Sustainable Brands Japan (サステナブル・ブランド ジャパン)

Sustainable Brands Japan (サステナブル・ブランド ジャパン) ブランドが社会とつながる、持続可能な未来へ。2006年にアメリカで誕生したSustainable Brands 日本版。「サステナブル・ブランド国際会議」を開催しています。

Sustainable Brands 日本版は、「サステナビリティ(持続可能性)」をテーマにした、ビジネスパーソン向けのニュースメディアです。国内外のESG(Environment/Social/Governance)情報を配信するとともに、これからのビジネスや企業のあり方への提言をさまざまな角度から発信していきます。目指すのは、「サステナビリティ」を継続的に討議するコミュニティの醸成です。私たちは、次の時代を切り拓くブランド・イノベーターをサポートします。

2030年までに「ネイチャーポジティブ」を達成する世界目標に向け、失われた自然を積極的に増やす、担い手としての企業の役割が注目されている。生態系の劣化は災害の激甚化に密接に関わり、グリーンインフラを増やしていくことはレジリエントな社会を構築...
17/07/2025

2030年までに「ネイチャーポジティブ」を達成する世界目標に向け、失われた自然を積極的に増やす、担い手としての企業の役割が注目されている。生態系の劣化は災害の激甚化に密接に関わり、グリーンインフラを増やしていくことはレジリエントな社会を構築していく上でも欠かせない視点だ。本セッションでは「企業が拓(ひら)く生態系再生の時代」をテーマに、国内で先進的に取り組む2社と、環境NGOによるグローバルな事例の紹介を通して、そのビジネスとしての可能性と、現状の課題について議論がなされた。

Sustainable Brands Japan(サステナブル・ブランド ジャパン)は、サステナビリティやSDGs、ESGに関する国内外のニュースを配信するメディアです。環境や社会、経済、ビジネス、ブランド、地域、コミュニティなどをテーマに幅広.....

グローブ・スキャンの最新の調査によると、米国の消費者が党派を超えて、企業の気候変動とDEIへの取り組みを支持していることが明らかになった。回答者の72%が「DEIを支持しない政権からの逆風が吹いたとしても、企業はDEIを推進するべき」と答え...
16/07/2025

グローブ・スキャンの最新の調査によると、米国の消費者が党派を超えて、企業の気候変動とDEIへの取り組みを支持していることが明らかになった。回答者の72%が「DEIを支持しない政権からの逆風が吹いたとしても、企業はDEIを推進するべき」と答えている。この調査結果は「消費者は企業のDEIの取り組みに背を向けている」と主張するナラティブに反している。これは、なぜ一部の企業が「DEIを支持したから」ではなく「DEIを後退させたから」という理由で批判を受けているのかの説明になるかもしれない。

Sustainable Brands Japan(サステナブル・ブランド ジャパン)は、サステナビリティやSDGs、ESGに関する国内外のニュースを配信するメディアです。環境や社会、経済、ビジネス、ブランド、地域、コミュニティなどをテーマに幅広.....

日本の選挙といえば、選挙カーの大音量や駅前での一方的な呼びかけが当たり前だろう。だが、私が暮らすドイツ南部の都市エアランゲンでは、そうした光景は見かけない。選挙期間になると、中心街の広場に各政党がカラフルなスタンドを出し、市民とじっくり話し...
16/07/2025

日本の選挙といえば、選挙カーの大音量や駅前での一方的な呼びかけが当たり前だろう。だが、私が暮らすドイツ南部の都市エアランゲンでは、そうした光景は見かけない。選挙期間になると、中心街の広場に各政党がカラフルなスタンドを出し、市民とじっくり話し合う姿が目立つ。今年2月には、移民排斥を掲げる極右政党のブースを市民たちが囲み、「なぜそんな主張をするのか」と静かに問いかける場面も目にした。そこに怒号や混乱はなく、冷静な対話が続く。

なぜドイツでは選挙カーが走らないのか?その理由は単純ではない。都市のつくり方、社会のルール、そして「みんなで話し合うこと」を大切にする文化など、いくつもの要素が重なっている。現場での体験をもとに、日本との違いを考えてみたい。
https://www.sustainablebrands.jp/news/1303596/

誰もが生きやすい社会をつくるために、世界の企業は近年、DEIB(多様性・公平性・包摂性・帰属性)を推進してきた。しかし米トランプ政権の方針を前提に、グローバル企業ではDEIBの取り組みを廃止・縮小する動きが出てきている。強い逆風が吹き始めた...
15/07/2025

誰もが生きやすい社会をつくるために、世界の企業は近年、DEIB(多様性・公平性・包摂性・帰属性)を推進してきた。しかし米トランプ政権の方針を前提に、グローバル企業ではDEIBの取り組みを廃止・縮小する動きが出てきている。強い逆風が吹き始めた今年3月、「サステナブル・ブランド国際会議2025東京・丸の内」では「DEIBはエンゲージメントが命~Breakthrough in Regenerationを実現する観点」と題したセッションが行われた。

Sustainable Brands Japan(サステナブル・ブランド ジャパン)は、サステナビリティやSDGs、ESGに関する国内外のニュースを配信するメディアです。環境や社会、経済、ビジネス、ブランド、地域、コミュニティなどをテーマに幅広.....

