季刊『航空旅行』

季刊『航空旅行』 読めば飛行機を使った旅に出たくなる年二回発行の雑誌です。
日常的にはSNS(Facebook、Instagram、X)と「AIRLINE web」で記事を展開。憧れを誘い、何度も読み返したくなるような旅を臨場感たっぷりにお届けします。

【エコノミーより快適、ビジネスクラスよりお手頃「プレミアムエコノミー」の価値】長距離フライトになるほど、数センチのシート差が快適性に大きく影響します。たとえばJALのエアバスA350-1000ではシートピッチが107㎝と業界最大級!足元の広...
07/09/2025

【エコノミーより快適、ビジネスクラスよりお手頃「プレミアムエコノミー」の価値】

長距離フライトになるほど、数センチのシート差が快適性に大きく影響します。
たとえばJALのエアバスA350-1000ではシートピッチが107㎝と業界最大級!
足元の広さやリクライニングの深さで、エコノミーとの違いは歴然です。

料金はエコノミーより高めですが、直行便や乗り継ぎ便、時期によっては意外と手が届く運賃も。
さらにJALやANAなら、通常はビジネスクラス以上しか入れない空港ラウンジを無料で利用できる特典付きです!

そんな「プレエコ」の魅力や価値を「AIRLINE web」に書きました。

↓AIRLINE web「エコノミーより快適でビジネスより安いプレエコの選び方」
https://airline.ikaros.jp/airtravel/44095/

【「JAL MaaS」と「えきねっと」が連携開始】JALとJR東日本は、9月4日から、JAL MaaS「乗換案内+乗車券」サイトとJRの予約サービス「えきねっと」との連携を開始しました。今回の連携により、JAL MaaSの経路検索機能を通じ...
07/09/2025

【「JAL MaaS」と「えきねっと」が連携開始】

JALとJR東日本は、9月4日から、JAL MaaS「乗換案内+乗車券」サイトとJRの予約サービス「えきねっと」との連携を開始しました。

今回の連携により、JAL MaaSの経路検索機能を通じて、えきねっとで発売している東日本・北海道エリアのJR路線の商品をストレスフリーに購入できるようになります。

JAL MaaSからの購入方法は、JAL MaaSの経路検索機能にて、対象のJR東日本の新幹線や特急を検索時に「今すぐ購入」ボタンが表示されます。ボタンを押下すると、えきねっとの予約画面へ直接遷移し、JRチケットを予約・購入できます。

【シンガポールの魅力伝わる、新しい機内安全ビデオを制作】シンガポール航空は、新たな機内安全ビデオを発表しました。今回の映像はシンガポール政府観光局と共同制作され、客室乗務員が市内の名所を巡りながら安全手順を紹介する内容です。舞台となるのはエ...
06/09/2025

【シンガポールの魅力伝わる、新しい機内安全ビデオを制作】

シンガポール航空は、新たな機内安全ビデオを発表しました。

今回の映像はシンガポール政府観光局と共同制作され、客室乗務員が市内の名所を巡りながら安全手順を紹介する内容です。
舞台となるのはエスプラネードやガーデンズ・バイ・ザ・ベイ、セントーサ島、ラオパサ、ジュロン・レイク・ガーデンズなど人気スポット。獅子舞の舞踏団や南インドのコーラムアーティスト、伝統武術シラットの演武、アクアエアロビクスのチームなど多彩なコミュニティと交流するシーンも盛り込まれています。

映像は実写と水彩画風のエフェクトを融合し、街のウォールアートに着想を得た芸術的な仕上がりに。
安全情報を伝えるだけでなく、シンガポールの文化や魅力が伝わります。

この安全ビデオは、機内では2025年10月末から上映が始まりますが、Youtubeなどではすでに視聴可能です。

↓YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=dOpwFr5-iEw

【眠らない空の交差点―ドバイ国際空港】 深夜のドバイ国際空港に降り立つと、昼間の砂漠よりも熱を帯びたような活気に包まれます。世界のあらゆる街から集まった旅人が行き交い、24時間絶えることのないアナウンスと人の流れが、ここが単なる空港ではなく...
05/09/2025

