BOOKs第三文明

BOOKs第三文明 平和・文化・教育に寄与する出版活動を展開する第三文明社・書籍編集部?

【電子雑誌】月刊『第三文明』2026年1月号の電子版が、紙版発売を受けて配信になりました(Kindleストア、kobo、Apple Books、Booklive!、ドコモdブック、auブックパス、ひかりTVブックほか)。https://ww...
01/12/2025

【電子雑誌】月刊『第三文明』2026年1月号の電子版が、紙版発売を受けて配信になりました(Kindleストア、kobo、Apple Books、Booklive!、ドコモdブック、auブックパス、ひかりTVブックほか)。
https://www.daisanbunmei.co.jp/3rd/

『第三文明』2026年1月号 

【特集】政治改革とは何か
「身を切る改革」と中道政治の行方 河村和徳
〔対談〕公明党が鍵を握る政治改革の成否 西田亮介×西田実仁

【特別企画】こだわりの世界
 多様な存在を感じる小豆島・妖怪美術館
 うんこ化石研究のロマン~見えない主を探す旅~ 泉賢太郎
 まち歩きが楽しくなる「送水口」の魅力――送水口博物館

【好評連載】人生を切りひらく力~池田大作の読書論(34)

【連載】未来を託す物語~青少年向け小説に見る池田思想
 第7回 人間革命の意義を浮かび上がらせる小説――『革命の若き空』(前編)佐藤 優

【連載】RE:THINK~青年たちの仏法探究~ 第32回 梁島英明

【城郭を未来へつなぐ――城に託す地域の誇り】
 第7回 よみがえる原城(下) 千田嘉博
【二宮清純presents対論・勝利学】第193回 長与千種
 「髪切りマッチ」で味わった〝殉教者〟の心情
【震災からの歩み】第164回 能登の宝を未来へつなぐ「のと里山里海ミュージアム」
【「こどもまんなか社会」への道】
 第22回 窮地の「ひとり親家庭」に温かな理解と支援の手を 小森雅子
【生まれ変わるような朝に】第26回 花火の記憶 柳美里
【作家・雨宮処凛が見る世界】第167回 見過ごせない悲痛な事情
【パクス・アメリカーナの黄昏――トランプ2.0の試練とどう向き合うか】
 第8回 トランプ大統領に対する地方からの逆風 簑原俊洋
【探索中国――これからの“日中友好”を見つめて】
 第8回 中華料理と日中交流 岩間一弘
【笑顔の世界へ】第180回 物価と生活 アグネス・チャン
【漫画 子連れ宇宙人パテラさん】番外編②「子どもの幸せのために」
 原案/駒崎弘樹 原作/ルノアール兄弟 作画/西山 田

【NEWS】2025年プロ野球ドラフト会議 創価大学・立石正広選手と山崎太陽選手に指名!
独自性を追求するビーズアートジュエリー 山﨑信一郎
【著者インタビュー】「民度」研究で読み解く日本の政治状況 善教将大
【著者インタビュー】偽史から読み解く朝鮮人虐殺否定論 原田 実
現代に生かす老子の知恵 胡金定
【対談】琉球藍を未来につなぐ 嘉数義成×井上 聡
【report】傅益瑤三部作出版記念会が開催
研究がもたらす豊かな生き方 荒木優太
【TOPIC】誰もが安心して働ける環境を――公明党による「年収の壁」改革が前進
【寄稿】大衆団体を私物化する共産党 柳原滋雄

【reflexion】
 佐渡発の極上シティポップ「婦人倶楽部」9年ぶりの新作!/朝河貫一と徳富蘇峰
 軽やかな笑いと痛切な思い『ペンギン・レッスン』ほか

ハレーションワールドⅡ[まっとふくしま]
漢字入りクロスワード・パズル
読者から
おひさまDaisyちゃん[逸見千映子]
DBコミュニケーション
編集部より

【新刊情報】八王子と福祉のまちづくり――人と文化が交差するまち西川ハンナ 編歴史と文化が息づく日本遺産のまち八王子。八王子駅北口商店街をはじめ、八王子の市民・大学・行政が交差して生まれる社会福祉教育と地域共生の挑戦を描く一冊です。福祉の未来...
17/11/2025

