きじとら出版

きじとら出版 子どもから大人まで楽しめる、美しく個性豊かな海外絵本のラインアップが自慢です。

きじとら出版は、絵本・児童書を専門とする小さな出版社です。2014年夏、子どもの本の豊かな世界に魅了されたひとりの母親が、 広島の地で立ち上げました。

想像力にあふれる子どもたちが新しい世界と出会い、他者への共感を育んでいく。そのきっかけとなることが、きじとら出版のなによりの願いです。そして、子どもを見守る大人の心にも、ひと時の安らぎと新鮮な驚きをお届けしたいと思います。

《書店様へ》小社の本はJRCを経由して、すべての取次への出荷が可能です。子どもの文化普及協会での扱いもあります。直接取引は10冊から買切にて。

7/21  #海の日『船を見にいく』(アントニオ・コック文、ルーカ・カインミ絵、なかのじゅんこ訳)いつかどこかへ旅立つ船を見に、少年は港を訪れます。透明な旅人たちの存在を感じ、将来の自分に思いをはせます。港の音、海のにおいがたちのぼる絵本。...
21/07/2025

7/21 #海の日
『船を見にいく』(アントニオ・コック文、ルーカ・カインミ絵、なかのじゅんこ訳)

いつかどこかへ旅立つ船を見に、少年は港を訪れます。透明な旅人たちの存在を感じ、将来の自分に思いをはせます。

港の音、海のにおいがたちのぼる絵本。
大人読者にもおすすめです!

■作品紹介ページ:http://kijitora.co.jp/archives/758/

子どもの文化普及協会「戦後80年フェア」にお声かけいただき、迷わずこの2冊を選びました。*平和を象徴する絵本*『世界のまんなかの島 ~わたしのオラーニ~』 クレア・A・ニヴォラ作/伊東晶子訳 http://kijitora.co.jp/ar...
19/07/2025

子どもの文化普及協会「戦後80年フェア」にお声かけいただき、迷わずこの2冊を選びました。

*平和を象徴する絵本*
『世界のまんなかの島 ~わたしのオラーニ~』
 クレア・A・ニヴォラ作/伊東晶子訳
 http://kijitora.co.jp/archives/104/

*戦争を象徴する絵本*
『ジャーニー 国境をこえて』
 フランチェスカ・サンナ作/青山真知子訳
 http://kijitora.co.jp/archives/1288/

それぞれの絵本に推薦の言葉を寄せてくださった、柳田邦男さんと、サヘル・ローズさん。おふたりともに「故郷」をキーワードとされているのが印象的です。

----------------------------------------
◆『世界のまんなかの島 ~わたしのオラーニ~』推薦の言葉◆
故郷って何でしょう? まちの広場や野原や里山があって、のびのびと遊んで心も体も育ったところ。近所の人々がみんな知り合いで、子どもたちを見守ってくれるところ。そして、大人になって離れても、なつかしさが心を支えてくれるところ。作者のニヴォラさんは、愛情のこもった美しい絵で、故郷の大切さを気づかせてくれます。オラーニ村は、実はあなたの故郷かもしれませんよ。
  ――柳田邦男さん(作家・評論家) 
----------------------------------------
◆『ジャーニー 国境をこえて』推薦の言葉◆
「ただいま」といえる故郷はありますか?
戦争が奪うのは命だけじゃない、笑顔も居場所も奪った。
それでも彼らは、そして私も生きようとしている。
  ――サヘル・ローズさん(タレント・女優)
----------------------------------------

子どもたちが故郷をもてる幸せ、そして他者の故郷を尊重する大切さを絵本が教えてくれていると思います。

6月20日  #世界難民の日多くの人が殺され、故郷を追われる人が増え続けるいま。この状況を当たり前にしてはいけないと強く思います。自分の家で安全に暮らせる世界であってほしいと。絵本の帯に寄せていただいた、サヘル・ローズさんの言葉をかみしめて...
20/06/2025

6月20日 #世界難民の日
多くの人が殺され、故郷を追われる人が増え続けるいま。

この状況を当たり前にしてはいけないと強く思います。自分の家で安全に暮らせる世界であってほしいと。

絵本の帯に寄せていただいた、サヘル・ローズさんの言葉をかみしめています。

=====
「ただいま」といえる故郷はありますか?
戦争が奪うのは命だけじゃない、笑顔も居場所も奪った。
それでも彼らは、そして私も生きようとしている。
   ――サヘル・ローズさん(タレント・女優)
=====
※『ジャーニー 国境をこえて』(フランチェスカ・サンナ作/青山 真知子訳)推薦の言葉

6月20日  #世界難民の日 にむけて『ジャーニー 国境をこえて』は、イタリア人作家フランチェスカ・サンナがリサーチを重ね、難民の体験の普遍的な物語を、象徴的なイラストで描いた絵本です。UNHCR(国連難民高等弁務官事務所)駐日事務所作成「...
17/06/2025

