ル・モンド・ディプロマティーク日本語版

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🆕「くすぶり続けるインド・パキスタンの紛争──戦闘が再開する可能性は排除できない」ハシム・ビン・ラシッド(2025年10月号)インドとパキスタンは過去にも衝突したことがある。しかし、1970年代以降、今年4月のカシミール攻撃ほど、緊張が高ま...
18/10/2025

🆕「くすぶり続けるインド・パキスタンの紛争──戦闘が再開する可能性は排除できない」ハシム・ビン・ラシッド(2025年10月号)
インドとパキスタンは過去にも衝突したことがある。しかし、1970年代以降、今年4月のカシミール攻撃ほど、緊張が高まったことはない。根本的な問題が未解決のままならば、停戦は長くは続かないだろう。[日本語版編集部](英語版2025年6月号より)
https://jp.mondediplo.com/2025/10/article1714.html

#パハルガム攻撃  #インドパキスタン紛争  #カシミール

🆕「このバスにマクロン氏は決して乗らないだろうーーフランスの都市間交通を担うバス路線」ギエルム・ラングネ(2025年10月号)フランスでは鉄道網の縮小が続く中、「TGVに乗る経済的余裕のない人」向けの都市間移動のための交通手段として、201...
15/10/2025

🆕「このバスにマクロン氏は決して乗らないだろうーーフランスの都市間交通を担うバス路線」ギエルム・ラングネ(2025年10月号)
フランスでは鉄道網の縮小が続く中、「TGVに乗る経済的余裕のない人」向けの都市間移動のための交通手段として、2015年以降民営バス路線の整備が進められてきた。計画を推進した当時の経済大臣の名を取って「マクロン・バス」と呼ばれるが、路線の維持とともに採算は確保されているものの、施設、サービス面等での不備が目立つ。[日本語版編集部](仏語版2025年8月号より)

https://jp.mondediplo.com/2025/10/article1713.html

#バス #マクロン #SNCF #TGV #ベルシー

🆕「試練に立たされるフランスのスタンダップ──表現の自由と尊厳を守る権利の狭間で」ギヨーム・オリニャック(2025年10月号) 近年フランスでアイデンティティ問題が盛んに取り沙汰されるようになったのには、コメディアンが政治や社会の矛盾に関し...
11/10/2025

🆕「試練に立たされるフランスのスタンダップ──表現の自由と尊厳を守る権利の狭間で」ギヨーム・オリニャック(2025年10月号)
 近年フランスでアイデンティティ問題が盛んに取り沙汰されるようになったのには、コメディアンが政治や社会の矛盾に関して自分の意見を表現するパフォーマンスが受け入れられてきたことが与っている。著名人を面白おかしく揶揄するだけのコント・コメディの伝統を突き破るために、多くの先人たちが犠牲を払ってきた。[日本語版編集部](仏語版2 #アイデンティティ問題
https://jp.mondediplo.com/2025/10/article1712.html

#スタンダップ #コント #コメディ #アイデンティティ問題

🆕「ジョー・ローガンの『良識」ギヨーム・オリニャック(2025年10月号) ジョー・ローガンのポッドキャストに出演したドナルド・トランプ氏は、インタビューに答えながら公のアグレッシブなイメージとは異なる普通の1人の男性としての横顔を見せるこ...
06/10/2025

🆕「ジョー・ローガンの『良識」ギヨーム・オリニャック(2025年10月号)
 ジョー・ローガンのポッドキャストに出演したドナルド・トランプ氏は、インタビューに答えながら公のアグレッシブなイメージとは異なる普通の1人の男性としての横顔を見せることで、多くの聴衆を魅了した。そうしたポッドキャストの功罪についての小文である。[日本語版編集部](仏語版2025年7月号より)
https://jp.mondediplo.com/2025/10/article1711.html

#ジョーローガン  #ポッドキャスト  #ジョーク

「ドナルド・トランプの独り舞台ーースタンダッパーたちが右傾化した道筋」ギヨーム・オリニャック(2025年10月号) 米国では、これまで民主党と異なって共和党はコメディアンの風刺やジョークを敬遠してきたが、挑発的な発言を好むトランプ大統領の出...
04/10/2025

「ドナルド・トランプの独り舞台ーースタンダッパーたちが右傾化した道筋」ギヨーム・オリニャック(2025年10月号)
 米国では、これまで民主党と異なって共和党はコメディアンの風刺やジョークを敬遠してきたが、挑発的な発言を好むトランプ大統領の出現で、ユーモアと政治の関係に大きな変化が起きている。本記事ではその道筋を描く。[日本語版編集部](仏語版2025年7月号より)

https://jp.mondediplo.com/2025/10/article1710.html

#コメディアン #スタンダップ #ユーモア  #ポットキャスト

🆕「限界に直面するウクライナの精神医療──資源が不足するなかでの治療対応」カロリンヌ・ティリオン(2025年10月号) ウクライナでは、心的外傷を負った兵士や民間人が爆発的に増えている。しかしながら、財政面の制約、専門要員の不足などのために...
02/10/2025

🆕「限界に直面するウクライナの精神医療──資源が不足するなかでの治療対応」カロリンヌ・ティリオン(2025年10月号)
 ウクライナでは、心的外傷を負った兵士や民間人が爆発的に増えている。しかしながら、財政面の制約、専門要員の不足などのために十分な治療対応ができていない。このルポルタージュは、筆者が地政学分析家アルノ―・ベルトラン氏とともに、ジャーナリスト基金(ベルギー)の支援を得て実現したものである。[日本語版編集部](仏語版2025年6月号より)
https://jp.mondediplo.com/2025/10/article1709.html

