真鶴出版 / Manazuru Publishing

真鶴出版 / Manazuru Publishing We do B&B and publishing in small fisherman's village, Manazuru, Japan.
神奈川県の西の端っ?

\作家・のもとしゅうへいによる初のエッセイ集。「増補新版」で増刷しました/のもとしゅうへい  による初のエッセイ集『海のまちに暮らす』。昨年発売して、一年経たずして売り切れとなっていましたが、2025年7月15日に第2版を発売します。htt...
10/07/2025

\作家・のもとしゅうへいによる初のエッセイ集。「増補新版」で増刷しました/

のもとしゅうへい による初のエッセイ集『海のまちに暮らす』。
昨年発売して、一年経たずして売り切れとなっていましたが、
2025年7月15日に第2版を発売します。

https://manapub.stores.jp/items/6673896950f81d0034a3188c

本書は、エッセイとそれにまつわるイラストと4コマ漫画で構成されています。

第2版は、初版のその後の暮らしを描いたエッセイ三編を追加。
真鶴から鎌倉へと拠点を移した、今現在の暮らしから言葉が掬い取られています。
表紙の紙やインクの種類、表紙のイラストまで(!)も変化を加えています。
今後、増刷の度に今の暮らしの記録が継ぎ足されていく、
「秘伝のタレ」形式のこれまでにない本です。

今現在ののもとくんの暮らし。そしてそれに対する眼差しを、手にとって確かめてみてください。

ーーーーーー

ぼんやり一人の人間として暮らしていると、どうしてもつい人のことばかり考えてしまう。
人にまつわる、人のための、人をとりまく、人に由来する、人と何かとの関係性の話題ばかり、世の中の空間を占めているように思い込んで、無意識のうちに少しずつ気持ちがくたびれていく。
なので時々たっぷりと、人以外の世界とも付き合うことを考える。鎌倉の住宅地の、砂利道の端の青臭い茂みに鼻先を突っ込みながら、そう思う。
(第2版追加エッセイより一部抜粋)
ーーーーーー

『海のまちに暮らす』(第2版)詳細

価格:2,200円(10%税込)
発売日:2025年7月15日
体裁:B6
ページ数:140ページ
著者:のもとしゅうへい
装幀:のもとしゅうへい
発行人:川口瞬
発行元:真鶴出版

\毎年恒例。8月始まりの『港町カレンダー』、発売開始しました!/今年で8年目となる、8月はじまりの『港町カレンダー』。https://manapub.stores.jp/items/686ce9354c3d4e345b3ff806「真鶴の一...
09/07/2025

\毎年恒例。8月始まりの『港町カレンダー』、発売開始しました!/

今年で8年目となる、8月はじまりの『港町カレンダー』。
https://manapub.stores.jp/items/686ce9354c3d4e345b3ff806

「真鶴の一年は、7月下旬の貴船まつりを中心に回っている」という、
まちに根付く感覚をカレンダーにしています。

今年のテーマは、真鶴の細い路地「背戸道(せとみち)」。
背戸道は真鶴中に張り巡らされている、町民の生活道路です。
今回は制作陣が普段から歩く道の中で、選りすぐりの背戸道をお届けします。

大きさは毎度変えていますが、今回はA4変形の正方形サイズ。
たっぷりと書き込みやすいカレンダーにしました。
今回も制作メンバーは全員真鶴在住。
絵・山田将志、デザイン・鈴木大輔、編集・川口瞬で制作しています。

カレンダーの背戸道がどこにある道なのか、ぜひ歩いて探してみてくださいね。

200部限定のため、お早めに!

——
今年の『港町カレンダー』は、真鶴の地元の人に昔から使われ、親しまれている路地、通称「背戸道」をテーマにしました。

家と家の間を縫うように張り巡らされた静かな背戸道は、どことなく生活の気配がします。それは、人間だけが醸し出しているものではありません。

苔の生えた石垣。軒先の植栽。季節の花。庭の実のなる木々。風に揺られる干物網。横切る猫。

僕が普段通る背戸道では、植物で季節の移り変わりを感じ、漏れ聞こえてくる家庭の声を平穏に思い、換気扇から漂う料理の匂いで夕食の献立が決まる日もあります。

日常使いの道から、たまにしか通らないけどお気に入りのものまで、町内の背戸道を描きました。

人によって季節や時間帯で感じるものが違うと思います。僕は夕方、犬の散歩で通る背戸道が好きです。あなたはどの背戸道がお気に入りですか?
(「はじめに」より)
——

価格:880円(税込)
発売日:2025年7月7日
体裁:210mm×210mm(A4変形・正方形サイズ)
絵と文:山田将志
デザイン:鈴木大輔(濁点) .suzuki
企画と編集:川口瞬(真鶴出版)
発行人:川口瞬(真鶴出版)
発行元 真鶴出版

