月刊アクアネット

月刊アクアネット 産地と消費地をネットする水産・養殖情報誌

1998年7月創刊の水産・養殖情報誌です。有限会社湊文社(そうぶんしゃ)が製作・発行しています。養殖関連情報を中心に、産地から消費地までの様々な最新記事を掲載しています。「月刊アクアネット」は、水産物の産地情報を、消費地の流通・小売関係者にも理解できるように加工して提供する一方で、消費地における様々なニーズや動きを生産者にも理解しやすく伝え、産地と消費地との橋渡し役となり、水産物マーケットを活性化させて行くことを目指しています。

月刊アクアネット2025年6月号のご案内です。  アクアネット2025年6月号 目次 【特集】養殖魚の重要疾病と対策 2025 Part 2~新たな防疫対策と施策~●生産資材の高騰もあり、育成過程でのロス低減が従前にも増して求められている。...
21/06/2025

月刊アクアネット2025年6月号のご案内です。
 
 
アクアネット2025年6月号 目次
 
【特集】
養殖魚の重要疾病と対策 2025 Part 2
~新たな防疫対策と施策~
●生産資材の高騰もあり、育成過程でのロス低減が従前にも増して求められている。海面養殖におけるゾーニングの有効性、国の取組みなどを紹介する。
 
ゾーニングによるマダイイリドウイルス病の清浄性管理
(国研)水産研究・教育機構 水産技術研究所 病理部 診断グループ
主任研究員/河東 康彦
 
魚病対策迅速化への新たな取組みについて
農林水産省 消費・安全局 畜水産安全管理課 水産安全室長/芳之内 一美
 
【特集図鑑】
養殖魚の新たな防疫対策
 
 

【アクアネットレポート】
■現地レポート
受け継がれる「しずかの鮎」
愛知県豊橋市/山崎水産(有)
●好適な地下水、人工種苗、綿密管理で病害知らず
 
■現地レポート
香川県漁連の城ヶ島水産加工センター始動
神奈川県三浦市/香川県漁連 城ヶ島水産加工センター
●高鮮度フィレーを東日本の量販店や卸売市場へ
 
 

【産地】
■生殖工学
代理親魚技法を駆使した新規養殖魚の開発
マアジ×カイワリのハイブリッド、先端技術から商業生産へ
森田哲朗・原田将登・松下芳之・吉崎悟朗
 
■防疫
スズキ目魚類麻酔剤
「バイオネンネ®」の特徴と有用性
バイオ科学(株) 開発部 部長/首藤 公宏
 
■新規飼料
食味に優れた大型雌ウナギ生産技術の確立と雌化技術のチョウザメへの応用
稲葉 博之・戸田 有泉・内山 藍・北野 健・井尻 成保・山下 勝正・高野 良子
 
■連載 北ノルウェーのサーモン養殖と地域活性化に果たす役割・課題(3)(最終回)
東フィンマルクにおけるサーモン養殖の現状と振興課題
東洋大学法学部教授/川久保 篤志
 
■施策
ブリのTAC管理について
導入の背景と段階的移行
水産庁資源管理部 漁獲監理官付 兼 管理調整課 資源管理推進室 課長補佐/番浦 剛正
 
■Pick up
自然・社会環境急変への支援強化を!
全海水、自民党「養殖漁業懇話会」で要望
 
■Pick up
「魚介類を介する寄生虫症」を特集
国立感染症研究所の「病原微生物検出情報月報」
 
■連載 内水面漁業の未来は明るいか(161)
日本有数のサクラマスの川を後世に
庄川沿岸漁業協同組合連合会 常務理事/田子 泰彦
 
■コラム 海と魚と人の話(2)
若大将が夢見た“海業”
明るく開かれた漁村へ
佐々木 満
 
■情報バスケット
令和6年漁業・養殖業生産量
 
 

【消費地・流通】
■連載 日本社会の変貌と流通・卸売市場の将来(4)
明治維新後の日本近代化と卸売市場
卸売市場政策研究所 代表/細川 允史
 
■Pick up
魚屋の跡取りが敢行した現場のDX
手応えと急所をFOOMAで伝授
(株)寿商店 常務取締役/森 朝奈さん
 
■連載 季節の献立帳(222)〜温故知新の魚料理〜
鰈の鹿の子揚げ 染め卸
料理研究家/田口 道子
 
■鮮魚・活魚市況
 
 

