小鳥書房

小鳥書房 東京・国立の谷保にある小さな本屋・出版社。「たったひとりのため」を?

【新刊刊行🎉 明日の文フリ東京に出店します】2022年にvol.1を刊行後、即完売していた雑誌『HECTOR』。ついに3年越しにvol.2を刊行できそうです🐕✨今号は詩人の田中さとみさん  が編集も担当され、デザインは大久保有彩さん  。詩...
10/05/2025

【新刊刊行🎉 明日の文フリ東京に出店します】

2022年にvol.1を刊行後、即完売していた雑誌『HECTOR』。ついに3年越しにvol.2を刊行できそうです🐕✨
今号は詩人の田中さとみさん が編集も担当され、デザインは大久保有彩さん 。詩や批評や漫画や日記を収録。
明日の #文学フリマ東京 ではじめてお披露目します!
田中さとみさんブース【H-83】のほか、
小鳥書房ブース【し-33】でもお待ちしています^ ^

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[目次]

白鳥央堂「小詩集 遠雷の数え歌」
川口好美「見えないいのちのラディカリズム -「不幸と共存」再訪」
太田靖久「ぼくは犬が飼えない!!」
金川晋吾「2022年12月〜2023年1月の日記」 
田中さとみ「小詩集 光としゃべっているみたい」
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さとうみつしげさん描き下ろしヘクトーくんのイラストをあしらった、栞もセットしています。
じつはこの栞、裏面をスリップにしてみました。
イベントで購入された方は栞として、お取り扱いくださる本屋さんはスリップとしてお使いください✨
明後日以降、ご注文くださる本屋さんにも順次発送いたしますので、田中さとみさんか小鳥書房のどちらかにご注文いただけたら嬉しいです!

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文フリやイベント出店のときにはいつも、小鳥書房スタッフさんやお仲間の方々に店番していただいていましたが、
明日の文フリには、数年ぶりに落合も行けそう!と思っています。
ただ、こんなタイミングで体調をくずしてしまい、明日までにどこまで持ち直せるか…。
会場には会いたい人たちがたくさんいるので、なんとかなるといいな…!と思っています。
もし会場でお会いできたら、声かけてくださいね🐥
ちなみに小鳥書房ブースでは、『ワンルームワンダーランド』などの刊行書籍のほか、
ご近所さんたちがつくった「谷保ZiNE」も販売予定です。

#文フリ東京  #文学フリマ東京  #ヘクトー

【インターン日記 りお】こんにちは、3月4日〜7日までの4日間インターンに参加しました莉央です。 いつのまにか日記を書かないことが日常になってしまったせいで、書きたいことがうまくまとまらずに書き出しが遅くなってしまいました。 春と冬が混じる...
14/03/2025

【インターン日記 りお】

こんにちは、3月4日〜7日までの4日間インターンに参加しました莉央です。

 いつのまにか日記を書かないことが日常になってしまったせいで、書きたいことがうまくまとまらずに書き出しが遅くなってしまいました。
 春と冬が混じるこの時期は、春との出会いを求めるためによく散歩に出かけます。普段は歩いている時の暖かさや擦り寄ってきてくれる猫の暖かい体温に春を感じますが、谷保に訪れた時には人の暖かさに春を覚えた気がします。
 かよさんはもちろんのこと、お手伝いさせていただいた本屋さんの方々やスナック水中の方々など暖かい人がたくさんいて、雪が溶けると同時に私の緊張も解けたように感じました。

 私は普段教育学部に通っているのですが、教員か民間企業か、というところで踏ん切りがつかず今回のインターンに参加する形となりました。
 が、かよさんとのお話やインターン中に行う作業、訪れる場所それぞれで子どもたちの反応や笑顔を思い浮かべる自分がいることに気づきました。本の値札貼りはきっと喜んでやってくれるだろうし、地元長野と比べると少し早くに咲いている梅を見るだけでも笑顔が溢れるだろう様子を思うと、きっとやりがいとはこういうことを示すのだろうという考えに至ったのです。
 もともとかよさんとお話しさせていただくことや町の様子を見ることを目的としたインターン参加でしたが、かよさんや谷保に住む方々のお話を聞きながら自分の中に落とし込むことができたような気がします。
 