\7月5日(土)マナパブマーケット開催!出店者紹介③/来週7/5、真鶴出版10周年の記念イベントとして「マナパブマーケット」を真鶴出版にて開催します。開催日:7/5(土)時間:11:00〜17:00 場所:真鶴出版真鶴出版のご近所さんたちと...
30/06/2025

\7月5日(土)マナパブマーケット開催!出店者紹介③/

来週7/5、真鶴出版10周年の記念イベントとして「マナパブマーケット」を真鶴出版にて開催します。

開催日:7/5(土)
時間:11:00〜17:00 
場所:真鶴出版

真鶴出版のご近所さんたちとつくる、のどかで小さなマーケット。

今日が最後の出店者紹介です。

7月5日、お散歩がてらぜひ遊びにきてください

ご近所の仲間たちとみなさんのお越しをお待ちしています!

ーーーーーー7月5日(土)マナパブマーケット出店者③ーーーーーー

【出店】

▼中山洋品店 by スクランプシャス▼
真鶴にアトリエを構える、小さなアパレル〈スクランプシャス〉。普段は展示やオンラインのみでの販売で、年に数回のオープンアトリエを私たちはいつも心待ちにしています。なんと今回、〈中山洋品店〉として、マーケットに参加してくれることになりました。洋服やぬいぐるみが並ぶ予定。もしかすると、絶賛制作中のスクランプシャス×真鶴出版のオリジナルパジャマの途中経過もお披露目できるかもしれません。


▼はしむらさんち by glass studio 206番地▼
真鶴町に工房を構え、日々さまざまなガラス作品を制作している〈glass studio 206番地〉の橋村大作さんと野美知さん。真鶴出版ではスピンオフとして、「はしむらさんちの失敗」や「はしむらさんちの青い石」を不定期開催しています。今回、マナパブマーケットに合わせてつくってくれるのは「はしむらさんの透明な石」。クリアなガラスの中に、何かのかけらのような、ほんの少しの模様が入っています。そのままでも十分美しいのですが、光の当たり方によって大きく表情が変わるのがまた素敵です。数量限定でお届けします。


▼WiLLD▼
真鶴と大磯を拠点に、身体にやさしく、目にも楽しい料理をつくってくれる、WiLLD。運営しているのは真鶴在住の山本奈津子さんです。真鶴出版では「真鶴朝ごはんの会」でお馴染みですが、ごはんだけでなく、ヴィーガンおやつもつくっています。今回は、いくつかのお菓子を販売する予定です!


▼真鶴ピザ食堂 KENNY▼
真鶴駅前にある〈真鶴ピザ食堂 KENNY〉。真鶴のひものを使った「ひものピザ」が名物のピザ屋です。真鶴出版とはKENNYがオープン前からの長い仲ですが、今回はなんと! ピザではなく、KENNY×真鶴出版のコラボTシャツを販売することになりました。ボディの色は真鶴出版カラーと KENNYカラーで二種類あります。kennypizza

▼パン屋 秋日和▼
真鶴出版から歩いて3分ほどのご近所にある〈パン屋 秋日和〉。真鶴出版の朝ごはんのパンもつくってくれています。私たちも毎週、休憩時間にお昼のパンを買いに行っています。今回はマーケットに向けて、何かしらのサンドを提供してくれることになりました。どんなサンドになるかは当日までのお楽しみ……!素朴だけど、食べると素材のおいしさにあっと驚きうれしくなるのが秋日和のパン。どんなサンドを持ってきてくれるのか、今からワクワクしています。pain