生物多様性の定量的な把握と、企業による自然資本へのインパクト評価を求める動きが加速する中、水槽内でサンゴの産卵を成功させるなど独自の「環境移送技術」で注目を集めるアクアテック・スタートアップのイノカ(東京)が、DNA解析を用いて企業活動が生...
15/07/2025

生物多様性の定量的な把握と、企業による自然資本へのインパクト評価を求める動きが加速する中、水槽内でサンゴの産卵を成功させるなど独自の「環境移送技術」で注目を集めるアクアテック・スタートアップのイノカ(東京)が、DNA解析を用いて企業活動が生態系にもたらす影響を評価する新サービスを発表した。

Sustainable Brands Japan(サステナブル・ブランド ジャパン)は、サステナビリティやSDGs、ESGに関する国内外のニュースを配信するメディアです。環境や社会、経済、ビジネス、ブランド、地域、コミュニティなどをテーマに幅広.....

世代を超えて愛され続けている着せ替え人形「リカちゃん」(発売元:タカラトミー)。廃棄予定だった生地を活用し、リカちゃん用の衣装を制作しながらアップサイクルを学べるワークショップ型のプログラム「リカちゃんのアップサイクルアトリエ」が話題だ。リ...
13/07/2025

世代を超えて愛され続けている着せ替え人形「リカちゃん」(発売元:タカラトミー)。廃棄予定だった生地を活用し、リカちゃん用の衣装を制作しながらアップサイクルを学べるワークショップ型のプログラム「リカちゃんのアップサイクルアトリエ」が話題だ。リカちゃんの着せ替えを通して、楽しみながら資源や環境について学べるもので、学校や自治体への導入が期待される。2025年6月に開催されたワークショップ体験会に、記者も参加してみた。

Sustainable Brands Japan(サステナブル・ブランド ジャパン)は、サステナビリティやSDGs、ESGに関する国内外のニュースを配信するメディアです。環境や社会、経済、ビジネス、ブランド、地域、コミュニティなどをテーマに幅広.....

団塊の世代が75歳以上の超高齢化社会を迎えた2025年、医療や介護の人材不足や医療費の増大など、医療を取り巻くさまざまな課題が叫ばれている。今後さらに高齢世帯の孤立化や地域格差の広がりが避けられない中、誰一人取り残さない社会を実現するには、...
11/07/2025

団塊の世代が75歳以上の超高齢化社会を迎えた2025年、医療や介護の人材不足や医療費の増大など、医療を取り巻くさまざまな課題が叫ばれている。今後さらに高齢世帯の孤立化や地域格差の広がりが避けられない中、誰一人取り残さない社会を実現するには、どんな手を打っていけばよいのか——。本セッションでは、介護予防と看護、在宅医療の第一人者が登壇し、それぞれの現場における課題や視座を共有しつつ、誰もが身体的、精神的、そして社会的にも満たされた状態にあるウェルビーイングなまちづくりへとつなげていくための方法論が議論された。

Sustainable Brands Japan(サステナブル・ブランド ジャパン)は、サステナビリティやSDGs、ESGに関する国内外のニュースを配信するメディアです。環境や社会、経済、ビジネス、ブランド、地域、コミュニティなどをテーマに幅広.....

いつもサステナブル・ブランド ジャパン(SB-J)をご覧いただいている皆さん、こんにちは。SB-J編集局です。この度、日々の記事だけではお伝えしきれない、編集局メンバーのそれぞれの思いをコラム形式にて発信していくことになりました。 取材現場...
11/07/2025

いつもサステナブル・ブランド ジャパン(SB-J)をご覧いただいている皆さん、こんにちは。SB-J編集局です。この度、日々の記事だけではお伝えしきれない、編集局メンバーのそれぞれの思いをコラム形式にて発信していくことになりました。

取材現場で心を動かされた言葉、記事にはならなかった小さな発見、そして、日常の中でふと感じたサステナビリティのヒント。編集局メンバーの目を通したそんな「ストーリー」を、ここでは少し肩の力を抜いて、ゆるやかにつづっていきたいと思います。
https://www.sustainablebrands.jp/news/1303561/

