
24/04/2025
対談、木熨斗にて〈藤川悠 × 山口洋一郎〉
☀︎茅ヶ崎市美術館学芸員 藤川悠
☀︎建築家 山口洋一郎
現在茅ヶ崎市美術館で行われている「美術館建築」に焦点をあてた展覧会『美術館建築— アートと建築が包み合うとき』は茅ヶ崎市美術館を設計した建築家 山口洋一郎さんを筆頭に、世界で活躍する名だたる建築家を迎えて開催されています。
業界でも画期的だと言われているこの展覧会を手がけたのは学芸員の藤川悠さん。藤川さんはどのような発想で「美術館建築」展を実現していったのでしょうか。
お話を伺うにあたって山口洋一郎さんがホストとなり、山口さんがご両親のために設計した家「木熨斗」にて対談形式で行いました。
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山口洋一郎が大学院時代に両親のために設計した家「木熨斗」は、戦前より別荘を構えていた歌舞伎役者の三代目、市川段四郎が妻の高杉早苗と長男猿翁と住んでいた場所です。
玄関からリビングまでに仕切りはなく、立体的で広々。今も古さを感じさせない「よどみなき空間」はこの頃から彼の持ち味でした。大きなガラス窓からは別荘時代から受け継いだ庭を一望することができ、野良猫が横切るのも絵になっていました。茅ヶ崎の原風景を味わうことができる貴重な場所でもあります。..
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