TD デザインのスローメディア『TD』のFacebookページです。記事の更新情報や編集部の独り言などを気の向くままに。

カーデザインやプロダクトデザインの「周辺領域」をなりわいとして、数多くのデザイナーと触れ合ってきたのが、 この新しいスローメディア「TD」の発起人たちだ。
僕らはデザイナー同士があれやこれやと話す「よもやま話」に耳をそばだてては、日々感嘆したり、驚愕したりしていた。

「こんな面白い、わくわくする話が、なぜこの楽屋裏でしか語られないのだろう」
「忘れられない名言や鳥肌もののエピソードを語る、この人の話をもっと聞きたい」
「1本のペンから線が、スケッチが、デザインが、生まれる瞬間の映像をみんなに届けたい」

そんな想いからこのスローメディアの構想は始まった。
TD編集部では、サイト上の情報をつぎはぎして書かれたような文章が幅をきかせつつある今だからこそ、 デザインそのものやサイドストーリーを単に取り上げるだけでなく、 そこに関わった人々の想いを、ほんとうに素直に、丁寧にすくいあげ、蓄積してゆ

きたい。
ノンフィクションを書く、映すことは決して簡単なことではないが、だからこそ人の心を動かす力を持っていると僕らは信じている。
時代とともに変わり続けるデザインと言われるものの中にある「変わらない部分」を、 このメディアを通じてみなさんと一緒に「見つめ」「考え」「感じ」続けることを、僕たちのゴールとしたい。


発行人
下倉健太郎

【AIが当たり前になった今、UXはどう変わる?】「UXのタテヨコナナメ」連載の締めくくりとして、2023年にトップバッターとしてご登場いただいた、ビービット日本リージョン代表・藤井保文さんに再びお話を伺いました。人にしかできないユーザー理解...
05/12/2025

【AIが当たり前になった今、UXはどう変わる?】

「UXのタテヨコナナメ」連載の締めくくりとして、2023年にトップバッターとしてご登場いただいた、ビービット日本リージョン代表・藤井保文さんに再びお話を伺いました。
人にしかできないユーザー理解、上流設計、内製化、オンライン×オフライン設計…
これからのUXデザイナーが磨くべき力とは?
ぜひご覧ください!

AIが当たり前になった今、UXはどう変わる? 「UXのタテヨコナナメ」の締めくくりに、当連載のトップバッターとして2023年にお話を伺ったビービット日本リージョン代表・藤井保文さんに、UXのいまについて聞きました。AI時...

【森の中から社会へ──愛知芸大・白河宗利学長インタビュー】静かな森のキャンパスで、学生と教員が対話を重ね、芸術表現を追求する愛知県立芸術大学。少人数教育の伝統を守りつつ、社会とつながる新たな取り組みも加速しています。2026年春には、芸術の...
28/11/2025

【森の中から社会へ──愛知芸大・白河宗利学長インタビュー】

静かな森のキャンパスで、学生と教員が対話を重ね、芸術表現を追求する愛知県立芸術大学。少人数教育の伝統を守りつつ、社会とつながる新たな取り組みも加速しています。
2026年春には、芸術の価値を社会へ循環させる新組織「VAUA」も始動予定。
白河学長にお話を伺いましたので、ぜひご覧ください!

森に囲まれた静かなキャンパスで、学生と教員が対話を重ねながら芸術表現に励む。愛知県立芸術大学(以下、愛知芸大)は、少人数教育と個別指導の伝統を守りつつ、社会と結びつく新たな仕組みを次々と立ち上げている...

【TD休刊のお知らせ】2017年から続けてきた「TD」は、2026年1月をもって休刊します。休刊まで、まだまだたくさんの記事を用意しておりますが、まずはご報告です。分野を越え、多くの人と出会い、語り合いながら歩んだ日々に心から感謝します。
18/11/2025

【TD休刊のお知らせ】

2017年から続けてきた「TD」は、2026年1月をもって休刊します。
休刊まで、まだまだたくさんの記事を用意しておりますが、まずはご報告です。分野を越え、多くの人と出会い、語り合いながら歩んだ日々に心から感謝します。

2017年から多様な領域をつなぐ場として歩んできたTD。2026年1月に一つの区切りを迎え、休刊します。これからもデザインやアートの領域で、未来に向けた新しいまなざしが生まれることを願っています。編集部から感謝を込....

【金沢美術工芸大学・山村慎哉学長インタビュー】伝統工芸の町・金沢で、最先端の教育を続ける金沢美術工芸大学。2023年には新キャンパスが完成し、67の工房を備えた「共通工房」が誕生。専攻を越えて制作に励む学生たちが、互いに刺激し合う場が生まれ...
17/10/2025

【金沢美術工芸大学・山村慎哉学長インタビュー】

伝統工芸の町・金沢で、最先端の教育を続ける金沢美術工芸大学。
2023年には新キャンパスが完成し、67の工房を備えた「共通工房」が誕生。専攻を越えて制作に励む学生たちが、互いに刺激し合う場が生まれています。
「手で考え、心でつくる」教育の現在地について、山村慎哉学長にお話を伺いました。ぜひご覧ください!

1946年、戦後間もない金沢に誕生した金沢美術工芸大学。伝統工芸の町に根ざしながら、時代の最先端に応える教育を続けてきた。2023年には新キャンパスが完成し、67の工房から成る「共通工房」が誕生。専攻の枠を越えて.....

