石巻ニューゼ

石巻ニューゼ 石巻日日新聞社が東日本大震災直後に発行した「手書きの壁新聞」や当時の石巻地方の写真を展示している震災伝承施設です。

永久に閉鎖。
(2005年7月4日の紙面より) 石巻川開き祭りを1か月後に控え、新しいミニ孫兵衛船がお目見え。7月3日に石巻文化センター前の北上川河口で進水式が行われた
03/07/2025

(2005年7月4日の紙面より)

 石巻川開き祭りを1か月後に控え、新しいミニ孫兵衛船がお目見え。7月3日に石巻文化センター前の北上川河口で進水式が行われた

(2005年7月4日の紙面より) 石巻川開き祭りを1か月後に控え、新しいミニ孫兵衛船がお目見え。7月3日に石巻文化センター前の北上川河口で進水式が行われた。

~石巻ニューゼにある石巻日日新聞より~✍平成17年(2005年)6月29日の記事をご紹介  石巻市渡波の私設図書館「絵本文庫ぐるんぱ」の感謝祭「ふるんぱまつり」が6月25日に黄金浜会館であり、来場した親子たちがさまざまな催しを楽しみました。...
01/07/2025

~石巻ニューゼにある石巻日日新聞より~

✍平成17年(2005年)6月29日の記事をご紹介 

 石巻市渡波の私設図書館「絵本文庫ぐるんぱ」の感謝祭「ふるんぱまつり」が6月25日に黄金浜会館であり、来場した親子たちがさまざまな催しを楽しみました。
 文庫は、元保育士の末永榮子さんが、十数年前に自宅に開設したもので、地域のたくさんの子どもたちが利用しました。
 感謝祭は、その親たちでつくる友の会が毎年開催し、恒例イベントになっていました。
 この日も約150人が訪れ、流行の「マツケンサンバ」に乗せて繰り広げられる人形劇ダンスやマジックショーを満喫。
 人形劇に声で出演した小学生男児は「本が大好きで小さい時から通っています。きょうはすごく楽しかった」と笑顔でした。

~石巻ニューゼにある石巻日日新聞より~✍昭和55年(1980年)6月30日の記事をご紹介 金華山沖などを漁場とし、名産の練り製品原魚を供給する沖合、近海トロール船が、7月1日から県内一斉に休漁に入ることになりました。 「ひと足早い夏休み(?...
30/06/2025

~石巻ニューゼにある石巻日日新聞より~

✍昭和55年(1980年)6月30日の記事をご紹介

 金華山沖などを漁場とし、名産の練り製品原魚を供給する沖合、近海トロール船が、7月1日から県内一斉に休漁に入ることになりました。
 「ひと足早い夏休み(?)といっても、船員の休養目的ではなく、資源保護を図るための措置」と説明しています。
 沖合、近海トロール船は〝200カイリ規制の落し子〟として異常なほどの増隻ブームとなりましたが、その分、過密操業による資源枯渇は深刻な問題。さらに燃油暴騰も加わって状況が厳しくなっていました。
 もともと県条例で7、8月の休漁が義務づけられており、すでに休んでいる船も。
 「10カ月間に及んだピストン操業とあって、船体は赤さびに染まり、乗組員も『庭先で働いている割には、疲れがひどい』と夏休み休漁を歓迎」していました。
 しかし、操業再開の9月以降も休漁船は出てくるとみられ「200カイリ時代の救世漁業といわれた沖合、近海トロール船の環境悪化は、予想外の早いテンポで押し寄せてきた」と先行きを懸念しました。

~石巻ニューゼにある石巻日日新聞より~✍平成17年(2005年)6月21日の記事をご紹介  石巻市で暮らす外国人を対象にした俳句インターナショナル講習会が19日、牧山零羊崎神社社務所で開かれました。 アメリカ、中国などの出身者14人が、楽し...
26/06/2025

~石巻ニューゼにある石巻日日新聞より~

✍平成17年(2005年)6月21日の記事をご紹介 

 石巻市で暮らす外国人を対象にした俳句インターナショナル講習会が19日、牧山零羊崎神社社務所で開かれました。
 アメリカ、中国などの出身者14人が、楽しみながら日本文化への理解を深めました。
 海外でも俳句への関心は高いことから石巻市国際交流協会が平成12年から開催しました。
 17年度初回のこの日は、渡波砂丘会の浜谷牧東子会長が入門編を指導したほか、英語教師が英語と日本語を対比させて単語の組み合わせ方を教えました。
 その後は、アヤメの咲く神社内を散策しながら俳句づくりに挑戦。言葉の違いにとまどいながらも個性豊かな作品を詠みました。