\7月5日(土)マナパブマーケット開催!出店者紹介②/来週7/5、真鶴出版10周年の記念イベントとして「マナパブマーケット」を真鶴出版にて開催します。開催日:7/5(土)時間:11:00〜17:00 場所:真鶴出版真鶴出版のご近所さんたちと...
29/06/2025

\7月5日(土)マナパブマーケット開催!出店者紹介②/

来週7/5、真鶴出版10周年の記念イベントとして「マナパブマーケット」を真鶴出版にて開催します。

開催日:7/5(土)
時間:11:00〜17:00 
場所:真鶴出版

真鶴出版のご近所さんたちとつくる、のどかで小さなマーケット。

昨日に引き続き、出店者をご紹介します。

ーーーーーー7月5日(土)マナパブマーケット出店者②ーーーーーー

【出店】
▼ブティック綾香▼
〈パン屋 秋日和〉 .pain の綾香さんは、実はパタンナーでもあります。パンを売りながら、お店の一角で、オリジナルのパンツを販売しています。私たちも愛用しているのですが(來住は3本も!)、なんと履きやすい! 生地が軽くて、動きやすくて、形もとてもかわいくて……。毎日の生活着にぴったりです。ぜひこの心地良いパンツを履いてみてください。ちなみに真鶴出版の客室のカーテンも綾香さんにつくってもらっています。

▼中村節子さん▼
真鶴在住の詩人・中村節子さん。私たちは「せっちゃん」と呼んでいます。せっちゃんは、いつも明るく、まちで会うと元気に、勢いよくおしゃべりしてくれます。そんなせっちゃんは真鶴出版から、亡くなった旦那さんのことを唄う詩集『海の追憶』を自費出版しています。今回は初めて、せっちゃんによる『海の追憶』の手売りを行います。最近も言葉が溢れ出てくるそうで、もしかすると新しい詩も持ってきてくれるかもしれません。せっちゃんの言葉たちとおしゃべりをお楽しみください。

▼港町暦倶楽部▼
今年で7年目となる8月はじまりの『港町カレンダー』。真鶴では、7月下旬に行われる、貴船まつりを中心に一年がまわるというまちに根付く感覚をカレンダーにしています。なんとマナパブマーケットにて2025年8-12月分を初お披露目予定!今年のテーマは、真鶴の細い路地「背戸道」。選りすぐりの背戸道をお届けします。今回も絵・山田将志、デザイン・鈴木大輔、編集・川口瞬で制作しています。
suzuki

▼湯本田鶴子さん▼
真鶴在住、かつて真鶴で和裁業を営まれていた、88歳(!)の湯本田鶴子さん。半年前に真鶴出版で開催した「さるぼぼ展」では、それぞれ違う表情がなんともかわいらしく、大好評でした。そのさるぼぼや、新作のうさぎたち、そのほかティッシュケースなどの小物を販売します。どれも1点ものですので、気になるものがある方はお早めに!

▼珈琲店 watermark▼
真鶴出版と「コーヒーが冷めない距離」にある〈珈琲店 watermark〉。宿泊客にも提供しているオリジナルブレンド「sai」のドリップバック(10周年記念パッケージ)とコーヒー豆を販売します(さらに、今回は一杯のアイスコーヒー付き)!「sai」は、真鶴の道祖神をモチーフにしたオリジナルブレンドです。店主のしをりさんによってつくられた、道祖神のように生活に寄り添う味わいをぜひお楽しみください。


(出店者紹介③に続く)

\7月5日(土)マナパブマーケットをひらきます。出店者紹介①/来週7/5、真鶴出版10周年の記念イベントとして「マナパブマーケット」を開催します。10年の感謝を込めて何かイベントを企画しようと思ったとき、はじめはだれか憧れの人を呼んで、音楽...
28/06/2025

