26/08/2025
『心に沁みる四柱推命』大谷耀星 著 夢叶舎から紙の本で発売!
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数多(あまた)の占い法がある中で、四柱推命は占いの帝王と言われ、奥の深さ、的中率は非常に高く他の追随を許さないものです。
ゆえに、四柱推命は難しいと巷でよく言われております。
四柱推命を経験則に依る統計学から通変星鑑定という流派がほとんどで、私自身もそのような勉強に3年間通いましたが、納得する鑑定には及ばなかったです。
その後、7年間学んだ四柱推命は統計学や通変星鑑定では到底味わうことのできない「十干鑑法鑑定法(じゅっかんかんぽうかんていほう)」という鑑定法ですが、従来の鑑定を覆(くつがえ)すものであります。逆にいうと、数多くの占い師に観て貰いに行きましたが、この鑑法を超えるものには出会っておりません。
ゆえに、当派は「占い」ではなく「推命学」という呼称であると言えます。
四柱推命の始祖である阿部泰山先生より受け継いだ先人や先達からの流れを汲み、「十干鑑法用神論百態論力量論」を確立させた先達に伝授して頂きましたこと、鑑定は勿論、人生観・生き方等、沢山学ばせて頂いた当派の四柱推命学は、正に「心に沁みる四柱推命」として沢山の方々に知って頂きたいと思います。
この鑑法の教えは幸福に導く星である「用神」は人に依って違いますから、その用神を見出すことで幸福になる方法・方向をアドバイスできるのです。
故に用神が解らないと本当の鑑定はできません。
更に付け加えますと、用神なしの鑑定が多い中で、用神ありの鑑定も見受けますが、用神取用法がそれぞれ違うようです。
当派は自然界を応用しますので理論的には納得することばかりです。
自然界からの理論から打ち出す鑑定法は理解する程に面白くなっていきます。
この鑑定法は「百態論(ひゃくたいろん)」・「用神論(ようじんろん)」・
「力量論(りきりょうろん)」を知ることから始まります。
用神論とは、運を開く星を見出し努力の方法が分かります。
百態論とは、自分の星が自然界からどのような作用をしているのかを鑑(み)ます。
力量論とは、やる気と努力・人との力関係を鑑(み)ます。
これらが解らないと本当の鑑定はできないばかりか、心に沁みる鑑定もできない事を申し上げておきたいと思います。
何故なら、自然界は季節に影響を与えており、運勢にも人体にも影響を与えているので「成程!」と納得することが多く、本書を読んでいくに連れ「自分って何?」という疑問から理解が深まります。
逆にいうと自分という日干(にっかん)が季節に司令を与えたり、又は季節に
支配されたりという観点からも鑑定することができます。
後に更に記述していきたいと思います。
「日干」とは、生まれ年、生まれ月、生まれ日、生まれ時という4つの柱から
「命式」を出しますが、生まれ日は「日干」と言いまして自分自身のことです。
第六章の「四柱推命の用語」の所で後述致します。
ホンの入り口で言うと、この世の森羅万象は「木火土金水(もっかどごんすい)」という5つの五行でできており、その五行は「陰陽」に分けると「十干(じゅっかん)」に分類することができます。
「甲乙丙丁戊己庚辛壬癸(こうおつへいていぼきこうしんじんき)」の十干です。
自分はどの十干なのか、そして自分は社会にどのように役立っているかを知ることで、人生の方向性に応用することができ、人へのアドバイスもでき、
「心に沁みる四柱推命」として深く読むに連れ、興味深いものになっていくことと思います!
本当の四柱推命を伝えたいという思いで書き上げた本書は、「占い」という括
(くく)りを超えた四柱推命である事から、「推命学」であり、「占い」ではなく
「鑑定」という位置付けであることを、ここではっきりと申し上げたいと思います。
そして本書は沢山ある四柱推命本とは多少違う観点の内容にしたく、ここでは実例に基づいた鑑定も取り入れて著者の独自性を表現したいと思います。
#四柱推命 #占い #出版