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<REPORT> 5月末に甲府で行われたイベント「碧き地球の夢をみて」に行ってまいりました。こちらはHolotoneやSmalltown Supersound、Reverthなどからリリースし、長年バンコクでプロデューサーとして活動した後、...
05/07/2025

<REPORT> 5月末に甲府で行われたイベント「碧き地球の夢をみて」に行ってまいりました。
こちらはHolotoneやSmalltown Supersound、Reverthなどからリリースし、長年バンコクでプロデューサーとして活動した後、現在は山梨を拠点とするKoichi Shimizuさんと、同じく山梨を拠点とする音楽家Jun Nakadateさんにより新たに始めたイベントです。Koichiさんには以前バンコクでお世話になった事もあり。
いやしかしこの日は良いイベントでした。同じく山梨の'cassette DJ' Sakura FantasmaさんのアンビエントDJも良かったし、今回初めて見たJun Nakadateさんのライブは本当に度肝を抜かれるほど素晴らしかったです。これは是非多くの方に見てもらいたいです。東京からのC-KAYさん、そしてKoichi Shimizuさんも勿論素晴らしかった。
甲府の商店街にあるライブハウスである桜座も歴史を感じる会場で、普段は即興系ジャズも行われてたり、ちょっと京都のUrBANGUILDに通ずる良い場所でした。
普段はよりフラットに世界全体で音楽・カルチャーを意識してお伝えしている方ですが(一般的には逆なのでしょうが)、やはり東京に居て、東京のみならず国内もその中の1つなのだなと、ちょっと当たり前ながらも目から鱗な体験だったなと、翌日昇仙峡を見ながら思いました。

< REPORT> Evita Manji at ZERO-SITE TAKANAWAこれもだいぶ経ってしまった&好みでは無かったですが笑、会場の感じとか見栄えも含め残しておきます。TAKANAWA GATEWAY CITYに期間限定で出来...
29/05/2025

< REPORT> Evita Manji at ZERO-SITE TAKANAWA
これもだいぶ経ってしまった&好みでは無かったですが笑、会場の感じとか見栄えも含め残しておきます。
TAKANAWA GATEWAY CITYに期間限定で出来たクラブ、ZERO-SITE TAKANAWA。オープニングイベントの感じから行く事は無いかなと思ってましたが、Evita Manjiが初来日するので社会学習的に行ってきました。とは言ってもEvita ManjiはDJでの参加で、DJだとかなりダサダサなユーロサウンドをかけたりするのは知ってたものの、やっぱりその通りで笑、なかなか辛かったです。会場も正式な街開きまでの場繋ぎ的な割には広く凝った作りで、天井のLEDなどお金はかかっているものの、やっぱり天井が低く細長いフロアは少し熱狂するには向いてないかなと。この日はパーティ自体がちょっと一般的じゃなかったのもあり、フロアで盛り上がる人も少ない感じでした。
現在はあれやこれやとブッキングしてもっと良くなってるとさ思いますが、まあどれか一回行けばもういいかなとなると思います笑

< REPORT> I Hate Models at Zerotokyo2ヶ月経ってしまいましたが、会場の様子も含め伝えたかったのでポストを残しておきます。今や数万規模の観衆のフェスで会場を熱狂させるまでになったI Hate Models。...
23/05/2025

< REPORT> I Hate Models at Zerotokyo
2ヶ月経ってしまいましたが、会場の様子も含め伝えたかったのでポストを残しておきます。
今や数万規模の観衆のフェスで会場を熱狂させるまでになったI Hate Models。4回目の来日にして遂にZerotokyoでメインを務めるというので観てきました。本来 Sweepとしてお伝えしている海外のインディーシーンとは最早全く別のシーンの人ですが、元々はハードテクノのインディーから始まり、Perc Traxなどからもリリースしていた人です。2017年の初来日時に神楽音の企画で見た当時から若さ故の勢いは凄かったですが、どんどん速くなる曲に合わせ勢いも加速、2回目の渋谷VISIONでの来日時には今の状況に手ごたえを感じていたようで自信を深めているようでした。その後3回目Wombと来て4回目Zerotokyoでの来日公演。この日満員の会場において、時にはトランス〜EDMになるほどひたすら速く、鋭く、ノイズも混えてのプレイは圧倒的にフロアを支配していて最早貫禄を感じるレベルにまでなっていました。けど燃え尽きるようなプレイは相変わらず。成功しても今後のさらに長いキャリアでもっと色々な側面を見せてくれそうで、引き続き追いかけてみたいなと思いました。

Masato Takahashi – a.k.a. buna solo exhibition 「Indra’s Net Ⅱ」- Where numbers fail, art begins –会期:2025年5月17日(土)〜6月1日(日)...
21/05/2025

