来の「自立」とは、単に「介助を減らす」ことではない。

「その人が自分の意思で、自分らしく生活を選び取れること」

たとえ歩行が難しくても、好きな服を選び、好みの時間に行きつけのお店でお茶を飲みたいと思う。
その小さな「選択」を尊重することが、本当の意味での自立支援だと言える。
ところが現実の介護現場では、「自立=介助を減らすこと」と短絡的に理解されることも少なくない。
介護報酬の評価基準や業務効率の圧力の中で、「支援」よりも「管理」や「成果」が優先される状況もある。
結果として、「利用者の自立のため」という大義が、いつしか「介護量を減らすための目標」にすり替わってしまうのだ。

<続きはこちらから>
https://x.gd/XJZ6F

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17/10/2025

介護現場で身につけたい「5つの知識と視点」
https://x.gd/ZcoJc

介護の現場では、ただ体を動かすだけでなく、ご利用者の背景を理解し、判断し、連携する頭と心の力が求められます。
チームケアの一員として知っておきたい5つの視点を、具体例とあわせてご紹介します。

[1]介護の基本技術と根拠
一つひとつの介護動作には、すべて「理由」があります。
「なぜその方法か?」を知ることが、安全と質を高めます。

[2]リスク管理とヒヤリ・ハット
事故やトラブルは「未然に防ぐ」ことが最も大切。
ヒヤリとした経験をチームで共有し、再発防止につなげましょう。

[3]認知症の理解と対応
「困った行動」の裏には、本人の不安や混乱があります。
その人らしさを尊重し、安心できる環境づくりが重要です。

[4]家族との関係づくり
利用者の生活は、家族との関係のなかで成り立っています。
相手の立場を理解し、共感をもって関係を築きましょう。

[5]記録・報告・連携の重要性
ケアはチーム戦。
記録と報告は、次の人に「安心してバトンを渡す」ための大事な道具です。

□すべては「安心」と「信頼」のために
知識は現場での判断力につながり、ご利用者、事業所の安全を守る力になります。
日々学び合うことが、よりよい介護への第一歩です。
日々のケアのなかで「なんとなく」を減らし、チームで学びを深めましょう。

<具体例はこちらから>
https://x.gd/ZcoJc

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16/10/2025
14/10/2025

【無料オンラインセミナー】
介護技術を用いたかかわりを見直そう
https://x.gd/G3ShC

■第23回日本通所ケア研究大会【講師協賛企画】
介助する側も、される側も「しんどい」ままの介護になっていませんか?
介護技術の工夫がどのように安心感や信頼関係につながるのかを体感することが大事です。

本無料オンラインセミナーでは、ご利用者・介助者双方の体への負担も大幅に減らせる「正しい介護技術」を学んでいただきます。
現場で実践できる介助のコツを体感していただくことで、翌日からのケアがぐっと変わります。

「第23回日本通所ケア研究大会」講師協賛企画の無料オンラインセミナーとなっておりますので、テーマに興味をお持ちの方、課題を抱えている方は、ぜひご参加ください。

参加をご希望の方は下記よりお申し込みください。

■テーマ
介護技術を用いたかかわりを見直そう

■開催日時
2025年10月24日(金)20:00~20:30

■参加費
無料

■講師
山出 貴宏 氏(株式会社NGU 代表取締役/介護福祉士)

■その他
・本オンラインセミナーは「第23回日本通所ケア研究大会」講師による協賛企画です。
・Zoomを使用した開催となります。
・お申し込みいただくと当日参加できる「ログインURL」「ID」「パスワード」がメールで届きます。
・無料開催のため「手元資料」はありません。

■申し込み方法
下記URLよりお申し込みください。
https://tsuusho.com/form/online_free

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08/10/2025

【中核症状とBPSDをつなぐ視点】感情理解からひも解く認知症ケア
https://x.gd/o0lBK

■「できるか」から「どう感じるか」へ
30年前の現場では「早さ・手数」が評価され、利用者のペースや好みは後回しになりがちでした。
介護福祉士法の改正(2007年)により、介護職員に求められる能力は「入浴・排泄・食事そのもの」から「心身の状況に応じた介護」へ変わっています。
つまり、身体理解と感情理解の双方が求められる専門職です。
さらに「人」伝えられることも専門性の一部であり、家族・新人・地域へ説明できて初めて介護福祉の専門家と言えます。

■脳の働きと「記憶」の要
視覚(後頭葉)→認識(頭頂葉)→計画(前頭葉)→行動というプロセスの要は記憶です。
私たちは「これは何?」「どう使う?」を都度、記憶に問い直しています。
ゆえに記憶障害は日常行為の根幹を揺るがすのです。

■アルツハイマー型認知症の方の中核症状の整理
[必ずある症状]
記憶障害
[いずれかが加わる]
失語/失認/失行/実行機能障害
[他に多い]
見当識障害、理解力・判断力低下
[進行像]
・初期:新しいことを覚えにくい(同じ質問の反復など)
・中期以降:覚えていたことを忘れる(既存の記憶の脱落)

同じ質問に何度も答えるのは「適切な関わり」。
反対に「さっき言いましたよね」という発言は認知症の方の不安を増幅しやすい。

■なぜ「焦り・不安」を避けるべきか
[認知症の進行との関係]
・ストレス(焦り・不安)は進行に影響し得る。
・安心は進行を緩やかにする方向に働く。
[BPSDの引き金]
・焦り・不安・不快などの内的ストレスがBPSDを誘発。
・安心環境では出にくくなる。

■行動だけでなく「感情」を見ることこそ、専門性の核心
家族も行動の変化には気づくが、見えない感情(焦り・不安)には気づきにくい。
ここに介護福祉の専門職の価値がある。
行動の意味を記憶障害との連関でとらえ、本人の感情に応じる。

