アジェンダ・プロジェクト

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27/10/2025

「ラテンアメリカの現在」というタイトルで記事の配信を行っています。
本日、94回目として「コロンビア 米国による圧力強化と深まる対立」というタイトルで記事を配信しました。
9月以降、カリブ海で「麻薬密輸船」との疑いのある船舶に対する米軍の軍事攻撃が断続的に続いています。
米軍による武力攻撃はすでに10回を数えており、その範囲もカリブ海から太平洋へと拡大させています。
この軍事行動の主要なターゲットがベネズエラのマドゥーロ政権であることは間違いありませんが、
同時に、米国の軍事行動を強く非難している隣国コロンビアのペトロ政権への圧力も強めています。
今回はこれまでの経緯についてまとめてみました。ぜひお読みください。

この配信記事はアジェンダ・プロジェクトのホームページ上にある「ラテンアメリカの現在」から読むことができます。
下記からアクセスできます。
https://agenda-project.com/HTML5/2025/10/27/18/38/

26/10/2025

「ラテンアメリカの現在」というタイトルで記事の配信を行っています。
本日、93回目として「ボリビア 大統領選・決戦投票の結果」というタイトルで記事を配信しました。
10月19日(日曜)、大統領選挙の第2ラウンド(決戦投票)が行われました。
その結果と、新政権が取り組むべき課題などについてまとめてみました。
今回の記事は、8月29日付配信記事「ボリビア 大統領選挙の結果」の続編になります。
合わせてお読みください。

この配信記事はアジェンダ・プロジェクトのホームページ上にある「ラテンアメリカの現在」から読むことができます。
下記からアクセスできます。
https://agenda-project.com/HTML5/2025/10/26/15/31/

▼「アジェンダ・プロジェクト京都」学習会のご案内▼【と き】 10月26日(日) 10:15より【内 容】 「日本の軍事化をめぐる最近の情勢」【ところ】 下京いきいき市民活動センター 3階 会議室3 (★ZOOMでの参加も可能です)。   ...
19/10/2025

▼「アジェンダ・プロジェクト京都」学習会のご案内▼
【と き】 10月26日(日) 10:15より
【内 容】 「日本の軍事化をめぐる最近の情勢」
【ところ】 下京いきいき市民活動センター 3階 会議室3 (★ZOOMでの参加も可能です)。
     (京都市下京区上之町38)
【参加費】 無料

 参加ご希望の方は、前日の18時までに [email protected] までメールでお申し込み下さい(参加に必要なリンクなどをお伝えします)。

★アジェンダ京都では、先月、『ルポ軍事優先社会』(岩波新書)を紹介する形で、昨年までの軍事化が進む日本の状況について学習会を行いましたが、先月には「防衛力の抜本的強化に関する有識者会議」が報告書を出し、軍事化の流れは今年に入ってより一層、加速しています。
 すでに日米を軸にした多国間の共同軍事演習が、この夏もひっきりなしに行われました。さらに今月20日からは参加人員や車両・艦艇・航空機の数を前回より大幅に増加させた自衛隊の統合演習も予定されています。軍事費の急増によって巡航ミサイル・トマホークをはじめとする長射程ミサイルなど攻撃用兵器の購入・配備も進められつつあり、ここ京都では精華町の祝園分屯地にそれらを保管する弾薬庫の増設工事が強行されています。「台湾有事」を念頭に、沖縄・南西諸島の島々を「軍事要塞化」しながらこの地域を戦場とする「ミサイル戦争」の準備が、住民の生活を犠牲にすること前提に、急ピッチで進んでいます。
 しかし、先日の与那国島の町長選挙では、一貫して自衛隊配備を主導してきた現職の糸数町長が敗れるなど、戦争に向かう流れに抗して、平和を求める市民の動きも広がりつつあります。京都でも、祝園現地での全国集会・パレードが行われました。今回の学習会では、日本の軍事化をめぐる最近の情勢を、改めて確認しようと思います。

