03/08/2025
会長に小林一俊氏が就任
粧工会
日本化粧品工業会(粧工会)は2025年7月31日、役員人事を発表。会長には、これまで副会長を務めてきたコーセーの小林一俊社長が就任した。前会長の資生堂シニアアドバイザーの魚谷雅彦氏は退任。
1954年設立の日本化粧品工業連合会を前身に持つ同工業会は、東京と中部と西日本の3地域の工業会で構成されてきたが、2023年の体制の見直しで、地域団体の傘下会員が直接参加する統一組織に再編された。
現在の会員企業数は1407社(2025年7月時点)で、今回の人事で副会長にカネボウ化粧品の内山智子社長、P&Gジャパンの木葉慎介社長、アルビオンの小林章一社長、花王の長谷部佳宏社長執行役員、資生堂の藤原憲太郎執行役社長CEO、ポーラ・オルビスホールディングスの横手喜一社長ら19人が就任した。