【眠らない空の交差点―ドバイ国際空港】

 深夜のドバイ国際空港に降り立つと、昼間の砂漠よりも熱を帯びたような活気に包まれます。世界のあらゆる街から集まった旅人が行き交い、24時間絶えることのないアナウンスと人の流れが、ここが単なる空港ではなく「世界の交差点」であることを実感させます。

 エミレーツ航空の本拠地であるこの空港は、巨大さだけでなく、その快適性と華やかさでも旅人を魅了します。吹き抜けのコンコースにはヤシの木が立ち並び、煌めく免税店の光が、砂漠の国の豊かさを映し出します。ふと耳を澄ませば、周囲からは英語、アラビア語、中国語、フランス語…と、地球の縮図のような言語が聞こえてきます。

 特筆すべきは、そのスケール。世界最多の国際旅客数を誇るだけあり、空港内は一つの都市のようです。数百メートル続くコンコースを移動するための電車、ラグジュアリーホテルを思わせるラウンジ、そしてどんな時刻でも開いているレストランやカフェ。ここにいると「空港で待つ」という感覚は消え、むしろ「空港に滞在する」という新しい旅の形を感じます。

 そして何より、この空港が魅力的なのは「未来へつながるゲート」であること。ヨーロッパへ、アフリカへ、アジアへ――世界の果てを結ぶ航路の中心として、ドバイ国際空港は24時間動き続けています。ここから世界へ旅立つとき、旅人は誰しも、自分がこの広大な地球の網目の中にいることを実感するでしょう。

 ドバイ国際空港は、眠らない街の象徴であり、未来都市ドバイの縮図です。空港を歩くだけで、世界のエネルギーを肌で感じる――そんな特別な体験が、ここにはあります。

【シンガポール、光と緑の交差点で】 シンガポールを訪れると、まず感じるのは「小さな国に凝縮された驚きの豊かさ」です。赤道直下の強い陽射しの下に広がる街並みは、摩天楼と緑、そして歴史ある建物が絶妙な調和を見せています。近未来的な都市でありなが...
04/09/2025

【シンガポール、光と緑の交差点で】

 シンガポールを訪れると、まず感じるのは「小さな国に凝縮された驚きの豊かさ」です。赤道直下の強い陽射しの下に広がる街並みは、摩天楼と緑、そして歴史ある建物が絶妙な調和を見せています。近未来的な都市でありながら、どこか人懐っこい温もりを感じさせるのが、この国の大きな魅力でしょう。

 夜になると、マリーナベイに映る光のショーが街を彩ります。空に舞うレーザーと音楽の共演は、まさに未来都市の象徴。その一方で、カトンのショップハウスを歩けば、色とりどりのプラナカン建築が並び、歴史と文化の香りを漂わせています。現代と伝統が同じリズムで息づく街、それがシンガポールです。

 そして忘れてはならないのが食の楽しみ。ホーカーズに並ぶチキンライスやラクサの香りは、旅人の足を止めずにはいられません。小さな屋台料理に込められた人々の暮らしのエネルギーは、星付きレストランに勝るとも劣らぬ記憶を残してくれるはずです。

 シンガポールは「通過点」として訪れる人も多い街ですが、腰を据えて歩けば、世界の縮図のような奥深さに出会えます。未来を映すガラスの街と、温かみある人々の生活。その交差点に立つと、誰もがこの街の虜になってしまうのです。

【旅立ちの窓辺で】 国際線の出発ロビーには、独特のざわめきがあります。チェックインカウンターに並ぶ人々の手には、大きなスーツケースや新調したばかりのバックパック。少し緊張した顔、期待に満ちた笑顔、別れを惜しむ抱擁――そのすべてが、これから広...
03/09/2025

【旅立ちの窓辺で】

 国際線の出発ロビーには、独特のざわめきがあります。チェックインカウンターに並ぶ人々の手には、大きなスーツケースや新調したばかりのバックパック。少し緊張した顔、期待に満ちた笑顔、別れを惜しむ抱擁――そのすべてが、これから広がる世界の物語を予感させます。

 空港という場所は、日常と非日常の境界線です。ガラス張りの窓から覗く滑走路は、まるで未来へと続く一本の道のように見えます。旅立ちのとき、人は誰しも心の奥に眠っていた冒険心を呼び覚まされるのかもしれません。