まとめ
BPSDは感情と記憶のギャップのサイン。
専門職は不安・不快という見えない引き金を捉え、安心を創造し提供する。
その場しのぎの対処だけで終わらせないことが、本人の尊厳とQOL、そしてスタッフの負担軽減に直結するのです。

【情報提供元】
感情理解からひも解く認知症ケア
https://youtu.be/PyKKlLj1lcU

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26/09/2025

【無料オンラインセミナー】
感情理解からひもとく認知症ケア
https://x.gd/523CQ

■第23回日本通所ケア研究大会【講師協賛企画】
認知症ケアを実践する為に必要な知識である、中核症状とBPSD(行動・心理症状)といった専門用語、その“つながり”を理解することが大事です。
「第23回日本通所ケア研究大会」講師協賛企画の無料オンラインセミナーとなっておりますので、テーマに興味をお持ちの方、課題を抱えている方は、ぜひご参加ください。
参加をご希望の方は下記よりお申し込みください。

■テーマ
感情理解からひもとく認知症ケア

■開催日時
2025年10月2日(木)11:00~11:30

■参加費
無料

■講師
渡辺 哲弘 氏(株式会社きらめき介護塾 代表取締役)

■その他
・本オンラインセミナーは「第23回日本通所ケア研究大会」の講師による協賛企画です。
・Zoomを使用した開催となります。
・お申し込みいただくと当日参加できる「ログインURL」「ID」「パスワード」がメールで届きます。
・無料開催のため「手元資料」はありません。

■申し込み方法
下記URLよりお申し込みください。
https://tsuusho.com/form/online_free

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12/09/2025

【認知症タイプ別の具体的な対応の工夫】
https://x.gd/dnkPW

■認知症の方とのコミュニケーションの難しさの要因
(1)加齢に伴う感覚器官の機能低下
(2)記憶力や理解力の低下
(3)判断力の低下
(4)環境 など

[対応]
【1】リハビリだけでなく、生活場面における再評価を行う
【2】理由を探る
→施設スタッフに加えて、認知症ケアチームや認知症ケアの専門家の協力を得て多角的に検討する

■アルツハイマー型認知症
・指示は1つずつ簡潔に出す
・新しいことよりも、なじみのあることをプログラムに取り入れる
・実際の生活場面での動作練習を反復して行う
・軽度の方に対してはマルチ課題を取り入れる
・有酸素運動による進行予防効果あり
・見当識へのアプローチとして、日時や場所を会話に取り入れる
・カレンダーや時計を病室に置く
・なじみの物や写真を、部屋や部屋の入り口に置く
・見当識や季節感を刺激するような働きかけをする
・相手の理解を確認してから、次の指示を出す

<続きはこちらから>
https://x.gd/dnkPW

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06/09/2025

【介護の基本…あいさつは「笑顔でゆっくり」】
https://x.gd/L2vcf

ご利用者とコミュニケーションを取る時には、相手に安心感を与えられるように、笑顔でゆっくりと近づき、あいさつします。

■苦手なご利用者に話しかけるときは…
「手を軽くもんでマッサージする」「胸に手を当てる」「深呼吸をする」など話しかける前に自分なりのルーティンをすることで心を落ち着かせ、中立の気持ちで話しかけるようにしましょう。

\話す時は…目を見て+目の前で+目の高さで+簡潔に…/
話すときは、相手の正面から同じ目の高さで、分かりやすく短い文章でゆっくりと話すようにします。
コミュニケーションを取る相手の必要に応じて、ジェスチャーを加えましょう。

■分かりやすい話し方
一文を短くし、分かりやすい言葉で簡潔に伝えます。
ゆっくりはっきりと話すようにしましょう。ジェスチャーを加えると、さらに伝わりやすくなります。

■分かりにくい話し方
一文が長すぎたり、ご利用者になじみの薄い横文字を多用したりすると、伝わりにくくなります。
早口では聞き取りにくいため、話すスピードにも注意が必要です。

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01/09/2025

【「認知症」の方の転倒を防ぐ視点】
https://x.gd/fVREb

■認知症の方の転倒に対してどう支援できるか
利用者の自立と自己実現のためには、その方と家族のおもいを柱としたチーム支援が必要です。
しかし複数の利用者を限られたスタッフ数で同時にケアしなければならない介護現場では、利用者尊重と転倒予防策にジレンマを感じ、特に認知症を呈した利用者(以下、認知症の方)への対応に苦慮しているスタッフが少なくありません。

■“利用者主体”=“効率のよいケア”を浸透させることが鍵
『限られたスタッフ数で多数の利用者を同時にケアしなければならない状況』は、大多数の介護現場に当てはまる状況でしょう。
特定の利用者へかかわれる人的・時間的コストは限られており、その限界を超えたときに転倒などの事故が発生します。
そして大抵の場合、限りあるコストを効率よく多数の利用者に分配できるように策を練ることとなりますが、セラピストの役割がここにあります。
ここでいう“効率よく”とは、スタッフ側の都合を利用者に押し付けた“スタッフ主体”のケアをするという意味ではなく、利用者の視点に立った“利用者主体”のケアが、認知症の方にとって安心感と居場所を感じる機会となり、行動・心理症状(以下BPSD)発症を防ぎ、結果的にコストをいかに最小化できるかという意味です。

<続きはこちらから>
https://x.gd/fVREb

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住所

浦上1205
Fukuyama-shi, Hiroshima
721-0902

営業時間

月曜日 09:00 - 17:00
火曜日 09:00 - 18:00
水曜日 09:00 - 18:00
木曜日 09:00 - 18:00
金曜日 09:00 - 18:00

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