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Yangon Press <ヤンゴン プレス> ミャンマー初、日本語新聞(情報誌)、Yangon Press、ヤンゴンプレス
日本とミ? yangonpressは、ミャンマーの情報を日本に伝えること、また、日本の文化、経済に関する情報をミャンマーヘ伝えること、紙面を通じ、両国の相互理解を促し、双方の発展に貢献するために発行されました。

“恵まれた星”の宿命を生かし欧米感覚の住宅作りに勃頭米国帰りの兄妹が設計デザインした高級コンドが話題に---------------------------------------------------------------------...
16/07/2022

“恵まれた星”の宿命を生かし欧米感覚の住宅作りに勃頭
米国帰りの兄妹が設計デザインした高級コンドが話題に
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Zin Lae Yee Phyo ジン・ラエ・イー・ピョー
davana Residence : Managing Director
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ミャンマーのローカル住宅のひどさにはあきれていたが、米国で欧米風のライフスタイルに浸り、検知器、デザインそして合理的なビジネスを学んで帰緬した若き兄妹がモダンな高級コンドを誕生させた。それは彼らの作品のようでもあった。
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❖資金は親会社が出したが
 ヤンゴン西部のAhlone地区は、旧行政機能や各国公館他富裕層の邸宅などが立ち並ぶ高級エリアである。しかも北部に広大な緑豊かな人民公園が隣接するまさに理想的な環境である。
 今回紹介するZin Laeさんは、このAhlone地区の閑静な一角に誕生した高級賃貸コンドミニアム「davana Residence」の最高責任者のおひとりだった。厳密に言うと、2歳年上の兄との共同オーナー経営だが、それにしてもまだ24歳の若さである。
 この歳でオーナーと聞くと、こうした一等地に建てる資金はどうしたのか、という疑問がまず湧く。失礼ながらこの若い兄妹に、そんな大きな資金があるとも思えない。そこでそのあたりを突っ込むと、「実は資金は父の会社のOpal Construction.,Ltdが出してくれました。私たちは設計、デザイン、内装などのコンセプトを考え、販売の方法もSNSを使ったり、色々考えました」
 母体となる2005年創業の父親の会社は、橋桁工事、道路の敷設、地盤沈下の修正工事、その他の土木工事(発根工事、型枠工事など)などの公共工事のほか,外装、鉄筋工事や住宅基礎工事などの建設工事も手掛けてきた。しかし、2018年の「davanaResidence」のスタートともに、コロナ禍などの問題もあり、同年に解散している。だから父は自分ができなかった高級コンド建築の夢を、この若い兄妹に托したのかもしれない。

❖外国人居住者を意識した合理的な設備
 なるほどそういうことだったのか、と頷いていると同席していた兄のThant Shan Htun氏が、補足するように説明を始めた。
 「これまで、ミャンマーの古い建物は問題が多々ありました。手抜き工事も少なくなかったようです。そこで私たちは考えました。まず採光です。開口部をガラス張りにし、できるだけワイドにとるようにしました。これで室内はかなり明るくなり、床も場所によっては大理石仕様にしました。」
 すると妹がさらに自信たっぷりに「家具や調度品もすべて手作りのオリジナルなんですよ。間取りに合わせたサイズや使いやすさと美しさを大切にしたかったからです。一部家具にはミャンマーのオーク材を使いました」
なるほどと、私は再び感心した。私もこの国に初めて来て定住し始めた始めた頃から3年くらいは、住むところで苦労した経験がある。特に排水などの水関係や電気系統の不備や不具合が多かった。ある時、中華街に近い便利な場所に3部屋あるアパート借りたが、入居して1週間でエアコンから水が吹き出し、大屋に電話したら、入居後はすべて居住者の責任と最後まで突っ張ねられた苦い思いでがある。安い家賃につられてローカルの古いアパートに飛びついて失敗したことが何度かあった。
 だからこの国のローカル住宅は余り信用していなかった。見た目の美しさは大事だが、我々外国人にとっては、水回りやコンセントの位置や数など、見えないところは大丈夫かと心配になると告げたら、
 「おっしゃる通りです。その点は私たちも注意していた部分です。排水、電気など細かいところまで気を配っていますよ」とZinLaeさんが間髪を入れずに言った。
 この時、今まで余り気にも留めなかった彼女の英語力の素晴らしさに気づいた。
 「米国の大学に留学してましたから」。私が流暢な英語を褒めると、彼女はそう言って少しはにかんだ。