 まだまだ人生は長いので、これから先も多くのやりたいことや諦めのつかないことが出てくると思います。そんな時は、頑張りすぎない程度に頑張って自分の信じる道に進めたら良いのかなあと思えるようになったのです。

小鳥書房の本屋は1/26に一旦閉店しましたが、新たに「小鳥書房アパートメント」として今日(3/10)リニューアルオープン。今日が開店の2つの本屋さんがお待ちしています!日常的な発信はInstagramでしていますので、よろしければフォローお...
10/03/2025

小鳥書房の本屋は1/26に一旦閉店しましたが、新たに「小鳥書房アパートメント」として今日(3/10)リニューアルオープン。
今日が開店の2つの本屋さんがお待ちしています!

日常的な発信はInstagramでしていますので、
よろしければフォローお願いします🙌
https://instagram.com/kotorishobo_apartment?igsh=bGwwcDJmb3lzMnVi

【インターン日記② ゆり】 あっという間にインターン最終日を迎え、自身の成果を振り返る時間が来てしまった。当初の目標「どんどん人に話しかける」は、1日目の固まり具合を考えると大分達成に近づけたのではないかと思う。この4日間で本当に様々な人と...
19/02/2025

【インターン日記② ゆり】

 あっという間にインターン最終日を迎え、自身の成果を振り返る時間が来てしまった。
当初の目標「どんどん人に話しかける」は、1日目の固まり具合を考えると大分達成に近づけたのではないかと思う。
この4日間で本当に様々な人と関わる機会があったということを考えるとやはり「習うより慣れろ!」なのかもしれない……

今日はちょっとそこまで出張して、レコードやカセット、CDで音楽を聴く集まりに混ぜてもらった。
私もそれなりに音楽が好きなので楽しかったし、解説付きで今まで知らなかった音楽を聴くのは中々新鮮で貴重な機会だったように思う。
いつか遠い未来に習ってみたいと思っていたピアノを使ったジャズの話を聞くこともできた。
何なら会話をするコツもいっしょに。
おすすめの曲だとか、曲ができたバックストーリーだとかも一緒に教えてもらえて、勝手にジャズ入門に片足を突っ込むことができた気分になっている。
人のことを知るのは好きだけれど会話は苦手……なんて、致命的だしもったいない!本当にそうである。
人には人のたどってきた道があって、今はそのほんの一部に触れさせてもらっているのだと。
ならば、自分も相手も満足するまでお互いについて知りたいことが知れた方が良いのではないか?と、そんな風に思った。

私はたぶんこれからも人見知りをするし、質問は頭に浮かばないし、テンパって結局黙ってしまうのだろうけれど、
知りたいという思いだけは外に出していけるようになりたい。
もっとたくさんの人と関わって自分の殻から頭ぐらいはのぞかせておきたい。
そのためにもまずは、アルバイトから始めてみることにする。
人と関わる練習は少しづつ、しかし着実に進んでいるのだから、この経験を一刻も早く活かして憧れの「話しかけ上手」になりたいと思った。
4日間本当にお世話になりました!

(写真:ランプの写真を撮るのが好き。国立には色も形も良いランプがありますね!)

#インターン日記 #出版社インターン #本屋インターン
#谷保はいいところ

【インターン日記 さはし】あれから2ヶ月以上がたってしまったのだ。宇田智子さんの『本屋になりたい』(ちくまプリマー新書2015年刊/〔増補〕ちくま文庫2022年刊)を読んで以来の「なりたい!」の、はじめの一歩を一箱古本市箱主デビューで果たし...
19/02/2025

