Koichi Kuwabara 桑原功一

Koichi Kuwabara 桑原功一 Mr.Hug🇯🇵くわまんのページ
A bridge in the world between the people

創価大学卒。学生時代に冒険教育学を専攻し、幼小中高の教員免許を取得。卒業後、世界一周に出発。
将来は世界の素晴らしさを語れる小学校教師を目指している。

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口座番号: 普通3769611
名義: クワバラ コウイチ

【南米最終章──ボゴタの空の下で、光を抱きしめた🇨🇴】みなさんこんにちは世界中でフリーハグを続けているMr.Hugこと、くわまんです。今回訪れたのはコロンビアの首都・ボゴタ。人口1,000万人を超えるメガシティであり、標高はなんと2,640...
02/08/2025

【南米最終章──ボゴタの空の下で、光を抱きしめた🇨🇴】
みなさんこんにちは
世界中でフリーハグを続けているMr.Hugこと、くわまんです。

今回訪れたのはコロンビアの首都・ボゴタ。
人口1,000万人を超えるメガシティであり、標高はなんと2,640メートル。
ラパス、キトに次いで、世界で3番目に高い首都なんです。

赤道に近い南米なのに、一年を通して15度前後。
春のように過ごしやすい気候が、どこか心を穏やかにしてくれます。

「コロンビア」と聞くと、コーヒー・サッカー・美女、そして「治安の悪さ」。
そんなイメージを持つ人も多いかもしれません。

確かに、かつては「世界一危険な国」のひとつと呼ばれたこともありました。
でも、今のボゴタは違います。
犯罪撲滅の努力が実を結び、観光客も年々増加。
人々は明るく、あたたかく、驚くほどフレンドリーでした。

そんな街で、南米遠征最後のフリーハグをしました。
その舞台は、ボリバル広場。
南米5カ国をスペインの支配から解放へと導いた英雄、シモン・ボリバルの名を冠するこの広場で、私はボードを掲げました。

「人間がなしうる最も素晴らしいことは、人に光を与える仕事である」
――この彼の言葉は、私の心にずっと響いています。

アジア人だからといって避けられることもなく、むしろ「ようこそ!」とたくさんの方がハグをしてくれました。
そこらかしこに笑顔の花が咲きました。

「あぁ、自分は確かに、ここで光をもらった。
そして少しは、誰かの心に光を届けられているといいなぁ。」

そんなことを思いながら、路上に立ち続けました。

************************

これで、約2ヶ月にわたる南米フリーハグ遠征はひと区切り。

ブラジルから始まり、パラグアイ、ウルグアイ、アルゼンチン、チリ、ボリビア、ペルー、エクアドル、そしてコロンビア。
多くの街で、多くの人と心を通わせました。
そして分かったのは、人の優しさは言語を超えるということ。

でも、これで終わりではありません。

まだ世界には、私の知らない笑顔があり、
まだ見ぬハグが、私を待っています。

もしよければ、ぜひこの旅の続きを応援してください。
正直、資金も体力もギリギリです。
でも、それでも続けたいと思えるくらい、この活動は“価値がある”と信じています。

もし少しでも、「この活動、いいね」と思っていただけたら──
あなたの応援が、次の一歩になります。

👇 旅の支援・活動サポートはこちらから
▶︎ https://freehugs.base.ec/

シモン・ボリバルの言葉のように
「人に光を与える人生」を、これからも歩んでいきます。

ありがとう、南米!
そして、ありがとう、みなさん!
Hasta luego(また会いましょう)

【地球の真ん中で、ハグを──エクアドル・キト編🇪🇨】こんにちは、世界中でフリーハグを続けているMr.Hugこと、くわまんです。今回やってきたのは――南米エクアドルの首都、キト!実はこの街、標高2850メートルに位置する世界一高い首都のひとつ...
26/07/2025

【地球の真ん中で、ハグを──エクアドル・キト編🇪🇨】
こんにちは、世界中でフリーハグを続けているMr.Hugこと、くわまんです。

今回やってきたのは――
南米エクアドルの首都、キト!