祝園全国集会、第1部の音楽フェスが終わり、間もなく全国各地からのリレートーク始まります。既に2000人くらい、いるようです。
19/10/2025

祝園全国集会、第1部の音楽フェスが終わり、間もなく全国各地からのリレートーク始まります。既に2000人くらい、いるようです。

04/10/2025

命と尊厳をまもれ!パレスチナ連帯・広島都心部横断デモ

明日からの世界核被害者フォーラムに参加するために広島に来ています。今夜は海外からをはじめゲストの歓迎会がありました。その前に夕方には、「命と尊厳をまもれ!パレスチナ連帯・広島都心部横断デモ」に参加しました。イスラエルによるガザ・パレスチナの...
04/10/2025

明日からの世界核被害者フォーラムに参加するために広島に来ています。今夜は海外からをはじめゲストの歓迎会がありました。
その前に夕方には、「命と尊厳をまもれ!パレスチナ連帯・広島都心部横断デモ」に参加しました。イスラエルによるガザ・パレスチナの虐殺が2年も続き、「もう時間がない。このままではパレスチナが消滅する」という強い危機感を共有して取り組まれ、小雨が降る中、広島駅からおよそ1時間半かけて、途中は観光客でにぎわう本町通りのアーケードを抜けて原爆ドーム前まで歩きました。200名近い参加者で、「ジェノサイドやめろ」「ボイコット イスラエル」などのスローガンに加えて、三菱重工はじめイスラエルに加担する軍事企業を糾弾し、さらに「正義なくして平和はありえない」「平和の前にパレスチナ解放」をアピールしながら歩きました。
ドーム前の集会では、イスラエルとの武器取引を続けながら、パレスチナを国家承認することの欺瞞や、広島の平和祈念式典にイスラエルか招かれていることに、「ピース ウォッシュ」だという原則的な批判もなされました。

▼「アジェンダ・プロジェクト京都」ZOOM学習会のご案内▼【と き】 10月12日(日) 10:00より【内 容】 「アジェンダ90号」特集より。【参加費】 無料 参加ご希望の方は、前日の18時までに ssyaken@yahoo.co.jp...
02/10/2025

▼「アジェンダ・プロジェクト京都」ZOOM学習会のご案内▼
【と き】 10月12日(日) 10:00より
【内 容】 「アジェンダ90号」特集
より。
【参加費】 無料

 参加ご希望の方は、前日の18時までに [email protected] までメールでお申し込み下さい(参加に必要なリンクなどをお伝えします)。

☆特集紹介☆
インタビュー◇佐々木寛さん グローバリズムがもたらした分断と排外主義 市民の手で「信じられる未来像」を描こう
石橋学◇包括的な人種差別撤廃法の必要性―極右参政党とヘイト政治を封じるために―
インタビュー◇山本みはぎさん「武器を作るな、配備するな、輸出するな」の声を上げよう
三牧聖子◇トランプ2.0と民主主義、平和の行方
木戸衛一◇〈反・反ユダヤ主義〉というドイツの宿痾
インタビュー◇内田聖子さん 人権や民主主義に貢献する技術を追求する営みにしか答えはない
インタビュー◇岸 栄佑さん「宣誓書」は戦争犯罪に加担しないための意思表示です
前田朗◇取調拒否権が刑事裁判を変える―冤罪防止のための黙秘権保障
グラビア◇「演習場のどまん中」から60年続く反戦の声~矢臼別平和資料館を訪ねて~

★2度の世界大戦を経て広がり続けてきた「民主主義」「戦争違法化」といった理念が今、世界的な規模で後退している。安保理常任理事国のロシアによるウクライナ侵攻、イスラエルによるパレスチナへのジェノサイド、国内外で大きくなる「外国人」を排斥しようとする声。戦争と軍事力行使を公然と強行する世界に対して、私たちがどうすれば、「民主主義」の理念を再び前進させ、平和な世界を実現することができるのか、ともに考えていきたい。

25/09/2025

「ラテンアメリカの現在」というタイトルで記事の配信を行っています。
本日、92回目として「アルゼンチン 州議会選挙での与党の敗北」というタイトルで記事を配信しました。
9月7日(日曜)、国内最大の選挙区であるブエノスアイレス州の州議会選挙が行われ、ハビエル・ミレイ大統領率いる与党「自由前進」は、正義党(ペロン主義)系野党に敗北を喫しました。
その要因として、経済状況の停滞、8月に発覚した汚職疑惑、野党側の統一などが指摘されています。
10月26日には国会議員選挙が予定されています。その「前哨戦」と位置づけられた今回の選挙についてまとめてみました。