【インターン日記 さはし】

あれから2ヶ月以上がたってしまったのだ。

宇田智子さんの『本屋になりたい』(ちくまプリマー新書2015年刊/〔増補〕ちくま文庫2022年刊)を読んで以来の「なりたい!」の、はじめの一歩を一箱古本市箱主デビューで果たしたので、次の一歩は小鳥書房1日インターンで踏み出すことにした。
落合さんとお話しできて、まちライブラリーも開館してる日、ということで12/14(土)を希望。
閉店日の告知がされて混んでるかと思ったけれど、インターン枠はまだ空いていて、希望通りお願いできた。
当日は、南武線の自宅最寄り駅ホームに到着したとたん遅延のアナウンスがあり、午前中に寄ってから行こうと思っていた本屋さんに行かれないかも?となったが、10分程度の遅れで分倍河原駅到着。
徒歩0分の建物3階という立地のおかげで、いつもの迷子も回避、大きな窓から入る自然光にほっとしながら棚をめぐる。
年末旅行予定の富山のエッセイを選び、店主の方と「これから1日インターンなんですよ」「楽しんできてください」とのやり取りの後、谷保へ向かった。
ランチは2軒満席で振られるも、3軒目でハンバーグステーキランチにありつき、無事腹ごしらえ完了。
中華屋さんの出前を公園のテーブルで食べてるファミリーらしき人々を「谷保っぽい、のかな」と眺めながら、ベンチで日向ぼっこ兼読書をして時間を待った。
13時、商店街の入り口から、あらためて今日一日働く場としての小鳥書房を眺める。
前2回はお客さんとして訪問したから、本と落合さんしか目に入ってなかったな。
まちライブラリーは司書としての目でも見てたけど、主催の林さんの他者への水平なかかわり方は、対人援助職として見習いたいなと思ったな。
などなど思い出しつつ、落合さんに扉を開けてもらい、一歩を踏み出した。
暗すぎず明るすぎないほど良い照明。
いろいろアンティーク感ありときめく。
居心地の良さは主に「人」がつくるものだけど、インテリアも大事、と。ふむふむ。

落合さんとあれこれ思いつくまま話してる間に、次々お客さんや関係者らしき人たちが訪れる。
閉店のお知らせを目にしてか、元インターンの人が何人も来ていた。
私は私でご近所の常連さんのお客さんと、初対面にもかかわらず本や本屋をめぐるあれこれを熱めに語り合っていたりした。「ここに私の本棚があるって思える」という言葉に深くうなずく。

この日は16時までの滞在という落合さんと、対面で話せた時間はトータルでは短かったけど、出版社兼本屋さんと図書館司書、人と本、人と人をつなぐ場所をつくる人同士、とてもたくさんの思いをキャッチボールできた気がした。
まちライブラリーで林さんとお話しした後は、書店スタッフの方に教わりながら買取本の値付け実習や棚の本の並べ替えなどしつつ、夜のイベントに参加予定の元インターンの方と(またしても初対面ながら)語り合い、あっという間に19時を迎えた。

その後の私は、インフルエンザに倒れ、続いて膀胱炎にかかり、富山旅行もキャンセル、年賀状も書けず、元旦から不眠がぶり返して布団の国に転生してしばらく過ごし、先週の月曜にようやくインターン日記の下書きを書いたのだった。
小鳥書房の閉店に間に合わなかった。
でも書いた。書けてよかった。
本と飲み物とおしゃべりと、そんな居場所が「本屋になりたい」人の数だけあったらいい。
小鳥じゃなくてドラ猫な私もいつか、そう遠くないいつか、そんな【本やとしょかん はんぶんこ】の店主司書になるのだ。

#インターン日記 #出版インターン #本屋インターン
#谷保はいいところ

【出店のお知らせ📢】今週末2/16(日)に《BOOK LOVER'S HOLIDAY vol.48》に出店します📚今回は小鳥書房アパートメントとして、小鳥書房の本だけではなく新月社の店主が作った詩集も持っていきます◎開催日時:2月16日(日...
12/02/2025

【出店のお知らせ📢】

今週末2/16(日)に《BOOK LOVER'S HOLIDAY vol.48》に出店します📚
今回は小鳥書房アパートメントとして、小鳥書房の本だけではなく新月社の店主が作った詩集も持っていきます◎