Masato Takahashi – a.k.a. buna solo exhibition 「Indra’s Net Ⅱ」- Where numbers fail, art begins –
会期:2025年5月17日(土)〜6月1日(日)
営業時間:16:00-22:00
休廊日:水曜日
会場:手と花|TETOKA
住所:東京都千代田区神田司町2-16-6.1F
Tel:03-5577-5309

SWEEPのロゴを手掛けてくれたbunaの個展が神田TETOKAにて開催中。お近くの方は是非。

Exhibition Concept

Indra's Net は、古代インド哲学の「インドラの網」に着想を得た作品シリーズです。互いを映し合う宝珠が無限に広がる網のように、あらゆる存在は関係性の中で成り立っています。この東洋的世界観は、私たちが本来持っていたつながりの感覚を映し出します。
しかし現代において、その感覚は失われ、私たちは分断され、孤独のなかを彷徨っているようにも感じられます。
自然からも他者からも切り離され、自分だけで生きているかのような錯覚に陥っているのです。
それでも私は、ひとつの言葉や行動が、見えないかたちで誰かに届くと信じています。私の作品が、静かな共鳴や気づきのきっかけとなればと願っています。

Masato Takahashi / a.k.a. buna
90年代後半より活動を開始。2001年の渡英を機に、アジア的アイデンティティや仏教的思想に関心を深め、精神的探究を続けてきた。2005年以降"buna”名義で、自然との共生や反大量消費をテーマに表現を展開。
DJや音楽イベントの企画、国内外レーベルのアートワークなども手がけ、ロンドンやバルセロナ、Art BaselMiamiのサテライト等、国際的にも多数出展。2024年より本名での制作を本格化し、現代社会における精神の空洞やつながりの再考を軸に抽象作品を制作している。
WEB: http://www.bunaism.com
Instagram: .ka.buna

<REPORT>Seoul Club Scene  #2続きが遅くなりました。3月上旬にSeoulのItaewonにしばらく滞在したのでその時の記録の続きを。週末を過ごして観光を行なった後、金曜日にVolnostに出演するKGR(n)チーム...
15/05/2025

<REPORT>Seoul Club Scene #2
続きが遅くなりました。3月上旬にSeoulのItaewonにしばらく滞在したのでその時の記録の続きを。
週末を過ごして観光を行なった後、金曜日にVolnostに出演するKGR(n)チームと合流。前日のラウンジ営業に。VolnostはItaewonの西側にあるクラブで、Itaewonでもわりとハードでアンダーグラウンドなテクノが中心。近年近場で移転して、2階建の2フロア制になりました(移転前の場所はmushroomという別のクラブに、同じブロックにはCakeshopなどのクラブがあります)。それによりラウンジ営業など幅も広がりました。見逃してしまいそうな路地にある入口を入るとひっそりとVolnostがあります(このhidden placeな感じが最高)。こちらもVurt同様に撮影は不可なので内部の写真はありませんが、オーナーのComarobotによるGWI MYEON RECORDSのアートワークが飾られています。このレーベルも硬派なテクノで素晴らしいです。結局この日も泥酔。Itaewonの街を彷徨う。APTドリンクは笑ってしまった笑 非公式らしい笑
翌日はVolnostの皆さんと会食後にイベント本番。Volnostからpurusha・siot・mizae、KGR(n)からc-kay・karanakiとテクノを浴びました。最後purushaも素晴らしかった。最終的には泥酔。疲れ切って外に出て、朝6時を過ぎてもItaewonの街はまだ爆音で音楽が鳴り響いていた。
ちなみに韓国も喫煙が厳しくなり、屋内喫煙は喫煙所が無いと出来なくなっています。ただし屋外は日本ほど厳しく無いので、クラブは途中入退場が可で外で吸ったりとクラブ街ならではの自由な空気があります(とはいえ路上喫煙する人も以前よりは減ったけど)。
滞在最終日の土曜日は改めてクラブ巡りに。まずはこちらも移転して新しくなったBeton Brut + Concrete Bar(BBCB)に。ここは以前は同じItaewonのビルにあった2店舗のクラブ(実はその頃にも訪れた事がある)が移転拡大した場所で、日本で言うと以前のcontactくらいの広さがあります。ちなみにその移転前の場所にもFaustというテクノ系クラブがあります。
ここではresidentを務め昨年ここに訪れた際にもお世話になったMINJOONとNUJEATと再会。実は2人はこの前の週に東京でプレイしていたので行き違いになってました。BBCBはメインフロアの他、パーティーによってはサブフロアも使った2フロア制。こちらもガッツリとしたサウンドシステムと、DJブースの後ろのファンが地下倉庫感があって素敵です。この日出演も時間が無くて見れなかったけど、昨年ここで初めて見たDJのSHAKTIのプレイはカッコ良くて衝撃でした。ソウルは本当にまだまだ色々なDJが居ます。
その後はItaewon駅の間近にあるクラブNyapiへ。ここは予備知識なく初めて行きましたが、ちょうど日本からShhhhhさんがプレイしてました笑 最近もChidaさんがプレイしたり、ここはわりとハウスなど幅広い音中心の日本に近い感覚のクラブです。けどビルの地上階にあるのにガッツリFUNKTION-ONEだった。さらに屋上はラウンジ兼喫煙所になっていて、Itaewonのクラブ街を見ながらのchill outスポットと化していた。ここでもソウルのDJ達と再会。このクラブをハシゴしてれば誰かに会うっていう感覚は久々な感じでした(東京はコロナ前ほどそういう機会は戻っていない気がします)。
すでに深夜のためにラストはItaewonを離れて再びVurtに向かおうとタクシーを探していると、「まだバスあるよ」と。なんと深夜でもバスが走っているんですよね。これぞ夜の街。ただ乗る人も多く、大人しくタクシーでVurtへ。
ここも来慣れた感じで安心して朝まで遊び、地下鉄でItaewonに。もう7時を過ぎてもItaewonは相変わらず賑やかでした。
実は今回紹介した他にも倍以上クラブはまだこの地域にはあります。その辺を訪れて紹介するのはまた次回に。