実はこの街、標高2850メートルに位置する世界一高い首都のひとつでありながら、平均気温はなんと15℃程度。
「赤道直下なのに、年中春みたいな気候」なんです。
もっと暑いかと思っていたのにこれには驚きました。

ここキトの旧市街は、1978年に世界で最初に登録された世界遺産のひとつ。
スペイン植民地時代の街並みが驚くほど保存状態よく残っていて、まるで数百年前のヨーロッパを歩いているかのような気分になります。

そしてキトから20km行ったとこにあるのが、Mitad del Mundo(ミタッド・デル・ムンド)です。
日本語で「世界の真ん中」という意味で、世界の中心記念碑または赤道記念碑と呼ばれています。

ここでは、北半球と南半球に同時に立つことができるんです。
実際に立ってみたらとても不思議な感覚に襲われました。
自分の存在が、まさに「世界の中心」にある──そんな風に思うと、なぜか気持ちが高揚してきました笑

そしてもちろん今回もやりました――フリーハグ!

キトの人々は、とにかく温かくて、フレンドリー。
フリーハグボードを掲げた瞬間から、笑顔とハグが次々とやってきました。

「あなたはどこから来たの?」
「日本からだよ」
「ようこそエクアドルへ!」

そんな言葉とともに、老若男女問わずたくさん方とハグをすることができました。
まったく知り合いのいない異国の街で、まるで「みんなが友達」のような空気。

人に抱きしめられているのか、地球に抱きしめられているのか――
本当に幸せな瞬間でした。

**********************

世界のど真ん中でも、誰かが抱きしめてくれた。
だからこそ、この「人と人のあたたかさを届ける旅」を
もっともっと世界のあちこちへ続けていきたい。

でも、それにはどうしても、皆さんの力が必要です。

もし少しでも、「この活動、いいな」と思っていただけたら、どうか次の一歩への応援をよろしくお願いします。

👇 旅の支援・活動サポートはこちらから
▶︎ https://freehugs.base.ec/

あなたの想いが、また誰かの笑顔に変わります。
地球のど真ん中から、心を込めて…ありがとう🌍❤️

【“武器の広場”で平和のハグを──ペルー・リマ編🇵🇪】やってきました、南米ペルーの首都リマ。ここリマは、人口1000万人を超える南米屈指の世界都市。スペイン語が公用語で、通貨はソル。現在は1ソル=約40円。時差はなんと日本と14時間もありま...
20/07/2025

【“武器の広場”で平和のハグを──ペルー・リマ編🇵🇪】
やってきました、南米ペルーの首都リマ。

ここリマは、人口1000万人を超える南米屈指の世界都市。
スペイン語が公用語で、通貨はソル。現在は1ソル=約40円。
時差はなんと日本と14時間もあります。遠い、けど熱い国です。

リマの街は大きく旧市街と新市街に分かれており
今回フリーハグを行ったのは、旧市街の中心——「マヨール広場(旧アルマス広場)」です。

「アルマス(Armas)」とは、スペイン語で“武器”の意味。
かつてこの広場には、兵士や武器が集まり、戦いの拠点となっていました。

そんな歴史ある場所で、私は「FREE HUGS」のボードを掲げました。

武器のかわりに、ぬくもりと信頼を。
恐れではなく、笑顔と対話を。
時を越えて、ここに平和の種をまこう。

ふと、そんな想いが胸をよぎりました。

今回リマを歩いていて一番驚いたのは
旧市街近くの「ラ・ビクトリア地区」にある、巨大なドラゴンボールの壁画!

2024年に亡くなられた鳥山明先生への追悼の想いで、45人のペルー人アーティストが参加し、110mにわたって、悟空やベジータ、そして鳥山先生の肖像までもが色鮮やかに描かれていました。

実は、ペルーではかつてドラゴンボールが毎日放送されていたほどの人気ぶり。
その熱量は、日本人の私でさえ驚くほどでした。
そんな背景もあってか、ペルーの人々も日本に親しみを感じてくれているようでした。

とはいえ、南米ではどの国もそうですが、最初の一歩はやっぱり少しシャイ。
それでも勇気を出してくれた人たちと、ひとつ、またひとつとハグを交わすうちに、
アルマス広場に笑顔の輪が広がっていくのを感じました。