開催日時:2月16日(日) 11:00〜17:00
場所:BONUS TRACギャラリー
住所:世田谷区代田 2-36-15(下北沢駅南西口 / 世田谷代田駅 徒歩5分)
入場無料

スタッフ・だん

#小鳥書房 #小鳥書房アパートメント #新月社 #下北沢 #出店 #本屋 #読書 #谷保 #谷保はいいところ #国立

小鳥書房の本屋、今日でいったんの閉店です。今日に向けて本屋に足を運んでくださった方、さまざまな形で店を盛り上げようと力を貸してくださった方、名残惜しむように店に居続けてくれた方、遠方から応援してくださっていた方、商店街や谷保のお仲間たち、歴...
26/01/2025

小鳥書房の本屋、今日でいったんの閉店です。

今日に向けて本屋に足を運んでくださった方、さまざまな形で店を盛り上げようと力を貸してくださった方、名残惜しむように店に居続けてくれた方、遠方から応援してくださっていた方、商店街や谷保のお仲間たち、歴代のインターンさんたち、そしてもちろんずっとそばで支えてくれた小鳥書房のスタッフさんたち。
関わってくださったすべての方に心から感謝いたします。
ありがとうございました。

入口を開けてお客さんを待っている。店にできることはそれだけ。
ただそこに場を構えているというだけであって、特別なものでもなんでもありません。
ただそこにあるだけの店というものに価値をもたらしてくれるのは、紛れもなくお客さんたちの存在です。
この場所で交わされる会話、そこから生まれる展開、輝くようなそれぞれの笑顔。それらの集積こそが店の価値なのだと思います。
2019年1月26日〜2025年1月26日までの丸6年間かけて、小鳥書房の本屋にもひとつずつ意味が肉付けされていきました。
店主不在の日もありましたが、この本屋の意味が揺らぐことはありませんでした。
お客さんたち、小鳥書房スタッフさんたちがこの空間の温かさを守ってくれていたのでしょう。
店主はその場所を訪れる人間のひとりというだけであって、「こんなにいい店をつくってくれてありがとう」というほくほくした気持ちで、いつも店を開けていました。

今年の夏以降に生じたわずかなちぐはぐを無かったことにして「50年続く店にしたい」という思いのまま、もっと長くこの本屋をつづけることはできました。
でもこの本屋を大好きなまま、余力を残して閉店できたことに、いまはまず安堵しています。
カウンターに毎日立てない寂しさを噛み締めるのは、あと数日経ったころからでしょうか。

小鳥書房の建物を託してくださった、「スナック萌」を営んでいた美穂子ママも、今日の営業時間中にサプライズで訪れてくださいました。
紫色の花束と、「萌笑(もえ)」と名付けた娘へのプレゼントを持って。
数年ぶりにやっとお会いできた美穂子さんは、以前と変わらず美しくて、以前と変わらずいまも絵本を書かれているそう。
この場所で本屋を続けてくれて嬉しい、いったんお疲れさま、と労いの言葉をかけてくださったことが信じられないほど嬉しかったです。
ほかにも閉店に際して、直接、メール、お手紙でさまざまなあたたかい言葉をいただきました。
その言葉や優しさの数々が、本屋としてずっと自信がなかった店主の顔を前に向かせてくれました。
こんなに小さな店ではありますが、最高に幸せな店主だったと胸を張って言いたいです。
小鳥書房の本屋を自分ごととして大事にしてくださって、重ね重ね、ありがとうございました。

いったんお休みをいただき、またいずれこの場所で本屋を再開すると思いますが、
しばらくは出版社としての小鳥書房の仕事に全振りしながら、本屋のほうは隠居生活を大満喫したいところです。
が、さっそく3月10日から新装開店して「小鳥書房アパートメント」がスタートします。

1階に入居する「新月社」の譚(だん)さんと、2階に入居する「食文化研究所書店」の洪(ほん)さんにバトンは託しました。
今までよりもはるかにいい本屋をおふたりが作ってくださると思いますので、今後にご期待いただければ幸いです。

では、いったんこれにて!