    #適応障害

🆕「米国では「イスラエル・ファースト!」ーー米国を意のままに動かすネタニヤフ氏」セルジュ・アリミ(2025年10月号) イスラエルは米国を意のままに動かしている。他国との戦争に巻き込まれまいとするトランプ大統領も、遂にイスラエルの求めでイラ...
28/09/2025

🆕「米国では「イスラエル・ファースト!」ーー米国を意のままに動かすネタニヤフ氏」セルジュ・アリミ(2025年10月号)
 イスラエルは米国を意のままに動かしている。他国との戦争に巻き込まれまいとするトランプ大統領も、遂にイスラエルの求めでイランを爆撃した。米国が1,000万人に満たない国の言いなりになっているという現実を米国民は理解していないようにみえる。[日本語版編集部](仏語版2025年7月号より)

https://jp.mondediplo.com/2025/10/article1708.html

#ネオコン #タッカーカールソン #イスラエルロビー

🆕 「エネルギーを貪り尽くすAI」セバスチァン・ブロカ(2025年9月号) 今日、ChatGPTを始めとする人工知能(AI)は、ビジネス・プライベートを問わず様々なシーンで活用されるようになった。しかし、AIが電力を大量に消費するという共通...
24/09/2025

🆕 「エネルギーを貪り尽くすAI」セバスチァン・ブロカ(2025年9月号)
 今日、ChatGPTを始めとする人工知能(AI)は、ビジネス・プライベートを問わず様々なシーンで活用されるようになった。しかし、AIが電力を大量に消費するという共通認識は、世間でまだ確立されていない。AIの環境リスクの数値化は難しく、また、仮に正確な数値があったとしても共通認識の成立には寄与しない可能性がある。そのような中で、この問題とどのように向き合っていくべきか。[日本語版編集部](仏語版2025年7月号より)
https://jp.mondediplo.com/2025/09/article1707.html

    #環境問題

🆕「スーダン女性への性暴力」ファティン・アッバーズ(2025年9月号) スーダン共和国のハルツーム出身の筆者は、亡命したのち家族の秘密を知ることになった。スーダンではかつて女性が奴隷として売買されていた。家父長制が色濃く残るこの地域では女性...
21/09/2025

🆕「スーダン女性への性暴力」ファティン・アッバーズ(2025年9月号)
 スーダン共和国のハルツーム出身の筆者は、亡命したのち家族の秘密を知ることになった。スーダンではかつて女性が奴隷として売買されていた。家父長制が色濃く残るこの地域では女性の地位が低い。独立後、植民地主義を受け継いだ政権による圧政が引き起こした内戦のために、多くの人々が家を追われているが、その支配はとりわけ女性の身体を利用する卑劣なものだ。本稿のオリジナルは Berlin Review 4月号に所収されている。[日本語版編集部](仏語版2025年6月号より)

https://jp.mondediplo.com/2025/09/article1706.html

#ゴーストシーズン  #スーダン  #ハルツーム  #性暴力 

🆕「ChatGPTの筆法──生成AIが古典修辞学を証明した?」フレデリック・カプラン(2025年9月号) ChatGPTが生成する文章には、一定の表現形式が繰り返し使用されている。これを特定すれば、眼前にある文章が人間の手で書かれたものかど...
20/09/2025

🆕「ChatGPTの筆法──生成AIが古典修辞学を証明した?」フレデリック・カプラン(2025年9月号)
 ChatGPTが生成する文章には、一定の表現形式が繰り返し使用されている。これを特定すれば、眼前にある文章が人間の手で書かれたものかどうかを判別できる。しかし、問題はそれにとどまらない。AI生成文の表現形式は膨大な文例を学習した結果であり、奇しくも古典修辞学の教えるところと一致している。AI生成文がさらに広範に利用されるようになると、言語世界では一定の表現形式への画一化が重畳ちょうじょう的に進み、言語の多様性が駆逐される危険があるのではないか。[日本語版編集部](仏語版2025年7月号より)
https://jp.mondediplo.com/2025/09/article1705.html

#言語の商品化 #トリコーロン

🆕「ガザを見捨てるアラブ諸国の事情」アクラム・ベルカイード(仏語版2025年9月号論説) アラブ諸国はガザを助けようとしない。この土地の再占領を阻止し、もう2年近くも続いているイスラエルによる砲火の嵐を終わらせるための真剣な外交的取り組みを...
15/09/2025

🆕「ガザを見捨てるアラブ諸国の事情」アクラム・ベルカイード(仏語版2025年9月号論説)
 アラブ諸国はガザを助けようとしない。この土地の再占領を阻止し、もう2年近くも続いているイスラエルによる砲火の嵐を終わらせるための真剣な外交的取り組みを行っている国はひとつもない。
https://jp.mondediplo.com/2025/09/article1704.html

#イスラエル  #ガザ  #エジプト  #マグレブ #マシュリク  #アラブ首長国連邦

🆕「ジョルジャ・メローニ、現実主義のイデオローグーー憲法修正と文化闘争に挑む」ユーグ・ル・ページュ(2025年9月号) 国内で絶大な人気を誇るジョルジャ・メローニ首相は、イタリアでもEUでも自らの政治プログラムを巧みに推進している。ただし、...
14/09/2025

🆕「ジョルジャ・メローニ、現実主義のイデオローグーー憲法修正と文化闘争に挑む」ユーグ・ル・ページュ(2025年9月号)
 国内で絶大な人気を誇るジョルジャ・メローニ首相は、イタリアでもEUでも自らの政治プログラムを巧みに推進している。ただし、欧米間の仲介役を果たすことはそう簡単ではなさそうだ。[日本語版編集部](仏語版2025年7月号より)

https://jp.mondediplo.com/2025/09/article1703.html

#メローニ #イタリアの同胞 #憲法法  #1948年憲法

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