❖アメリカンナイズされた新感覚の設計
 なるほどと、私はこの日3度も頷いた。ビルマ訛りが抜け、聞き取りやすいアメリカン・イングリッシュは、この国では聞く機会が少ないので、とても新鮮に感じた。
 彼女はヤンゴンのインターナショナルスクールで高校を終えると、2013年に渡米した。留学先は米国南部フロリダのマイアミ大学であった。ここでビジネススクールに入った。
 そして約4年間、英語力とビジネスについて学んだという。しかし通常は西海岸かあるいはニューヨークのある東海岸あたりを留学先に選ぶケースが多いが、何故マイアミなのかと思っていると
 「大都市は余り好きではないのです。マイアミは年中暖かいし、綺麗なビーチもある。それでいてそんなに騒がしくない環境が気に入ったんです」
 この時期、ひと足先に兄のHhantさんも西海岸の大学に留学していた。どおりでこの兄弟の英語力はネイティブに近いと感じたわけである。ちみに兄はLA で建築設計を学び、欧米ナイズされた感性を磨き、今回の「davana Residence」に生かしたそうだ。確かにエントランス部分を見ると、南欧の住宅のようなモダンながら開放感ある雰囲気が感じられる。
 大変辛辣な言い方をさせていただくと、お会いする前は、「お金持ち一家の道楽か」と秘かに思っていたが、この高級コンドは、ミャンマー人が建設、設計、内装、排水設備などを総合的に、そして欧米の住居感覚で建てた初のコンドミニアムと言ってよいだろう。
 最終的に4棟構成になるが、現在1棟(14
戸)が賃貸稼働中で、外国の大使館員も入居しているという。
 敷地内は適度に植樹され、ゆったりとした感覚で4棟が配置されるが、中央建物の共用施設の屋上に、デザインに凝ったプール&テラスエリアが設けられ、ここでのんびりしていると、とてもヤンゴンとは思えなくなる。 最後になるが、現在の閉塞し、先の見えない社会状況に苦しむ多くの市民や外国の在住者の事を考えると、この兄妹の話はまるで別次元のように見えるかもしれない。かくいう私もそうだが、もちろんだからといってこの兄妹を非難したり、批判する気は毛頭ない。
 生まれた星は宿命である。これはどうにもならないことが多い。この兄弟にしても、現在の状況は、今は、余り大きな問題ではないのかも知れない。彼らは、ご自分たちが学んだ知識や体験を生かして、居住性と美的感覚を融合させた快適な住宅づくりに没頭しているようにも見えた。私は、これは彼らの作品なのかもしれぬと、ふと、思った。

こんな素敵なリゾートがミャンマーにあった!スローライフのエコ派がはまる日常遮断の生活------------------------------------------------------------------------------...
01/07/2022