小鳥書房店主 拝

【1月26日(日)小鳥書房最終日の営業時間について🐥】こんにちは!スタッフのだんです!小鳥書房閉店まで残り3日となりました。先週まではまだ実感がなかったのですが、今週に入って急に「小鳥書房しまっちゃうんだ…」と思うようになりました。寂しくな...
24/01/2025

【1月26日(日)小鳥書房最終日の営業時間について🐥】

こんにちは!スタッフのだんです!
小鳥書房閉店まで残り3日となりました。
先週まではまだ実感がなかったのですが、今週に入って急に「小鳥書房しまっちゃうんだ…」と思うようになりました。
寂しくなりますが、最後まで元気に賑やかに営業していきますので、どうぞよろしくお願いいたします!

さて、最終日1月26日(日)の営業時間のお知らせです📚
この日は13時から19時までオープンしています!
小鳥書房アパートメントに変わる前の小鳥書房に、ぜひお立ち寄りくださいね◎

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◆古本プレゼント企画📕(〜1/26まで)
 ※2000円以上お買い上げの方に古本1冊プレゼント
  (スタッフがラッピングした古本の中からお選びいただけます◎)

◆にゆさんの個展『机上の星座と巣立鳥』🕊️(〜1/25まで)
 1/25(土)はにゆさん企画のワークショップもありますので、ぜひお越しください🎨

◆本屋bar良夜(あたらよ)開催🌙(1/25)
【guest〜昼の部〜】13:00〜18:00
おむすび(凸凸食堂)
ドーナツ(26donuts)
BGM(陽草ツキヒト)

【guest〜夜の部〜】19:00〜22:00
日本酒・BGM(DJ Yudetaro)
おつまみ(鳥野みるめ)

スタッフ・だん

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#小鳥書房 #本屋 #読書 #谷保 #谷保はいいところ #国立 #イベント #個展 #展示 #プレゼント #古本 #古書

【小鳥書房から刊行、『犬の看板探訪記 関東編』の魅力🐶】こんにちは!スタッフのだんです!昨日に引き続き、『犬の看板探訪記 関東編』の魅力をご紹介します◎『犬の看板探訪記 関東編』では、著者の太田靖久(おおたやすひさ)さんによる独自の用語を使...
24/01/2025

【小鳥書房から刊行、『犬の看板探訪記 関東編』の魅力🐶】

こんにちは!スタッフのだんです!
昨日に引き続き、『犬の看板探訪記 関東編』の魅力をご紹介します◎

『犬の看板探訪記 関東編』では、著者の太田靖久(おおたやすひさ)さんによる独自の用語を使ったユニークな語り口に、思わずクスッと笑ってしまいます。
そして各章の終わりには、その独自の用語の解説が載っていたりと分かりやすい!(写真2枚目)
ちなみにわたしの一番好きな用語は「てれ犬」。開放的な屋外で優雅にフンをする犬たちでもやっぱり恥じらいがあるようで、ついときめいてしまいました。
「てれ犬」の解説はぜひ『犬の看板探訪記 関東編』をお手に取って探してみてくださいね!

それでは今日はここまでにっ

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「犬の看板」は簡単に見つかるときもあれば、何時間歩き回っても見つからないときもある。そのさじ加減が絶妙なのだ。そうやって出会いを重ねるほどに意外なつながりが見えてきて、ただのコレクションだけにはとどまらない奥深さに気づくことができる。
私は町を歩きながら、「ああ 日本のどこかに私を待ってる犬がいる」と、『いい日旅立ち』の歌詞を少し変えて小さく歌っている。「犬の看板」探訪がきっかけで初めて足を運んだ土地も多々あり、まさにディスカバー・ジャパンである。
(プロローグより)

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『犬の看板探訪記 関東編』の詳細は小鳥書房のnoteをご覧ください👇
https://note.com/kotorishobo/n/n0a393fdd6673