【連載】
■22世紀の水産業(324)〜第5部 「新しい」水産学と水産業〜
蒸発を利用した海水淡水化
東京大学名誉教授/高橋 正征
 
■SDGsな未来を拓く若手研究者たち(14)
魚の健康をまもり、つくる、水産用ワクチンの開発
共立製薬(株)ワクチン事業本部 ワクチン開発部/森 美里
 
■エッセイ 自然・魚・漁労(82)
黒潮の流路とカツオの漁模様
水産・食料研究会 副会長/石井 元
 
■ゆんたく!島暮らし(265)
シロレイシガイダマシとサンゴの白化
(有)クロワッサンアイランド/植田 正恵
 
 

【アクアネットプラザ】
■今月の魚!なヒト
■ニュースフラッシュ
■図書紹介
■今月の指標
■2024年(令和6年)内水面養殖業・県別生産量量
【編集後記】
 
 
発行元:
有限会社湊文社(そうぶんしゃ)
〒189-0013
東京都東村山市栄町2-4-2 創夢ビル2F
TEL 042-313-0865
FAX 042-313-0884
https://www.sobunsha.com/

15/06/2025

月刊『アクアネット』2025年6月号で、山崎水産(有)(愛知県豊橋市、坂柳淳之社長)によるアユ養殖の現地レポートを掲載致します。同社が生産するアユは、「しずかの鮎」のブランド名で広く知られています。インタビューさせていただいた坂柳社長は、本誌2023年10月号の「座談会/アユ養殖の現状と未来」にもご出席いただきました。
この動画は、サイズ別にインナーカートンに並べ、「しずかの鮎」のロゴ入りパーチで覆って細氷を盛っているところです。当該ページに、本動画のQRコードも掲載致します。
2025年6月号は、6月24日(火)の発行予定となっております。
よろしくお願い申し上げます。

15/06/2025

月刊『アクアネット』2025年6月号で、山崎水産(有)(愛知県豊橋市、坂柳淳之社長)によるアユ養殖の現地レポートを掲載致します。同社が生産するアユは、「しずかの鮎」のブランド名で広く知られています。インタビューさせていただいた坂柳社長は、本誌2023年10月号の「座談会/アユ養殖の現状と未来」にもご出席いただきました。
この動画は、自動重量選別機によるサイズ分けの様子です。当該ページに、本動画のQRコードも掲載致します。
2025年6月号は、6月24日(火)の発行予定となっております。
よろしくお願い申し上げます。

15/06/2025

月刊『アクアネット』2025年6月号で、山崎水産(有)(愛知県豊橋市、坂柳淳之社長)によるアユ養殖の現地レポートを掲載致します。同社が生産するアユは、「しずかの鮎」のブランド名で広く知られています。インタビューさせていただいた坂柳社長は、本誌2023年10月号の「座談会/アユ養殖の現状と未来」にもご出席いただきました。
この動画は、アユの取り揚げの様子です。当該ページに、本動画のQRコードも掲載致します。
2025年6月号は、6月24日(火)の発行予定となっております。
よろしくお願い申し上げます。

10/06/2025

月刊『アクアネット』2025年6月号で、香川県漁連・城ヶ島水産加工センター(神奈川県三浦市)の現地レポートを掲載致します。本年4月10日から稼働している新設の加工センターです。眼前の蓄養生簀から水揚げした養殖ブリ・カンパチ・マダイをフィレー等に加工し、高鮮度で首都圏および以東の卸売市場や量販店などへ供給するための拠点となっています。
この動画は、包装室の様子です。当該ページに、本動画のQRコードも掲載致します。
2025年6月号は、6月23日(月)前後の発行予定となっております。
よろしくお願い申し上げます。

月刊アクアネット2025年5月号のご案内です。  アクアネット2025年5月号 目次  【特集】養殖魚の重要疾病と対策 2025 Part 1~重要疾病に関する新たな知見~●生産資材の高騰もあり、育成過程でのロス低減が従前にも増して求められ...
21/05/2025

月刊アクアネット2025年5月号のご案内です。
 
 
アクアネット2025年5月号 目次
 
 
【特集】
養殖魚の重要疾病と対策 2025 Part 1
~重要疾病に関する新たな知見~
●生産資材の高騰もあり、育成過程でのロス低減が従前にも増して求められている。対象魚種・疾病毎の症状、原因、予防・治療法などに関する最新の研究成果を知る。
 
