クリスチャンプレス

クリスチャンプレス キリスト教ニュースサイト。クリスチャンが1%の日本で、カトリックや?

賀来周一先生には、「牧会あれこれ」という題で2018年10月から2020年8月まで『牧会あれこれ』という題でコラムを担当していただきました。起ち上げたばかりのクリプレにとってキリスト教界の重鎮であられる賀来先生のコラムはとても貴重で、本当に...
08/07/2025

賀来周一先生には、「牧会あれこれ」という題で2018年10月から2020年8月まで『牧会あれこれ』という題でコラムを担当していただきました。起ち上げたばかりのクリプレにとってキリスト教界の重鎮であられる賀来先生のコラムはとても貴重で、本当に有難いものでした。また毎回寄せられる文章には、居心地よく生きられる言葉がいつもちりばめられていました。そのような豊かで味わい深いコラムを連載できたこと心から感謝いたします。本当にありがとうございました。

第1回では、日韓キリスト教史を専門とする徐正敏氏が「戦後日韓キリスト教関係の変化――エキュメニカル運動と『東京発1973年韓国キリスト者宣言』を中心に」と題して講演を行った。講演では、近代的なエキュメニカル運動の流れに触れた後、戦前の日韓キ...
03/07/2025

第1回では、日韓キリスト教史を専門とする徐正敏氏が「戦後日韓キリスト教関係の変化――エキュメニカル運動と『東京発1973年韓国キリスト者宣言』を中心に」と題して講演を行った。講演では、近代的なエキュメニカル運動の流れに触れた後、戦前の日韓キリスト教関係について明らかにし、その関係が戦後どのように変化したかを1973年に東京から発信された「韓国キリスト教宣言」をとおして説明した。

日本キリスト協議会(=NCC)が主催する公開学習会「日韓条約60年とエキュメニカル運動――『日本型排外主義』か…

各宗教の指導者、布教者は、自分の宗教の救いが他に比べて優越しており、究極のものであることを主観的には信じつつ、しかし、同時に全世界の人が同じ宗教の信者になるといった状況は夢幻の類であって決して実現しないし、またそのような社会は幸福ではないと...
03/07/2025

各宗教の指導者、布教者は、自分の宗教の救いが他に比べて優越しており、究極のものであることを主観的には信じつつ、しかし、同時に全世界の人が同じ宗教の信者になるといった状況は夢幻の類であって決して実現しないし、またそのような社会は幸福ではないと考えるべきではないか。少なくとも私はそのように考えている。

 多元的世界における伝道のあり方を、自動車の開発や販売の比喩で考えてみる。どのメーカーも市場を自社の車で席巻す…

シリア治安当局筋によると、ダマスカスのドゥウェイラ地区にある預言者エリヤ教会で発生した自爆攻撃で、少なくとも20人が死亡、52人が負傷した。ギリシャ正教アンティオキアおよび全東方正教会総主教庁は6月22日、フェイスブックで声明文を発表し、シ...
03/07/2025

シリア治安当局筋によると、ダマスカスのドゥウェイラ地区にある預言者エリヤ教会で発生した自爆攻撃で、少なくとも20人が死亡、52人が負傷した。

ギリシャ正教アンティオキアおよび全東方正教会総主教庁は6月22日、フェイスブックで声明文を発表し、シリアの首都ダマスカスにある「預言者エリヤの聖なる教会」で起きた爆発は「凶悪な行為」だとして「断固として非難」し「最も断固とした方法で告発」すると表明した。

シリア治安当局筋によると、ダマスカスのドゥウェイラ地区にある預言者エリヤ教会で発生した自爆攻撃で、少なくとも2…

開会の祈りでは、アフリカ・メソジスト監督教会のジェニファー・S・リース氏が「愛する勇気」と題する説教で、不正義、紛争、苦しみに満ちた世界においても、信仰を持つ人々がどのようにして愛する勇気を持つことができるかを探求。
03/07/2025

開会の祈りでは、アフリカ・メソジスト監督教会のジェニファー・S・リース氏が「愛する勇気」と題する説教で、不正義、紛争、苦しみに満ちた世界においても、信仰を持つ人々がどのようにして愛する勇気を持つことができるかを探求。

世界情勢が刻一刻と変動する中、WCC中央委員会が6月18日、南アフリカのヨハネスブルクで24日まで開催された。…

「愛されなくていい」「このままの自分で許されたい」という本作のテーマは、これまで無数に語られてきた家族愛や友愛、恋愛といった規範に異議を申し立てるだけでなく、まさに「愛とゆるし」を標榜するキリスト教の根幹にも疑義を呈する。その疑義は劇中に登...
03/07/2025

「愛されなくていい」「このままの自分で許されたい」という本作のテーマは、これまで無数に語られてきた家族愛や友愛、恋愛といった規範に異議を申し立てるだけでなく、まさに「愛とゆるし」を標榜するキリスト教の根幹にも疑義を呈する。その疑義は劇中に登場する架空の新興宗教団体に直接ぶつけられるが、キリスト教もそれに答える義務があるだろう。

大学生の宮田陽彩(ひいろ)は週に6日深夜のコンビニエンスストアで働き、早朝に帰って母親の朝食を作り、昼間はキャ…

牧師という立場にあって洗礼にこだわりたくなるこの思いが、偶像とならないように願っています。受洗されることは幸いなことです。しかし、主なる神さまがその方を導こうとしておられるペースを乱すことのないようにとも願っています。その方と永遠の神の国で...
03/07/2025