こんな素敵なリゾートがミャンマーにあった!
スローライフのエコ派がはまる日常遮断の生活
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Bago Yoma Eco Resort バゴー・ヨーマ・エコ・リゾート
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ヤンゴンの心地よさのひとつは豊かな緑だろう。目に優しい、心が和むなどの効果がある。しかしミャンマーは意外に奥が深い。癒しの極地のような場所があった。今回は、雄大な緑と自然の景観を巧みに利用したマウンテンリゾートをご紹介しよう。  
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自然を巧みに生かしたリゾート
 日本人には余り知られていない究極のエコリゾートである。ただでさえ緑が多いミャンマーだが、丁度この国のへそのような位置にあるこのリゾート付近は、まさに手つかずの自然の宝庫といった感じである。
 このリゾートの周囲はもちろんうつそうとした深い緑が広がり、その中心にエコライフをコンセプトにしたリゾートが設けられている。
 気分が滅入りがちな最近の都会の生活に疲れたら、あるいは街の喧騒から離れたいと思ったら、このリゾートを思い出すといいかも知れない。
 インターネット、携帯電話、テレビの回線は、共用エリア以外ではあえて遮断しており、しばし日常とは決別できる。気が付けばいつも窓の外から小鳥のさえずりが聞こえてくる。
 のどかな森の中にあり、エリア全体が素敵にデザインされている。その雰囲気を損なわないように、ゲストルームは独立したバンガロータイプにした。
 チーク材で統一されたホテルは、中央に共用スペースのロビーラウンジ、その周囲の森林の中に、バンガローのゲストハウスが点在している。
 サービスも良く、スタッフは皆フレンドリーだ。バンガローに入室したら、バルコニーに置くラウンジチェアを頼むのを忘れずに。午前中は居ながらにしてバードウォッチングや自然観察ができる。
文明の利器を遮断したエコライフ
 「バゴー・ヨーマ・エコ・リゾート」は、緑豊かな景観と調和させ、環境を重視したリゾートホテルだ。生い茂った森の中に小川が流れ、トレッキング愛好者なら、この自然の景色や環境に魅了されることだろう。
 体力があれば、マウンテンバイクがお薦めだ。トラクターのような車でやってくる人もいるという。乾季となる冬の間は、たくさんの種類の鳥を見ることができる。飼い慣らされた象にも餌をやることができる。
 リゾートが所有する牛舎を訪れ、牛に餌をやり、新鮮なミルクをいただくこともできる。記念に植樹サービスもある。
 雨季になれば、水嵩を増したダイナミックな滝や澄んだ小川などの癒しのスポットがいい。滝の名は「チンイェ滝」と「カレン滝」で、リゾートからわずか32㌔だ。滝に向かう途中には、樹齢100年近くの見事なチークの
大木を見学できる。植物だけでも約600種類にも及ぶそうだ。1919年に20エーカーの土地にチークが植樹された。だから樹齢約1世紀の珍しい大木が現存している。
 7、8月あたりならさほど多くの雨も降らず、夏のフレッシュな空気を存分に楽しむことができ、読書愛好家のための図書館も完備している。またリゾートでは、健康のためにヨガリトリートメントなどのヘルシー教室もある。
 会議室とセミナーホールも設けられており、実際に会議がある場合は、広々としたプライベート会議室と、シアタースタイルのセミナーホールを備えた部屋などチョイスできる。
 リゾートでは、宿泊客以外のランチ、ディナーの利用もでき、またNGO、グループ旅行、エクスカーション、日帰り旅行、家族旅行などにも対応している。
 リゾートで栽培されている有機野菜や果物は農薬を一切使用していないため、レストランで調理した料理はもちろん、生産農場を訪れて試食もできる。

若冠29歳で日系人材教育、育成会社の現地責任者に抜擢苦しい状況でもめげず攻めのビジネスを指揮する努力家--------------------*****-----------------*****---------------*****--...
14/06/2022