【新刊情報】
八王子と福祉のまちづくり
――人と文化が交差するまち
西川ハンナ 編

歴史と文化が息づく日本遺産のまち八王子。八王子駅北口商店街をはじめ、八王子の市民・大学・行政が交差して生まれる社会福祉教育と地域共生の挑戦を描く一冊です。福祉の未来を拓く市民活動の記録として、日本社会福祉教育学会第20回大会基調講演や開催校(創価大学)企画シンポジウムも収録。創価大学の学生・教員らの地域貢献の実践から見えてきた、〝福祉の未来像〟がここにあります。

定価:2,200円(税込)
体裁:四六判ソフトカバー
ページ数:224ページ
発刊日:2025年11月14日
ISBN:978-4-476-03436-3

【目次】
推薦 日本社会福祉教育学会会長 志水幸(北海道医療大学教授)

はじめに 八王子、その魅力と積層から見つめる社会福祉教育と地域共生の可能性

第1部 理念と教育の視点
      ―― 八王子をフィールドに社会課題に取り組む地域の模様

 第1章 SDGsの実現に必要な社会福祉教育とは
      ――環境福祉学の視点から 炭谷茂
 第2章 文系の産学連携が持つ可能性
      ――地域書店と文学部のコラボレーション 伊藤貴雄
 第3章 産学連携SDGsプロジェクトの実践報告
      ―― 循環型経済の実践をキャンパスから 野村佐智代
 第4章 八王子産米を有効利用したSDGsと
      地域社会へ貢献する取り組み 丸田晋策
 

第2部 実践知が紡ぐまちづくり
     ―― 八王子における地域・福祉・連携

 第5章 八王子の歴史と未来
     :「日本遺産フェスティバル in 桑都・八王子」とこれからの展開 松田明彦

 コラム 地域に賑わいとつながりを育んで
      ―― 八王子駅北口商店会の歩みとこれから 清水栄

 第6章 地域と福祉の交差
      ―― 八王子中心市街地の産学・商学連携実践より 西川ハンナ

結び  未来へ紡ぐ「八王子×SDGs×まちづくり」の物語
 
執筆者略歴

【編者略歴】
西川ハンナ(にしかわ・はんな)
日本ルーテル神学大学卒業。日本社会事業大学大学院社会福祉学研究科博士前期課程修了(社会福祉学修士)。ルーテル学院大学大学院人間福祉学研究科博士後期課程満期退学。創価大学文学部准教授。専攻は社会福祉学。著書に『最新・社会福祉士養成講座6 ソーシャルワークの理論と方法 社会専門』(中央法規、2021、共著)、『すぐに使える! 学生・教員・実践者の為のソーシャルワーク演習』(ミネルヴァ書房、2018、共著)などがある。

【新刊情報】創学研究Ⅲ──世界宗教論創学研究所 編創価学会の世界宗教化という未曽有の現証に、創学=創価信仰学の立場から迫る。2019年3月に設立された創学研究所(松岡幹夫所長)の研究成果や外部識者を交えた研究会の発表をまとめた書籍の3冊目。...
17/11/2025

【新刊情報】

創学研究Ⅲ
──世界宗教論
創学研究所 編

創価学会の世界宗教化という未曽有の現証に、創学=創価信仰学の立場から迫る。

2019年3月に設立された創学研究所(松岡幹夫所長)の研究成果や外部識者を交えた研究会の発表をまとめた書籍の3冊目。

第3巻となる今回は「世界宗教論」をテーマに、世界宗教という言葉の歴史やその定義について検証する。また、世界宗教化が進むSGIがアメリカ社会で受容されてきた歴史を振り返りつつ、創価学会の三代会長が示した世界宗教への展望を考察する。

