
16/07/2025
📣8月1日開講! パターン別高齢者雇用の契約と実務【向井ゼミ】😊
働く高齢者が増え、男女とも70歳超で3割近い人が就業しており、「自分の経験やスキルを生かせること」「自宅から通いやすいこと」「仕事のやりがいがあること」など、仕事を選ぶ理由が多様化しています(『令和7年版高齢社会白書』による)。
そのため、高齢者の就労パターンも多様化し、企業は下記のようなパターンに応じてルールの設定、契約締結、労務管理を適正に行う必要があります。
◆ 定年前から在籍する社員の定年後再雇用(~65歳)
◆ 50代で入社した社員の定年後再雇用(~65歳)
◆ 50代後半で入社し有期雇用(~?歳)
◆ 60歳超で入社し有期雇用(~?歳)
◆ 65歳超で入社し有期雇用(~?歳)
◆ 定年後再雇用後の有期雇用(~70歳)
◆ 定年後再雇用後の就業機会の確保措置(65~?歳)
◆ 定年後再雇用後の有期雇用後の就労(70歳~?歳)
本ゼミでは、このように多様な高齢者雇用に係る実務をスムーズかつ適正に行えるよう、3回に分けて下記のテーマを解説します。
講師:向井 蘭 弁護士(杜若経営法律事務所)
●第1回 2025年8月1日(金)
高年齢者雇用安定法の基礎と65歳までの継続雇用制度
まず法律の全体像を掴み、企業に義務付けられている65歳までの雇用確保措置の
核心部分である「継続雇用制度」の基本的な考え方や注意点について学びます。
●第2回 2025年9月5日(金)
定年後再雇用の実務① ~初回契約から更新・雇止めまで~
実際に高年齢者を再雇用する際の具体的な実務に焦点を当てます。
労働条件の提示から契約書の作成、そして65歳に達するまでの契約更新や、
やむを得ず雇止めをする場合の留意点について学びます。
●第3回 2025年10月3日(金)
定年後再雇用の実務② ~多様な選択肢と65歳以降の課題~
より発展的な内容として、定年延長や廃止という選択肢、努力義務とされている
65歳以降の雇用・就業機会の確保について学びます。
また、ハラスメントや無期転換ルール、健康配慮など、高年齢者雇用を取り巻く
様々な法的論点について幅広く扱います。
※本ゼミは収録した動画(約2時間)を配信する形式で開催いたします。ライブの開催はございません。
配信の準備が整いましたら、お申込みの際に記載していただいたメールアドレスに、 配信サイトのアドレスをお送りしますので、そちらからご視聴ください。
※講義の内容に関するご質問は随時受け付け、ゼミ配信時に回答いたします。
ご質問の内容や多寡に応じてすべてに回答できないことがあります。あらかじめご了承ください。
詳細&お申込みはこちら → https://www.horei.co.jp/iec/seminars/view/694.html/
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