がんナビ

がんナビ 「がんナビ」は、総合医療情報誌『日経メディカル』を出版する日経BP社が運営しています

がんとの闘いは“情報戦”。どこに有益な情報があるのか、氾濫する情報の中でどれが大切なのか―。情報を選り分ける力がますます大切になっています。『がんナビ』は、がん患者さんとそのご家族のために、がんの治療や患者さんの日々の生活をナビゲート(道案内)します。

「がんナビ」は、総合医療情報誌『日経メディカル』を出版する日経BP社が、取材・編集活動を通して培ってきた、医学・医療情報の収集・整理・分析のノウハウを駆使して運営します。

ナノリポソーム型イリノテカン(Nal-IRI)が、他の抗癌薬との併用で、未治療の治癒切除不能な膵癌への適応拡大申請されました。世界では1次治療の標準であり、早期の承認を望みます。
17/12/2025

ナノリポソーム型イリノテカン(Nal-IRI)が、他の抗癌薬との併用で、未治療の治癒切除不能な膵癌への適応拡大申請されました。世界では1次治療の標準であり、早期の承認を望みます。

日本セルヴィエは12月16日、抗癌薬であるナノリポソーム型イリノテカン(Nal-IRI)のオニバイドについて、他の抗癌薬との併用で、未治療の治癒切除不能な膵癌への適応拡大申請を行ったと発表した。今回の申請は、進行膵....

遺伝子改変腫瘍溶解性アデノウイルス製剤であるOBP-301(suratadenoturev)が食道癌を対象に製造販売承認申請されました。早期の承認を期待します。
17/12/2025

遺伝子改変腫瘍溶解性アデノウイルス製剤であるOBP-301(suratadenoturev)が食道癌を対象に製造販売承認申請されました。早期の承認を期待します。

オンコリスバイオファーマは12月15日、遺伝子改変腫瘍溶解性アデノウイルス製剤であるOBP-301(suratadenoturev)について食道癌を対象に製造販売承認申請を行ったと発表した。手術や化学放射線療法が不適格な局所進行食道癌....

「大腸・直腸GIST(消化管間質腫瘍)の手術治療」をテーマにした希少がんセミナーから、国立がん研究センター東病院の塚田祐一郎先生による御講演「大腸・直腸GISTの特徴と最新の手術治療」、同院の三島沙織先生による御講演「GISTの新規治療開発...
17/12/2025

「大腸・直腸GIST(消化管間質腫瘍)の手術治療」をテーマにした希少がんセミナーから、国立がん研究センター東病院の塚田祐一郎先生による御講演「大腸・直腸GISTの特徴と最新の手術治療」、同院の三島沙織先生による御講演「GISTの新規治療開発」をレポートしました。

2025年10月31日、国立がん研究センター希少がんセンターが「大腸・直腸GIST(消化管間質腫瘍)の手術治療」をテーマにした希少がんセミナーをオンラインで開催した。国立がん研究センター東病院大腸外科医長の塚田祐一郎...

BRCA1またはBRCA2遺伝子変異のある女性において、自然閉経あるいは外科的閉経となった後のホルモン療法の使用は、使用しなかった場合に比べて乳癌リスクの増加は認めないことが、前向きマッチング解析の結果で明らかになりました。
15/12/2025

BRCA1またはBRCA2遺伝子変異のある女性において、自然閉経あるいは外科的閉経となった後のホルモン療法の使用は、使用しなかった場合に比べて乳癌リスクの増加は認めないことが、前向きマッチング解析の結果で明らかになりました。

BRCA1またはBRCA2遺伝子変異のある女性において、自然閉経あるいは外科的閉経となった後のホルモン療法の使用は、使用しなかった場合に比べて乳癌リスクの増加は認めないことが、前向きマッチング解析の結果で明らかに.....

活動性脳転移を含む脳転移を有するHER2低発現の進行乳癌患者に、トラスツズマブ デルクステカン(T-DXd)が有効で忍容性もある可能性が日本の実臨床で実施中の大規模前向き観察研究の中間解析で明らかとなりました。
13/12/2025

活動性脳転移を含む脳転移を有するHER2低発現の進行乳癌患者に、トラスツズマブ デルクステカン(T-DXd)が有効で忍容性もある可能性が日本の実臨床で実施中の大規模前向き観察研究の中間解析で明らかとなりました。

活動性脳転移を含む脳転移を有するHER2低発現の進行乳癌患者に、トラスツズマブデルクステカン(T-DXd)が有効で忍容性もある可能性が明らかとなった。日本の実臨床で実施中の大規模前向き観察研究であるHALLOW試験(UMIN00...