 搭乗口で耳にする多言語のアナウンス、国籍も年齢も異なる人々が同じ機内に集い、同じ目的地へと向かう。国際線に乗り込む瞬間には、「ここから先は世界とつながっている」という実感が強く胸に刻まれます。

 窓側の席に腰を下ろし、機体がゆっくりと動き出すと、見慣れた街が遠ざかり、やがて雲海の向こうに広がるのは、まだ見ぬ国や街の景色。国際線はただの移動手段ではなく、「旅立つ」という体験そのものを与えてくれる存在です。

 空港に漂う緊張感と高揚感、そして機内で迎える最初の空の静寂。そのすべてが「これから始まる物語」の第一章であり、旅の記憶は、出発ロビーのざわめきとともに、いつまでも心に残っていくのです。

【空の上の“電子レンジ”、その知られざる事情】 私たちの家庭では当たり前の存在、電子レンジ。コンビニでもオフィスでも、ボタン一つで「チン!」と温めてくれる便利な機械ですが―さて、空の上ではどうでしょう? 実は、旅客機のギャレー(調理スペース...
02/09/2025

【空の上の“電子レンジ”、その知られざる事情】

 私たちの家庭では当たり前の存在、電子レンジ。コンビニでもオフィスでも、ボタン一つで「チン!」と温めてくれる便利な機械ですが―さて、空の上ではどうでしょう?

 実は、旅客機のギャレー(調理スペース)には長らく「電子レンジは置けない」とされてきました。その理由のひとつが“電磁波”。電子レンジはマイクロ波(約2.45GHz)を使いますが、この周波数帯は航空機の通信やレーダーの周波数に近く、電磁波が漏れると航法装置に悪影響を与える恐れがあるのです。飛行中の安全が最優先される世界で、これは大問題。結果、電子レンジは「空では禁断の家電」だったのです。

 では機内食はどう温めているのか? 答えは“スチームオーブン”。蒸気や熱風を使うため、一度に大量のミールを均一に加熱でき、しかも電磁波のリスクもありません。スチームでふっくらと仕上がるあの機内食、実は“空専用のテクノロジー”の賜物だったのです。

 ところが、ここ数年は事情が少し変わってきました。電子機器のシールド技術や電磁適合試験が進歩したことで、一部のエアラインでは電子レンジを導入しています。特にファーストクラスで提供されるデザートやパン、あるいは麺類を温め直すときなど、電子レンジならではの「速さと仕上がり」が重宝されているのです。

 何気なく食べている”温かい”機内食ですが、その裏側には電磁波と格闘した技術者たちのドラマが隠れているんですね。次にトレーが配られたら、ぜひ心の中で「へぇ〜」と呟いてみてください。

#航空旅行 #豆知識

【HAC、知床国立公園の周年記念ロゴデカール機を運航開始】北海道エアシステム(HAC)は、9月18日(木)より、知床国立公園の記念ロゴが入ったデカール機(ATR42-600型機)の運航を開始します。知床国立公園は今年、国立公園として指定され...
01/09/2025

【HAC、知床国立公園の周年記念ロゴデカール機を運航開始】

北海道エアシステム(HAC)は、9月18日(木)より、知床国立公園の記念ロゴが入ったデカール機(ATR42-600型機)の運航を開始します。

知床国立公園は今年、国立公園として指定されてから60周年、さらにユネスコ世界自然遺産に登録されてから20周年の節目を迎えます。
女満別空港や中標津空港、釧路空港など、道内交通を支える航空会社として、世界でも有数の自然環境を誇る知床国立公園の魅力を日本全国のみならず世界に向けて発信していきます。

【セントレア、旅行保険カウンター リニューアルオープン】中部国際空港、セントレアでは、第1ターミナル3階出発ロビーの国内線側で仮設営業していた旅行保険販売のカウンターを、本日9月1日より3階国際線出発ロビーにリニューアルオープンします。リニ...
31/08/2025

【セントレア、旅行保険カウンター リニューアルオープン】

中部国際空港、セントレアでは、第1ターミナル3階出発ロビーの国内線側で仮設営業していた旅行保険販売のカウンターを、本日9月1日より3階国際線出発ロビーにリニューアルオープンします。

