中国新聞（Chugoku Shimbun）

27/10/2025

【お堀をゆらり　広島城　遊覧船が復活】

　ゆったりと水面から天守閣を見上げると、また違った風情がありそうです。
　広島城（広島市中区）の堀に船が浮かぶ様子は絵になっていますね。この25日（土）から、観光遊覧船の運航が5年ぶりに再開した、とのうれしいニュースが入ってきました！
　土日祝日を中心とした営業で、約20分の船旅が楽しめます。周辺では、広島城三の丸にぎわい施設をはじめ、エディオンピースウイング広島、ひろしまゲートパーク（旧市民球場跡地）と再開発が進み、紙屋町地区から新たな人の流れが生まれています。遊覧船の存在が知られれば、人気を集めそうですね☆
　（黒神）

　◎広島城の堀を巡る遊覧船が運航再開　コロナ禍経て5年ぶり　土日祝日を中心に⇒ https://www.chugoku-np.co.jp/articles/-/733630

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24/10/2025

【魚たちと過ごす非日常空間　広島市内に二つの水族館】

　子どもが小さい頃、水族館に出かけていましたが、今時はこんな演出で水槽の中の魚たちの様子が楽しめるのですね。非日常の空間が体験できる水族館。年内に、広島市内で2施設がオープンします！
　旧そごう広島店新館（広島市中区）7階には10月31日（金）、「広島もとまち水族館」が開館します。こちらの画像は、報道各社に事前公開された時に撮影したもので、空間作りや演出に工夫が凝らされているようです。
　もう一つの「シン・マリホ水族館」は、大型商業施設アルパーク東棟（西区）3階で12月2日（火）に開館します。旧広島マリーナホップ（西区）にあったマリホ水族館と比べ約2・4倍に広がるそうで、パワーアップして戻って来るようです。
　広島の街が変わっていく中で、買い物だけでなく様々な体験が楽しめる施設が増えるのは歓迎ですね☆
　（黒神）

　◎広島の新生「パセーラ」10月31日始動　旧そごう新館と一体、もとまち水族館も⇒ https://www.chugoku-np.co.jp/articles/-/732618
　◎シン・マリホ水族館、12月2日オープン⇒ https://www.chugoku-np.co.jp/articles/-/728074

23/10/2025

【ぐるっとカーブ　広電循環ルート　軌道の結節工事進む】

　上空から見ると、交差点の中央部に半円状のレールがきれいに見えますね。
　⇒ https://www.chugoku-np.co.jp/articles/-/731861
　広島市南区の的場交差点の様子です。来春からの運行を予定している広島電鉄の路面電車「循環ルート」の工事が着々と進んでいるようです。
　新しい広島駅ビルの竣工、新路線「駅前大橋線」への駅ビルへの乗り入れなど、広島の街は今、大きく変貌しています。私たちの日々の暮らしと平行して工事が行われているので、気が付けば「ここ変わった！」ということが増えましたね(^^)
　（黒神）

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広島電鉄が8月に開業した路面電車の新路線「駅前大橋線」に続き、来春に「循環ルート」の運行が始まります。軌道の結節工事が進む一帯は日々、その姿を変えています。

22/10/2025

【紅葉のシーズン　もうすぐ】

　半袖から長袖へ。10月下旬に入り、すっかり涼しくなり、ようやく“衣替え”した方も多いのではないでしょうか。
　中国地方の山間部を中心に、木々が色づく時季が近づきました。こちらでは中国地方の主な紅葉スポットを紹介しています⇒ https://www.chugoku-np.co.jp/articles/-/727120
　冬到来までのつかの間の楽しみ。個人的には「筒賀の大銀杏」を久しぶりに見てみたいと思います。みなさんのおすすめスポットはありますか？
　（黒神）

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中国地方の主な紅葉スポット105カ所と見頃の時期を紹介します。みなさんのお気に入りスポットはどこでしょうか。※10月13日現在の情報です。随時更新します。実際の紅葉状況とは異なる場合もあります。...

21/10/2025

【広島×長崎　被爆80年 Peace Forever プロジェクト】

　原爆ドームを中心に、お馴染みの建物や光景、出来事が精緻に描き込まれ、広島の街が再現されています。
　本日21日（火）付朝刊10ページに、「これからも『平和』を描き続けていこう。」のキャッチコピーとともに、丸ごと1ページのイラストとしてお届けしました。
　国内外で高い評価を受けているイラストレーター、カミガキヒロフミさんが率いる広島のクリエイティブスタジオ「IC4DESIGN」（アイシーフォーデザイン）に手掛けていただきました。
　被爆から80年かけて築かれた被爆地の平和を、イラストで表現し、次代に受け継いでいくプロジェクトです。御覧になっている広島の街だけでなく、長崎の街のイラストも描いていただき、本日21日付長崎新聞朝刊に掲載されています。
　ちなみに、2枚のイラスト（新聞）を横に並べると、中央に永遠の平和を願う「∞（無限大）マーク」が、そして傾けると「80」の数字が浮かび上がります。今後も、被爆した新聞社として、こうしたコンテンツを協賛社さんと一緒に広告表現として残していきます。
　（黒神）

　◎被爆80年 Peace Forever プロジェクト⇒ https://www.hiroshimanagasaki80.jp/?utm_source=1021&utm_medium=newspaper
　◎10月21日付中国新聞・長崎新聞朝刊セット⇒ https://ippinchou.net/item-detail/1857317

17/10/2025

【秋の川底　アユ産卵がピーク】

　透き通った川底で、産卵のために集まっているアユの様子です。しなやかな体が動かしながら浅瀬に集っています。
　広島県西部の太田川の上流域では、アユ産卵のピークを迎えています。カメラマンが水中でその姿を追いました⇒ https://www.chugoku-np.co.jp/articles/-/728774
　（黒神）

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　広島県西部を流れる太田川の上流域で、アユが産卵のピークを迎えている。山あいの川では、残暑が続く平野部よりも一足早く、命の営みが繰り広げられている。...