定価:1,980円(税込)
体裁:A5判ソフトカバー
ページ数:416ページ
発刊日:2025年11月14日
ISBN:978-4-476-03438-7

【目次】

発刊の辞 松岡幹夫

第1章 牧口常三郎先生と戸田城聖先生の世界宗教観 
    ――池田大作先生による「世界宗教の現実化」 三浦健一

第2章 池田大作先生の世界宗教観
    ――人類の幸福への責任と宗教の使命 蔦木栄一

第3章 池田大作先生とアメリカ
    ――日蓮仏法の受容と継承 アンディ・ナガシマ

第4章 日蓮仏法の世界化
    ――『法華経の智慧』を中心にして 松岡幹夫

第5章 特別講演 佐藤 優
    核戦争の危機と東西対話――フロマートカの事例から

第6章 世界宗教論に関する信仰学研究会から
    全体講評①羽矢辰夫
    全体講評②青木康晋
    総合討論

第7章 信仰学エッセイ 松岡幹夫
    牧口常三郎先生の入信について 

第8章 講義 三浦健一
    創価信仰学とは何か(2)

第9章 寄稿 関田一彦
    仏法から見た協同教育(2)――自他に開いた振り返りの意義

編集後記

主な参考文献

略歴一覧

【新刊情報】希望の源泉・池田思想 第8巻佐藤優 著佐藤優が池田大作著『法華経の智慧』を読み解く好評シリーズが、ついに完結! 著者が〝危機の時代の羅針盤〟と高く評価する大著『法華経の智慧』をベースに、国内外の時事的問題に触れつつ、〝池田思想〟...
17/11/2025

【新刊情報】

希望の源泉・池田思想 第8巻
佐藤優 著

佐藤優が池田大作著『法華経の智慧』を読み解く好評シリーズが、ついに完結! 著者が〝危機の時代の羅針盤〟と高く評価する大著『法華経の智慧』をベースに、国内外の時事的問題に触れつつ、〝池田思想〟について考察するシリーズの第8巻。月刊『第三文明』2023年8月号以降の連載21回分を書籍化。巻末に、約9年に及んだ連載の歩みを振り返る「『希望の源泉・池田思想』クロニクル」を収録。

定価:1,650円(税込)
体裁:四六判ソフトカバー
ページ数:320ページ
発刊日:2025年11月14日
ISBN:978-4-476-03439-4

【目次】
まえがき

1 三代会長に受け継がれた、果敢な折伏精神
2 「菩薩」のイメージを一新した創価学会
3 「無宗教国家・日本の悲劇」と戦う創価学会
4 桜梅桃李の菩薩像が表現された薬王品
5 「妙音」対「哀音」──二つの文化潮流の戦い
6 「観音品」から真の優しさを考える
7 リーダー論として読み解く「観音品」
8 一人一人を自立させていく信仰
9 「罰論」の現代的意義について
10 信仰で結ばれた「家族の絆」を語る
11 普賢菩薩に学ぶ「励ましの力」の偉大さ
12 「生も歓喜」「死も歓喜」という法華経の生死観
13 『法華経の智慧』は危機の時代の羅針盤

「希望の源泉・池田思想」クロニクル
索引

【著者略歴】
佐藤優(さとう・まさる)
1960年、東京都生まれ。同志社大学大学院神学研究科修了後、専門職員として外務省に入省。在ロシア日本大使館に勤務し、主任分析官として活躍。2002年、背任と偽計業務妨害容疑で逮捕、起訴され、09年6月執行猶予付有罪確定。13年6月執行猶予満了し、刑の言い渡しが効力を失った。著書に、大宅壮一ノンフィクション賞を受賞した『自壊する帝国』(新潮文庫)、毎日出版文化賞特別賞を受賞した『国家の罠』(新潮文庫)、『宗教改革の物語』(角川ソフィア文庫)、『池田大作研究』(朝日新聞出版)、『創価学会を語る』(松岡幹夫との共著/第三文明社)、『佐藤優の「公明党」論』(第三文明社)など多数。第10回安吾賞、第68回菊池寛賞、第8回梅棹忠夫・山と探検文学賞受賞。

『灯台』2025年12月号電子版発売発売!!【特集】趣味でつくる癒やしの時間◆脳を活性化させる趣味の力(瀧 靖之/東北大学加齢医学研究所 教授)◆糸から生まれる立体の魅力! あみぐるみの世界(Saori/あみぐるみ作家)◆忙しいママでもつく...
10/11/2025

『灯台』2025年12月号電子版発売発売!!