\7月5日(土)マナパブマーケットをひらきます。出店者紹介①/

来週7/5、真鶴出版10周年の記念イベントとして「マナパブマーケット」を開催します。

10年の感謝を込めて何かイベントを企画しようと思ったとき、はじめはだれか憧れの人を呼んで、音楽ライブやトークイベントをするのもいいねと話していました。

でもなんとなくしっくりこず、いろいろ話していくうちにたどり着いたのが、真鶴出版のご近所さんたちで集まること、でした。

これまでの10年で出会ってきた、真鶴に暮らし、ものをつくって生業としている人たち。そんな先輩や仲間たち15組と一緒にマーケットをひらきます。

これから3回にわけて、ワークショップ・出店内容をご紹介します。

ーーーーーー7月5日(土)マナパブマーケット出店①ーーーーーー

【ワークショップ】

▼髙橋敦子さんによる、真鶴の野花でブーケづくり。まち歩き付き!▼

まち歩きをしながら真鶴の野花を摘み、ブーケにします。アレンジを教えてくれるのは、真鶴在住の髙橋敦子さん。私たちは毎年しめ飾りやミモザのスワッグづくりを教えてもらっています。花の束ね方や野花の知識も教えてくれるので、普段の散歩に新しい視点を加えてくれるはずです。

ーーーーーーーーーーーーーーーー
日時:7月5日(土)10:30~12:00(10:15開場)
集合場所:真鶴出版
参加費:1300円

申し込み方法:
①参加人数
②代表者お名前
③当日連絡の取れる電話番号
をご記入の上、真鶴出版のInstagramのDM、もしくは[email protected]までお申し込みください。
ーーーーーーーーーーーーーーーー

▼真鶴の物知り博士・松本茂さんのバッタづくり▼
松本農園の松本茂さんがシュロを使ったバッタのつくり方を教えてくれます。とにかくさまざまな分野で知識が豊富な茂さん。バッタづくりはもちろん、真鶴や植物の気になることもぜひ質問してみてください!そして、茂さんのおじいさんの著書『風外道人』復刻版(真鶴出版)も手売りしてくれます。
ワークショップは、茂さんがマーケットにいる間はいつでもご参加いただけます。お子さんにもおすすめです🦗

【出店】

▼真鶴石材工業所▼
真鶴で採れる石・本小松石を使った一輪挿しを販売します。協力してくれたのは〈真鶴石材工業所〉。駅裏にある石切場まで行き、小松石(そして、穴を開ける場所まで……!)を選ばせてもらいました。真鶴石材の将吾さんは、真鶴出版・來住が所属する商工会青年部の先輩です。当日は20点ほどの一輪挿しが並びます。


▼のもとしゅうへい▼
2年前に真鶴出版を手伝ってくれたいたのもとしゅうへいくん。イラスト、デザイン、詩、小説をはじめ、最近では漫画まで。ときには自身で製本し、出版、営業までをも行う作家です。なんと、売り切れとなっている『海のまちに暮らす』(真鶴出版)の増刷版を一足先に先行販売する予定!お楽しみに。


▼開永一郎(East)さん▼
ミュージアムショップのグッズをつくる会社〈East〉を営む開さんも。真鶴出版と同じく10年前に移住してきた、移住同期です。今回は普段つくっているグッズを特別にいくつか持ってきてくれます。サザエさんのお茶碗や、ミッフィーのマトリョーシカなど……!

(出店者紹介②に続く)

あっ!という間に10周年展示も折り返し。今週土曜からcüeにてまた始まります。7/5(土)には、真鶴出版にてイベントも行いますので、ぜひ遊びに来てくださいね。さて、今日は久々の「真鶴出版日記」です。真鶴出版日記は、来たばかりのころ、やること...
26/06/2025

あっ!という間に10周年展示も折り返し。

今週土曜からcüeにてまた始まります。

7/5(土)には、真鶴出版にてイベントも行いますので、ぜひ遊びに来てくださいね。

さて、今日は久々の「真鶴出版日記」です。

真鶴出版日記は、来たばかりのころ、やることがなさすぎて、当時泊まりに来てくれたゲストのアドバイスから始めました。
�あの頃は時間だけはたっぷりあったので、一日2時間くらいかけて、あーでもない、こーでもない、と言いながら、書き上げていました。

子供が生まれてからなかなか時間が取れなくなってしまって、すっかりご無沙汰してしまっていましたが、10周年展を機に、少しだけ復活させたいと思います。

果たしてどんな日記が綴られるのか……!