小鳥書房のネットショップでもご購入可能です👇
https://kotorishobo.theshop.jp/items/94319453

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にゆさんの個展『机上の星座と巣立鳥』は明日1/25(土)まで🕊️
また、1/25(土)はにゆさん企画のワークショップもありますので、ぜひお越しください◎

本日は13時から19時までオープンしています📚

スタッフ・だん
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#犬の看板 #犬の看板探訪記 #犬 #看板 #新刊 #小鳥書房 #本屋 #読書 #谷保 #谷保はいいところ #国立 #個展 #展示 #ワークショップ

【小鳥書房から刊行、『犬の看板探訪記 関東編』発売中です🐶】こんにちは!スタッフのだんです!去年の12月7日に小鳥書房から発売された『犬の看板探訪記 関東編』をご紹介します!著者は太田靖久(おおたやすひさ)さん、犬をこよなく愛する小説家さん...
23/01/2025

【小鳥書房から刊行、『犬の看板探訪記 関東編』発売中です🐶】

こんにちは!スタッフのだんです!
去年の12月7日に小鳥書房から発売された『犬の看板探訪記 関東編』をご紹介します!
著者は太田靖久(おおたやすひさ)さん、犬をこよなく愛する小説家さんです。
今回はもくじ中の全13回あるテーマから、〈第二回〉東京犬・23区編 その1をチラッとお見せします。

このテーマの中には、都内では一度は見た事があるような「型抜き系」の犬の看板が登場!(写真2枚目)
しかし、本文中にはこう書かれています。「このデザインの看板は都内にたくさんあるため「見たことがある」とか「うちの近所にも設置されている」といった声を頻繁に耳にするのだが、それが本当に同じものかどうか、もう一度よく確認していただきたい。」と。
この文章を読んで近くの「型抜き系」の犬の看板を確認しにいくと、、、なんと家の近くの看板は白色で口がある犬の看板だったのです!
人の名前を間違えたくらいの申し訳なさについ、「失礼しました!」と心の中で謝罪をしました。

もっとご紹介したいことはあるのですが、今日はここまでにっ

『犬の看板探訪記 関東編』の詳細は小鳥書房のnoteをご覧ください👇
https://note.com/kotorishobo/n/n0a393fdd6673

小鳥書房のネットショップでもご購入可能です👇
https://kotorishobo.theshop.jp/items/94319453

以下にもくじを載せています!👇
【もくじ】
プロローグ
〈第一回〉埼玉犬・志木駅編
〈第二回〉東京犬・23区編 その1
番外編 東京・世田谷犬編
〈第三回〉群馬犬編
〈第四回〉東京犬・都下編 ゲスト:滝口悠生
〈第五回〉茨城犬編
〈第六回〉茨城犬と埼玉犬・おかわり編
〈第七回〉山静地方・静岡犬と山梨犬編 ゲスト:田中さとみ
〈第八回〉福岡犬・遠征編
〈第九回〉神奈川犬編 ゲスト:鴻池留衣
〈第十回〉千葉犬編
〈第十一回〉東京犬・23区編 その2とその3 ゲスト:わかしょ文庫
〈第十二回〉栃木犬編
〈第十三回〉関東犬・追憶編と参拝編
解説 嶋 浩一郎
エピローグ

#犬の看板 #犬 #看板 #新刊 #小鳥書房 #本屋 #読書 #谷保 #谷保はいいところ #国立 #本のある暮らし #本のある生活

【小鳥書房、オープンしています🐥】自己否定をやめるための100日間ドリル/坂口恭平作家で画家で音楽活動もする鬼才坂口恭平は、悩める人からの電話を13年間受け続け様々な人の自己否定の声を聞き続けてきた。自己否定について知り、否定しなくなるまで...
23/01/2025

【小鳥書房、オープンしています🐥】

自己否定をやめるための100日間ドリル/坂口恭平

作家で画家で音楽活動もする鬼才坂口恭平は、悩める人からの電話を13年間受け続け様々な人の自己否定の声を聞き続けてきた。
自己否定について知り、否定しなくなるまでを8ステップで解明する。
坂口氏の鬱の時の日記も公開。