最近の魚病問題に関する状況について
(国研)水産研究・教育機構 水産技術研究所 養殖部門 病理部長/伊東 尚史
 
海産養殖魚におけるα溶血性レンサ球菌感染症の現状
宮崎大学農学部 教授/吉田 照豊
 
ブリ類のノカルジア症とその対策
(国研)水産研究・教育機構 水産技術研究所 養殖部門 育種部 系統開発グループ 主任研究員/嶋原 佳子
 
クロマグロ養殖における重要疾病とその対策
(国研)水産研究・教育機構 水産技術研究所 養殖部門まぐろ養殖部(病理部併任)主幹研究員/坂井 貴光
 
トラフグの粘液胞子虫性やせ病の現状
山口大学共同獣医学部 寄生虫学研究室 准教授/柳田 哲矢
 
ニジマスのラッシュとその防除対策
(国研)水産研究・教育機構 水産技術研究所 病理部 免疫グループ長/高野 倫一
 
貝類養殖における重要疾病と対策
(国研)水産研究・教育機構 水産技術研究所 病理部 副部長/松山 知正
東京大学大学院 農学生命科学研究科 水圏生物科学専攻 教授/伊藤 直樹
 
【コラム】 マス類の魚病診断状況
 
【特集図鑑】
養殖魚の重要疾病に関する新たな知見
 
 

【アクアネットレポート】
■現地レポート
トラフグとサクラマスの陸上養殖二毛作
大分県佐伯市/髙瀬水産(有)
●鮮魚加工、定置網漁も行う複合経営
 
■魚食スコープ
スタッフの推しと秀逸道産ネタが魅力
東京都文京区/回転寿司 根室花まる メトロエム後楽園店
 
 

【産地】
■連載 北ノルウェーのサーモン養殖と地域活性化に果たす役割・課題(2)
北ノルウェーのサーモン養殖を巡る環境と関連セクターの立地
東洋大学法学部教授/川久保 篤志
 
■Pick up
2024年の国内クロマグロ養殖実績
出荷重量は前年比11%増の18,687t、活込尾数は同2%減
 
■連載 魚百景・百味(62)
カツオ賛歌
~言うたちいかんちや~
インテムコンサルティング㈱/土居 正典
 
■連載 内水面漁業の未来は明るいか(160)
サクラマスの釣り人が全国から集う川
庄川沿岸漁業協同組合連合会 常務理事/田子 泰彦
 
 

【消費地・流通】
■トピック
台湾駐日代表処に農業部新設
日台農水産業の相互補完的な関係強化を
 
■トピック
養牛と温暖化の関係を検証
「World Without Cows〜牛なき世界」
オルテック社制作のドキュメンタリー
 
■連載 季節の献立帳(221)〜温故知新の魚料理〜
生節の曙ソース和え
料理研究家/田口 道子
 
■鮮魚・活魚市況
 
 

【連載】
■沿岸環境の再生と機能回復(121)
「令和の里海づくり」モデル事業がもたらしたもの
広島大学名誉教授/松田 治
 
■22世紀の水産業(323)〜第5部 「新しい」水産学と水産業〜
海洋深層水のミネラルなどを利用した化粧品
東京大学名誉教授/高橋 正征
 
■SDGsな未来を拓く若手研究者たち(13)
持続可能な水環境の保全に向けて
「メダカの行動」と「フナムシの糞」と共に
九州大学大学院 農学研究院 水産生物環境学研究室 助教/高井 優生
 
■エッセイ 自然・魚・漁労(81)
米供給の行方
水産・食料研究会 副会長/石井 元
 
■ゆんたく!島暮らし(264)
普通免許証
㈲クロワッサンアイランド/植田 正恵
 
 

【アクアネットプラザ】
■新製品情報
■今月の魚!なヒト
■ニュースフラッシュ
■図書紹介
■今月の指標
■2023年海面養殖業都道府県別収穫量
【編集後記】
 
 
発行元:
有限会社湊文社(そうぶんしゃ)
〒189-0013
東京都東村山市栄町2-4-2 創夢ビル2F
TEL 042-313-0865
FAX 042-313-0884
https://www.sobunsha.com/