この配信記事はアジェンダ・プロジェクトのホームページ上にある「ラテンアメリカの現在」から読むことができます。
下記からアクセスできます。
https://agenda-project.com/HTML5/2025/09/25/20/48/

▼「アジェンダ・プロジェクト京都」学習会のご案内▼【と き】 9月28日(日) 10:00より【内 容】「吉田敏浩著『ルポ軍事優先社会ー暮らしの中の「戦争準備」』を読む」【ところ】 アジェンダ・プロジェクト事務所 (★ZOOMでの参加も可能...
23/09/2025

▼「アジェンダ・プロジェクト京都」学習会のご案内▼
【と き】 9月28日(日) 10:00より
【内 容】「吉田敏浩著『ルポ軍事優先社会ー暮らしの中の「戦争準備」』を読む」
【ところ】 アジェンダ・プロジェクト事務所 (★ZOOMでの参加も可能です)。(京都市南区東九条北松ノ木町37-7)
【参加費】 無料

 参加ご希望の方は、前日の18時までに [email protected] までメールでお申し込み下さい(参加に必要なリンクなどをお伝えします)。

★今、軍事優先の国策による沖縄と九州などでの自衛隊のミサイル部隊配備、弾薬庫やオスプレイ基地の建設は、地域を戦争の拠点へと変え、また自治体による自衛隊への若者の名簿提供も広がり、軍事費の膨張、民間空港・港湾の軍事利用など、戦争の準備が進められています。この状況を、地域の軍事化に抗する人びとの声から考えたいと思います。

(拡散大歓迎!)季刊『アジェンダ』90号(2025年秋号)ができました。今号では、「戦争する世界と揺らぐ『民主主義』」を特集しています。ぜひ、お買い求めください。全国の書店やネット書店での販売は今月25日ごろの予定です。現在、アジェンダ・プ...
13/09/2025

(拡散大歓迎!)
季刊『アジェンダ』90号(2025年秋号)ができました。今号では、「戦争する世界と揺らぐ『民主主義』」を特集しています。ぜひ、お買い求めください。
全国の書店やネット書店での販売は今月25日ごろの予定です。現在、アジェンダ・プロジェクトのHPから購入できますが、その場合は送料をご負担いただいております(300円/冊~)。
https://agenda-project.com/
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季刊『アジェンダ』90号(2025年秋号)
特集 戦争する世界と揺らぐ「民主主義」
A5判  102ページ   2025年9月25日発行 
定価770円(本体700円+税10%)

いま世界的な規模で「民主主義」の理念が後退し、国家による軍事力行使(戦争)が正当化・強行され、人々への暴力・抑圧が深刻となっています。これまでも世界の多くの地域では、米国をはじめ大国による武力行使が強行され、あるいは軍事独裁政権が民衆を抑圧する体制が存続してきました。しかしそれらは「民主主義の理念に反するもの」として批判の対象となり、実質的な「民主主義」を発展させ、戦争を制限・禁止していこうという理念は共有される方向にあったと思います。ところが近年、ロシアやイスラエルに端的なように、その歩みが逆転し、「民主主義」の理念の共有そのものが危うくなってきています。
差別と分断があおられ、社会の対立が深まる背景には、資本主義の新自由主義的グローバリゼーションによって各国で一気に広がった格差と貧困が根底にあること、巨大IT企業が私たちの生活のすみずみまで猛烈なスピードで浸透してきたこと、SNSの普及などが挙げられます。
今号では、こうした現在の戦争と「民主主義」をめぐる国内外の状況について特集しました。排外主義を競ってあおるような結果となった参院選が浮き彫りにした日本の現状のほか、トランプ政権下の米国や、ドイツについても取り上げました。資本が暴走を始めた世界にあって、これに抗う世界各地の闘いも紹介しています。
破局的な未来を避け、平和な社会を築くために私たち一人ひとりがやるべきことは何か、考えます。

(今号の内容)
●グラビア  「演習場のどまん中」から60年続く反戦の声~矢臼別平和資料館を訪ねて~
●コラム   長生炭鉱 遺骨見つかる!

