
20/09/2025
19335号ヘッドライン(2025年9月20日 土曜日)
写真は
「士別市のふるさと納税返礼品」(士別市)
【士別市】
■ふるさと納税:寄付額、前年度実績上回る
―現在まで1億3千万円超
―返礼品で米や農産物が好調
士別市のふるさと納税「私の士別・あなたのふるさと応援寄附金」の業務を受託しているまちづくり士別株式会社(井出俊博社長)のまとめによると、本年度のふるさと納税寄付金額が、17日現在で昨年度の実績をすでに上回っている。当初の目標額を超すのは確実で、まちづくり士別では「最終的に2億4~5千万円になるのでは」と今後に期待を高めている。
【士別市】
―士別南小学校
―日ごろの備えが大切
―自衛隊が講話や実技指導
【士別市】
■士別市と北北海道ダイハツ販売
―健康維持して安全な運転を
―高齢者対象に体力測定や実技
【士別市】
■長寿者に敬老祝品贈呈
―100歳迎えたのは19人
士別市は100歳などを迎えた市民を対象に、敬老祝品支給事業を行っている。16日と17日に法邑和浩副市長が対象者に祝い金などを手渡した。
敬老祝品支給事業は、高齢者の福祉発展と社会発展に寄与してきた高齢者の長寿を祝うことを目的に毎年行っている。
事業では数え88歳(米寿)に祝い品を、数え99歳(白寿)に祝い金を、そして本年度満100歳に到達する人には内閣総理大臣からの賞状と銀杯を贈る。
本年度の対象は米寿が183人、白寿が28人。
満100歳は男性1人、女性18人の計19人となっている。
16日と17日には法邑副市長が対象者の自宅等を訪問し、祝い金などを手渡した。
このうち17日には老人ホーム「士別の金さん銀さん」を訪れ、3人の対象者に祝い金や賞状を手渡して長寿を祝福していた。
7月末現在、市内の満100歳以上の高齢者は男性2人、女性39人の計41人。最高齢は105歳の女性3人となっている。