14/05/2025

月刊『アクアネット』2025年5月号で、大分県佐伯市蒲江の髙瀬水産(有)の現地レポートを掲載致します。同社では、トラフグとサクラマスの陸上養殖二毛作を行いながら、鮮魚加工、定置網漁にも取り組んでいます。
この動画は、サクラマスの育成水槽(7×7×1m/面)です。当該ページに、本動画のQRコードも掲載致します。
2025年5月号は、5月23日(金)の発行予定となっております。
よろしくお願い申し上げます。

14/05/2025

月刊『アクアネット』2025年5月号で、大分県佐伯市蒲江の髙瀬水産(有)の現地レポートを掲載致します。同社では、トラフグとサクラマスの陸上養殖二毛作を行いながら、鮮魚加工、定置網漁にも取り組んでいます。
この動画は、トラフグの育成水槽(7×7×1m/面)です。当該ページに、本動画のQRコードも掲載致します。
2025年5月号は、5月23日(金)の発行予定となっております。
よろしくお願い申し上げます。

月刊アクアネット2025年4月号のご案内です。  アクアネット2025年4月号 目次 【特集】小規模水産経営の未来~スケールメリットが届かない価値~●国内外における家族経営や協業方式による生産やサービス提供の特徴を確認し、それらを持続・発展...
23/04/2025

月刊アクアネット2025年4月号のご案内です。
 
 
アクアネット2025年4月号 目次
 
【特集】
小規模水産経営の未来
~スケールメリットが届かない価値~
●国内外における家族経営や協業方式による生産やサービス提供の特徴を確認し、それらを持続・発展させていくためのポイントを考える。
 
小規模魚類養殖経営の存続形態と課題
福井県立大学名誉教授/長谷川 健二
 
「スモール」の意味を再認識する日本と世界の小規模漁業の今
Yinji LI(李銀姫), Evan ANDREWS, Alice Joan FERRER, Katia FRANGOUDES, Noora HUUSARI, Gazi Md Nurul ISLAM, Suvaluck SATUMANATPAN
 
時代の変化に対応しながら、豊洲の買出人たちを支える
“都内の魚屋”のみならず、飲食店等も仲間に
東京魚商業協同組合 事務局長/臺 貴晃
 
輸出産業になったバリ島の“裏庭ふ化場”
 
■連載 東南アジアで魚を飼う(145)
小規模養殖経営の強み
〜なぜ彼らは生き延び、儲けることができるのか?〜
近畿大学水産研究所 客員教授/瀬尾 重治
 
 

【アクアネットレポート】
■現地レポート
沿岸漁家協業による「三足の草鞋」
大分県佐伯市/鶴見地域シングルシード養殖協議会
●漁船漁業、カキ養殖、海底熟成酒
 
■消費地レポート
4代目兄弟が継ぐ渋谷の老舗“魚屋+定食屋”
東京都渋谷区/魚力
●“素材”は豊洲市場で日々厳選、外食・中食需要にも対応
 
 

【産地】
■新連載 北ノルウェーのサーモン養殖と地域活性化に果たす役割・課題(1)
ノルウェーにおけるサーモン養殖業の発展と地域的展開
東洋大学法学部教授/川久保 篤志
 
■性統御
食味に優れた大型雌ウナギ生産技術の確立
愛知県水産試験場漁業生産研究所 主任/稲葉 博之
 
■魚体計測
光学カメラ計測による養殖魚のモニタリング技術
ステレオカメラの高性能化の重要性とその応用
北海道大学大学院水産科学研究院 水産工学分野 准教授/米山 和良
 
■Pick up
水産庁主催の養殖魚需給検討会
25年漁期の生産数量ガイドラインを協議
 
■トピック
高水温対策としてのマス類へのビタミンC高濃度投与
全国養鱒振興協会「令和6年度後継者育成事業研修会」より
 
■トピック
スクレッティング伊万里工場がASC飼料認証を取得、国内初
 
■連載 内水面漁業の未来は明るいか(159)
産廃処分場からのPFAS流出は防げるのか
庄川沿岸漁業協同組合連合会 常務理事/田子 泰彦
 
 

【消費地・流通】
■連載 日本社会の変貌と流通・卸売市場の将来(3)
江戸期から明治維新にかけての近世の動きと流通・卸売市場
卸売市場政策研究所 代表/細川 允史
 
■トピック
シラス豊漁、美味しいうなぎをより多くの人に!
第70回東和会
 
■連載 季節の献立帳(220)〜温故知新の魚料理〜
鰤の魚田
料理研究家/田口 道子
 
■鮮魚・活魚市況
 
 