昔ここにあったのは、武器。
今ここにあるのは、人と人をつなぐぬくもり。
過去と今を対比するような、不思議な感慨に包まれた一日でした。

**********************

「こんな小さな行動に、意味があるの?」
そんな風に思われるかもしれません。

でも私は信じています。
国境を越え、言葉を越え、文化や歴史を越えて「信じる」という行動が世界を少しずつ変えていくと。

私は今、南米各国をめぐりながら、「FREE HUGS」という小さな行動を通して、人と人をつなぐ旅を続けています。

次は世界の中心エクアドル🇪🇨
さらにその先の国へと、歩みを進めます。

もし「応援したい」「この挑戦を続けてほしい」と思っていただけたら、どうか活動のサポートをよろしくお願いします。

👇こちらからご支援いただけます👇
▶︎ https://freehugs.base.ec/

私たちの小さな想いが、世界の誰かの笑顔になる。
今日もそんな希望を胸に、私はハグを続けます。

【日本人がマチュピチュ🇵🇪でフリーハグをしてみた】ペルーが誇る世界遺産マチュピチュ。その遺跡を訪れる拠点となる村がマチュピチュ村です。私はその村に着いて、すぐに驚きました。「この街並み、どこか日本の温泉街に似ている!」実はこの村の初代村長は...
18/07/2025

【日本人がマチュピチュ🇵🇪でフリーハグをしてみた】
ペルーが誇る世界遺産マチュピチュ。
その遺跡を訪れる拠点となる村がマチュピチュ村です。
私はその村に着いて、すぐに驚きました。
「この街並み、どこか日本の温泉街に似ている!」

実はこの村の初代村長は日本人・野内与吉さん!
福島県出身で、1917年にペルーへ渡り、鉄道建設に携わったのが始まりでした。

その後、村に水路を通し、温泉を引き、発電を整備し、ホテルを開業。
なんとそのホテルには、郵便局・交番・裁判所まで作ったというから驚きです。

人々に慕われ、1948年から2年間は正式に初代村長に。
今、世界150万人の観光客が訪れるマチュピチュ村の礎を築いたのは、まぎれもない日本人だったんですね。

「なんだかこの村、ちょっと日本っぽいな」
──そう感じたのは、与吉さんがこの地に蒔いた“心”の種だったのかもしれません。

ちなみに、かつてこの村は「アグアス・カリエンテス(=熱い水)」と呼ばれており、その名の通り、温泉が湧く村なんです。
今でもこの村の外れに温泉に入れる場所もあります。

マチュピチュ遺跡は、インカ帝国の誇りとも言える「空中都市」。
なぜこのような場所に都市が築かれたのか、いまだに明確な答えはありません。

でも、自分の目で見たマチュピチュは、ただの遺跡ではありませんでした。
時代を超え、技術を超え、人々の「想い」や「祈り」が結晶化したような、とても静かで壮大な空間でした。

マチュピチュを後にして向かったのは、このマチュピチュ村の広場。
そこでは、偶然にもお祭りが開催していました。
民族衣装に身を包んだ子どもたちや大人たちが集まり、音楽と踊りに包まれた温かな空間の中で、私はフリーハグボードを掲げました。

このマチュピチュの絶景を守ってくれている村の人たち、訪問を歓迎してくれたペルーの皆さんに「ありがとう」の気持ちを伝えるフリーハグになりました。

結果、たくさんの方が笑顔でハグをしてくれました。
これまでの旅の中でも、感謝の気持ちが一番強く込められたハグだった気がします。

南米遠征フリーハグの旅はまだまだ元気いっぱい続きますーーー

***********************

世界を旅して、路上で「FREE HUGS」ボードを掲げる。
それだけの行動が、想像を超える笑顔や感動を生み出すことがあります。

でもこの活動は、ひとりの力だけでは続けられません。
だからこそ、あなたの想いや応援が必要です。

もし少しでもこの活動に「いいな」と思っていただけたら
ぜひ応援サポートよろしくお願いします。次回の投稿もお楽しみに!

👇 活動のサポートはこちらから
▶︎ https://freehugs.base.ec/

今日も地球のどこかで
一つのハグが、小さな奇跡を生んでいます🌈

住所

Chuo-ku, Tokyo

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