6月20日 #世界難民の日 にむけて

『ジャーニー 国境をこえて』は、イタリア人作家フランチェスカ・サンナがリサーチを重ね、難民の体験の普遍的な物語を、象徴的なイラストで描いた絵本です。

UNHCR(国連難民高等弁務官事務所)駐日事務所作成「難民のものがたり展」ブックリスト内、作者の言葉から引用します。

◆国境を越えて移動する際の多くの障壁と普遍性を表現しました。世界中の誰もが安全に暮らす権利をもっていることについて、理解を広めたいと思いました。
――フランチェスカ・サンナ(作家)◆

「難民のものがたり展」は、書店・図書館など、各地で開催されています。

・教文館ナルニア国
・成蹊大学
・練馬区貫井図書館 など

詳細は、
UNHCR駐日事務所の特設サイト「難民のものがたり展」をご参照ください。
https://www.unhcr.org/jp/placeofhope-refugee-books-exhibition

 #父の日 にご紹介したい、イタリアの絵本『船を見にいく』です。===「船には、すてる部品はひとつもないんだ」っていうのは、パパの口ぐせだ。===語り手は少年。ひとりで船を見にいったときも、父親の教えてくれたことが思い浮かびます。パパもおじ...
15/06/2025

#父の日 にご紹介したい、イタリアの絵本『船を見にいく』です。

===
「船には、すてる部品はひとつもないんだ」っていうのは、パパの口ぐせだ。
===

語り手は少年。
ひとりで船を見にいったときも、父親の教えてくれたことが思い浮かびます。

パパもおじいちゃんも、こどものころは、みんな船を見にいっていたといいます。
父と子と、船を通じたつながりが、ひとりでいても感じられるのです。

『船を見にいく』(アントニオ・コック文、ルーカ・カインミ絵、なかのじゅんこ訳)

■作品紹介ページ:http://kijitora.co.jp/archives/758/

ファミリーマガジン「momo」の「宝物探し特集号」✨絵本のスペシャリスト内田早苗さんに『すてきってなんだろう?』(アントネッラ・カペッティ文、メリッサ・カストリヨン絵、あべけんじろう&あべなお訳)をご紹介いただきました!ありがとうございます...
12/06/2025

ファミリーマガジン「momo」の「宝物探し特集号」✨
絵本のスペシャリスト内田早苗さんに『すてきってなんだろう?』(アントネッラ・カペッティ文、メリッサ・カストリヨン絵、あべけんじろう&あべなお訳)をご紹介いただきました!
ありがとうございます💕

★掲載誌:「momo」vol.31(発行:マイルスタッフ 発売:インプレス 2025年6月)

★掲載ページ:「私が選ぶ絵本10」(p91)

★選者:内田早苗さん(あかちゃんえほんや店主)

---------------------
森の仲間たちはみんなそれぞれ自分の「すてき」を教えてくれますが、その度にカラスが別の言葉で言いなおします。疑問が解決しないもどかしさを抱えたまま日が暮れて・・
---------------------

6月4日は  #虫の日===「すてきな いもむしさんね」と、そのいきものが いいました。===初めて言われた「すてき」の意味を探して悩む、いもむしが主人公。一生懸命な姿を応援せずにはいられません!『すてきって なんだろう?』(アントネッラ・...
04/06/2025

6月4日は #虫の日
===
「すてきな いもむしさんね」と、そのいきものが いいました。
===

初めて言われた「すてき」の意味を探して悩む、いもむしが主人公。一生懸命な姿を応援せずにはいられません!

『すてきって なんだろう?』
(アントネッラ・カペッティ文、メリッサ・カストリヨン絵、あべけんじろう&あべなお訳)

■作品紹介ページ:http://kijitora.co.jp/archives/1842/

今日は  #母の日 💐『てつだってあげるね ママ!』では、小さいお姉ちゃんハティが、ママのために大活躍します🥰「だいじょうぶ。あたしに まかせて!」ケイト・グリーナウェイ賞画家フレヤ・ブラックウッドが描く子どもは本当にかわいい💕寝落ちしたマ...
11/05/2025

今日は #母の日 💐
『てつだってあげるね ママ!』では、小さいお姉ちゃんハティが、ママのために大活躍します🥰

「だいじょうぶ。あたしに まかせて!」

ケイト・グリーナウェイ賞画家フレヤ・ブラックウッドが描く子どもは本当にかわいい💕
寝落ちしたママへのまなざし、親子の会話にもキュンとする、愛情いっぱいの絵本です~