<お知らせ>
この時お世話になったVolnostでレギュラー開催されているパーティー'Synthasia'が明日東京で開催されます。INININは昨年東京でも見ていますがカッコいいので是非。

2025.05.16.Fri
Synthasia
Open / Start : 18:00
Adv / Door : 2,500JPY
DJ :
SIJIN (volnost | synthasia)
INININ (synthasia)
RYE SEON (synthasia)
In Ray (KGRn TOKYO)

<REPORT>Itaewon Club Scene  #13月上旬にSeoulのItaewonにしばらく滞在したのでその時の記録を。Itaewonに滞在するのはコロナ禍の時以来で、その後もSeoul滞在時は合間に来てはいたのですが、コロナ...
10/04/2025

<REPORT>Itaewon Club Scene #1
3月上旬にSeoulのItaewonにしばらく滞在したのでその時の記録を。
Itaewonに滞在するのはコロナ禍の時以来で、その後もSeoul滞在時は合間に来てはいたのですが、コロナや不慮の事故など、色々と大変だった時期を過ぎて見事に以前以上に賑わう街となっていました。
今回Itaewon駅の目の前にあり、繁華街に面するHamilton Hotelに滞在したのですが、いつの間にかホテル内にまでクラブが2つ出来てました。そして日が暮れると共に周囲からの爆音がホテルの部屋にまで響きます笑(特に目の前のK-POPクラブがうるさかった)。 ホテルには注意書きと共に耳栓が置かれている始末。これぞItaewon。
ただし初日は一旦Itaewonを離れてHapjeongにあるVurtへ。Hapjeongは再開発も進んだ商業地域で、線路跡や駐車場跡などを再開発したRedroadが隣のHongdaeまで続いており、ライブハウスやアパレルショップが多く、ちょっと現在の下北沢を発展させたような地域です。その中でライブハウスやクラブの多い地域にVurtはあります。昨年10周年を迎えヨーロッパ等もツアーし、東京でも周年をお祝いしました。
早速タクシーでVurtに到着すると昨年のVurtでもDJをしてくれたchukimaandalに再会。ちょうど翌日のDUBFIREのSeoul公演でも出演するのもポスターで見かけて知っていたので(わりとItaewonは街中にパーティーのポスターが貼られたりしてる)翌日向かう事に。Vurtは撮影不可なので写真は無いですが、初めて見るIngerは空間系の音を使ったテクノで良かった。そしてVurtレジデントのSUNAは流石にカッコ良かった。再会を祝した後、早朝の地下鉄でItaewonに。静かなHapjeongの朝と違い、Itaewonはこの時間でも爆音が鳴り響き、土曜の夜を過ごした人が元気に歩き回ってました。
翌日はItaewon駅前に新しく出来たOff the recordに。ちょうどホテルの目の前で、メインストリートを挟んでホテル側はややチャラい感じ、off the recordなどがある南側が本格的なクラブが多い地域です。ここは普段はレコードバー的な場所ですが、クラブ営業もしており、この日のDUBFIREもそうだったように東京のVENTでプレイするアーティストがここでプレイする事が多いです。
今回初めて行ったのですがビル1フロアで結構広い。東京にあったSuper-Deluxeとちょうど同じような構造と広さ。ビル2階ですがガッツリFunction Oneが入ってます。喫煙所やロッカーもあって快適な環境。
この日は同じItaewonのVolnostで普段プレイする Mizae、Vurt等でプレイするchukimaandal、VurtでSCOPÁVIK NightをScøpeと長年続けているXanexxというSeoulのDJ陣がDUBFIREを前を務めそれぞれ素晴らしかったです。日曜日といえどここはItaewon、0時を過ぎてもプレイは続き会場は満員で盛り上がりました。いやこの時点でItaewonの凄さを感じました。
#2 に続く

