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Terroir.media 勝手に #日本ワイナリー応援メディア
terroir.media(テロワールドットメディア)とは、株式会社Henry Monitorが運営するワイナリー紹介専門Webメディア。

日本ワイン発祥の地とされる山梨県甲州市勝沼町で、長年ワイン造りを営んできた「錦城葡萄酒」。前身である「赤坂醸造組合」が1939年に誕生して以降、ワイン造りを続けてきた。地域のぶどう農家との強い繋がりを大切にしている錦城葡萄酒は、山梨県の伝統...
21/07/2025

日本ワイン発祥の地とされる山梨県甲州市勝沼町で、長年ワイン造りを営んできた「錦城葡萄酒」。前身である「赤坂醸造組合」が1939年に誕生して以降、ワイン造りを続けてきた。
地域のぶどう農家との強い繋がりを大切にしている錦城葡萄酒は、山梨県の伝統的なぶどう品種である「甲州」と「マスカット・ベーリーA」を中心としたさまざまな品種でワインを醸す。
錦城葡萄酒がワイン造りで大切にしていることは、基本に忠実なワイン造りを徹底すること。ぶどうの魅力そのままを引き出すことを重視している。マスカット・ベーリーA100%のスパークリングワイン「淡紅(あわべに)」や、自社畑に育つ樹齢30年以上のカベルネ・ソーヴィニヨンを使った「紫苑(しおん)」など、個性豊かなラインナップが魅力だ。
今回は醸造担当の片山拓馬さんに、錦城葡萄酒の2023〜2024年のぶどう栽培とワイン醸造について振り返っていただいた。錦城葡萄酒の今に迫る。・・・続きはリンク先へ

https://terroir.media/?p=9601

山形県鶴岡市、月山を望む丘に佇む『エルサンワイナリー ピノ・コッリーナ』。耕作放棄地の増加に危機感を抱いた早坂剛さんが、2017年に設立したワイナリーだ。北イタリアの銘醸地「ランゲの丘」を彷彿とさせる風光明媚な松ケ岡の地で、科学的根拠に基づ...
14/07/2025

山形県鶴岡市、月山を望む丘に佇む『エルサンワイナリー ピノ・コッリーナ』。耕作放棄地の増加に危機感を抱いた早坂剛さんが、2017年に設立したワイナリーだ。
北イタリアの銘醸地「ランゲの丘」を彷彿とさせる風光明媚な松ケ岡の地で、科学的根拠に基づいたぶどう栽培とワイン醸造をおこなっているピノ・コッリーナ。栽培と醸造を指揮するのは、ワインバイヤーとして世界中のワインに携わっていた経験を持ち、GMを務める川島旭さんだ。
自社畑ではメルローやシャルドネなどのヨーロッパ系品種を栽培し、契約農家からは甲州など日本の固有品種を中心に仕入れている。また、さまざまな大学や研究機関と連携して、科学的なアプローチを重視しながら最先端の栽培と醸造に取り組んでいるのが特徴だ。
ワイン醸造においては、松ケ岡のテロワールとヴィンテージの個性を最大限に生かす。丘の傾斜を利用して果汁を集める「グラヴィティー・フロー」などを採用し、ぶどうに負荷をかけないための工夫を凝らしているのだ。
今回は、2023年と2024年のぶどう栽培とワイン醸造について、川島さんに詳しく伺った。・・・続きはリンク先へ

https://terroir.media/?p=9576

島根県雲南市木次町(きすきちょう)にある「奥出雲葡萄園」は、1990年創業のワイナリーだ。奥出雲葡萄園がワイン造りをすることになったきっかけは、関連会社である「木次(きすき)乳業有限会社」がぶどう栽培を始めたことだった。自社で栽培したぶどう...
07/07/2025

島根県雲南市木次町(きすきちょう)にある「奥出雲葡萄園」は、1990年創業のワイナリーだ。奥出雲葡萄園がワイン造りをすることになったきっかけは、関連会社である「木次(きすき)乳業有限会社」がぶどう栽培を始めたことだった。自社で栽培したぶどうでワイン造りをすることになり、事業化するためにワイナリー奥出雲葡萄園を設立したのだ。乳業メーカーがぶどう栽培とワイン造りを始めるまでには、どんな経緯があったのだろうか。
ぶどう栽培の開始時、いちばん初めに植栽したのは、ヤマブドウ系の交配品種。後にヨーロッパ系品種も栽培するようになり、2025年現在、奥出雲葡萄園の自社畑には、バラエティ豊かなラインナップがそろう。・・・続きはリンク先へ

https://terroir.media/?p=9538

福井県越前市にある『SIX THREE ESTATE WINERY(シックス スリー エステート ワイナリー)』。ぶどう畑の周囲を緑の山々が囲み、上空にはコウノトリが舞う土地だ。オーナー・醸造家の西野恒樹さんは、そんな越前の美しい自然をリス...
30/06/2025

