
25/09/2025
【トランネットの翻訳実績】訳書情報
『シンクロニシティ 科学と非科学の間に』
ポール・ハルパーン 著 / 権田敦司 訳 / あさ出版
画期的な科学の歴史書――翻訳者の権田敦司様に本書をご紹介いただきます。
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『2022年ノーベル物理学賞の大テーマ』
「遊んでばかりいるから、テストがダメなのよ!」懲りずに母親の叱責を浴びつづけた学生時代。しかし、あれから数10年。本書を訳した今、ついに反撃の機会が訪れた。私はこういいたい。「テスト結果に原因があるわけじゃないんだ!」、と(※訳注)。
私たちが生きる宇宙は、原因が結果を生むとは限らないらしい。赤点知らずの物理学者たちのおかげで、宇宙の真理が徐々に見えはじめてきたのだ。解明のカギを握るのが、かのアインシュタインに「理解できない」といわしめた、光の実体である。これは2022年ノーベル物理学賞の研究テーマ。そう、今注目の量子力学だ。光をめぐる人類の物語『シンクロニシティ』で、ぜひ量子力学の驚異を味わってほしい。
※訳注:おそらくあります
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翻訳書情報は、こちらをご覧ください。
https://www.trannet.co.jp/works/view/13938
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