若冠29歳で日系人材教育、育成会社の現地責任者に抜擢
苦しい状況でもめげず攻めのビジネスを指揮する努力家
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Zin Mar Aung ジン・マー・アウン
Willtec Myanmar Co. Ltd
Director
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外国人が日本語検定N1を取得するのは本当に難しい。その難業をたった4年間でクリアし、日系企業の現地責任者に抜擢された彼女の才能は並ではない。アイデアも豊富で滞日経験も長い。しかもまだ29歳の若さだ。ミャンマーはこれからこういう方々待望される。
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❖フランチャイズの日本語学校で一貫教育
 2018年6月に設立されたWilltec Myanmarは、大阪のWilltec Japanの子会社である。ミャンマーでは比較的新しい会社のように見えるが、同社の母体となるWilltec Co. Ltdがすでに2014年 から技能実習生を採用するなどミャンマーとのつながりは長い。
 2016年からはミャンマー国内の技術系大学(タウンジー、マンダレーやヤンゴンなどの工科大学)と協力し、より高度な技術工学と日本語のスキルの向上を目指している。
 そのため、工科大学(タウンジー)の学生を対象に日本語無料講座を開始。現在では人事、トレーニングコンサルティング、ビジネスマッチングサービス。ミャンマー技術者の高等技術者になるための研修と、日本でより多くの雇用機会を得るために、そうした予備軍らの技術者の相談窓口も設立した。
 この閉塞したミャンマーで生き残るためには、従来通りに当たり前のことをやっていては駄目。同社のように、需要があればそのニーズにできるだけ近い人材を育成し、送り出す努力しないと持ちこたえられない。日本で最終研修さえ受ければ即戦力に近い技術系人材として雇用される。送り出すまで大変だが、それが他者と違う差別化になる。
 こうした本社の意向に沿い、マーケットや顧客の拡大という使命を科せられ、奮闘中なのが今回紹介するZin Marさんである。
 彼女は2018年に同社がミャンマーに拠点を開設した時、ミャンマー側の最高責任者に指名された。まだ25歳の若さだった。
 「これからはただ日本語が話せるというだけでは弱いと思います。当社は、人事コンサル部門を設け、日本語で上手に話し、提案できるくらいのミャンマー人エンジニアの養成を目指しています。そのため、就職説明会・面接マッチングはもちろん、ミャンマー人エンジニア向けの各種採用面接会などの採用支援を随時行っています。そして採用後のアフターサポートを行います。その日本語教育は、管理システムと方法(カリキュラム、Web、Eラーニング)を標準化し、日本語とミャンマーの教師が協力して効果的な教育を提供します。そのため基本的なN5レベルから高度なN2レベルまでの日本語教育を提供します。リクエストに応じて、日本で働くために必要なビジネスマナー/マナーコースと専門用語教育もやっています。日本文化の理解につながる教育コンテンツを開発中です」  
 Zin Marさんは業務内容についてこう語ってくれたが、驚いたのは、日本語学校のフランチャイズ化だ。現在シャン州タウンジーにあるTJLSとヤンゴンにあるYJLSの2校の学校を核に、マンダレーなどにもネットワークを広げ、フランチャイジーの日本語学校はすでに4校にまでなったという。
 「教師までは派遣してませんが、学校のオーナーさんへは学校経営のノウハウ、カリキュラムなど様々なサポートをします」と彼女は淡々と語るが、ここまで展開している日本学校はない。

❖教育には熱心だった父親の教えを受けて
 Zin Marさんはシャン州のナムサンという小さな田舎町に生まれた。子供のころは、両親が働きに出ていて、生活は楽ではなかったという。それでも、父は彼女をはじめ、弟や妹たちも含め、子供たちの教育には熱心だった。働いて疲れているのに決しておろそかにはしなかった。
 「両親が働きに出ている家庭がほとんどでしたから、父には感謝しています。おかげで弟も技能実習生として日本へ行くことができました」。なるほど、やはり「この子にしてこの親あり」ということわざ通り、ご両親は立派だというほかない。
 高校は州都タウンジーにあったため、2年生になった時には寮に入ることになった。そして猛勉強をしてマンダレー外国語大学へ入る資格を得た。大学では日本語科を選んだ。
 入学当初の1年生の時は日本語には余り興味がなかったんです。でも、2年生になって、ある時※『1リットルの涙』という日本のドラマを観たんです。
 とても悲しい物語ですが、私は観終わってからこのドラマを字幕スーパーではなく、日本語でもう一度観たいと思いました。それで2年生の時から日本語の勉強に本格的に取り組んだんです」
 卒業する2月頃にはN2になっていた。そしてこの年の12月には、何とN1の認定資格を取った。これは凄い。他言語と違って、日本語はひらがな、カタカナ、漢字の組み合わせと難解だが、N1の漢字検定の中には、私でも回答できない問題が少なくない。
 一度決めたら一生懸命に突き進む努力家であった。そうした性格故、さらに上を目指したのも当然の流れか。「日本語に自信が持てれば、やはり日本へ行きたくなります。私はもっと日本で勉強したかったんです。でも、留学したくても大金が必要ですから学術研究の目的ビザを目指し、人文学を勉強しました」
 「日本語を勉強してからには、やはり日本へ一度行ってみたくなったんです。でも留学したくても代金が必要ですから、日本へ行ける道を探すためにヤンゴンで働くために卒業後実家へ帰らずヤンゴンで就職したんです。その時は日本語を使って働ける場所が少ないし、たまたまK&Kという送出し機関に就職することになったんです。そこでたまたま取引先のWILLTEC本社の幹部が同社を訪れヤンゴン市内を案内しながら自分の日本へ行きたい夢を社長さんに伝えたら、本社で採用していくれることになったんです。日本で働けるチャンスを作って頂いた会社です。そこで1年間働いた後に同社がミャンマーで進めようとしていた人財リクルートコンサル事業の中心的存在となっていく。それからしばらくして日本とミャンマーとの行き来が始まった。