<特集>
●インタビュー 佐々木寛さん(新潟国際情報大学教授)
グローバリズムがもたらした分断と排外主義 市民の手で「信じられる未来像」を描こう   5
●石橋学(神奈川新聞社川崎支局編集委員)
包括的な人種差別撤廃法の必要性―極右参政党とヘイト政治を封じるために―   15
●インタビュー 山本みはぎさん(不戦へのネットワーク)
日本の侵略戦争に被害者がいたことへの想像力を持って、
「武器を作るな、配備するな、輸出するな」の声を上げよう         
●三牧聖子(同志社大学大学院グローバル・スタディーズ研究科教授)
トランプ2.0と民主主義、平和の行方 
●木戸衛一(大阪大学招へい教授)   
〈反・反ユダヤ主義〉というドイツの宿痾        37
●インタビュー 内田聖子さん(NPO法人アジア太平洋資料センター〈PARC〉共同代表)
人権や民主主義に貢献する技術を追求する営みにしか答えはない              
●インタビュー  岸 栄佑さん(ゲストハウス「WIND VILLA」オーナー)
「宣誓書」は戦争犯罪に加担しないための意思表示です 
●レポート 「笹の墓標強制労働博物館」と「矢臼別平和資料館」
●レポート  祝園弾薬庫増設工事 「住民説明会」と着工抗議行動  
●書評 『現代民主主義 指導者論から熟議、ポピュリズムまで』 
●書評 『抵抗権と人権の思想史  欧米型と天皇型の攻防』
●前田朗(朝鮮大学校法律学科講師)
取調拒否権が刑事裁判を変える―冤罪防止のための黙秘権保障                
●特集解題   
                                                  
<特集外>
●寄稿  青柳純一(金起林記念会共同代表)   
韓国市民社会と学びあう日本市民(13) 
韓国・大統領選挙と参院選を終えて―〝日韓パートナー時代〟 の開幕 
●映画 「長崎ー閃光の影でー」    

<連載>
●康玲子  時代の曲がり角で 第78回  共に生きる私たちに    
●舘明子  アジェンダ的 つれづれ 気まま(15) 
●コミックアジェンダ  ダーウィン事変  作:うめざわしゅん

今日、9月1日は102年前に関東大震災が起きた日です。数千人の朝鮮人や中国人を日本人が、この日本で、人々の生活空間において虐殺してしまったという歴史を反省し、教訓化して継承していくことは非常に重要なことだと考えています。アジェンダ京都では今...
01/09/2025

今日、9月1日は102年前に関東大震災が起きた日です。数千人の朝鮮人や中国人を日本人が、この日本で、人々の生活空間において虐殺してしまったという歴史を反省し、教訓化して継承していくことは非常に重要なことだと考えています。
アジェンダ京都では今年も、昨日夕方に京都タワー下で街宣を行い、「排外主義にNO! 加害の歴史を直視し、差別・分断を乗り越えた社会へ」と題したビラを配布しました。

「ラテンアメリカの現在」というタイトルで記事の配信を行っています。本日、90回目として「アルゼンチン 深まる政府と議会の対立」というタイトルで記事を配信しました。7月初旬、アルゼンチンの上院議会では、ハビエル・ミレイ政権が堅持する緊縮財政政...
29/07/2025

「ラテンアメリカの現在」というタイトルで記事の配信を行っています。
本日、90回目として「アルゼンチン 深まる政府と議会の対立」というタイトルで記事を配信しました。
7月初旬、アルゼンチンの上院議会では、ハビエル・ミレイ政権が堅持する緊縮財政政策に「待った」をかける法案が可決されました。
10月に行われる「中間選挙」を控えて、いまアルゼンチンでは政権与党と野党勢力との駆け引きが激しくなっています。
緊縮財政政策により生活が苦しくなっている人々に寄り添うような政治の動きが求められています。
今回はそうした政治の動向をまとめてみました。

この配信記事はアジェンダ・プロジェクトのホームページ上にある「ラテンアメリカの現在」から読むことができます。
下記からアクセスできます。

2025年7月29日2025年7月29日に投稿 投稿者 agenda アルゼンチン 深まる政府と議会の対立 (1)「議会で最悪の敗北を喫す」との評価 BBCは、7月11日付の配信記事の中で、7月10日(木)、アルゼンチンのハビエル・ミレイ大統領.....

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