【連載】
■22世紀の水産業(322)〜第5部 「新しい」水産学と水産業〜
海洋深層水の化粧品産業への道を開いた植村秀さん
東京大学名誉教授/高橋 正征
 
■SDGsな未来を拓く若手研究者たち(12)
海洋プラスチック問題の最前線
研究・技術開発と国際的な取り組み
九州大学 応用力学研究所 海洋プラスチック研究センター 助教/中野 知香
 
■エッセイ 自然・魚・漁労(80)
ワールドチャンピオンチームの宴の魚
水産・食料研究会 副会長/石井 元
 
■ゆんたく!島暮らし(263)
海中の春
(有)クロワッサンアイランド/植田 正恵
 
 

【アクアネットプラザ】
■今月の魚!なヒト
■ニュースフラッシュ
■今月の指標
【編集後記】
 
 
発行元:
有限会社湊文社(そうぶんしゃ)
〒189-0013
東京都東村山市栄町2-4-2 創夢ビル2F
TEL 042-313-0865
FAX 042-313-0884
https://www.sobunsha.com/

10/04/2025

「サステナブルシーフード・サミット2025(TSSS2025)」のご案内
 
 
2025年10月1日(水)~2日(木)の2日間、グランキューブ大阪(大阪府立国際会議場)において、「サステナブルシーフード・サミット2025(TSSS2025)」が開催される。
今年のテーマは『水産業の未来地図:グローバル連携で描くサステナビリティ』。
 
2024年、東京サステナブルシーフード・サミット(TSSS)は記念すべき10回目の開催を迎え、2030年までに「サステナブルシーフードを主流に」という新たな目標を掲げた。
このサステナブルシーフード・ムーブメントをさらに世界に広げていくため、2025年、「東京サステナブルシーフード・サミット(Tokyo Sustainable Seafood Summit)」は、「サステナブルシーフード・サミット(The Sustainable Seafood Summit)」へと改称する。
 
IUU漁業の撲滅や人権や気候変動問題、地域創生など、環境・社会問題に取り組みながら、いかに成長モデルをつくりサステナブルシーフードを主流化していくか。主催の株式会社シーフードレガシーおよび日経ESGでは、「水産業の未来地図」を描くために、国内外から最新の知見が集まり、志を同じくする人たちが集う、新TSSSへの参加を呼びかけている。
 
今回より、「サステナブルシーフード・サミット2025(TSSS2025)」のサイトでは、多言語機能を追加。大阪・関西万博も同時期に開かれるため、より多くの国の人々が閲覧できるようにしている。
 
■日時:2025年10月1日(水)~2日(木)(要事前登録)
■会場:グランキューブ大阪(大阪府立国際会議場)(〒530-0005 大阪府大阪市北区中之島5丁目3-51)
■開催方式:2日間リアル開催
■参加費:無料(要事前登録)
■言 語:全セッション日英同時通訳
■主催:株式会社シーフードレガシー、日経ESG
■共催:米ディヴィッド&ルシール・パッカード財団、米ウォルトンファミリー財団
■詳細・申込み:https://sustainableseafoodnow.com/2025/
■プロモーションムービー:https://www.youtube.com/watch?v=qh_JALABHyU

月刊アクアネット2025年3月号のご案内です。  アクアネット2025年3月号 目次 【特集】生物餌料の昨日・今日・明日~変わってきたこと・変わらないこと~●サケ科魚とは異なり、海産魚の孵化仔魚は消化器系が未発達のため、加熱成形された配合飼...
17/03/2025

月刊アクアネット2025年3月号のご案内です。
 
 
アクアネット2025年3月号 目次
 
【特集】
生物餌料の昨日・今日・明日
~変わってきたこと・変わらないこと~
●サケ科魚とは異なり、海産魚の孵化仔魚は消化器系が未発達のため、加熱成形された配合飼料は利用できない。その種苗生産現場ではワムシなどの動物プランクトンを安定的に調達・給餌するスキルが求められる。ワムシ培養技術の開発・改良のポイント、アルテミアやコペポーダの資源変動を改めて整理し、課題や新たな可能性を考える。
 
