04/01/2026
「飢え死にした日本兵の父」(緑風出版)/竹原あき子
戦後80年の節目に、二度と戦争を繰り返してはならないとの思いから、竹原あき子氏が筆を執ったのは、フィリピンで戦死した父親を通じ、同様に戦うことなく餓死した30万人の日本兵への鎮魂の一書である。
「無謀な日本軍の暴挙を書き残そうと勇気を奮って筆を執った」と竹原氏。また、私へは「けして悲しい本ではありません」とののメッセージが添えられていた。
ちなみに、80年を経って今なお、政府は遺骨収拾さえ完了していないのだ。