福井県越前市にある『SIX THREE ESTATE WINERY(シックス スリー エステート ワイナリー)』。ぶどう畑の周囲を緑の山々が囲み、上空にはコウノトリが舞う土地だ。
オーナー・醸造家の西野恒樹さんは、そんな越前の美しい自然をリスペクトしている。土地の魅力を表現するぶどう栽培とワイン醸造は、全て自然に即したものである。
「越前に息づいているあらゆる素晴らしいものを表現し、ここにしかないものを造っていきたい」と、西野さんは語る。
越前という土地と文化をこよなく愛する西野さんは、なぜ表現のツールとしてワインを選んだのか。また、SIX THREE ESTATE WINERYでしか生み出せないワインとはどういったものなのだろうか。
ワイナリー誕生の経緯からワイン造りのこだわりまで、SIX THREE ESTATE WINERYの魅力を余すところなく紹介していこう。・・・続きはリンク先へ

https://terroir.media/?p=9521

キリンホールディングス株式会社のグループ会社であり、ワインを中心とした酒類の製造・販売をおこなっているメルシャン株式会社。「日本を世界の銘醸地に」というヴィジョンを掲げ、日本ワインを牽引し続けるメルシャンの日本ワインブランドが、「シャトー・...
28/06/2025

キリンホールディングス株式会社のグループ会社であり、ワインを中心とした酒類の製造・販売をおこなっているメルシャン株式会社。
「日本を世界の銘醸地に」というヴィジョンを掲げ、日本ワインを牽引し続けるメルシャンの日本ワインブランドが、「シャトー・メルシャン」である。
山梨県甲州市の「シャトー・メルシャン 勝沼ワイナリー」、長野県塩尻市の「シャトー・メルシャン 桔梗ヶ原ワイナリー」、長野県上田市の「シャトー・メルシャン 椀子(まりこ)ワイナリー」という3つのワイナリーから生まれたワインは、それぞれの土地のテロワールや歴史、地域との絆を映し出す。
そんなシャトー・メルシャンが有するワインに関する幅広い知見を生かすべく、新たな日本ワイン産業振興の取り組みとして、スタートアップワイナリーへのコンサルティング事業を開始したメルシャン。栽培や醸造技術に課題を抱えているスタートアップワイナリーに対して、多方面から手厚く具体的な支援をおこなっている。
今回は、開始から3年弱が経過したコンサルティング事業について、コンサルティング事業を担当する経営企画部の常駐メンバーである、シニア・ワインメーカーの藤野勝久さんと田村隆幸さんにお話を伺った。・・・続きはリンク先へ

https://terroir.media/?p=9552

岩手県陸前高田市にある「ドメーヌ ミカヅキ」は、2021年に創業したワイナリーだ。代表を務める及川恭平さんは陸前高田市出身。2011年に東日本大震災が発生した当時、まだ高校生だった及川さんは、故郷が受けた甚大な被害を目の当たりにして、復興の...
23/06/2025

岩手県陸前高田市にある「ドメーヌ ミカヅキ」は、2021年に創業したワイナリーだ。代表を務める及川恭平さんは陸前高田市出身。2011年に東日本大震災が発生した当時、まだ高校生だった及川さんは、故郷が受けた甚大な被害を目の当たりにして、復興のために何ができるかを考え抜いた。そして、地域の復興のためにワイナリー事業をスタートさせることを決意したのだ。
ドメーヌ ミカヅキでは、ぶどうとりんごを自社畑で栽培している。及川さんが思い描く通りにワイナリーをブランディングしていくため、手がけるぶどう品種は厳選した1品種のみ。陸前高田の豊富な海産物に合わせられるアルバリーニョだ。
2021〜2023年まではシードルの醸造のみを実施。酸が高くドライなテイストのシードルは、たくさんの人に陸前高田市の復興を印象付ける存在となった。
そして、2024年には満を持して、自社畑のアルバリーニョが初収穫を迎えた。ドメーヌ・スタイルのワイン造りを目指すドメーヌ ミカヅキは、ワイン造りに取り組むのは自社畑のぶどうが育ってからと決めていたのだ。今後は、アルバリーニョの特性を生かし、バリエーション豊かな「海のワイン」を造っていく計画を立てている。
今回は、2023年以降のぶどう栽培とワイン醸造についてを中心に、新たに始めた取り組みと、今後の展望についても詳しくお話いただいた。ドメーヌ ミカヅキの最新情報を、余すところなく紹介していこう。・・・続きはリンク先へ

