信陽堂の本棚

信陽堂の本棚 東京千駄木の小さな出版社、信陽堂のアカウントです。出版した本、制作?

信陽堂 映画とごはんの会8月のプログラムが決まりました。鹿児島県悪石島『ボゼの出る盆行事』を上映します。「盆行事は、それぞれの家の祖霊を迎え慰めるとともに、家の繁栄を願って行われるものである。そこへ異形の神ボゼが現れる。盆になぜボゼが現れる...
21/07/2025

信陽堂 映画とごはんの会
8月のプログラムが決まりました。
鹿児島県悪石島『ボゼの出る盆行事』を上映します。

「盆行事は、それぞれの家の祖霊を迎え慰めるとともに、家の繁栄を願って行われるものである。そこへ異形の神ボゼが現れる。盆になぜボゼが現れるのかはよくわかっていないが、これは、仏教的形式が整う以前の祖霊まつりのあり方をうかがわせるひとつの姿である。」

shinyodo.net/diary/1920/

かときちどんぐりちゃん『とつこ』宮古市「ブックスこなり」さん、盛岡市「さわや書店本店」さんで、ランク入りしました。みなさま、ありがとうございます! #かときちどんぐりちゃん #とつこhttps://shinyodo.net/diary/18...
29/06/2025

かときちどんぐりちゃん『とつこ』
宮古市「ブックスこなり」さん、盛岡市「さわや書店本店」さんで、ランク入りしました。
みなさま、ありがとうございます!
#かときちどんぐりちゃん
#とつこ
https://shinyodo.net/diary/1872/

『晩夏ノ蝉』上映会夜の部は満席となりました。昼の部も残席わずかです。参加をお考えの方は、お早めにどうぞ!
11/06/2025

『晩夏ノ蝉』上映会
夜の部は満席となりました。
昼の部も残席わずかです。
参加をお考えの方は、お早めにどうぞ!

7月6日「信陽堂 映画とごはんの会」番外編として、中国貴州の少数民族・トン族出身の鄧茂榮(と・もえ)さんの『晩夏の蝉』を上映します。日本映画大学の卒業制作として作られた43分の作品。上映後はトン族のお茶、お菓子、酒肴とともに監督のお話をうか...
09/06/2025

7月6日「信陽堂 映画とごはんの会」番外編として、中国貴州の少数民族・トン族出身の鄧茂榮(と・もえ)さんの『晩夏の蝉』を上映します。日本映画大学の卒業制作として作られた43分の作品。上映後はトン族のお茶、お菓子、酒肴とともに監督のお話をうかがいます。
お待ちしています。
shinyodo.net/diary/1903/

予告編はこちらから
https://www.youtube.com/watch?v=H51zzg3iS-E&t=1s

高山なおみさんの連載「ソラノマド」、更新しました。「朝の本」最近高山さんがはまっている、ある本のエピソードです。原稿をいただき、私もびっくりして、そしてとても嬉しかった「ある本」のこと。お読みいただければ!shinyodo.net/diar...
05/06/2025

高山なおみさんの連載「ソラノマド」、更新しました。
「朝の本」
最近高山さんがはまっている、ある本のエピソードです。
原稿をいただき、私もびっくりして、そしてとても嬉しかった「ある本」のこと。
お読みいただければ!
shinyodo.net/diary/1896/

6月27日(金)28日(土)ともに夜の部は満席となりました。28日昼の部は、まだお席ございます。よろしければどうぞ!
22/05/2025

6月27日(金)28日(土)ともに夜の部は満席となりました。
28日昼の部は、まだお席ございます。
よろしければどうぞ!

第31回 信陽堂「映画とごはんの会」のプログラムが決まりました。
6月27日28日は『奥茂庭——摺上川の流れとともに』を上映します。
https://shinyodo.net/diary/1888/
……茂庭の人たちは、摺上川の流れとともに年月を刻み、蚕を飼い、炭を焼き、シナダを織って、山に営々と生きてきたのである。……
数年後にはダムに沈むことになる福島市飯坂町茂庭の集落の四季のいとなみを記録した作品です。
お待ちしています!

かときちどんぐりちゃん作品集『とつこ』の栞、完成しました。活版印刷による謹製でございます。24日25日、盛岡の「モリブロ」にてお買い上げの方にプレゼント。何枚選んでいただいてもよいです!
22/05/2025

かときちどんぐりちゃん作品集『とつこ』の栞、完成しました。
活版印刷による謹製でございます。
24日25日、盛岡の「モリブロ」にてお買い上げの方にプレゼント。何枚選んでいただいてもよいです!

第31回 信陽堂「映画とごはんの会」のプログラムが決まりました。6月27日28日は『奥茂庭——摺上川の流れとともに』を上映します。https://shinyodo.net/diary/1888/……茂庭の人たちは、摺上川の流れとともに年月を...
20/05/2025

第31回 信陽堂「映画とごはんの会」のプログラムが決まりました。
6月27日28日は『奥茂庭——摺上川の流れとともに』を上映します。
https://shinyodo.net/diary/1888/
……茂庭の人たちは、摺上川の流れとともに年月を刻み、蚕を飼い、炭を焼き、シナダを織って、山に営々と生きてきたのである。……
数年後にはダムに沈むことになる福島市飯坂町茂庭の集落の四季のいとなみを記録した作品です。
お待ちしています!