❖ミャンマーの若者のスキルアップのお手伝いを
 3年後の2018年6月、Willtec Myanmarが立ち上がる。この頃Zin Marさんは日本に年8ヶ月、ミャンマーに4ヶ月という二重生活が続いた。そして、現地法人設立と同時に責任者に任命される。
 「入社したころから母校のタウンジー大学と提携し『日本語科コ-ス』の新設に動き、協力していただいたり、現在と変わらない人材事業を任されていましたので、トップになったからといって、やはり業績をあげていかないとだめですよ」と、彼女はにっこりとほほ笑んだ。
 現地法人は今年で5年目になるが、2020年から始まったコロナ、政変でビジネスは大変だったのではと聞くと、「日本から来訪して面接することが不可能になったり、銀行からの引き出しも制限されたり色々ありましたが、スタッフのモチベーションが落ちないようにするのが一番大変でした。家族がコロナになったり、気持ちが落ち込むのを励まし、社員一丸となるようにするのに苦労しました。でもお陰様で今月6月から日本からのお客様が直接ヤンゴンに来て、採用面接が開始されるようになりました」
 日本は安全で住みやすい国だという。しかし働き過ぎて家族との時間が余り持てないのはどうかと思うそうだ。反対にミャンマー人は真面目で正直な民族だが、ビジネスにおいてはまだ甘く、日本人に見習うところが多いという。
 「だから私の夢は、ミャンマーの若い人が日本へ行き、文化、ビジネスマナー、技術などを磨いて、将来ミャンマーの役に立ててほしい、そして私たちはそのためにお手伝いしていると思っています」
 日緬両国を股にかけて仕事をするZinMarさんはまだ29歳という若さだ。同じ世代の若者たちの才能を引き出し、やる気のある人間を海外への技術者として送り出す。そしてやがてスキルを磨いて帰国した若者たちが、ミャンマーという国の発展に寄与していければ理想的、とZin Marさんは語る。この国を何とかよくしていこうという熱意が伝わってきた。

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29/05/2022

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13/04/2022
ひたすら我が途を行くミャンマー最大手の流通グループの信念一代で200億円企業に育て上げたカリスマ経営者の哲学と素顔---------------------------------------------------------------...
05/04/2022

ひたすら我が途を行くミャンマー最大手の流通グループの信念
一代で200億円企業に育て上げたカリスマ経営者の哲学と素顔
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Daw Win Win Tint
ウィン・ウィン・ティンさん
● City Mart Holding Co. Ltd. ●Chief Executive Officer
● シテイマート・ホールディング株式会社 C.E.O.
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"現在、著名人の方々に直接お会いしてお話を聞くのは非常に厳しい。皆さん、今は余りメディアなどには露出したがらない。そこで弊紙が過去に感銘を受けた方々に再度スポットを当て、まだご覧になっていない方、あるいはすでにお忘れになっている邦人の方々に、少しでも楽しんでいただけたらと考え、この企画を立てた。それが「Yangon Press Archive」である。
今回は、今我々外国人にとっては生命線ともいえるCity Mart Groupを統率する才能豊かな女性CEOのお話である。"

