19/03/2026
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書籍発売のお知らせ
あらゆる旅人と、あらゆる街に暮らす人へ。「考える人の、旅。」を提案する一冊です。
5年間の活動の集大成として、SHIGOTABIの書籍『考える人の、旅。』が発売されます。
SHIGOTABIは、2020年のコロナ禍に山梨県富士吉田市の観光振興・地域活性を目的にスタートしたプロジェクトです。ワークライフバランス、QOL、テレワーク、ワーケーション、人口減少、過疎地、オーバーツーリズム、観光地の消費化…。旅、働き方や暮らし方、街のあり方について疑問を持ちながら、これまで30組以上のクリエイターとともに、街に眠る魅力を掘り起こす、さまざまなワークショップを開催してきました。
色褪せた看板文字。
街のなかでひっそりと暮らす動物たち。
道端に咲く草花や、当たり前のように口にする料理。
日常の中にある、なんてことのない景色に、旅人にとっての「特別」が溢れています。それらは慎ましくも、確かに輝いています。
クリエイターたちのように、街を新しい視点で見つめ、インスピレーションを得て、それを自分の仕事や暮らしに生かしていく。 そんな「文化的な旅」は、決してクリエイターだけの特権ではないはずです。
「文化的な旅」とは、旅を消費や休暇としてではなく、思考と創造の時間として取り戻すこと。
仕事と私生活、日常と非日常。その境界が揺らぐところに、新たな視点や発見生まれるのではないでしょうか。
本書では、6名のクリエイターが旅先でどのように街を見つめているのかを追います。何を見て、何を感じ、何を考えているのか。 その創造的な視点に触れることで、きっと誰もが「文化的な旅」に出る準備が整うでしょう。そして同時に、自分たちが暮らす街が、そんな「文化的な旅人」に選ばれる街になるには何が必要なのか。その問いを考えるきっかけにもなるはずです。
あらゆる旅人と、あらゆる街に暮らす人へ。「考える人の、旅。」を提案する一冊です。
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「6名の考える、旅人」
アーバニスト:forCities
感性に身を任せて、ひたすら歩みを進める。偶然の出会いは、次の出会いへと導いてくれる。街と繋がり、自分の中に自分だけの街像を作っていく。旅人が旅先で街に介入する方法とは。
農家:HERBSTAND 平野 優太
彼の目には道端の雑草もキラキラと輝いて映る。自分だけのフィルターを通して街を見てみれば、変わり映えしない景色が見違えるように生き生きとし始める。
写真家:吉田 周平
人はどうして写真を撮るのだろうか。彼の話を聞くと、そんな問いが浮かんでくる。何気ない、でも確かに心が動いた瞬間を捉えた彼の写真は、どこか詩的な雰囲気が宿っている。彼がシャッターを押す瞬間とは。
歌人:伊藤 紺
読む人の記憶の扉をそっと開くような歌を書く伊藤さんは、短歌という小舟にのって日常を旅しているようだった。彼女が歌を書き続ける理由とは。
文字ハンター:のらもじ発見プロジェクト 下浜 臨太郎
雨風に打たれて色褪せた、街に静かに佇む看板文字。どこにでもある郵便受けや植木鉢、古い自動販売機…。あまり注目されない、街にひっそりと息づく名もない物に目を向けて、街の新しい表情に出会う旅。
香師:noi 田中 麻喜子
富士吉田に移住し、「noi」をオープンした田中さん。イタリア、アメリカ、東京、富士吉田。数々の旅を経て気づいたのは「旅が次の行き先を教えてくれる」ということ。彼女の人生の旅をたどって考える、旅する意味。
クレジット
2026年3月15日 第1刷発行
企画・制作・編集:SHIGOTABI
編集協力:富士吉田市
アートディレクション・デザイン:八木毅
プロジェクトマネジメント:柳川雄飛
文:片平美桜
イラスト:朝野ペコ
写真:吉田周平
翻訳:馬場亮河 / Andy Smith
印刷・製本:藤原印刷株式会社
発行:SARUYA出版
ISBN 978-4-9914688-0-3
お問い合わせはSHIGOTABIのDMまでご連絡ください🗻
3月15日より、SARUYA HOSTEL オンラインストアにて発売中。
#旅 #街 #ワーケーション