きじとら出版

きじとら出版 子どもから大人まで楽しめる、美しく個性豊かな海外絵本のラインアップが自慢です。

きじとら出版は、絵本・児童書を専門とする小さな出版社です。2014年夏、子どもの本の豊かな世界に魅了されたひとりの母親が、 広島の地で立ち上げました。

想像力にあふれる子どもたちが新しい世界と出会い、他者への共感を育んでいく。そのきっかけとなることが、きじとら出版のなによりの願いです。そして、子どもを見守る大人の心にも、ひと時の安らぎと新鮮な驚きをお届けしたいと思います。

《書店様へ》小社の本はJRCを経由して、すべての取次への出荷が可能です。子どもの文化普及協会での扱いもあります。直接取引は10冊から買切にて。

本日午後の投稿でご紹介しました「つながる世界〜パレスチナのこどもたち写真展+絵本作家の絵画展」で購入したポストカードを並べてみました。日本の作家さんたちが集結して、パレスチナのために絵筆を取られたことに勇気づけられます。**参加作家(敬称略...
04/09/2025

本日午後の投稿でご紹介しました「つながる世界〜パレスチナのこどもたち写真展+絵本作家の絵画展」で購入したポストカードを並べてみました。
日本の作家さんたちが集結して、パレスチナのために絵筆を取られたことに勇気づけられます。

**参加作家(敬称略)**
えがしらみちこ/石川 えりこ/市居 みか/酒井 駒子/さこ ももみ/ささめや ゆき/田島 征三/tupera tupera/どいかや/ふしはら のじこ/浜田 桂子/早川 純子/ひろかわ さえこ/降矢 なな/松田 奈那子/まつむら まいこ/山口 マオ/marini*monteany/山福 朱実/吉田 尚令/町田 尚子/長谷川義史/あおきひろえ/こしだミカ/堀川理万子
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広島会場では絵本作家さこももみさんと、出版レーベル「猋社」代表の佐古奈々花さん親子にお会いできました。

写真の真ん中あたり、ピンクの缶バッジのやさしいイラストは、イラストレーターである佐古奈々花さん制作です🍀

広島での展示は9/7(日)までです。他の地域のみなさまも、機会がありましたらぜひ!

(参考)日本国際ボランティアセンター(JVC)ホームページ
https://www.ngo-jvc.net/support/event/tsunagarusekai.html

巡回中の展示会。広島での開催は9/7(日)までです。gallery G さまの投稿をシェアさせていただきますね。=====「つながる世界 パレスチナのこどもたち写真展+絵本作家の絵画展」主催:つながる世界プロジェクト協力:日本国際ボランティ...
04/09/2025

巡回中の展示会。広島での開催は9/7(日)までです。
gallery G さまの投稿をシェアさせていただきますね。

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「つながる世界 パレスチナのこどもたち写真展+絵本作家の絵画展」
主催:つながる世界プロジェクト
協力:日本国際ボランティアセンター(JVC)
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パレスチナの現状を伝える写真と、絵本作家たちの思いが込められた1点1点の絵画作品。怒りの共有と子どもたちの幸せを願うメッセージに力を感じました。

This week’s gallery G

つながる世界 パレスチナのこどもたち写真展+絵本作家の絵画展

会期|2025/8/26(火)〜9/7(日)月曜休廊
時間|11:00〜19:00(最終日は16:00まで)

争いのない世界を願う
パレスチナをみつめる 絵画と写真の展覧会

パレスチナではイスラエルによる占領と暴力が70年以上も続いており、2023年10月以降は戦闘が激化し、現在までにパレスチナ人の死者数は5万人を超え、こどもたちの死者数は1万5千人を超えていると言われています。私たち絵本作家は、こどもたちに向けて児童書を作っています。
今もなお、大勢のこどもたちが血を流し、泣き叫ぶ状況に対し、私たちが声を上げること、表現すべきことがあるのではないか?と考え、展覧会を開催しようと考えました。絵本作家による20点ほどの絵と、パレスチナのこどもたちの写真が並ぶ展覧会です。

