
01/06/2025
【 #ソトノバ新着記事】
プレイスメイキングを地方都市から問い直す|ソトノバTABLE #54 in熊本
https://sotonoba.place/sotonobatable54-report
#ソトノバ
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公園や街路などのパブリックスペースは、そこで暮らす人たちが関わることで、もっと訪れやすく、心地よい場所へと変わっていくという考え方は、「プレイスメイキング」として発展しました。
2000年には米国NPO「PPS(Project for Public Spaces)」が『How to Turn a Place Around: A Placemaking Handbook』(2000年に初版、2021年に改定版)を出版し、世界中にその実践が広がりました。
この本は、ソトノバの有志が改訂版の翻訳を行い、2025年2月に『プレイスメイキング・ハンドブック〜パブリックスペースを魅力的に変える方法〜』として出版されました。
2025年3月に熊本で開催されたソトノバTABLE#54は、本書の訳者メンバーで熊本在住の小仲久仁香が企画、熊本市の中心部ー上通商店街にあるカフェ、OMOKEN PARK で開催しました。
特別ゲストに熊本の土木デザインを手掛ける星野裕司氏(熊本大学工学部土木建築学科・くまもと水循環・減災研究教育センター教授)を迎え、泉山塁威氏(日本大学理工学部建築学科准教授/一般社団法人ソトノバ共同代表理事/Placemaking JAPAN)からのイントロダクション、本田薫子氏(当時:日本大学理工学部建築学科都市計画研究室(泉山ゼミ))、山之内陽起氏(同)による熊本の中心市街地を対象にした研究発表、そして参加者からの質問を通して、プレイスメイキングの考え方や実践について学び、意見を交わしました。
このレポートでは、講演者の発表やトークセッションの内容を中心に、当日の様子をお伝えします!
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公園や街路などのパブリックスペースは、そこで暮らす人たちが関わることで、もっと訪れやすく、心地よい場所へと変わ