https://terroir.media/?p=9499

新潟県胎内市にある「胎内高原ワイナリー」は、全国でも珍しい自治体直営のワイナリーだ。ワイナリーを運営するのは胎内市の農林水産課農産振興係。2007年に設立した市営ワイナリーとして、市内の圃場で栽培したぶどうを使ってワインを醸造している。胎内...
16/06/2025

新潟県胎内市にある「胎内高原ワイナリー」は、全国でも珍しい自治体直営のワイナリーだ。ワイナリーを運営するのは胎内市の農林水産課農産振興係。2007年に設立した市営ワイナリーとして、市内の圃場で栽培したぶどうを使ってワインを醸造している。胎内市はなぜ市営ワイナリーを設立したのだろうか。また、どのようなことを大切にして、栽培・醸造をおこなっているのだろうか。
今回は、胎内高原ワイナリーで醸造を担当する、胎内市役所 農林水産課農産振興係主任の坂上 俊(さかうえ すぐる)さんにお話を伺った。胎内高原ワイナリーがぶどう栽培とワイン造りを始めたきっかけとワイン造りにかける思い、今後の目標などについて聞くことができた。
さらに、果実味豊かで、コンクールでも数多くの入賞を果たしている胎内高原ワイナリーのワインの美味しさの秘密についても尋ねてみたので、詳しく紹介していこう。・・・続きはリンク先へ

https://terroir.media/?p=9417

埼玉県北西部、秩父盆地の西部にある秩父郡小鹿野町(おがのまち)は、日本百名山のひとつである両神山(りょうかみさん)をはじめとした、奥秩父山地の豊かな自然に抱かれた土地だ。そんな小鹿野町にあるのが、今回紹介する「秩父ワイン」。ある好奇心旺盛な...
09/06/2025

埼玉県北西部、秩父盆地の西部にある秩父郡小鹿野町(おがのまち)は、日本百名山のひとつである両神山(りょうかみさん)をはじめとした、奥秩父山地の豊かな自然に抱かれた土地だ。
そんな小鹿野町にあるのが、今回紹介する「秩父ワイン」。ある好奇心旺盛な農家が奥秩父でワイン造りを始めたのは、実に80年近くも前のこと。移りゆく時代ともにさまざまな出来事を乗り越えて、秩父ワインは伝統の味を守り抜いてきた。
秩父ワインの創業者である浅見源作氏は、日本ではまだワインというお酒が一般的ではなかった時代に、なぜワイン造りに挑戦したのだろうか。
秩父ワインの取締役を務める村田道子さんに、浅見氏がぶどう造りを始めた経緯と、ワイン醸造に成功するまでにたどった険しい道のりについてお話いただいた。
また、その後の秩父ワインがどんな点にこだわってぶどう栽培とワイン醸造をおこなっているのか、今後の展望などについても詳しく伺うことができたので、詳しく紹介していこう。・・・続きはリンク先へ

https://terroir.media/?p=9396

鳥取県倉吉市の旧市街地には、「国重要伝統的建造物群保存地区」に選定されているエリアがある。赤瓦に白い漆喰壁の町屋が連なる、風情豊かな街並みだ。今回紹介する「倉吉ワイナリー」は、そんな町屋をリノベーションした醸造所でワインを造っているワイナリ...
02/06/2025