<お知らせ>
この時も最高だったchukimaandalが今週東京でプレイします。彼女のDJは素晴らしいので是非。

"fueraput"
2025.04.12.Sat
Open/Start 18:30
Adv/Door ¥2,500

Acts
DJ :
chukimaandal from Seoul
ayaka
karanaki
yanushi

・chukimaandal
ソウルを拠点に活動するテクノDJ。 2018年のデビュー以来、vurtやVolnostなど、ソウルで最も有名なアンダーグラウンド・テクノ・クラブでレジデントDJを務めている。 彼女のセットはディープテクノに根ざしており、サイケデリックなサウンドスケープに焦点を当てながら、シームレスでダンサブルな流れを生み出すダイナミックでドライビングなエネルギーを維持している。 綿密に練られた進行でオーディエンスをリズムに没頭させる。

〈RECOMNED〉 Arles / Those Rays Which Never DieRelease Date: 2025.03.13いつもはストーリーでお薦め作品を紹介してますが、投稿でも時折紹介したいと思います。韓国のSSW、Arl...
03/04/2025

〈RECOMNED〉
Arles / Those Rays Which Never Die
Release Date: 2025.03.13
いつもはストーリーでお薦め作品を紹介してますが、投稿でも時折紹介したいと思います。
韓国のSSW、Arlesのデビューアルバム’Those Rays Which Never Die‘。詳細もあまりなく、韓国のインディからの作品ですが、これがもう素晴らしい作品。アンビエントなアシッドフォークですが、空間や間が絶妙で、ひと聴きしただけで強く引き込まれる中毒性があります。こういった歌モノ作品が好きな人には尚更この良さは刺さるかなと。まだ全く知られていないかもですが、聞いて損はない作品。
各種配信サービスの他、韓国ではCDも発売していて輸入業者から購入する事も可能です。

2024.11.15.FriKGR(story)Open / Start : 19:00Door : 2,500JPYLIVE :Tunnel (Webuildmachines)Wataru AbeC-KAYDJ :FECROMASS
10/11/2024

2024.11.15.Fri

KGR(story)

Open / Start : 19:00
Door : 2,500JPY

LIVE :
Tunnel (Webuildmachines)
Wataru Abe
C-KAY

DJ :
FECROMASS

Tobira Records / Void兵庫県加西市北条町にある大正生命ビル、ここにはアンビエントアーティストのHakobune氏らによって、レコード店、ギャラリーがビル全体で運営されています。ほぼ毎月開催されるTobira Record...
04/11/2024

Tobira Records / Void
兵庫県加西市北条町にある大正生命ビル、ここにはアンビエントアーティストのHakobune氏らによって、レコード店、ギャラリーがビル全体で運営されています。
ほぼ毎月開催されるTobira Records Instore Show Caseや、 Voidでのアーティスト展示には、関西のみならず全国、さらに日本ツアー中の海外アーティストが集まります。
11/1のShow Caseは珍しい夜開催。Loris S. SaridやOmni GardensらMoon Glyphレーベルのアーティストや、海外からツアー中のアーティストがこの日加西市に集まりました。通常店舗含め朝〜日中の営業のため、今までにない夜のTobiraを見る事が出来ました。楽しかったです。
姫路駅からバスで1時間超、加西駅からローカル線を乗り継いでたどり着く場所ですが、そこに世界中からアーティストが日程を調整して集まるだけの魅力がここにはあります。

Tobira Records / Void
142-9 Hojo, Hojocho, Kasai, Hyogo JAPAN

韓国テクノシーンを代表するクラブVurt。その10周年記念月間にKGRn Tokyoチームと向かいます。ソウルの音楽、アートシーンについてもレポート出来ればと思います。■ vurt. 10th Anniversary MonthSat 24...
21/08/2024

韓国テクノシーンを代表するクラブVurt。その10周年記念月間にKGRn Tokyoチームと向かいます。
ソウルの音楽、アートシーンについてもレポート出来ればと思います。

■ vurt. 10th Anniversary Month
Sat 24 Aug 2024
KGRn Tokyo Night
Koichi Shizumi -Live (KGRn Tokyo)
C-Kay -Live (KGRn Tokyo)
In Ray (KGRn Tokyo)
Knaif / chukimaadal

住所

Tokyo

ウェブサイト

アラート

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