◆ビジネス一筋の飾らない経営者
日本製品は条件、規制が厳しい
 グループは前記City MartをはじめMarket Place, Ocean Supercenter, City Expressなど、すでにおなじみのスーパーやコンビニの多店舗展開ビジネスを核に、不動産、食品、書籍音楽、製薬販売などの事業も行っている。
 ちなみに傘下のプレミアム・ディストリビューション社(Premium Distribution Co., Ltd)だけとってみても、ヤンゴンを中心に約500社との取引を行うミャンマーで1,2を争う食品卸売会社になっている。
 しかし、今やグループ全体で約8,000人の従業員を抱えるミャンマー最大の流通企業を興し、立志伝中の女性CEOであるDaw Win Win Tintの素顔については、これまで余り露出することが少なく、幾分ベールに包まれた存在だった。
 今回、バガヤー通りにある本社で彼女にお目にかかった。本社ビルは通りから少々奥まった場所にあるが、中に進むとなかなかの威容と規模であった。
 1階のミーテイングルームでお待ちすること5分。小脇に書類を抱えた事務服姿の女性が駆け込むように入ってきた。年商200億円(推定)を超すカリスマ女性CEO にしては当方が拍子抜けするくらいのご登場の仕方だった。失礼ながら豪華な応接室に通され、きらびやかに着飾った女性経営者を想像していたからだ。
 「少なくとも私個人は、マーケットプレイスやシテイマートのおかげで随分助かっています。とくに食品関係では我々外国人にとってはありがたい存在です。私的に言わせてもらえれば、私はもうすっかりCMマニアになってしまいました」
 冒頭に当方がこうご挨拶させていたくと、CEOは満面に笑みを浮かべて謝辞を返してくれた。その笑顔が実に爽やかだった。
 「そう言ってくださるのはとてもうれしいです。おかげ様で私たちの事業も順調に推移しています。外国人のお客様を特別に意識しているわけではありませんが、人さまの口に入る食品は大事です。ですから私たちは質のいい商品を厳選して店頭に並べています」
 そうなるとどうしても商品アイテムが外国製品に向く。特に我々日本人にとっては、少々値段が張っても〈食の安全〉には代えられないが。
 「その通りです。ただ食品に限らず日用雑貨品、家電などの日本製品も関連会社を通じ、海外から直接買い付けて販売しています。でも日本製品は賞味期限とか食品規制が厳しく、値段も高い。食品の取り扱いに慎重になります。そこで双日グループと資本、業務提携し、冷蔵冷凍施設の充実など、近代的な流通システムを参考にしながら、いかに安くて安全な製品をお客様に提供できるか、改善に取り組んでいます」。
 まさにビジネス一筋のCEO である。常に向上心を忘れない経営者だった。当方との対談中にも、忌憚のない意見を具申すると、CEOはすぐさま自らノートにメモをしていた。その姿が印象に残った。この謙虚な姿勢が今日の繁栄と躍進を築いたのだ。
 では、具体的に食の安全性について各店舗での安全管理体制はどうなっているのだろうか。このあたりが気になっていたが
 「もちろん私たち独自の商品管理マニュアルがあり、これに沿って管理しています。賞味期限や生鮮食品については特に厳重にやっていますよ。ミャンマーは暑いですから冷凍冷蔵輸送のコールドチェーン事業の強化も進めています」
 日本のイオングループがミャンマーのオレンジスーパーと提携し、流通業界に参入したが、この進出はCM グループにとって脅威にはならないのか。
 「別に気になりません。私たちにはこれまで築いてきた経験と実積があります。この国の流通業界のレベル向上のためにも、競争相手が出てくるのは悪いことではありませんから。しかも今年から外国資本が流通業に直接投資で参入できるようになりそうですから、今後この国の流通業界はますます競争が激しくなると思います」。
◆コンビニ事業も順調に推移
日本でも百貨店や大型小売店の視察に