参加作家
石川えりこ、市居みか、えがしらみちこ、酒井駒子、さこももみ、ささめやゆき、田島征三、tupera tupera、どいかや、ふしはらのじこ、浜田桂子、早川純子、ひろかわさえこ、降矢なな、松田奈那子、まつむらまいこ、山口マオ、marini monteany、山福朱美、吉田尚令、町田尚子

広島展から参加決定!
あおきひろえ、こしだミカ、長谷川義史、堀川理万子

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トークイベント
「なぜ子どもが殺されるのか -パレスチナで続いてきたこと・いま起きていること」
8月30日(土)14:00〜
田浪亜央江(広島市立大学国際学部教員 パレスチナ文化研究)
予約不要・無料
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主催|つながる絵本プロジェクト
協力|日本国際ボランティアセンター(JVC)

展覧会に関する問い合わせ|つながる世界プロジェクト Email:[email protected]

#展覧会 #広島 #広島市 #ギャラリー #パレスチナ #こどもたち #つながる世界 #絵本作家 #原画

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『絵本のいま 絵本作家2025-26』(玄光社)は、活躍中の絵本作家さんたち181名のお仕事ファイルが掲載されていて、わくわくの1冊です!特集「戦後80年 絵本はどのように戦争を描いてきたか?」も読み応えがありました。1950年以降の絵本を...
27/08/2025

『絵本のいま 絵本作家2025-26』(玄光社)は、活躍中の絵本作家さんたち181名のお仕事ファイルが掲載されていて、わくわくの1冊です!

特集「戦後80年 絵本はどのように戦争を描いてきたか?」も読み応えがありました。1950年以降の絵本を振り返るなかで『ジャーニー 国境をこえて』を取り上げていただいています。

★掲載誌:『絵本のいま 絵本作家2025-26』(玄光社、2025年8月発行)
★掲載記事:特集「戦後80年 絵本はどのように戦争を描いてきたか?」
★執筆:ほそえさちよ氏(編集者・ライター)

お手に取られた方はぜひ、こちらの特集記事もご覧ください!

きじとら出版の絵本も「いたばし国際絵本翻訳大賞」から生まれました✨お立ち寄りの際には、ぜひご覧ください🥰
26/08/2025

きじとら出版の絵本も「いたばし国際絵本翻訳大賞」から生まれました✨
お立ち寄りの際には、ぜひご覧ください🥰

7/21  #海の日『船を見にいく』(アントニオ・コック文、ルーカ・カインミ絵、なかのじゅんこ訳)いつかどこかへ旅立つ船を見に、少年は港を訪れます。透明な旅人たちの存在を感じ、将来の自分に思いをはせます。港の音、海のにおいがたちのぼる絵本。...
21/07/2025

7/21 #海の日
『船を見にいく』(アントニオ・コック文、ルーカ・カインミ絵、なかのじゅんこ訳)

いつかどこかへ旅立つ船を見に、少年は港を訪れます。透明な旅人たちの存在を感じ、将来の自分に思いをはせます。

港の音、海のにおいがたちのぼる絵本。
大人読者にもおすすめです!

■作品紹介ページ:http://kijitora.co.jp/archives/758/

子どもの文化普及協会「戦後80年フェア」にお声かけいただき、迷わずこの2冊を選びました。*平和を象徴する絵本*『世界のまんなかの島 ~わたしのオラーニ~』 クレア・A・ニヴォラ作/伊東晶子訳 http://kijitora.co.jp/ar...
19/07/2025

子どもの文化普及協会「戦後80年フェア」にお声かけいただき、迷わずこの2冊を選びました。

*平和を象徴する絵本*
『世界のまんなかの島 ~わたしのオラーニ~』
 クレア・A・ニヴォラ作/伊東晶子訳
 http://kijitora.co.jp/archives/104/