国際自然保護連合(IUCN)が発表した「世界の侵略的外来種ワースト100」。その一つに挙げられているのが、日本の食卓ではお馴染みの食材であるワカメです。日本や韓国、中国以外の地域では海藻を食べる文化がほとんどなく、ワカメは各国で海岸や漁港で...
10/07/2025

国際自然保護連合(IUCN)が発表した「世界の侵略的外来種ワースト100」。その一つに挙げられているのが、日本の食卓ではお馴染みの食材であるワカメです。
日本や韓国、中国以外の地域では海藻を食べる文化がほとんどなく、ワカメは各国で海岸や漁港で旺盛に繁殖する害藻として扱われていました。しかし、気候変動などの影響で世界的食糧危機が深刻化するにつれ、海洋生物を栄養源にしようという動きが活発化。改めて、海藻も貴重なタンパク源として期待され始めています。
ワカメを世界が認めるおいしい栄養源とするために、そしてワカメが持つたくさんの可能性を広げるために、さまざまな挑戦を行っている有限会社うずしお食品(徳島県鳴門市)を紹介します。
〈Sponsored〉
https://www.sustainablebrands.jp/news/1303464/

日本企業が、資本市場からの高い成長期待と、複雑化するサステナビリティ開示要求の板挟みになる中、「サステナブル・ブランド国際会議2025東京・丸の内」では「経営とESGの融合」をテーマに議論が行われた。経営改革でV字回復を遂げたアシックス、海...
09/07/2025

日本企業が、資本市場からの高い成長期待と、複雑化するサステナビリティ開示要求の板挟みになる中、「サステナブル・ブランド国際会議2025東京・丸の内」では「経営とESGの融合」をテーマに議論が行われた。経営改革でV字回復を遂げたアシックス、海外売上高が9割以上に上るヤマハ発動機、企業のESG経営をソフトウェアを通じて支援するUL Japanが登壇。ESG経営を進める中で直面する「ジレンマ」をどう乗り越えるか、戦略が語られた。

Sustainable Brands Japan(サステナブル・ブランド ジャパン)は、サステナビリティやSDGs、ESGに関する国内外のニュースを配信するメディアです。環境や社会、経済、ビジネス、ブランド、地域、コミュニティなどをテーマに幅広.....

サステナブルな未来の担い手となる“チェンジメーカーの卵”が集う共創コミュニティ「nest」が、今年もいよいよ始動した。その名の通り、若者が仲間と共に成長し、卒業後も安心して戻ってこられる「巣」のような場を目指す活動だ。4年目を迎えた今期は、...
09/07/2025

サステナブルな未来の担い手となる“チェンジメーカーの卵”が集う共創コミュニティ「nest」が、今年もいよいよ始動した。その名の通り、若者が仲間と共に成長し、卒業後も安心して戻ってこられる「巣」のような場を目指す活動だ。4年目を迎えた今期は、審査を経て選ばれた国内外の15歳から25歳までの高校生、大学生、社会人の計23名が集う。自分と社会を探究し、自分たちなりのソーシャル・アクションの実行に挑む、熱気に満ちた1年が幕を開けた。

Sustainable Brands Japan(サステナブル・ブランド ジャパン)は、サステナビリティやSDGs、ESGに関する国内外のニュースを配信するメディアです。環境や社会、経済、ビジネス、ブランド、地域、コミュニティなどをテーマに幅広.....

「真の国際援助とは」と題したトークイベントが、6月27日に東京都内で開かれた。登壇したのは認定NPO法人「テラ・ルネッサンス」(京都市)のウガンダ駐在員で、初めての著作『荒野に果実が実るまで』(集英社)を発表した田畑勇樹氏だ。支援現場での実...
07/07/2025

「真の国際援助とは」と題したトークイベントが、6月27日に東京都内で開かれた。登壇したのは認定NPO法人「テラ・ルネッサンス」(京都市)のウガンダ駐在員で、初めての著作『荒野に果実が実るまで』(集英社)を発表した田畑勇樹氏だ。支援現場での実体験を振り返りながら、援助の在り方を問い直すセッションとなった。26歳の若き駐在員が見た、援助の現実と希望とは。田畑氏へのインタビュー内容も交えて再構成する。

Sustainable Brands Japan(サステナブル・ブランド ジャパン)は、サステナビリティやSDGs、ESGに関する国内外のニュースを配信するメディアです。環境や社会、経済、ビジネス、ブランド、地域、コミュニティなどをテーマに幅広.....

住所

Ginza, Tokyo

アラート

Sustainable Brands Japan (サステナブル・ブランド ジャパン)がニュースとプロモを投稿した時に最初に知って当社にメールを送信する最初の人になりましょう。あなたのメールアドレスはその他の目的には使用されず、いつでもサブスクリプションを解除することができます。

共有する