信陽堂から新しい本が出ます。かときちどんぐりちゃん作品集『とつこ』です。もう一度 会いたいあなたにあの日の わたしたちに一緒に過ごした思い出、伝えられなかった言葉、大切な人との別れ……こころに空いた隙間を温める、陽だまりのような六つの物語。...
13/05/2025

信陽堂から新しい本が出ます。
かときちどんぐりちゃん作品集『とつこ』です。

もう一度 会いたい
あなたに
あの日の わたしたちに

一緒に過ごした思い出、伝えられなかった言葉、大切な人との別れ……こころに空いた隙間を温める、陽だまりのような六つの物語。

地元岩手の各地を舞台に描かれた物語をセレクトし、6編を収録しました。それぞれの場所で、それぞれの境遇を生きる人たちの姿と、彼らに訪れた小さな奇跡。

ぜひお読みください!
https://shinyodo.net/diary/1872/

高山なおみさんの連載「ソラノマド」、更新しました。今回は高山さんが版画家で絵本作家の山福朱実さんに依頼されて作詞した「うみのもり」と、その誕生のエピソードが描かれています。どうぞお読みください。https://shinyodo.net/di...
02/05/2025

高山なおみさんの連載「ソラノマド」、更新しました。
今回は高山さんが版画家で絵本作家の山福朱実さんに依頼されて作詞した「うみのもり」と、その誕生のエピソードが描かれています。
どうぞお読みください。
https://shinyodo.net/diary/1847/

昨年のちょうど今ごろ。映像作家の 松井至 さんと満開の桜が美しい青森県田子町に鍛冶屋の中畑文利さんを訪ね、取材した作品が完成しました。中畑さんは野鍛冶として地元の方々から求められれば「何でも」作ってきた方です。いわきで鍛冶屋を営む友人鈴木康...
12/04/2025

昨年のちょうど今ごろ。
映像作家の 松井至 さんと満開の桜が美しい青森県田子町に鍛冶屋の中畑文利さんを訪ね、取材した作品が完成しました。
中畑さんは野鍛冶として地元の方々から求められれば「何でも」作ってきた方です。
いわきで鍛冶屋を営む友人鈴木康人さんが10数年から岩手の浄法寺に通い、「漆鉋」作りを習っているのは知っていました。その師匠にあたるのが中畑さんでした。
そのころ機会があり漆鉋を見せていただいたことがあります。
「これは何だ?」というのが、正直な感想でした。
よく切れる刃物特有のぬめるような輝きがあります。が、同時に何かを抱擁するような柔らかな曲線も持っています。その刃の反対側には、ツメのような小刀が突き出している。いったいどうやって使われるものなのか、まったく想像がつきませんでした。
と同時に、この漆鉋を作る職人さんに惹きつけられました。
それから10年ほどたって、その職人さんが中畑文利さんという方だと知る機会が訪れます。
美術作家ふるさかはるかさんと出会い、作品集を作ることになりました。その本は一風変わった構成をしています。木版画を中心とした作品集ですが、200ページ強のうち約半分が職人さんのインタビューにあてられています。マタギで木地師の山中泰彦さん、漆掻きで塗師の鈴木健司さん、そして鍛冶屋の中畑文利さんです。
ふるさかさんとともに田子町に訪ねたのは2023年2月でした。
ほんの数時間でしたが、お話をうかがい、仕事を見せていただき、中畑さんのお人柄と仕事のあり方、作られる刃物の美しさに魅了されました。その時から、いつか映像記録を残さないと、との思いが芽生えました。
幾人もの職人たちの姿を映像作品に残している松井至さんに協力いただき、その思いが実現したのは昨年の早春。
そして完成したのがこの「鎚の音」です。

予告編をぜひご覧ください。
https://youtu.be/jYoUxD9TXo8?si=Z08pf2PpYPsOiKHt

映像作品〈鎚の音〉鍛冶屋・中畑文利さんの記録
https://shinyodo.net/diary/1807/

上映の機会を探しています。
自主上映に興味がある方は、お問い合わせください。
https://shinyodo.net/document/

青森県田子町の鍛冶屋中畑文利さんの記録鎌、鍬、鋤、庖丁、鋏、手斧……火を起こし、鉄を熱し、鎚で打ち、伸ばし、曲げ、研ぎ、求められるものは何でも作る職人を〈野鍛冶〉と呼びます。60年ほど前までは、どの町に....

02/04/2025

海燕社の小さな映画会2025
   4月会のご案内

▪️上映作品
『 ぜんまい小屋のくらし 』
民族文化映像研究所/1984年/25分
『 西米良の焼畑 』
民族文化映像研究所/1985年/43分

▪️4月27日(日)14:00-
▪️沖縄県立博物館美術館 講堂
▪️1200円(予約)

ご予約は海燕社まで!ぜひ!
TEL :098-850-8485

 予約受付けフォームもあります。
 こちらもご利用下さい。

https://docs.google.com/forms/d/1Qy0Brh30JUGUmjAtT6B5yiDfaIiJXmA7XSD88dVjti8/preview

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住所

Arakawa-ku, Tokyo

営業時間

月曜日 10:00 - 18:00
火曜日 10:00 - 18:00
水曜日 10:00 - 18:00
木曜日 10:00 - 18:00
金曜日 10:00 - 18:00

電話番号

+81363219835

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