30/11/2025
【今回ばかりは、胸を打たれました】
大谷翔平投手がワールドシリーズ後に受け取ったボーナス30万ドルをそのまま子供たちの支援団体にメディア非公開で寄付した。
このことについて、ヤンキースのアーロン・ジャッジ選手が取材に応じて「僕は大谷と何度も戦ってきました。彼の才能のすごさも、数字が想像を超えていくことも、よく知っているつもりです。
でも・・・・・今回ばかりは、胸を打たれました。
球場の中では彼は倒すべき相手です。
しかし球場の外で・・・・・あんな行動を見せられたら、自分が小さく見えた。
僕は息子が生まれたときに“どんな大人になってほしいか”を考えました。その答えは強くて、誠実で、人にやさしい人間・・・・・昨日、それを思い出しました。
もし息子に“見習わせたい男”がいたら、それは翔平だ。
僕は彼と戦うことを誇りに思います。でもそれ以上に、彼の存在に救われる子供たちがいることを誇りに思います」と話した。
大谷選手とジャッジ選手の間がらは皆さんがよくご存知です。