02/08/2025
【南米最終章──ボゴタの空の下で、光を抱きしめた🇨🇴】
みなさんこんにちは
世界中でフリーハグを続けているMr.Hugこと、くわまんです。
今回訪れたのはコロンビアの首都・ボゴタ。
人口1,000万人を超えるメガシティであり、標高はなんと2,640メートル。
ラパス、キトに次いで、世界で3番目に高い首都なんです。
赤道に近い南米なのに、一年を通して15度前後。
春のように過ごしやすい気候が、どこか心を穏やかにしてくれます。
「コロンビア」と聞くと、コーヒー・サッカー・美女、そして「治安の悪さ」。
そんなイメージを持つ人も多いかもしれません。
確かに、かつては「世界一危険な国」のひとつと呼ばれたこともありました。
でも、今のボゴタは違います。
犯罪撲滅の努力が実を結び、観光客も年々増加。
人々は明るく、あたたかく、驚くほどフレンドリーでした。
そんな街で、南米遠征最後のフリーハグをしました。
その舞台は、ボリバル広場。
南米5カ国をスペインの支配から解放へと導いた英雄、シモン・ボリバルの名を冠するこの広場で、私はボードを掲げました。
「人間がなしうる最も素晴らしいことは、人に光を与える仕事である」
――この彼の言葉は、私の心にずっと響いています。
アジア人だからといって避けられることもなく、むしろ「ようこそ!」とたくさんの方がハグをしてくれました。
そこらかしこに笑顔の花が咲きました。
「あぁ、自分は確かに、ここで光をもらった。
そして少しは、誰かの心に光を届けられているといいなぁ。」
そんなことを思いながら、路上に立ち続けました。
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これで、約2ヶ月にわたる南米フリーハグ遠征はひと区切り。
ブラジルから始まり、パラグアイ、ウルグアイ、アルゼンチン、チリ、ボリビア、ペルー、エクアドル、そしてコロンビア。
多くの街で、多くの人と心を通わせました。
そして分かったのは、人の優しさは言語を超えるということ。
でも、これで終わりではありません。
まだ世界には、私の知らない笑顔があり、
まだ見ぬハグが、私を待っています。
もしよければ、ぜひこの旅の続きを応援してください。
正直、資金も体力もギリギリです。
でも、それでも続けたいと思えるくらい、この活動は“価値がある”と信じています。
もし少しでも、「この活動、いいね」と思っていただけたら──
あなたの応援が、次の一歩になります。
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▶︎ https://freehugs.base.ec/
シモン・ボリバルの言葉のように
「人に光を与える人生」を、これからも歩んでいきます。
ありがとう、南米!
そして、ありがとう、みなさん!
Hasta luego(また会いましょう)