【特集】趣味でつくる癒やしの時間

◆脳を活性化させる趣味の力(瀧 靖之/東北大学加齢医学研究所 教授)

◆糸から生まれる立体の魅力! あみぐるみの世界(Saori/あみぐるみ作家)

◆忙しいママでもつくれる! 体にやさしいおやつの簡単レシピ(ねぎちゃん/米粉おやつ研究家)

◆「DIY思考」で生活に彩りと豊かさを(石井麻紀子/合同会社クラディ 代表/DIYアドバイザー)

◆未来を照らすTODAIインタビュー 高橋真麻(フリーアナウンサー)

◆リトルベビー~生まれたわが子に「ごめんね」としか言えなかった哀しみを乗り越えて(坂上 彩/NPO法人pena 理事長)

◆“おうちアフタヌーンティー”で心を満たす豊かなひととき(藤枝理子/英国アフタヌーンティー研究家)

◆この冬、楽しみたい! 名作SF冒険映画紹介

《希望のエールを贈る/池田大作》差異を超えて

《横山だいすけの「子育ての悩み聞いちゃいまーす!」》(7)「成長の見える化」で子どものやる気を引き出す

《夏井いつきの「今日から一句」》(131)“夜食”を詠む2

《親子で幸せになる 発達障害の子の育て方/立石美津子》(84)発達障害の子に向いている習い事とは?

《浜内千波のたのしくおいしい! 子どもが喜ぶモグモグレシピ》(84)ノンオイル白菜カレー

《谷けいじの美的健康エクササイズ》(51)免疫力アップ ストレッチ編 キャット&ドッグ

《自分らしく幸せに 羽林由鶴の恋愛カフェ》(48)別れた後も“友だち”でいたい

《中谷彰宏の幸福感が湧いてくる「育自」の工夫》(48)叱る前に、決めつけないで、意図を聞こう。

《横山光昭の家計を助けるやさしいマネー講座》(24)夫婦のお金の管理は、どう役割分担すべき?

《怪獣博士の THE 子ども学/原坂一郎》(21)「不慮の事故」に気をつけて

《みんなで知りたい! 正しいスキンケアの話/野村有子》(7)正しいケアで、健康的な美しい爪に

《日本の灯台》(36)佐多岬灯台(鹿児島県)

《「創価教育の源流」を学ぶ/塩原將行》(8)牧口常三郎先生が目指したもの

《シリーズ 教育のための社会》(9)特別対談 渡邊 弘(作新学院大学 学長)・斉藤鉄夫(公明党 代表)

《「人間教育実践報告大会」から》(108)

《子育てプラザ》【遊びのアイデア編】楽しみながら、考える力を育てる! 言葉と数で遊ぼう

《戦争証言マンガ「80年ーー語り継ぐ平和への思い」》(最終回)長崎編2「たった14人の生き残った同級生」

ほか/※電子版は、印刷版とは一部内容が異なります。掲載されないページ、写真があります。

【電子雑誌】月刊『第三文明』2025年12月号の電子版が、紙版発売を受けて配信になりました(Kindleストア、kobo、Apple Books、Booklive!、ドコモdブック、auブックパス、ひかりTVブックほか)。https://w...
01/11/2025

【電子雑誌】月刊『第三文明』2025年12月号の電子版が、紙版発売を受けて配信になりました(Kindleストア、kobo、Apple Books、Booklive!、ドコモdブック、auブックパス、ひかりTVブックほか)。
https://www.daisanbunmei.co.jp/3rd/