—-----

�真鶴出版日記(697)/10周年

先日、久々に2号店を一緒につくったみんなに集まってもらって、真鶴出版ができて10周年、2号店ができて7周年のお祝いをした。

懐かしいかと思いきや、懐かしすぎない。なぜかというと、みんなそれぞれ定期的に会っているのだ。

職人さん同士は元々よく仕事をするチームだし、私たちは自宅の改修だったり、2号店の改修もみんなに施工してもらっていたり。

冨永さんと伊藤さんは遠方に普段はいるけれど、真鶴で仕事が入ったときに立ち寄ってくれたり、私たちも会いに行ったりと、なんだかんだで会っている。

でも、こうして一堂に会すことはないので、みんなが集まるとやっぱりうれしい(今回は菊地さん、冨永さんが急用で来られなくなってしまって残念だったけれど……!)。

どんな話をするかというと、工事中の思い出話をすることは不思議とほとんどない。

現在進行中の仕事、子どものこと、真鶴でのホットな話題など、今の話をする。そうして、「みんな元気そうだな」と確認する。
�この会は、2号店ができたときに、「こんなに大変なプロジェクトに関わってくれたみんなに、感謝の気持ちを忘れないようにしたいね」と始め、二、三年に一度開いている(というと偉そうだけれど、みんながいろいろ持ってきてくれる持ち寄りパーティー)。
�何年経ってもこんな関係でいてくれることに、しみじみとありがたく感じる。

なるべくどのプロジェクトも、この2号店で築けた関係を自分たちの基本と理想として、これからも仕事をしていきたい。

おわり

\真鶴の野花で小さなブーケをつくる。まち歩きつきワークショップのお知らせ/7月5日(土)のマナパブマーケットの日、まち歩きをしながら野花を集め、小さなブーケをつくるワークショップをおこないます。真鶴を歩いていると、たくさんの植物が道端に咲い...
22/06/2025

\真鶴の野花で小さなブーケをつくる。まち歩きつきワークショップのお知らせ/

7月5日(土)のマナパブマーケットの日、まち歩きをしながら野花を集め、小さなブーケをつくるワークショップをおこないます。

真鶴を歩いていると、たくさんの植物が道端に咲いています。
季節によって元気な植物は変わりますが、どこかしらに何かしらがいつも咲いていて、
「いつか、みんなでまち歩きしながら野花を摘んでブーケをつくったら楽しそう……!」
と、度々話していました。

10周年を機に、この思いつきを実現しようと、ワークショップを企画しました。

みんなでまちを歩いて、野花を集めていき、その野花を使って小さなブーケづくりのワークショップをしてくれるのは、髙橋敦子さん。
真鶴と東京の2拠点で生活されていて、私たちも毎年しめ飾りやミモザのスワッグづくりを教えてもらっています。
髙橋さんは普段から真鶴のまちを歩いて、ブーケやアレンジメントに使える植物を町内で見つけられています。町内でよく見るあの野花がこんな風に!という発見があると思います。

また、マーケット当日は、真鶴で採れる石・小松石でつくった一輪挿しも販売予定。
こちらは真鶴石材工業所の省吾さんに協力してもらい、石切場まで行き、花瓶にする石を一緒に選ばせてもらいました。
つくった小さなブーケとセットで選ぶのもきっとたのしいです。

真鶴の野花はもちろん、真鶴のまち、生活を味わえる時間になると思います。
町内の方も、町外の方も、お気軽にご参加ください。ワークショップの後はマーケットはもちろん、開催中の10周年展もお楽しみください。
夏に差し掛かり、咲いている花も移り変わっています。
当日はどんな花が咲いているかを楽しみに、ご参加お待ちしています。

※写真のお花はイメージです

ーーーーーーーーーーーーーーーー
日時:7月5日(土)10:30~12:00(10:15開場)
集合場所:真鶴出版
参加費:1300円

申し込み方法:
①参加人数
②代表者お名前
③当日連絡の取れる電話番号
をご記入の上、真鶴出版のInstagramのDM、もしくは[email protected]までお申し込みください。
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「小さな町に、移住しました」。そんな言葉で始まる町のフリーペーパーをつくったのは、真鶴に移住して、一年経ったときでした。それからあれよあれよと時間は流れ、あっという間に10年が経ちました。当時夫婦ですらなかった二人は結婚し、子供も二人生まれ...
01/06/2025