*戦争を象徴する絵本*
『ジャーニー 国境をこえて』
 フランチェスカ・サンナ作/青山真知子訳
 http://kijitora.co.jp/archives/1288/

それぞれの絵本に推薦の言葉を寄せてくださった、柳田邦男さんと、サヘル・ローズさん。おふたりともに「故郷」をキーワードとされているのが印象的です。

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◆『世界のまんなかの島 ~わたしのオラーニ~』推薦の言葉◆
故郷って何でしょう? まちの広場や野原や里山があって、のびのびと遊んで心も体も育ったところ。近所の人々がみんな知り合いで、子どもたちを見守ってくれるところ。そして、大人になって離れても、なつかしさが心を支えてくれるところ。作者のニヴォラさんは、愛情のこもった美しい絵で、故郷の大切さを気づかせてくれます。オラーニ村は、実はあなたの故郷かもしれませんよ。
  ――柳田邦男さん(作家・評論家) 
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◆『ジャーニー 国境をこえて』推薦の言葉◆
「ただいま」といえる故郷はありますか?
戦争が奪うのは命だけじゃない、笑顔も居場所も奪った。
それでも彼らは、そして私も生きようとしている。
  ――サヘル・ローズさん(タレント・女優)
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子どもたちが故郷をもてる幸せ、そして他者の故郷を尊重する大切さを絵本が教えてくれていると思います。

6月20日  #世界難民の日多くの人が殺され、故郷を追われる人が増え続けるいま。この状況を当たり前にしてはいけないと強く思います。自分の家で安全に暮らせる世界であってほしいと。絵本の帯に寄せていただいた、サヘル・ローズさんの言葉をかみしめて...
20/06/2025

6月20日 #世界難民の日
多くの人が殺され、故郷を追われる人が増え続けるいま。

この状況を当たり前にしてはいけないと強く思います。自分の家で安全に暮らせる世界であってほしいと。

絵本の帯に寄せていただいた、サヘル・ローズさんの言葉をかみしめています。

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「ただいま」といえる故郷はありますか?
戦争が奪うのは命だけじゃない、笑顔も居場所も奪った。
それでも彼らは、そして私も生きようとしている。
   ――サヘル・ローズさん(タレント・女優)
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※『ジャーニー 国境をこえて』(フランチェスカ・サンナ作/青山 真知子訳)推薦の言葉

6月20日  #世界難民の日 にむけて『ジャーニー 国境をこえて』は、イタリア人作家フランチェスカ・サンナがリサーチを重ね、難民の体験の普遍的な物語を、象徴的なイラストで描いた絵本です。UNHCR(国連難民高等弁務官事務所)駐日事務所作成「...
17/06/2025

6月20日 #世界難民の日 にむけて

『ジャーニー 国境をこえて』は、イタリア人作家フランチェスカ・サンナがリサーチを重ね、難民の体験の普遍的な物語を、象徴的なイラストで描いた絵本です。

UNHCR(国連難民高等弁務官事務所)駐日事務所作成「難民のものがたり展」ブックリスト内、作者の言葉から引用します。

◆国境を越えて移動する際の多くの障壁と普遍性を表現しました。世界中の誰もが安全に暮らす権利をもっていることについて、理解を広めたいと思いました。
――フランチェスカ・サンナ(作家)◆

「難民のものがたり展」は、書店・図書館など、各地で開催されています。

・教文館ナルニア国
・成蹊大学
・練馬区貫井図書館 など

詳細は、
UNHCR駐日事務所の特設サイト「難民のものがたり展」をご参照ください。
https://www.unhcr.org/jp/placeofhope-refugee-books-exhibition

 #父の日 にご紹介したい、イタリアの絵本『船を見にいく』です。===「船には、すてる部品はひとつもないんだ」っていうのは、パパの口ぐせだ。===語り手は少年。ひとりで船を見にいったときも、父親の教えてくれたことが思い浮かびます。パパもおじ...
15/06/2025