【特集】〈国連創設80年〉
「人類は団結したとき最も強くなる。」――立場を超えて人々をつなぐ国連の役割/根本かおる
「お互いさま」の心で人道支援の危機を乗り越える/滝澤三郎
希望の哲学で国連を支えるSGI国連事務所の使命/Hiro Sakurai
なぜ国連が重要なのか――多国間協力を支える対話のフォーラム/高橋光男

【特別企画】〈予防医療の今〉
対談 健康社会の実現に必要な知識と政治の役割/藤原武男×秋野公造

【連載】
《人生を切りひらく力~池田大作の読書論》(33)
《未来を託す物語~青少年向け小説に見る池田思想/佐藤優》(6)「幸福とは何か?」を探求した哲学的青春小説~『アレクサンドロスの決断』(後編)
《二宮清純presents対論・勝利学》(192)村上雅則 日本人メジャーリーガー第1号の奮闘の軌跡
《城郭を未来へつなぐ――城に託す地域の誇り/千田嘉博》(6)よみか“える原城(上)
《生まれ変わるような朝に/柳美里》(25)人知れぬ事情
《作家・雨宮処凛が見る世界》(166)政治に「真っ当」な感覚を
《笑顔の世界へ/アグネス・チャン》(179)育児のコツをわかりやすく
《パクス・アメリカーナの黄昏/簑原俊洋》(7)国際秩序を揺るがす地殻変動
《探索中国――これからの“日中友好”を見つめて》(7)暮らしに息づく芸術の魅力を伝える/呉川鳴輝
《震災からの歩み》(163)福島県大熊町を“キウイの聖地”に/原口拓也
《「こどもまんなか社会」への道》(21)子どもの声を起点に支援が届く仕組みをつくる/田代光恵
《花火リポート/冴木一馬》青森花火大会(青森県)
《RE:THINK~青年たちの仏法探究~/梁島英明》(31)
《漫画 子連れ宇宙人パテラさん》(番外編(1))子育ての問題に終わりはない
原案/駒崎弘樹(認定NPO法人フローレンス会長) 原作/ルノアール兄弟 作画/西山 田

【単発記事】
昭和歌謡が紡ぐ「夢」のかたち/石田重廣
政界の“要”としての存在感を増す公明党/吉田 徹
講演 アジアの平和構築における音楽の役割について/オリビエ・ウルバン
著者インタビュー 団地における創価学会員の地域貢献活動を探る/小池高史
著者インタビュー 平和を愛する者の遺言集/…他

本日発売✨『団地コミュニティと創価学会』小池高史創価学会幸福城部(団地部)の研究。超高齢社会における「中間集団」としての宗教組織の重要性を浮き彫りにした意欲作。高齢者の孤立の問題と団地コミュニティの研究者が、独居高齢者の支えとなっていた偶然...
23/10/2025

本日発売✨

『団地コミュニティと創価学会』
小池高史

創価学会幸福城部(団地部)の研究。

超高齢社会における「中間集団」としての宗教組織の重要性を浮き彫りにした意欲作。

高齢者の孤立の問題と団地コミュニティの研究者が、独居高齢者の支えとなっていた偶然出会った創価学会員の存在をきっかけに、これまで見過ごされてきた彼らの地域貢献の姿を発見し、その活動の実態を丁寧に解説する。

団地の自治会役員を担い地域のために献身する創価学会員の背景には、創価学会の教えと信念に基づく活動があることを、長年の調査と学会員への聞き取りから示す。著者自身が福岡や大阪の団地で創価学会の活動を取材。外部の立場で真摯に分析した研究成果は、学術的価値と実践的意義を兼ね備えている。