鳥取県倉吉市の旧市街地には、「国重要伝統的建造物群保存地区」に選定されているエリアがある。赤瓦に白い漆喰壁の町屋が連なる、風情豊かな街並みだ。
今回紹介する「倉吉ワイナリー」は、そんな町屋をリノベーションした醸造所でワインを造っているワイナリーだ。1階には醸造施設があり、2階には地元食材とともに蔵出しワインが楽しめるワインカフェを併設。歴史を感じる空間にはシックな内装が施されており、心地よく過ごせる。
倉吉ワイナリーでぶどう栽培からワイン醸造までを手掛けるのは、「株式会社いまむらワイン&カンパニー」の代表取締役社長である今村憲治さん。ワイン造りを志し、2010年に京都府から倉吉に移り住んだ人物だ。今村さんは、ワインを通じて地域の魅力を発信し、訪れる人々に日本のワイン文化を知ってもらうことを大切にしている。
今回は今村さんに、ワインとの出会いと倉吉ワイナリー誕生の背景、ぶどう栽培とワイン醸造にかける思いについてお話いただいた。・・・続きはリンク先へ

https://terroir.media/?p=9365

「Terroir.media」は、日本全国のワイナリーの皆さまに向けた発信を開始しました。今回は、一般社団法人 日本ワインブドウ栽培協会(略称JVA)代表理事の鹿取みゆき氏をお迎えし、ワイナリーの皆様へのメッセージをお届けします。鹿取氏がJ...
31/05/2025

「Terroir.media」は、日本全国のワイナリーの皆さまに向けた発信を開始しました。今回は、一般社団法人 日本ワインブドウ栽培協会(略称JVA)代表理事の鹿取みゆき氏をお迎えし、ワイナリーの皆様へのメッセージをお届けします。鹿取氏がJVAの活動を通じて実現したい日本ワインの未来とワイナリーの皆様への思い、実施中のクラウドファンディングについて詳しくお話いただきました。ぜひ、最後までお読みください。・・・鹿取氏取材記事はリンク先へ

https://terroir.media/?p=9433

長野県塩尻市にある「塩尻志学館高等学校」は、授業の一環としてワイン造りに取り組んでいる高校だ。2年次に進学する際に、ぶどう栽培とワイン醸造を学ぶことができる授業を選択できる。ぶどう栽培とワイン醸造の授業では、栽培と醸造を実践的に学ぶことが可...
26/05/2025

長野県塩尻市にある「塩尻志学館高等学校」は、授業の一環としてワイン造りに取り組んでいる高校だ。2年次に進学する際に、ぶどう栽培とワイン醸造を学ぶことができる授業を選択できる。ぶどう栽培とワイン醸造の授業では、栽培と醸造を実践的に学ぶことが可能だ。
塩尻志学館高等学校は、1943年に果実酒類製造免許を取得した。以降、80年以上にわたってワイン造りを続けてきた歴史を持つ。
高校生たちが丹精込めて栽培したぶどうは「KIKYOワイン」となり、毎年の文化祭などで譲渡される。本格的な味わいと希少性の高さから、遠方からやって来るファンもいるほどだ。
今回は、塩尻志学館高等学校の最新情報と、生徒さん2名へのインタビューを紹介していきたい。高校3年生の竹下葉月さんと、大和(おうわ)航平さんに、塩尻志学館高等学校の魅力や将来の目標について詳しく伺った。なお、2022年に掲載した初回インタビューに引き続き、農業科主任の宮入清志先生に同席いただいた。・・・続きはリンク先へ

https://terroir.media/?p=9339

今回紹介する長崎県五島市の「五島ワイナリー」は、日本最西端に位置するワイナリーだ。五島ワイナリーがある福江島は、長崎県沖の東シナ海に浮かぶ五島列島にある。列島を形成しているのは大小合わせて140余りの島々で、5つある大きな有人島のうちのひと...
19/05/2025

今回紹介する長崎県五島市の「五島ワイナリー」は、日本最西端に位置するワイナリーだ。五島ワイナリーがある福江島は、長崎県沖の東シナ海に浮かぶ五島列島にある。列島を形成しているのは大小合わせて140余りの島々で、5つある大きな有人島のうちのひとつが福江島だ。
2014年に創業した五島ワイナリーは、福江島にあるリゾート施設「五島コンカナ王国 ワイナリー&リゾート」内にある自社醸造所でワインを造っている。醸造に使用しているのは、島内にある自社圃場で栽培したぶどうと、契約農家が栽培したぶどうだ。
福江島で初めてのワイナリーとして、ぶどう栽培とワイン醸造に挑戦し、試行錯誤を続けてきた五島ワイナリー。2023年にはワインコンクールで入賞を果たしたが、今日までの道のりは決して平坦ではなかった。
代表を務める境目(さかいめ)権二さんに、五島ワイナリーのこれまでの歩みと、ぶどう栽培とワイン醸造における取り組みについてお話いただいた。また、ワイナリーが掲げる目標などについて伺うことができたので、詳しく紹介していこう。・・・続きはリンク先へ

https://terroir.media/?p=9323

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