【UXのタテヨコナナメを振り返る(後編)】後編では、“余白”をキーワードに議論が展開。周到な設計の先に、あえてユーザーに主導権を委ねる瞬間。想定外の使われ方から新しい価値が生まれることも。データと感覚のバランス、職人の身体感覚、ファンとの関...
10/10/2025

【UXのタテヨコナナメを振り返る(後編)】

後編では、“余白”をキーワードに議論が展開。
周到な設計の先に、あえてユーザーに主導権を委ねる瞬間。想定外の使われ方から新しい価値が生まれることも。
データと感覚のバランス、職人の身体感覚、ファンとの関係性──
料理や音楽など、五感に響く体験からもUXの本質を探ります。
ぜひご覧ください!

体験はどこまで設計できるのだろう。後編では「余白」というキーワードから議論が広がりました。周到に準備しながらも、最後はユーザーに主導権を委ねる瞬間。想定外の使われ方から新しい価値が生まれることもありま...

【UXのタテヨコナナメを振り返る(前編)】「UXって結局なんなんだろう?」 そんな問いから始まった25人へのリレーインタビューを、マーサとアリ編集長、石川くんの3人で振り返りました。前編では、サービスや商品を俯瞰して整理する姿勢、脚本づくり...
03/10/2025

【UXのタテヨコナナメを振り返る(前編)】

「UXって結局なんなんだろう?」 そんな問いから始まった25人へのリレーインタビューを、マーサとアリ編集長、石川くんの3人で振り返りました。
前編では、サービスや商品を俯瞰して整理する姿勢、脚本づくりのように体験の土台を整える感覚、データと感性を行き来しながらユーザー像を描く試みなど、多角的に「体験づくり」を考えています。
ぜひご覧ください!

「UXって結局なんなんだろう?」そんな素朴な疑問から始まった25人へのリレーインタビューをマーサとアリ編集長、石川くんの3名で振り返ります。走り終えてまず見えたのは「体験をつくることは、関係性を考えること」....

【「ミアータ」という贈り物 — 初代ロードスターを生んだトム俣野を偲んで】「走る楽しさ」を誰もが体験できる贈り物として、1989年に誕生し人々の心をつかんだ初代ロードスター。その生みの親、カーデザイナーの俣野努(トム俣野)さんが2025年9...
30/09/2025

【「ミアータ」という贈り物 — 初代ロードスターを生んだトム俣野を偲んで】

「走る楽しさ」を誰もが体験できる贈り物として、1989年に誕生し人々の心をつかんだ初代ロードスター。その生みの親、カーデザイナーの俣野努(トム俣野)さんが2025年9月20日に逝去されました。
彼が残したデザイン哲学、ロードスターに込められた想い、そしてその誕生秘話を、ぜひ改めてご覧ください。

1989年に誕生した初代ロードスターは「走る楽しさ」を誰もが体験できる贈り物として、人々の心をつかみました。その生みの親、カーデザイナーの俣野努(トム俣野)さんが2025年9月20日に逝去。私たちは、彼が残したデザ....

【五十嵐威暢アーカイブを訪ねて(後編)】彫刻家・デザイナーとして国際的に活躍し、多摩美術大学の学長も務めた五十嵐威暢氏。今回の後編は、五十嵐威暢アーカイブのディレクターである野見山桜氏と、学芸スタッフの鯉沼晴悠氏による施設案内および、アーカ...
29/08/2025

【五十嵐威暢アーカイブを訪ねて(後編)】

彫刻家・デザイナーとして国際的に活躍し、多摩美術大学の学長も務めた五十嵐威暢氏。
今回の後編は、五十嵐威暢アーカイブのディレクターである野見山桜氏と、学芸スタッフの鯉沼晴悠氏による施設案内および、アーカイブを実際に利用している学生へのインタビューです。
ぜひご覧ください!

TDではこれまで、建築のアーカイブや美大のアーカイブを問い直す記事を配信してきた。アーカイブ・シリーズの最新回として、今回は「デザインのアーカイブ」とは何かを探るべく、金沢工業大学に設置された五十嵐威暢....

【五十嵐威暢アーカイブを訪ねて(前編)】彫刻家・デザイナーとして国際的に活躍し、多摩美術大学の学長も務めた五十嵐威暢氏。今回は金沢工業大学〈五十嵐威暢アーカイブ〉を訪ね、アーカイブのディレクターである野見山桜氏と、学芸スタッフの鯉沼晴悠氏に...
15/08/2025

【五十嵐威暢アーカイブを訪ねて(前編)】

彫刻家・デザイナーとして国際的に活躍し、多摩美術大学の学長も務めた五十嵐威暢氏。
今回は金沢工業大学〈五十嵐威暢アーカイブ〉を訪ね、アーカイブのディレクターである野見山桜氏と、学芸スタッフの鯉沼晴悠氏にお話を伺いました。
ぜひご覧ください!

TDではこれまで、建築のアーカイブや美大のアーカイブを問い直す記事を配信してきた。アーカイブ・シリーズの最新回として、今回は「デザインのアーカイブ」とは何かを探るべく、金沢工業大学に設置された五十嵐威暢....

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