団地コミュニティの未来を考える上で読んでおきたい一書であり、自治体のあり方などに悩む人たちへのヒントにもなる。

定価:1,650円(税込)
体裁:四六判ソフトカバー
ページ数:224ページ
発刊日:2025年10月23日
ISBN:978-4-476-03437-0

【目次】

はじめに

1 団地の高齢化問題

2 団地自治会の高齢化

3 創価学会と団地

4 創価学会団地部について

5 学会員であることと地域に貢献すること〈団地部員の地域貢献1〉

6 関西団地部通信から〈団地部員の地域貢献2〉

7 ある団地の現在〈門真団地のケーススタディ1〉

8 団地部の日常〈門真団地のケーススタディ2〉

おわりに

補論これからの団地コミュニティの課題と向き合う

【著者略歴】

小池高史(こいけ・たかし)

1983年生まれ。横浜国立大学大学院環境情報学府修了。博士(学術)。摂南大学現代社会学部准教授。専門は、老年社会学、地域社会学。著書に『「団地族」のいま――高齢化・孤立・自治会』、『何歳まで働くべきか?――高齢期の就業と健康』(共編)、『すぐわかる! ジェロントロジー』(共著)、『ニュータウンのあの頃とこれから―日の里団地1971-2021』(共著)など。

【電子雑誌】月刊『灯台』2025年11月号の電子版が、紙版発売を受けて配信になりました(Kindleストア、kobo、Apple Books、Booklive!、ドコモdブック、auブックパス、ひかりTVブックほか)。https://www...
09/10/2025

【電子雑誌】月刊『灯台』2025年11月号の電子版が、紙版発売を受けて配信になりました(Kindleストア、kobo、Apple Books、Booklive!、ドコモdブック、auブックパス、ひかりTVブックほか)。

https://www.daisanbunmei.co.jp/todai/

【TODAIインタビュー】
 林家三平(落語家)

【特集】〝共感力〟を育む国際理解のススメ
 生き方が変わるグローバル教育 石森広美(北海道教育大学 准教授)
 異文化理解に役立つ宗教的視点 三木 英(相愛大学人文学部 客員教授)
 食を通じて国際理解を広げる「カフェ・サパナ」 筒井百合子(NPO法人国際交流の会とよなか 事務局長)
 高齢おかんがゆく!~子どもたちの国際交流編~ 逸見チエコ

子どもの声を聴き、待つことから始める 松尾育子(日本INREAL研究会スタッフ/言語聴覚士)
子どもと一緒に楽しみ、学ぶ! キネコ国際映画祭

希望のエールを贈る
今月のテーマ 心を育む「芸術の力」

心と体を整える、親子で始める歩く習慣 池田光史(NewsPicks 記者)
子どもたちに伝えたい 未来につながる、はちみつづくり 宇佐美総子 多以良泉己 龍聖
東京2025デフリンピックに花開く、「ろうあ」の誇り 
  久松三二(一般財団法人 全日本ろうあ連盟 事務局長/デフリンピック運営委員会 委員長)

【連載「創価教育の源流」を学ぶ】 塩原將行(創価大学池田大作記念創価教育研究所 客員研究員)
【シリーズ 教育のための社会】
 第8回 鈴木将史(創価大学 顧問・教育学部 教授)
北海道太平洋総県教育部の取り組み
「人間教育実践報告大会」から

【好評連載】
・浜内千波のたのしくおいしい! 子どもが喜ぶモグモグレシピ
・谷けいじの美的健康エクササイズ
・横山だいすけの「子育ての悩み聞いちゃいまーす!」
・夏井いつきの「今日から一句」
・中谷彰宏の幸福感が湧いてくる「育自」の工夫
・みんなで知りたい! 正しいスキンケアの話 野村有子
・怪獣博士のTHE子ども学 原坂一郎
・子育てプラザ[生活のアイデア編]
・日本の灯台
・戦争証言マンガ「80年――語り継ぐ平和への思い」

【いまを充実させるために】
・自分らしく幸せに♡ 羽林由鶴の恋愛カフェ
【発達障害を正しく理解する】
・親子で幸せになる 発達障害の子の育て方 立石美津子
【家計を助けるアイデア】
・横山光昭の家計を助けるやさしいマネー講座

・次号予告
・おすすめBOOK!
・はあと広場
・インフォメーション
・ぬり絵もできるクロスワードパズル
・プレゼントコーナー
・愛読者レター

休載:マンガ「子育てに失敗なんてない!?」~読者投稿から

ぜひお読みください!