PD-L1陽性進行トリプルネガティブ乳癌に対し、抗PD-L1抗体アテゾリズマブとnab-パクリタキセルの併用療法は実臨床で安全に投与でき、有効性が認められたことが国内で行われた多施設共同前向き観察研究JBCRG-C08/ATTRIBUTE試...
13/12/2025

PD-L1陽性進行トリプルネガティブ乳癌に対し、抗PD-L1抗体アテゾリズマブとnab-パクリタキセルの併用療法は実臨床で安全に投与でき、有効性が認められたことが国内で行われた多施設共同前向き観察研究JBCRG-C08/ATTRIBUTE試験で明らかになりました。

PD-L1陽性進行トリプルネガティブ乳癌(TNBC)に対し、抗PD-L1抗体アテゾリズマブとnab-パクリタキセルの併用療法は実臨床で安全に投与でき、有効性が認められたことが、多施設共同前向き観察研究JBCRG-C08/ATTRIBUTE試験で明ら.....

局所再発リスクが低リスクでない非浸潤性乳管癌に、乳房温存手術後の全乳房照射(WBI)に腫瘍床への照射を追加することはWBIのみに比べて、WBIの分割方法にかかわらず有意に局所再発を減らすことが、フェーズ3試験の観察期間10年の最終解析で明ら...
13/12/2025

局所再発リスクが低リスクでない非浸潤性乳管癌に、乳房温存手術後の全乳房照射(WBI)に腫瘍床への照射を追加することはWBIのみに比べて、WBIの分割方法にかかわらず有意に局所再発を減らすことが、フェーズ3試験の観察期間10年の最終解析で明らかになりました。

局所再発リスクが低リスクでない非浸潤性乳管癌(DCIS)に対し、乳房温存手術後の全乳房照射(WBI)に腫瘍床への照射を追加することはWBIのみに比べて、WBIの分割方法にかかわらず有意に局所再発を減らすことが、国際無.....

ホルモン受容体(HR)陰性でHER2陽性または陰性のI-II期乳癌患者において、術前に乳房MRI検査を追加しても局所領域再発や遠隔再発、全生存を改善しないことが、フェーズ3試験のAlliance A011104/ACRIN 6694試験で明...
12/12/2025

ホルモン受容体(HR)陰性でHER2陽性または陰性のI-II期乳癌患者において、術前に乳房MRI検査を追加しても局所領域再発や遠隔再発、全生存を改善しないことが、フェーズ3試験のAlliance A011104/ACRIN 6694試験で明らかになりました。

ホルモン受容体(HR)陰性でHER2陽性または陰性のI-II期乳癌患者において、術前に乳房MRI検査を追加しても局所領域再発や遠隔再発、全生存を改善しないことが、フェーズ3試験のAllianceA011104/ACRIN6694試験で明らかになった。12....

再発高リスク根治的切除後乳癌患者に対し、年1回のマンモグラフィと腫瘍マーカーによる経過観察に、CT検査などを上乗せすることで、局所・遠隔再発を早期に発見できる傾向があることが分かりました。
12/12/2025

再発高リスク根治的切除後乳癌患者に対し、年1回のマンモグラフィと腫瘍マーカーによる経過観察に、CT検査などを上乗せすることで、局所・遠隔再発を早期に発見できる傾向があることが分かりました。

再発高リスク根治的切除後乳癌患者に対し、年1回のマンモグラフィと腫瘍マーカーによる経過観察に、CT検査などを上乗せすることで、局所・遠隔再発を早期に発見できる傾向があることが分かった。フェーズ3試験であるIN...

エストロゲン受容体(ER)陽性HER2陰性の低リスク非浸潤性乳管癌(DCIS)に対して、切除を行わずタモキシフェン単独療法を行うことが選択肢になりうる可能性が日本の試験から明らかとなりました。
12/12/2025

エストロゲン受容体(ER)陽性HER2陰性の低リスク非浸潤性乳管癌(DCIS)に対して、切除を行わずタモキシフェン単独療法を行うことが選択肢になりうる可能性が日本の試験から明らかとなりました。

エストロゲン受容体(ER)陽性HER2陰性の低リスク非浸潤性乳管癌(DCIS)に対して、切除を行わずタモキシフェン単独療法を行うことが選択肢になりうる可能性が明らかとなった。国内で実施されたJCOG1505試験(LORETTA試験).....

ホルモン受容体陽性HER2陰性進行乳癌で内分泌療法を受け、最初の化学療法の候補となる患者に対して、サシツズマブ ゴビテカンを投与することは、医師選択化学療法に比べて統計学的に有意な無増悪生存期間の延長を認めないことが報告されました。
11/12/2025

ホルモン受容体陽性HER2陰性進行乳癌で内分泌療法を受け、最初の化学療法の候補となる患者に対して、サシツズマブ ゴビテカンを投与することは、医師選択化学療法に比べて統計学的に有意な無増悪生存期間の延長を認めないことが報告されました。

ホルモン受容体(HR)陽性HER2陰性進行乳癌で内分泌療法を受け、最初の化学療法の候補となる患者に対して、抗TROP2抗体薬物複合体サシツズマブゴビテカンを投与することは、医師選択化学療法に比べて統計学的に有意な無....

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