16/10/2025

【カープ初優勝から50年　SELECTでOBリレーコラム】

　「ばかになって俺たちが引っ張っていこう」と…「優勝するで」と何度も言って回りましたー。
　50年前の10月、広島東洋カープがセ・リーグ初優勝を果たした時のV1メンバーで、「キックの宮」こと、宮本幸信元投手は振り返ります。
　中国新聞セレクトの１面コラム「想」で本日16日（木）、V１選手たちのコラムが始まり、宮本さんに先陣を切っていただきました！当時のチームの雰囲気やファンへの思いをご自身の言葉で綴っています。
　17日（金）は金城基泰元投手、19日（土）は深沢修一元外野手となっています。ところで、宮本さんがなぜ、「キックの宮」と呼ばれているのでしょうか？
　15日付朝刊の連載企画「栄光の記憶　1975年カープ初優勝」の特集面に載った、宮本さんの決定的な場面をとらえた写真をご覧いただくと、答えが分かります(^^♪
　◎V１メンバー3人のコラムが順次読めるセレクト「想」はこちら⇒　https://www.chugoku-np.co.jp/articles/-/728477
　（標葉）
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15/10/2025

【世羅高原　山あいの幻想的な光　観光資源に】

　山あいの道を夜間、車で走っていると、突然、数多くの黄色の灯りが現れます。世羅大豊農園さん（広島県世羅町）が設置している防蛾灯です。
　ガが果汁を吸うのを防ぎ、袋をかける手間が省けるそうです。ナシ栽培に欠かせない施設ですが、それが生み出す幻想的な光景をインバウンド（訪日客）向けの夜の観光に活用する取り組みが始まりました。
　インバウンドは、東京や京都など有名観光地以外の日本の良さを求めて、地方へも足を延ばす動きがあります。世羅の防蛾灯も、SNSや口コミで発信されれば、新たな地域観光の資源になるかもしれませんね☆
　◎詳しくはこちら⇒ https://www.chugoku-np.co.jp/articles/-/724908
　（黒神）

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14/10/2025

【「カープファン感謝デー2025」に抽選で2万2千人ご招待！】

　赤ヘルファンの年1回のお楽しみ「カープファン感謝デー2025」。今年も11月23日（日・祝）にマツダスタジアム（広島市南区）で開かれます♪
　中国新聞社は、たるポIDを登録された方（登録無料）を対象に、入場整理券（電子チケット）を2万2千人にプレゼント、20組40人を「〈ひろぎん〉パーティーフロア」に招待します♪　奮ってご応募ください(^▽^)/
　◎詳しくはこちらをどうぞ⇒　https://event.tarupo.jp/event/14879
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　 #カープ #赤ヘル

10/10/2025

【被爆ピアノの音色　デジタル音源に】

　見慣れぬ光景です。1台のピアノから、マイクで直接録音しています。
　80年前、19歳で被爆死した女学生の遺品のピアノの音色が、デジタル音源になりました。老朽化が進むなか、その音をデジタル化した電子ピアノが完成し、近く広島市内である演奏会で披露されます。
　被爆ピアノが伝えてきた音とメッセージを、デジタル技術でも継承する取り組み。次代につなぐ新たな取り組みに注目です☆
　◎被爆ピアノの音色をデジタル化へ、アルゲリッチや角野隼斗らのコンサートで披露へ⇒ https://www.chugoku-np.co.jp/articles/-/724901
　（黒神）

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09/10/2025

【大長ミカン　日本初の缶詰】

　クラシカルな雰囲気が漂うミカンの缶詰です。こちらは、日本で初めて商品化されたもので、中に入っていたのは「大長みかん」でした。約100年前、呉市の大崎下島の農家さんが開発しました。
　一時期には海外にも輸出されました。地域に多くの製造企業が生まれ、その流れからジャム製造に発展した企業もあるというから驚きです。よろしければ、一人の農家さんが始めた物語のトリビアをお読みくださいね⇒ https://www.chugoku-np.co.jp/articles/-/724782
　（黒神）

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08/10/2025

【三次に雲海の季節が到来】

　大海原のように一面に広がる雲が、三次の街をすっかり覆っているように見えます。
　こちらは三次市の高谷山。「雲海」の名所として知られ、展望台では10月5日（日）、「霧の海開き」があったそうです。
　雲海は、秋から早春にかけて見られる現象です。「いつ見に行ったらいいか問題」がありますが、朗報があります！
　岡山理科大の教授の方が人工知能（AI）を使って、ウエブサイトで「雲海AI予報」を公開されています。気象情報とともにご活用いただけたら、現地の雲海日和に巡り合えるかも(^^♪
　◎高谷山の雲海の様子はこちら⇒ https://www.chugoku-np.co.jp/articles/-/722901
　◎三次の「霧の海」発生確率予報　岡山理科大学の教授がウェブ公開⇒ https://www.chugoku-np.co.jp/articles/-/721959
　（黒神）

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