牧師という立場にあって洗礼にこだわりたくなるこの思いが、偶像とならないように願っています。受洗されることは幸いなことです。しかし、主なる神さまがその方を導こうとしておられるペースを乱すことのないようにとも願っています。その方と永遠の神の国で再会するための条件は信仰であって、洗礼ではないはずなのです。

そもそも、なぜ私たちは伝道をするのでしょうか。もちろん、マタイ福音書28章18~20節、第二テモテ4章2節など…

【聖書からよもやま話557】ヨブ記34章11節しかし、現実に人類は絶滅せずに今日も生きています。これは神様が自らの意思で、僕たちの行動とは関係なしに、僕たちを守ってくれている、見逃してくれているということです。そう考えれば神様の行動が人間の...
03/07/2025

【聖書からよもやま話557】ヨブ記34章11節

しかし、現実に人類は絶滅せずに今日も生きています。これは神様が自らの意思で、僕たちの行動とは関係なしに、僕たちを守ってくれている、見逃してくれているということです。そう考えれば神様の行動が人間の行動とは関係ないというのは、「残酷」や「理不尽」よりもむしろ「恵み」であり「愛」なのだと言えます。

主の御名をあがめます。 皆様いかがおすごしでしょうか。MAROです。 本日もクリプレにお越しいただきありがとう…

今回のコンクラーベに際し、下馬評ではフランシスコ教皇の側近である国務長官パロリン枢機卿が新教皇候補として有力視されていた。しかし蓋を開けてみれば、ほとんど注目されていなかったプレボスト枢機卿が教皇に選ばれるという、意外な展開となった。ではな...
03/07/2025

今回のコンクラーベに際し、下馬評ではフランシスコ教皇の側近である国務長官パロリン枢機卿が新教皇候補として有力視されていた。しかし蓋を開けてみれば、ほとんど注目されていなかったプレボスト枢機卿が教皇に選ばれるという、意外な展開となった。

ではなぜ、最有力と目されたパロリン枢機卿が選出されなかったのか。これについてはさまざまな憶測があるが、主要な理由の一つとして挙げられるのが、「中国寄りすぎる」と見なされた点である。

この数カ月、ローマ教皇フランシスコの逝去と、新教皇レオ14世(ロバート・フランシス・プレボスト枢機卿)の就任が…

本サイト【聖書よもやま話】でおなじみMAROさんの最新本です。聖書は「やらかし」「しくじり」「こじらせ」のオンパレード!「残念だからこそ救われ、人からも神様からも愛される」という一貫したMAROさんのメッセージにゆるっと癒されてください。
26/06/2025

本サイト【聖書よもやま話】でおなじみMAROさんの最新本です。聖書は「やらかし」「しくじり」「こじらせ」のオンパレード!「残念だからこそ救われ、人からも神様からも愛される」という一貫したMAROさんのメッセージにゆるっと癒されてください。

 X(旧Twitter)で約11万人にフォローされる「上馬キリスト教会」の中の人として、数々の「ゆるくて親しみやす...

「戦争とは異なり、平和は一方的に宣言されるものではない。平和は常に多国間の取り組みだからだ。また忍耐とそこに固く立ち続けることが大切」と平和の本質について語り、平和を築くためには、地域社会や国家間、そして宗教を超えた関係性を作り、育むことが...
26/06/2025

「戦争とは異なり、平和は一方的に宣言されるものではない。平和は常に多国間の取り組みだからだ。また忍耐とそこに固く立ち続けることが大切」と平和の本質について語り、平和を築くためには、地域社会や国家間、そして宗教を超えた関係性を作り、育むことが不可欠であるとし、LWFはこの道を歩み続けることを明らかにした。

ルーテル世界連盟(LWF、本部=ジュネーブ)初の女性事務局長、アンネ・ブルクハルト氏によるエキュメニズム講演会…

米軍によるイランの核関連施設への攻撃と、それに関連するトランプ大統領の一連の発言を受けて、日本キリスト教協議会は6月22日、公開抗議書簡をホワイトハウスに送付し、深い懸念と強い抗議の意を表明した。核関連施設を含むすべての軍事行動をただちに停...
26/06/2025

米軍によるイランの核関連施設への攻撃と、それに関連するトランプ大統領の一連の発言を受けて、日本キリスト教協議会は6月22日、公開抗議書簡をホワイトハウスに送付し、深い懸念と強い抗議の意を表明した。

核関連施設を含むすべての軍事行動をただちに停止し、センセーショナルで脅迫的な発言を慎み、対立の解決に向けて誠実かつ真摯に外交努力を尽くすよう求めた。

米軍によるイランの核関連施設への攻撃と、それに関連するトランプ大統領の一連の発言を受けて、日本キリスト教協議会…

住所

Toshima, Tokyo

ウェブサイト

アラート

クリスチャンプレスがニュースとプロモを投稿した時に最初に知って当社にメールを送信する最初の人になりましょう。あなたのメールアドレスはその他の目的には使用されず、いつでもサブスクリプションを解除することができます。

事業に問い合わせをする

クリスチャンプレスにメッセージを送信:

共有する

カテゴリー