躁鬱病である坂口恭平氏は鬱になるたびにその経験を著作として発表してきました。
今回は鬱から裾野を広げた自己否定がテーマです。
自己否定と聞いて身に覚えのある人や、現在進行形で否定し続けている人も多いはず。
書名に100日間とあるように、自己否定は簡単にやめられるものではないかもしれませんが、やめるためのきっかけとなり、つい自分を否定しまう人の気持ちを受容してくれる内容です。
悩む読者に坂口氏が側で語りかけてくれるような文体が、自己否定から抜けるきっかけを与えてくれるでしょう。
著者が鬱の時に書き続けた日記も併録。
(版元より)

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『自己否定をやめるための100日間ドリル』は元気になれる!というような本ではなく、自分に柔らかい毛布をかけてくれるような、あたたかい飲み物を差し出してくれるような本だと思います。

にゆさんの個展『机上の星座と巣立鳥』も開催中🕊️

本日は11時から16時までオープンしています📚

スタッフ・だん
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#自己否定 #坂口恭平 #個展 #展示 #小鳥書房 #本屋 #読書 #谷保 #谷保はいいところ #国立

【小鳥書房、オープンしています🐥】おかげさま図鑑 すごい人もひとりじゃなんにもできなかった!/しろっぷじゅんぺいみんないろいろな「おかげさま」で何かを達成できた!すごい人の「おかげさま」から、自分をとりまく「おかげさま」が見えてくる。たぶん...
22/01/2025

【小鳥書房、オープンしています🐥】

おかげさま図鑑 すごい人もひとりじゃなんにもできなかった!/しろっぷじゅんぺい

みんないろいろな「おかげさま」で何かを達成できた!
すごい人の「おかげさま」から、自分をとりまく「おかげさま」が見えてくる。
たぶんテストにもでない、知っていても得しないけど、クスっと笑えてちょっとだけ自分と他人に優しくなれるかも?

ふりがなつきで、10代から読める!
子どもから大人まで、みんなのための人生の教科書。

伝記や教科書、事典や図鑑で「偉人」とされるすごい人たち。
でも、すごい人だって、全部自分ひとりの力で何かをやりとげたわけではありません。
お金や時間がなかったり、コンプレックスや弱点に悩んだり、コミュニケーションが苦手だったり、社会的に弱い立場だったり、時代の流れに飲みこまれたり……

そんなとき、誰かが助けてくれたり、意外なことが助けになったりして、なんとか乗り越えることができたのです。
そうした、みんなの「おかげさま」が積み重なって、いまの私たちの生活があります。

○コンプレックスをバネに大出世 豊臣秀吉
○友人や部下に恵まれた 石田三成
○息子の手柄で家が栄えた 黒田官兵衛
○女子教育を発展させた 津田梅子
○命を大切にしようと広めた 桂昌院
○書いた小説が歴史を変えた 紫式部

みなさんの身のまわりには、どんな「おかげさま」があるか?
子どもも大人も、一緒に考えてみてください。
(版元より)

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今まで歴史は淡々としていて苦手だったけど、この本は”すごい人”がユーモラスに人間らしく描かれていて、歴史苦手!と言う方、もちろん歴史好きの方にもおすすめです◎

にゆさんの個展『机上の星座と巣立鳥』も開催中🕊️

本日は11時から16時までオープンしています📚

スタッフ・だん
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#図鑑 #偉人 #おかげさま #お金 #時間 #コンプレックス #コミュニケーション #苦手 #豊臣秀吉 #石田三成 #紫式部 #歴史 #個展 #展示 #小鳥書房 #本屋 #読書 #谷保 #谷保はいいところ #国立

住所

Kunitachi, Tokyo

営業時間

水曜日 13:00 - 19:00
木曜日 13:00 - 19:00
金曜日 13:00 - 19:00
土曜日 13:00 - 19:00

ウェブサイト

アラート

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