【電子雑誌】月刊『第三文明』2025年10月号の電子版が、紙版発売を受けて配信になりました(Kindleストア、kobo、Apple Books、Booklive!、ドコモdブック、auブックパス、ひかりTVブックほか)。https://w...
01/10/2025

【電子雑誌】月刊『第三文明』2025年10月号の電子版が、紙版発売を受けて配信になりました(Kindleストア、kobo、Apple Books、Booklive!、ドコモdブック、auブックパス、ひかりTVブックほか)。
https://www.daisanbunmei.co.jp/3rd/

『第三文明』2025年11月号 

【特集】〈共生社会の未来〉
「まち」全体で家族になる「希望のまち」をつくる/奥田知志
良き隣人を育て、共に生きていく/堀 永乃
ルポ 共生社会の最前線から 松風×平野ビニール工業の実践
現代社会にこそ輝く宮城まり子の教育理念/梅津健一

【第2特集】〈アジアの平和と音楽〉
座談会 音楽の力で平和をつくり出す/NOBUほか
《第九》に込められた苦悩と歓喜/伊藤貴雄
長崎の地で平和を志す意義
Asia Peace Festa に向けたフロイデ合唱団の挑戦

【特別企画】〈創刊65周年〉
ゲストに会うワクワク感を大事にしてきた15年/二宮清純
多様で普遍的な言論のプラットフォーム/アグネス・チャン
予定調和的ではないハレーションの世界を楽しもう/まっとふくしま

【連載】
《人生を切りひらく力~池田大作の読書論》(32)
《未来を託す物語~青少年向け小説に見る池田思想/佐藤優》(5)真の友情の尊さを高らかに謳い上げる――『アレクサンドロスの決断』(前編)
《二宮清純presents対論・勝利学》(191)猪木啓介 弟から見た兄・アントニオ猪木の姿
《城郭を未来へつなぐ――城に託す地域の誇り/千田嘉博》(5)戦国時代の明暗――信長はヒーローか
《生まれ変わるような朝に/柳美里》(24)まどろみの走馬灯
《作家・雨宮処凛が見る世界》(165)酷暑を乗り切って
《笑顔の世界へ/アグネス・チャン》(178)温暖化と農業の未来
《パクス・アメリカーナの黄昏/簑原俊洋》(6)西バルカンの親日国・コソボ
《探索中国――これからの“日中友好”を見つめて》(6)外国人材の活躍を支える中国人起業家の挑戦/仲思遥
《震災からの歩み》(162)移住者として奥能登・珠洲の復興に関わり続ける/新谷健太
《「こどもまんなか社会」への道》(20)外国ルーツの子どもと日本社会――共生社会への教育改革/清水睦美
《花火リポート/冴木一馬》さくら祭り(福島県)
《RE:THINK~青年たちの仏法探究~/梁島英明》(30)
《漫画 子連れ宇宙人パテラさん》(53・最終回)さらばパテラさん
原案/駒崎弘樹(認定NPO法人フローレンス会長) 原作/ルノアール兄弟 作画/西山 田

【単発記事】
対談「趣味道」は止まらない――笑いと「好き」の25年/エレキコミック
TOPIC 青年不戦サミット――戦後80年の節目に新たな平和の一歩を
TOPIC 核兵器についての若者の意識を問う「青年平和意識調査」
TOPIC 8月8日を「暑すぎる夏を終わらせる日」に制定――気候変動の「自分ごと化」を進めるために
寄稿 志位議長の“秘密兵器”とは/柳原滋雄

ほか/*電子版は、印刷版とは一部内容が異なります。掲載されないページ、写真があります。また、機能上の制約その他の理由により、印刷版と異なる表記・表示をした箇所があります。

