01/11/2025
ご無沙汰しております!
FM川口DJ髙橋すみれです☺
ラジオ内コーナーでお話した内容をこちらで公開いたします😌
『 #スミレの川口探索
〜美味しい珈琲に連れられて〜』
先日行われた「市産品フェア2025」
あいにくの雨模様でしたが、会場の一角からは元気な声が響いていました。
「珈琲ありますよ!どうですか?!」
その声とともに、ふんわりと漂う温かな珈琲の香りに誘われて、私はあるブースへ足を運びました。
そこで出会ったのが
障害福祉サービス事業所
『Melth(メルス)東川口』 さん。
就労継続支援B型の事業所で、障害のある方々が一生懸命、来場者に珈琲の試飲を振る舞っていました。
その名も――『fasora珈琲(ファソラコーヒー)』
渋みや酸味など個性の異なる3種類の珈琲を販売しています。
• グランド
• ピース
• ハピネス
私は苦くてコクのある珈琲が好きだと話すと、スタッフの方が「グランド」をおすすめしてくれました。
試飲の前に、ふわっと広がる香り。これは美味しく淹れられた証拠ですね。深煎りの苦みとコクがぎゅっと詰まった一杯――美味しい!
この深みある味わいにすっかり魅了された私は、もっとこの珈琲を、そしてメルス東川口さんの活動をリスナーの皆さんにも知ってもらいたい!と思い、人生初の電話取材をさせていただきました
▶︎fasora珈琲のこだわり
代表の田中圭周(たなか・けいしゅう)さんが惚れ込んだ豆を取り寄せ、事業所のみなさんで丁寧に梱包しているそうです。
「ファソラ」というかわいらしい名前は、利用者さんたちから募ったアイデアの中から選ばれたもの。また、パッケージの木のデザインも利用者さんの考案なんです。一つひとつに想いがこもった、まさに“みんなの珈琲”。
▶︎購入できる場所
現在、『fasora珈琲』は次の2か所で販売中です。
① 越谷 ガーヤちゃんの蔵屋敷
東武スカイツリーライン越谷駅東口(北側)高架下の観光物産拠点施設。
② 埼玉県庁内『福祉のお店 アンテナショップかっぽ』
県内の障害者施設や団体が日替わりで店番を担当し、
お菓子や飲み物、施設製品、コバトングッズなどを販売しています。
さらに、インターネット通販サイト『BASE』でも購入可能とのこと
▶︎事業所での活動
メルス東川口さんでは主に内職作業を中心に行っており、珈琲の梱包作業は
埼玉の事業所ではこの事業所でのみ実施されています。
珈琲好きな利用者さんも多く、「好きなものに関われる仕事」として楽しみにしている方も。
イベント出店前には、2か月に1度ディスカッションの時間を設けて、「どんな商品を出したい?」「得意なことは?」と意見を出し合い、予算と照らし合わせながらアイデアを形にしています。
今回の市産品フェアでは、スプーンデコやハロウィン飾り、ゆびあみバッグなどを販売。
さらに、SDGsの観点から、賞味期限が切れた珈琲豆を再利用した
「珈琲の粕を使った消臭剤」も登場!今後、長期的に展開していく予定だそうです。
▶︎ 代表・田中さんの想い
メルス東川口は2023年12月に開所。田中代表はもともと順天堂のソーシャルワーカーとして勤務しており、地域移行支援を考える中で「地域の受け皿が少ない」と感じたことから開所を決意。
その後、沖縄にも事業所を開設し、「人とのつながりから共生社会を築く」活動を続けています。
田中さんは
「いつかは自家焙煎を始めて、利用者さんが販売員として活躍できるカフェを開きたい」とのこと。
珈琲を通して地域と福祉をつなぐ――そんな温かいビジョンが見えてきました。
▶︎今後の出店予定イベント
11月23日 『フラットロケーション』
会場:まつばら綾瀬川公園(草加市)
越谷市の就労移行支援事業所が主催するイベント。
12月13日 『マイライフ展』
会場:イオンモール川口前川
市内の福祉施設が集まり、グルメや物販が楽しめるイベント。
来年2月7日 川口アリオでのイベントにも出店予定!
雨の中でも笑顔で珈琲を手渡していた皆さんの姿が印象的でした。
一杯の珈琲が、人と人、地域と福祉をつなぐ架け橋になる。
これからもそんな温かい活動を、皆さんと一緒に応援していきたいと思います!