 CityMartは今から26年前の1996年9月に、中央駅に近接したアウンサン・スタジアムに1号店を開業。グループ傘下には輸入、卸売り、小売の専門企業を持ち、今やヤンゴン市内を中心に「City Mart」29店、「Market Place」」6店、「Ocean」11店などを展開。全店舗合計の1日のあたりの平均来客数は4万人を越えるという。
 今や、この国では“Myanmar’s Supermarket Queen”と呼ばれているウィンウィンティンCEO だが、もともと彼女の一族はヤンゴンで小さなファミリービジネス(個々人商店)をやっていた。10代でシンガポールに留学し、テムズ経営大学院で経理、経営管理学の学位を取得した彼女は帰国後、このファミリービジネスを一族経営の大企業を躍進させていく。
 「シンガポールの遠縁にあたる人が、この当時ASEANでトレンドになりつつあったスーパーマーケットというビジネスを勧めてくれたのです。未経験のジャンルでしたが、むこうで経営の経験のある人を紹介され会社の責任者にしましたが、開業への準備や細かいところまで尽力いただきました。私自身も再びシンガポールへ行き、スーパーの経営について学び、海外の流通雑誌から小売や流通の仕事についての勉強もしましたね」
 第1号店を開業して4年後に初めて念願の日本へも行った。
 「日本のデパートや大型小売店などを見て回りました。それから何度も行っています。もちろん日本ではサービスやシステム、そして合理的な経営についても勉強させてもらいました」。
 こうしてどうにかスーパーを創業させたが、当初は一般庶民にはとほとんど見向きもされなかったが、徐々に中流層や富裕層から支持を得ることになった。しかしこの当時は輸入規制が非常に厳しく、外貨決済、輸出入ライセンス、通関業務など難題がかなりあった。特に食品などは、通関に手間どるとすべて台無しになる時間との戦いだった。当時を知る邦人は、ほかにいろいろな人間がスーパーをやろうとしていたが、シテイマート以外、ことごとく失敗したという。
◆「フォーブス」の女性実業家50人に選出
管理職の約半数以上が女性で占める
 2015年2月には経済誌フォーブズのアジア版に「実力あるアジアの女性実業家50人」に選ばれた。女性実業家のリスト発表は4年目で、ミャンマー女性がランクインしたのは初のことだった。フォーブズの評価は、過去5年間で年25~35%の売り上げ増を達成した彼女の経営手腕が決め手になったようだ。
 この点について感想を求めたら「名誉ある賞を頂いてうれしく、光栄です」という返答が返ってきた。顔は微笑んでいたが、「名誉ある賞よりまずは本業が大事」と言わんばかりの表情だった。
 こうした業績が認められ、彼女は2014年5月に東京で「ミャンマー経済クラブ」が開催した「ミャンマー流通セミナー」に招かれ「ミャンマーにおける中間層の消費行動とリテールビジネス」をテーマにした講演を行った。
 その時の内容を要約すると「ミャンマーは
GDPの水準は近隣諸国の中で一番低いが、大きな潜在能力を秘めている。国民の76%が労働人口に相当し、経済をけん引する力がある。豊かな国ではないが、英国植民地の時代の経験から消費者は品質にこだわりがある。マッキンゼーの調査によると、1日当たり10ドル以上の収入がある中間所得層は2010年の250万人から、20年後の30年には1900万人に達すると予測。個人消費もミャンマー全体で、現在の350億ドルから30年には3倍の1千億ドルにまで成長することが見込まれている。
 投資家には色々懸念材料もあるだろうが、グローバル企業の大手ブランドがミャンマーで事業を始めており、輸入によってブランドのマーケティングが広がっていることなども知るべきだろう」。
 何とも理路整然とした設得力のある内容だった。さすがこの国のカリスマ経営者だけのことはある。そのウィンウィンティンCEO にして最近の悩みは人材不足だという。「事業に苦労はつきものですが、人件費が高騰し、本当に頭の痛い問題です」。ちなみに現在CHMLの幹部、管理職クラスの約59%が女性だという。しかも創業時の1996年から勤務しているスタッフも少なくないそうだ。さすがリーディングカンパニーである。

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