「小さな町に、移住しました」。
そんな言葉で始まる町のフリーペーパーをつくったのは、真鶴に移住して、一年経ったときでした。それからあれよあれよと時間は流れ、あっという間に10年が経ちました。
当時夫婦ですらなかった二人は結婚し、子供も二人生まれ、今では三人のスタッフと一緒に真鶴出版を切り盛りしています(この場所、cüeを主宰する純子さんもその一人!)。
ただ、いまだに「安定」とは言いがたくて、毎日がいっぱいいっぱい。「今日もなんとか生きている」というのが正直なところです。それでも10年続けてこられたのは、「何があっても続ける」という意地と(少しの狂気と)、「何かあったら助けてくれる」というこの町の人たちがいたからです。
2025年6月9日の10周年を機に、これまでの10年間の出版物と写真を全部ひっくり返しながら、振り返ってみたいと思います。

—-———展示詳細—-———

真鶴で、今日もなんとか生きている。
―真鶴出版10周年展―

期間:2025年6月15日〜2025年7月6日
時間:13:00-17:00
場所:cüe(ローソン真鶴店前)
オープン日:土日月

\10周年記念開催!マナパブマーケット@真鶴出版/

開催日:7/5(土)
時間:11:00〜17:00 
場所:真鶴出版

真鶴出版のご近所さんたちとつくる、のどかで小さなマーケット。

参加店舗(順不同):パン屋秋日和、珈琲店watermark、松本茂さん、港町カレンダー、真鶴石材工業所、中村節子さん、はしむらさんち、中山洋品店、開さん(East)……and more!

真鶴出版から徒歩1分にある〈パン屋秋日和〉。店主の清水さんがつくるパンは毎日食べても飽きない。見た目は素朴だけれど、食べると、そうだ、こんなにおいしかったんだったと舌が思い出す。お店ができたばかりの頃、清水さんはこう言っていた。「ハレとケだ...
26/05/2025

真鶴出版から徒歩1分にある〈パン屋秋日和〉。店主の清水さんがつくるパンは毎日食べても飽きない。見た目は素朴だけれど、食べると、そうだ、こんなにおいしかったんだったと舌が思い出す。
お店ができたばかりの頃、清水さんはこう言っていた。

「ハレとケだったら、ケの日のパンをつくりたい。真鶴の子どもたちが大人になったとき、『そういえば子どもの頃食べていたパン美味しかったな』、と思い出してもらえるような」

奥さんの綾香さんはパタンナーでもあり、最近は綾香さんのつくったワイドパンツも店頭に並んでいる(真鶴出版スタッフも3/5人が履いている)。これがまた、毎日履きたくなる。

今日も朝秋日和のパンを食べ、綾香さんのワイドパンツを履いて一日を過ごす。

#真鶴出版日記

高橋水産の辰己さんと、奥さんのきわさん。真鶴港に行けばいつも二人に会える安心感がある。辰己さんは年中無休で、毎日おいしいひものをつくり続けている。私たちが10年前真鶴に来たときにはもうこのスタイルで、ずっと変わらず。変わらない日常を続けるこ...
09/04/2025

高橋水産の辰己さんと、奥さんのきわさん。
真鶴港に行けばいつも二人に会える安心感がある。

辰己さんは年中無休で、毎日おいしいひものをつくり続けている。
私たちが10年前真鶴に来たときにはもうこのスタイルで、ずっと変わらず。

変わらない日常を続けることが、どれだけ大変なことか今ならわかる。
その存在にいつも励まされている。

#真鶴出版日記

いよいよ今週末。4/11(金)夜に、下北沢B&B  にて内沼晋太郎さん  とのトークイベントが開催されます。東京谷中・HAGISOの10年をまとめた『最小文化複合施設』発売からはや5ヶ月。発売してからHAGISO・宮崎さん  は、全国各地で...
06/04/2025

いよいよ今週末。

4/11(金)夜に、下北沢B&B にて内沼晋太郎さん とのトークイベントが開催されます。

東京谷中・HAGISOの10年をまとめた『最小文化複合施設』発売からはや5ヶ月。

発売してからHAGISO・宮崎さん は、全国各地でイベントに出演し、本を届けています。

その数、なんと20箇所以上。のべ500人以上の方たちが参加してくれました。そんな全国行脚もいよいよ佳境です。

真鶴出版・川口も登壇し、本屋B&B・内沼さんとHAGISO・宮崎さんと「これからの小さな出版と、本の届け方」についてお話しします。

建築家でありながら、空き家と出会ってはお店をつくり、運営まで行うHAGISOを営む宮崎さんと、本屋B&Bをはじめとした本にまつわる活動はもちろん、下北沢「BONUS TRACK」の運営にも関わり、最近では長野・御代田町でも場づくりを始めた内沼さん。

既存の業界に捉われず活動するお二人が考える「これからの出版」とは。

ぜひ下北沢へお越しください。

遠方の方は、オンラインからもぜひ!