✍昭和55年(1980年)6月26日の記事をご紹介  石巻高校は、バイク通学をしている生徒を対象に二輪車練習会を開きました。 自宅から学校まで8km以上20km以下の生徒にはバイク通学を許可していましたが、それでも「学校、家庭とも交通事故に...
25/06/2025

✍昭和55年(1980年)6月26日の記事をご紹介 

 石巻高校は、バイク通学をしている生徒を対象に二輪車練習会を開きました。
 自宅から学校まで8km以上20km以下の生徒にはバイク通学を許可していましたが、それでも「学校、家庭とも交通事故に対する心配は計り知れない」ため、夏休みを前に自動車学校のコースを使った練習会を行いました。
 石巻本草園自動車学校を会場に45人が参加。交通機動隊員から指導を受けました。
 当時は50cc未満のバイク運転では、ヘルメットを着用しなくても罰則がありませんでした。
 そのため自転車と同じような気持ちで乗る人も多いことから講師から心構えなどもしっかり学びました。

~石巻ニューゼにある石巻日日新聞より~✍平成17年(2005年)6月20日の記事をご紹介  石巻市渡波のサン・ファンパークで19日、「パフォーマンスフェスタ」が開かれました。 個性豊かな大道芸人たちが多彩なパフォーマンスを繰り広げ、集まった...
24/06/2025

~石巻ニューゼにある石巻日日新聞より~

✍平成17年(2005年)6月20日の記事をご紹介 

 石巻市渡波のサン・ファンパークで19日、「パフォーマンスフェスタ」が開かれました。
 個性豊かな大道芸人たちが多彩なパフォーマンスを繰り広げ、集まった人たちを喜ばせました。
 毎月第3日曜日に開催しているサン・ファン感謝デーのイベント。
 この日は仙台や地元の大道芸人たちがマジックやジャグリング、バルーンアートなど得意の芸を次々と披露しました。
 なかでもマジックの実演では、子どもたちも大人も目をくぎ付けにして不思議な世界を堪能しました。
 会場では、ホヤの詰め放題もあり、長い行列ができたほかフリーマーケット、山野草展も行われました。

~石巻ニューゼにある石巻日日新聞より~✍昭和55年(1980年)6月13日の記事をご紹介 〝ヒゲの殿下〟の愛称で親しまれていた三笠宮寛仁殿下と麻生信子さんの婚約が発表され、国内に祝賀ムードが漂う中、石巻青年会議所がササニシキを献上しました。...
23/06/2025

~石巻ニューゼにある石巻日日新聞より~

✍昭和55年(1980年)6月13日の記事をご紹介 

〝ヒゲの殿下〟の愛称で親しまれていた三笠宮寛仁殿下と麻生信子さんの婚約が発表され、国内に祝賀ムードが漂う中、石巻青年会議所がササニシキを献上しました。
 前年9月の発足15周年に三笠宮殿下を招いて記念講演を行っていて、そのお礼に何か贈ることにしていたところ、ちょうど婚約発表と重なりました。
 「やはりササニシキが一番。それもお祝いの意味を込めて、昔ながらの俵詰めで福俵の3俵重ね」となりました。
 しかし、いざとなると数々の問題が…。
 とくに米俵を編める人はほとんどいなくなっていて、つてを頼ってなんとか見つけたものの、今度は材料となる品質のよい稲わらの入手が困難に。
 それでも関係者が八方手を尽くして完成。「こうして商業と農業の共同企画で立派な献上俵ができ、このほど宮邸に献上された」のでした。 (昭和55年6月13日)

~石巻ニューゼにある石巻日日新聞より~✍平成17年(2005年)6月18日の記事をご紹介  第47回石日旗争奪少年野球大会が開幕し、17日夕に石巻市民球場で開会式が行われました。 地元の少年野球23チームは、湊中学校吹奏楽部の演奏に合わせて...
19/06/2025