本日発売(電子版)名字の言セレクション② 2024~2025聖教新聞社 編聖教新聞1面の連載コラム「名字の言」を書籍化した人気シリーズ。 第2弾の今作は、2024年4月1日から2025年3月末までのコラムから120編を精選しました。構成は「...
16/09/2025

本日発売(電子版)

名字の言セレクション② 2024~2025
聖教新聞社 編

聖教新聞1面の連載コラム「名字の言」を書籍化した人気シリーズ。 第2弾の今作は、2024年4月1日から2025年3月末までのコラムから120編を精選しました。

構成は「第1章 2024年4月~6月」「第2章 2024年7月~9月」「第3章 2024年10月~12月」「第4章 2025年1月~3月」の4章建て。各章の扉には、創価学会の歩みと主な社会ニュースを掲載しており、広宣流布と社会の流れを〝自分史〟と重ねながらコラムをひもとくことができる内容になっています。

なかでも第3章には、池田大作先生の一周忌を迎える友の心情に寄り添う作品や、日本原水爆被害者団体協議会(日本被団協)のノーベル平和賞受賞に関連して、創価学会の平和運動の意義をとどめるコラムなどを収録しています。

https://daisanbunmei.co.jp/books/book.php?no=16201&mt=0

本日発売!地球を救うグリーンテクノロジー戸田龍樹・井田旬一・佐藤伸二郎創価大学理工学部グリーンテクノロジー学科(2026年開設)の教授陣らが贈る地球環境を守る技術の基礎知識。時代が求める環境技術を社会に普及させる「環境人材」のための入門書。...
16/09/2025

本日発売!

地球を救うグリーンテクノロジー
戸田龍樹・井田旬一・佐藤伸二郎

創価大学理工学部グリーンテクノロジー学科(2026年開設)の教授陣らが贈る地球環境を守る技術の基礎知識。時代が求める環境技術を社会に普及させる「環境人材」のための入門書。

本書は、気候変動をはじめとする地球規模の課題に対する革新的な解決策としてのグリーンテクノロジーの現状と課題を考察し、持続可能な社会の実現に向けた道筋を探る。単なる技術紹介にとどまらず、社会実装への課題、産業界の動向、地球の未来展望まで包括的に論じており、「環境人材」育成を考えた内容である。SDGs、カーボンニュートラル、脱炭素社会といったキーワードが日常となった現代において、本書は極めて時宜を得た一冊と言える。

https://daisanbunmei.co.jp/books/book.php?no=03434&mt=0

本日発売知っておきたいメンタルヘルスの話大白蓮華編集部 編『大白蓮華』好評誌上座談会の書籍化、第二弾。 現代社会が抱えるメンタルヘルス(こころの健康)という重要テーマを、医学と仏法の両面から丁寧に解説した一冊。 早期発見から治療、家族のサポ...
16/09/2025

本日発売

知っておきたいメンタルヘルスの話
大白蓮華編集部 編

『大白蓮華』好評誌上座談会の書籍化、第二弾。 現代社会が抱えるメンタルヘルス(こころの健康)という重要テーマを、医学と仏法の両面から丁寧に解説した一冊。 早期発見から治療、家族のサポートまで、メンタルヘルスをめぐる諸問題を包括的に扱う。専門的な医学知識と温かい人間的視点が融合した内容で、当事者やその家族、支援者にとって心の支えとなる実用書になっている。

【連載に寄せられた声:「はじめに」から】 「読み終わった後、希望にあふれ、元気が湧き、心から安心できました」 「『冬は必ず春となる』――同じ悩みを抱える人に少しでも寄り添える自分になります」

https://daisanbunmei.co.jp/books/book.php?no=06258&mt=0

住所

Shinjuku-ku, Tokyo
1600022

営業時間

月曜日 10:00 - 16:00
火曜日 10:00 - 16:00
水曜日 10:00 - 16:00
木曜日 10:00 - 16:00
金曜日 10:00 - 16:00

電話番号

03-5269-7154

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