-——
開催日時:
19:30~21:30 (19:00オンライン開場)

開催場所:
本屋B&B
世田谷区代田2-36-15 BONUS TRACK 2F
+オンライン配信

入場料:
【来店参加(数量限定・1ドリンク付き)】2,750円(税込)
【配信参加】1,650円(税込)
【サイン入り書籍つき配信参加】1,650円+書籍『最小文化複合施設』3,300円(いずれも税込)※イベント後発送
【サインなし書籍つき配信参加】1,650円+書籍『最小文化複合施設』3,300円(いずれも税込)※イベント後発送

[WORKS]「駅からハイキング」真鶴駅ポスター3月末まで真鶴駅で行われていた「駅からハイキング」に合わせて、ポスターを制作しました。ポスターは全5種。山田さんの過去のアーカイブから、『美の基準』、そして今回の「駅からハイキング」のコースに...
05/04/2025

[WORKS]「駅からハイキング」真鶴駅ポスター

3月末まで真鶴駅で行われていた「駅からハイキング」に合わせて、ポスターを制作しました。

ポスターは全5種。

山田さんの過去のアーカイブから、『美の基準』、そして今回の「駅からハイキング」のコースに合うものを選びました。
(たくさんありすぎて困りました……!)

真鶴駅はもちろん、関東近郊の駅に貼られ、『美の基準』策定に関わった、池上先生や野口先生も喜んでくれてうれしかったです。

今回のポスターは、『美の基準』ガイドマップ完成後、真鶴駅さんとやりとりするうちに生まれました。

実は『美の基準』ガイドマップを一緒につくった真鶴駅の副長さんより、こんなうれしい感想をいただいたのです。

大企業と小さな出版社という立場は違いながら、
心を通わせることができて、本当にうれしいです。

許可をもらって、下記に掲載します。

——————————————
本日、観光協会の鈴木さんから「美の基準」ガイドマップを頂きました。
楽しみにしていた通りの素晴らしい出来栄えで感動しました。
本当に良いものを作っていただき、ありがとうございました。

まだ真鶴に関わりの浅い私でも、真鶴に他にはない魅力を感じ、とても惹かれていて
これを外に発信して何か真鶴の未来に役に立つことをしたいと思っています。
しかしながら、核心的な部分については、私自身の理解や整理が足りないからだと思いますが、
何をどう発信したら良いのか、答えを見つけられずにいました。

この地図を作っていただく過程を通して、自分の探していた答えがおぼろげながら見えてきたように感じています。

うまい表現が見つかりませんが、この地図は、単なる地図というよりも「体験」そのものだと思います。
真鶴らしい誇れるものをそれぞれの感受性で体感できる体験パッケージ。
真鶴の空気を閉じ込めた缶のように、開けた人がリアルに真鶴を感じられるようなもの。
真鶴の魅力は、きっと自分の足でこの土地に立って、空気を吸って、実際に人と交わらないと知ることの
できないもじゃないかと思うのですが、このコースマップは、その経験に誘う鍵のようです。

これをきっかけに真鶴の魅力を発見して、虜になる人が増えれば嬉しいです。
更には地域の振興にもどこかで繋がるように当社の持つチャンネルを使っていければと思います。

素晴らしいコース、素晴らしい地図。本当に良いお仕事をありがとうございます。
——————————————

ーーーーーーー【WORKS】「駅からハイキング」真鶴駅ポスターーーーーーーー
サイズ:B1サイズ
クライアント:JR東日本・真鶴駅
企画・編集・コピー:川口瞬(真鶴出版)
デザイン:鈴木大輔(DOTMARKS) .suzuki
イラスト:山田将志

photo by 鈴木大輔

住所

真鶴町岩217
Hakone-Machi Ashigarashimo-gun, Kanagawa
259-0202

ウェブサイト

アラート

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