『てつだってあげるね ママ!』
 ジェーン・ゴドウィン&ダヴィーナ・ベル 文
 フレヤ・ブラックウッド 絵
 小八重祥子 訳
 
◆第25回いたばし国際絵本翻訳大賞(英語部門)受賞作品
◆全国学校図書館協議会選定図書
◆日本子どもの本研究会選定図書

■作品紹介ページ:http://kijitora.co.jp/archives/1820/

 #こどもの日 🎏 に読みたい絵本です♪******こどもってね、ちいさな ひと。でも、ちいさいのは すこしのあいだ。いつのまにか しらないうちに おおきくなる。すこしずつ おともたてずに せが のびるんだ。******ベアトリーチェ・アレ...
05/05/2025

#こどもの日 🎏 に読みたい絵本です♪
******
こどもってね、ちいさな ひと。
でも、ちいさいのは すこしのあいだ。
いつのまにか しらないうちに おおきくなる。
すこしずつ おともたてずに せが のびるんだ。
******
ベアトリーチェ・アレマーニャ『こどもってね……』(みやがわえりこ訳)より

■作品紹介ページ:http://kijitora.co.jp/archives/1031/

小さなノーベル賞「国際アンデルセン賞」の候補となっているベアトリーチェ・アレマーニャさん。絵本の街ボローニャ生まれの絵本作家です。『こどもってね……』は、常に新鮮な作風で「子ども」を描き続ける彼女のエッセンスが、ぎゅっとつまった作品。200...
23/04/2025

小さなノーベル賞「国際アンデルセン賞」の候補となっているベアトリーチェ・アレマーニャさん。絵本の街ボローニャ生まれの絵本作家です。

『こどもってね……』は、常に新鮮な作風で「子ども」を描き続ける彼女のエッセンスが、ぎゅっとつまった作品。2008年の発表以来、世界中で愛されています。

~~~~
こどもってね、へんてこなものが すきなんだ。
キラキラひかる くつ。
あさごはんに たべる わたあめ。
まいにち ねるまえにきく おんなじ おはなし。
~~~~
ベアトリーチェ・アレマーニャ『こどもってね……』(みやがわえりこ訳)より

■作品紹介ページ:http://kijitora.co.jp/archives/1031/

みなさまに愛されて、刊行10年のロングセラーとなりました❣🥰『世界のまんなかの島 ~わたしのオラーニ~』(クレア・A・ニヴォラ作/伊東晶子訳/初版2015年3月)おばさんたちがパンを焼き、子どもたちは路地をかけまわり、結婚式で輪になって踊る...
27/03/2025

みなさまに愛されて、刊行10年のロングセラーとなりました❣🥰

『世界のまんなかの島 ~わたしのオラーニ~』(クレア・A・ニヴォラ作/伊東晶子訳/初版2015年3月)

おばさんたちがパンを焼き、子どもたちは路地をかけまわり、結婚式で輪になって踊る――

1947年ニューヨーク生まれの作者ニヴォラさんが少女時代に訪れていた、父親の故郷イタリア・サルデーニャ島の小さな村オラーニ。
そこでは、いつでもなにかが起きていました。
衣食住の営みも、生も死も、すべてが手の届くところに存在しています。

この絵本を読むと、遠い国なのになつかしく、人間にとってなにかとても大切なことを教えてくれている気がします。
年齢性別を問わず、すべての方に自信をもっておすすめする絵本です。

同時刊行の『きょうは、おおかみ』とともに、きじとら出版の原点です!

■作品紹介ページ:http://kijitora.co.jp/archives/104/

昨年末から1月にかけ、カナダから初来日された画家イザベル・アルスノーさん。京都国際マンガミュージアムでのトークイベント終了後、『きょうは、おおかみ』にサインをいただきました。添えられたおおかみのイラスト&メッセージに感動!(≧▽≦)この絵本...
18/03/2025

昨年末から1月にかけ、カナダから初来日された画家イザベル・アルスノーさん。

京都国際マンガミュージアムでのトークイベント終了後、『きょうは、おおかみ』にサインをいただきました。
添えられたおおかみのイラスト&メッセージに感動!(≧▽≦)

この絵本をどうしても出版したくて、訳者自ら出版社を立ち上げた特別な作品です✨
初版は2015年3月。刊行10周年のロングセラーになりました❗

『きょうは、おおかみ』(キョウ・マクレア文/イザベル・アルスノー絵/小島明子訳)
■作品紹介ページ:http://kijitora.co.jp/archives/101/

住所

Hiroshima, Hiroshima
730-0812

電話番号

+81822181120

ウェブサイト

アラート

きじとら出版がニュースとプロモを投稿した時に最初に知って当社にメールを送信する最初の人になりましょう。あなたのメールアドレスはその他の目的には使用されず、いつでもサブスクリプションを解除することができます。

事業に問い合わせをする

きじとら出版にメッセージを送信:

共有する

カテゴリー