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21/02/2024

21/02/2023

おはようございます！
知ってますか？万年筆が愛される理由🖋

普段商品として取り扱うことのある「万年筆」ですが、その歴史やどんな場面で使用するとよいのかなど、気になったので調べてみました。

まず歴史ですが、原型は953年に発明されているので1000年以上前になります🙄
現在のような構造になったのは1883年で、日本に入ってきたのは1884年と言われています。

ということは、昔はペンと言えば「万年筆」の形で、ボールペンが普及することで、特別で高級なペンに成りあがったということでしょうか🤔

さて、万年筆は使ってみたいとは思うけども、ボールペンで十分字が書けるし、使いどころなくない？？と思われた読者のために「万年筆の特徴（メリット）」をお伝えしましょう！

まず知っていただきたいのは、ボールペンと万年筆の違いです。
一番の違いは「インクを送る構造」です。

ボールペンはペン先のボールが回転することでインクを充填しつつ紙に書き写して行きます。万年筆は、細い管が液体を吸い上げる現象「毛細管現象」を利用して、ペン先にインクを送っています。そのため万年筆は、ペン先に力を加えずともスムーズに書くことができるのです☝️

つまり「長時間書いても疲れにくい」
だから「書くことに集中できる」

論文や原稿など、字を沢山書く作業には向いているかもしれませんね😊

また、個性が字に出るのも万年筆の特徴です。
ペン先に加わる力の強弱によって、ペン先に弾力が生まれ、微妙な書き味を表現できたり、使い続けることでペン先の摩耗、変形を経て、使う人の「書きグセ」に合うよう育っていきます。

手紙や年賀状、ちょっとしたメッセージをメモに残したりするのにも、相手に自分を感じてもらうにはいいかもしれません😊

そして、やはりこれ「見た目が美しい✨」です！

他のペンにはない洗練されたペン先の形！フォーマルな物からカジュアルな物まで、様々なメーカーから色々な万年筆が販売されています。使う人が少ないからこそ、万年筆を使うだけで、一つの個性になり得ますよね😊

今はネットで絶版品も買うことができるので、コレクションするのも粋な趣味でいいですね👍

特徴をまとめると

「書き心地が良い」
「自分色が出せるペンに育つ」
「見た目がオシャレ」

です！デジタルな時代だからこそ、あえてのプレゼントもいいかもしれませんね😄
　
　
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