#父の日 にご紹介したい、イタリアの絵本『船を見にいく』です。

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「船には、すてる部品はひとつもないんだ」っていうのは、パパの口ぐせだ。
===

語り手は少年。
ひとりで船を見にいったときも、父親の教えてくれたことが思い浮かびます。

パパもおじいちゃんも、こどものころは、みんな船を見にいっていたといいます。
父と子と、船を通じたつながりが、ひとりでいても感じられるのです。

『船を見にいく』(アントニオ・コック文、ルーカ・カインミ絵、なかのじゅんこ訳)

■作品紹介ページ:http://kijitora.co.jp/archives/758/

ファミリーマガジン「momo」の「宝物探し特集号」✨絵本のスペシャリスト内田早苗さんに『すてきってなんだろう?』(アントネッラ・カペッティ文、メリッサ・カストリヨン絵、あべけんじろう&あべなお訳)をご紹介いただきました!ありがとうございます...
12/06/2025

ファミリーマガジン「momo」の「宝物探し特集号」✨
絵本のスペシャリスト内田早苗さんに『すてきってなんだろう?』(アントネッラ・カペッティ文、メリッサ・カストリヨン絵、あべけんじろう&あべなお訳)をご紹介いただきました!
ありがとうございます💕

★掲載誌:「momo」vol.31(発行:マイルスタッフ 発売:インプレス 2025年6月)

★掲載ページ:「私が選ぶ絵本10」(p91)

★選者:内田早苗さん(あかちゃんえほんや店主)

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森の仲間たちはみんなそれぞれ自分の「すてき」を教えてくれますが、その度にカラスが別の言葉で言いなおします。疑問が解決しないもどかしさを抱えたまま日が暮れて・・
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6月4日は  #虫の日===「すてきな いもむしさんね」と、そのいきものが いいました。===初めて言われた「すてき」の意味を探して悩む、いもむしが主人公。一生懸命な姿を応援せずにはいられません!『すてきって なんだろう?』(アントネッラ・...
04/06/2025

6月4日は #虫の日
===
「すてきな いもむしさんね」と、そのいきものが いいました。
===

初めて言われた「すてき」の意味を探して悩む、いもむしが主人公。一生懸命な姿を応援せずにはいられません!

『すてきって なんだろう?』
(アントネッラ・カペッティ文、メリッサ・カストリヨン絵、あべけんじろう&あべなお訳)

■作品紹介ページ:http://kijitora.co.jp/archives/1842/

今日は  #母の日 💐『てつだってあげるね ママ!』では、小さいお姉ちゃんハティが、ママのために大活躍します🥰「だいじょうぶ。あたしに まかせて!」ケイト・グリーナウェイ賞画家フレヤ・ブラックウッドが描く子どもは本当にかわいい💕寝落ちしたマ...
11/05/2025

今日は #母の日 💐
『てつだってあげるね ママ!』では、小さいお姉ちゃんハティが、ママのために大活躍します🥰

「だいじょうぶ。あたしに まかせて!」

ケイト・グリーナウェイ賞画家フレヤ・ブラックウッドが描く子どもは本当にかわいい💕
寝落ちしたママへのまなざし、親子の会話にもキュンとする、愛情いっぱいの絵本です~

『てつだってあげるね ママ!』
 ジェーン・ゴドウィン&ダヴィーナ・ベル 文
 フレヤ・ブラックウッド 絵
 小八重祥子 訳
 
◆第25回いたばし国際絵本翻訳大賞(英語部門)受賞作品
◆全国学校図書館協議会選定図書
◆日本子どもの本研究会選定図書

■作品紹介ページ:http://kijitora.co.jp/archives/1820/

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Hiroshima, Hiroshima
730-0812

電話番号

+81822181120

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