~石巻ニューゼにある石巻日日新聞より~

✍平成17年(2005年)6月18日の記事をご紹介
 
 第47回石日旗争奪少年野球大会が開幕し、17日夕に石巻市民球場で開会式が行われました。
 地元の少年野球23チームは、湊中学校吹奏楽部の演奏に合わせて堂々と入場行進。花火も打ち上げられ、盛り上げました。
 この年初めて登場した湊中吹奏楽部は、入場行進に先立ちグラウンドで15分間の演奏を繰り広げました。
 人気の「マツケンサンバ」や「シングシング」などをダンスを織り交ぜて披露すると、選手たちやスタンドを埋めた観客も大喜び。
 62人の部員をまとめ大舞台を終えた鶴岡翔太部長は「選手の気合が伝わり、演奏して楽しかった」と話しました。

~石巻ニューゼにある石巻日日新聞より~✍昭和55年(1980年)6月14日の記事をご紹介  かつてカツオ節といえば、どの家庭でも専門の削り器を使い、カチカチに固い切り身を削り下ろして使っていたものです。 その切り身を加工する工場が石巻地方に...
18/06/2025

~石巻ニューゼにある石巻日日新聞より~

✍昭和55年(1980年)6月14日の記事をご紹介
 
 かつてカツオ節といえば、どの家庭でも専門の削り器を使い、カチカチに固い切り身を削り下ろして使っていたものです。
 その切り身を加工する工場が石巻地方には多くありました。
 なかでも女川町はピーク時に100軒を越していました。
 この記事の当時は15、16軒にまで減りましたが、昔ながらの製法による伝統の味が守られていました。
 写真は作業中の様子です。
 2kg前後のカツオを三枚おろしにして、何度も蒸したり天日乾燥にしたりを繰り返し、数カ月かけて仕上げました。
 「半身30cmあったカツオは製品になるころには半分に縮んでしまう」のでした。

~石巻ニューゼにある石巻日日新聞より~✍平成17年(2005年)6月16日の記事をご紹介  政府推奨のクールビズが始まったこの年、ビジネスシーンでもノーネクタイ、ノージャケットが目立ちました。 そんな中、東松島市議会は議員提案により定例会初...
17/06/2025

~石巻ニューゼにある石巻日日新聞より~

✍平成17年(2005年)6月16日の記事をご紹介 

 政府推奨のクールビズが始まったこの年、ビジネスシーンでもノーネクタイ、ノージャケットが目立ちました。
 そんな中、東松島市議会は議員提案により定例会初日の15日からクールビズを採用。議員のほか阿部秀保市長ら当局側も軽装で議場に臨みました。
 クールビズの定義はとくにないため、人によって対応やスタイルはまちまち。
 ネクタイを外してジャケットだけ羽織る議員やパステルカラーのワイシャツ姿の執行部も。
 半面、一部には「やはり議場にはネクタイ、背広は不可欠。まして今回は選挙後初の定例会」といつも通りの姿で席に着く人たちもいました。

~石巻ニューゼにある石巻日日新聞より~✍昭和55年(1980年)6月12日の記事をご紹介  宮城県沖地震発生から12日で2年。紙面では、当時を振り返るとともに教訓がどう生かされているのかを検証しました。 「市民生活をパニック状態に陥れ、交通...
16/06/2025

~石巻ニューゼにある石巻日日新聞より~

✍昭和55年(1980年)6月12日の記事をご紹介
 
 宮城県沖地震発生から12日で2年。紙面では、当時を振り返るとともに教訓がどう生かされているのかを検証しました。
 「市民生活をパニック状態に陥れ、交通網を寸断した〝衝撃と恐怖、混乱〟の後は、この2年間ですっかり消えた。景気浮揚の大型予算投下にも救われ、早い復旧だった」というのが全体の印象。
 しかし、それが「のど元過ぎれば熱さを忘れる」にもなっていて、住民の防災意識が薄れていました。
 とくにクローズアップされたブロック塀の問題。
 宮城県沖地震では、住宅街のコンクリート製ブロック塀が崩れ、県内で11人が下敷きになって死亡。「ブロック塀殺人」とまでいわれました。
 手抜き工事が問題化されるとともに、危険なものについては取り壊したり、鉄筋や控え壁の設置するよう行政も呼びかけましたが、石巻市内で助成金を受けて撤去したのはまだ9件。地震に強いとして推奨された生け垣の整備もなかなか進んでいませんでした。

住所

Ishinomaki-shi, Miyagi

電話番号

0225-98-7323

ウェブサイト

アラート

石巻ニューゼがニュースとプロモを投稿した時に最初に知って当社にメールを送信する最初の人になりましょう。あなたのメールアドレスはその他の目的には使用されず、いつでもサブスクリプションを解除することができます。

事業に問い合わせをする

石巻ニューゼにメッセージを送信:

共有する

カテゴリー