リニューアルオープンする旅行保険カウンターは、通路上ではなく店舗型のカウンターとなっており、落ち着いた空間で、より丁寧なサービスが提供できるとともに、直営外貨両替店と隣接しているため、旅行保険と外貨両替のサービスをワンストップで行えるようになっています。

【ソラシドエア×日向坂46コラボレーション企画】ソラシドエアは、アイドルグループ「日向坂46」とコラボレーション中です。日向坂46のメンバーが登場する新CMでは、日向坂46の15thシングルである新曲の「お願いバッハ!」にてセンターを務める...
31/08/2025

【ソラシドエア×日向坂46コラボレーション企画】

ソラシドエアは、アイドルグループ「日向坂46」とコラボレーション中です。

日向坂46のメンバーが登場する新CMでは、日向坂46の15thシングルである新曲の「お願いバッハ!」にてセンターを務める小坂 菜緒さんや金村 美玖さんをはじめ、キャプテンである髙橋 未来虹さんなど8名を起用。

BGMには14thシングル「Love yourself! 」を採用し、旅のチケットを取った瞬間から 出発まで、毎日がワクワクすることを表現した、前向きな気持ちになれる動画となっています。

さらに10月上旬ごろからは、上空で日向坂46メンバーによる機内アナウンスと、新しいデザインに刷新したオリジナルの搭乗証明書(全4種類)も機内限定で配布します。

↓特設ページはこちら
https://www.solaseedair.jp/hinatazaka46/

【「ガリザクホタテヒモ」を9月1日から機内販売】AIRDOは、9月1日より、北海道札幌市に本社を置く丸市食品株式会社が、北海道の素材を活かし保存料不使用で仕上げた軽やかな食感が特徴の珍味「ガリザクホタテヒモ」 」 を機内販売します。ビールが...
30/08/2025

【「ガリザクホタテヒモ」を9月1日から機内販売】

AIRDOは、9月1日より、北海道札幌市に本社を置く丸市食品株式会社が、北海道の素材を活かし保存料不使用で仕上げた軽やかな食感が特徴の珍味「ガリザクホタテヒモ」 」 を機内販売します。

ビールが欲しくなりそうですね。

【「ガリザクホタテヒモ」商品情報】
・販売価格 500 円 (税込
・サイズ : 縦16㎝×横13.5㎝(パッケージ)
・販売期間 2025 年 9 月 1 日 月 2025 年 9 月 30 日( 火 無くなり次第終了 予定
・販売路線 全路線

【ANA×米菓の老舗「もち吉」コラボレーションおかきを機内で提供】9月1日より、ANAの国内線プレミアムクラスおよび国際線ファーストクラス・ビジネスクラスにて、福岡県の米菓の老舗「もち吉」とのコラボレーションしたおかきを提供します。今回新た...
29/08/2025

【ANA×米菓の老舗「もち吉」コラボレーションおかきを機内で提供】

9月1日より、ANAの国内線プレミアムクラスおよび国際線ファーストクラス・ビジ
ネスクラスにて、福岡県の米菓の老舗「もち吉」とのコラボレーションしたおかきを提供します。

今回新たに提供を開始する「もち吉 いろどりおかき」は、1929年創業の米菓の老舗であるもち吉の人気商品をベースに、ANAオリジナルとして動物性原材料を使わず、100%国産米を使用して開発しました。
お米本来のおいしさ・甘み・旨味を味わっていただくため、味付けは塩と醤油でシンプルに、パッケージは日本の春夏秋冬を季節の象徴(桜、竹、銀杏、椿)で表現したデザインとしました。
ひとくちサイズで、それぞれ異なる味と食感が楽しめます。

ANAは現在発売中の『航空旅行 2025 SUMMER(vol.51)』でも大特集しています。

↓Amazon『航空旅行 2025 SUMMER(vol.51)』
https://amzn.to/44MpuZj

↓楽天ブックス
https://books.rakuten.co.jp/rb/18237029/

住所

東京都千代田区神田神保町1/105
Chiyoda-ku, Tokyo
101-0051

ウェブサイト

https://airline.ikaros.jp/

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