ワムシ培養の過去、現在、そして未来
—持続可能な種苗生産へのアプローチ—
長崎大学名誉教授/萩原 篤志
 
ワムシ培養の現状と残された課題
(一財)宮崎県水産振興協会 嘱託職員/桑田 博
 
ワムシ培養餌料の進歩と課題
クロレラ工業(株) 技術特販部 水産課 主任/彦田 亮歩
 
アルテミア耐久卵の供給見通し
24‐25年のGSLは前期に続き好漁
マリンテック(株) 取締役/五十島 昇
 
冷凍コペポーダ供給の推移
太平洋貿易(株) 会長/田嶋 猛
 
中国における生物餌料事情
(株)SINRA 代表取締役/髙橋 隆行
 
【特集図鑑】
生物餌料の昨日・今日・明日
 
 

【アクアネットレポート】
■アクアネットインタビュー
家族経営と企業経営が共存できる養殖産業に!
大分県海水養殖協議会 会長/渡邉 満晴さん
●資材高騰リスクへの安全網強化も
 
■現地レポート
匠のヒラメ・フグづくり
大分県佐伯市蒲江/(有)神栄水産
●合わせて2万5千尾/年の良質魚を安定供給
 
■消費地レポート
美と健康も訴求する、和風フィッシュバーガー
銀座 フィッシュバーガー Nagomi
●パテは、塩サバ、エビ、ウナギ、ハモ、ブリ照焼きなど
 
 

【産地】
■環境
黒潮と四国周辺の海
7年半余り続く黒潮大蛇行の特徴
(国研)海洋研究開発機構アプリケーションラボ/美山 透
 
■温暖化対策
温暖化に対応するコンブ養殖技術の改良と普及
-コンブ成熟誘導技術の開発-
北海道立総合研究機構/前田 高志・秋野 秀樹
 
■Focus
養殖ブリ急騰
成長遅れに伴う“先食い”で品薄に
 
■連載 内水面漁業の未来は明るいか(158)
危機に立つ庄川の綺麗な水質
庄川沿岸漁業協同組合連合会 常務理事/田子 泰彦
 
■コラム 海と魚と人の話(1)
マイワシ資源の“還暦”
佐々木 満
 
 

【消費地・流通】
■連載 日本社会の変貌と流通・卸売市場の将来(2)
飢饉の歴史・現代と水産業・卸売市場
卸売市場政策研究所 代表/細川 允史
 
■Pick up
「千葉ブランド水産物」の官民連携プロモーション
そごう千葉店で寒マカジキの試食販売など
 
■連載 季節の献立帳(219)〜温故知新の魚料理〜
鱈饅頭 銀餡かけ
料理研究家/田口 道子
 
■鮮魚・活魚市況
 
 

【連載】
■沿岸環境の再生と機能回復(120)
島での持続可能なエコツーリズムを考える
広島大学名誉教授/松田 治
 
■22世紀の水産業(321)〜第5部 「新しい」水産学と水産業〜
混乱している日本語の「種」と「種類」
東京大学名誉教授/高橋 正征
 
■SDGsな未来を拓く若手研究者たち(11)
海洋植物プランクトンの分泌物に関する研究
東海大学生物学部海洋生物科学科 講師/野坂 裕一
 
■エッセイ 自然・魚・漁労(79)
右肩上がりのエンゲル係数
水産・食料研究会 副会長/石井 元
 
■ゆんたく!島暮らし(262)
黄色い絨毯
(有)クロワッサンアイランド/植田 正恵
 
 

【アクアネットプラザ】
■今月の魚!なヒト
■ニュースフラッシュ
■今月の指標
【編集後記】
 
 
発行元:
有限会社湊文社(そうぶんしゃ)
〒189-0013
東京都東村山市栄町2-4-2 創夢ビル2F
TEL 042-313-0865
FAX 042-313-0884
https://www.sobunsha.com/

10/03/2025

月刊『アクアネット』2025年3月号で、大分県佐伯市蒲江の(有)神栄水産の現地レポートを掲載致します。同社では、西野浦湾から海水をポンプアップして、ヒラメとトラフグの陸上養殖に取り組んでいます。
この動画は、飼育中のトラフグ成魚です。当該ページに、本動画のQRコードも掲載致します。
2025年3月号は、3月22日(土)の発行予定となっております。
よろしくお願い申し上げます。

住所

東京都東村山市栄町2-4-2 創夢ビル2F
東京都東村山市栄町2-4-2 創夢ビル2F
189-0013

営業時間

月曜日 09:30 - 17:30
火曜日 09:30 - 17:30
水曜日 09:30 - 17:30
木曜日 09:30 - 17:30
金曜日 09:30 - 17:30

電話番号

+81423130865

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