アジアンドキュメンタリーズ

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テルアビブに暮らすゲイカップルのモティとアロンは、それぞれが自分の血を引く子どもを持ちたいと願い、体外受精による代理母出産に踏み切った。このドキュメンタリーは、代理母への胚移植から妊娠期、出産、彼らの子育て期までを時系列で追ったもの。代理母...
21/09/2025

テルアビブに暮らすゲイカップルのモティとアロンは、それぞれが自分の血を引く子どもを持ちたいと願い、体外受精による代理母出産に踏み切った。このドキュメンタリーは、代理母への胚移植から妊娠期、出産、彼らの子育て期までを時系列で追ったもの。代理母出産への期待と不安、高額な医療費の悩みといった、彼らの複雑な心境が伝わってくる。一方でカメラは、息子がゲイだということを受け入れるまでの父母の葛藤も映像に収めた。代理母から産まれた双子は、それぞれモティとアロンの子。戸惑いながら子育てに奮闘する二人が微笑ましい。生命医療の進化に驚くとともに、倫理観も問われる作品だ。

『ふたりのパパ』
https://asiandocs.co.jp/contents/1

カンボジアには、「人の心を癒やすのは、雲に寄り添うがごとく難しい」という諺がある。カンボジアのスワイパック地区で生まれ、8歳のとき、母親から小児性愛者に売られたカンボジア人のレクスマイは、後に、彼女の人生を大きく変えた支援団体によって救出さ...
21/09/2025

カンボジアには、「人の心を癒やすのは、雲に寄り添うがごとく難しい」という諺がある。カンボジアのスワイパック地区で生まれ、8歳のとき、母親から小児性愛者に売られたカンボジア人のレクスマイは、後に、彼女の人生を大きく変えた支援団体によって救出され、自らの人生を取り戻すことに成功する。彼女を支えたのは、「自由」、「正義」、そして「愛」。23歳の彼女は、母親との関係と、彼女を虐待した犯罪者の再審によって、再び少女時代の地獄の日々と向き合うことになる。しかし、他の誰かが自分と同じ経験を繰り返さないようにという思いは、彼女を一層強くしている。「人に光を与え、物語を語れる人になりたい」。

『雲に寄り添うがごとく−救出された少女の物語−』
https://asiandocs.co.jp/contents/158

インドにあるアジア最大の売春窟に暮らす子どもたちが、写真撮影を通じて、今まで知らなかった外の世界へと飛び出していく姿を追ったドキュメンタリー映画。(アカデミー賞ドキュメンタリー部門最優秀賞受賞)セックスワーカーたちの取材・撮影を続けてきた女...
20/09/2025

インドにあるアジア最大の売春窟に暮らす子どもたちが、写真撮影を通じて、今まで知らなかった外の世界へと飛び出していく姿を追ったドキュメンタリー映画。(アカデミー賞ドキュメンタリー部門最優秀賞受賞)セックスワーカーたちの取材・撮影を続けてきた女性写真家が、子どもたちに写真を教えるだけでなく、多くのチャンスを与えたいと奔走します。

『未来を写した子どもたち』
https://asiandocs.co.jp/contents/12

タイの農業地帯ロッブリー県で、農薬を使わない稲作を行なっている農家に密着した。74歳のソムヌックは、国民皆が健康だった頃の農業を取り戻そうと、無農薬栽培(有機農業・自然農法)に挑む。彼のパートナーは3000羽のカモ。生後5ヶ月のメスの雛を引...
20/09/2025

タイの農業地帯ロッブリー県で、農薬を使わない稲作を行なっている農家に密着した。74歳のソムヌックは、国民皆が健康だった頃の農業を取り戻そうと、無農薬栽培(有機農業・自然農法)に挑む。彼のパートナーは3000羽のカモ。生後5ヶ月のメスの雛を引き取り、数ヶ月かけて訓練する。7階建てのカゴを載せた「バス」でカモたちを運び、水田に放つ。カモは田んぼで古米を食べたり害虫を食べたりして自由に過ごし、ソムヌックの笛の合図でバスに戻る。農薬代が不要な上に餌代は安くなり、カモの卵でも収入を得る。農薬使用が当たり前のタイの農業界では極めて異端な存在だ。「バカだと思われても、自分の道を進む」と信念を固めるソムヌックの、自然への畏敬とカモたちへの愛情が伝わってくる作品だ。

『ダック・アカデミー』
https://asiandocs.co.jp/contents/425

主人公のサハルは、イラン北部の町で父と二人で暮らす高校生。知的障害を抱える父の身の回りの世話は、全て彼女が行なっている。家庭を支えてきた母は他界し、生活費は伯父を頼らざるをえない。父を一人にはできない。かといって施設に入所させるなんて絶対に...
19/09/2025

主人公のサハルは、イラン北部の町で父と二人で暮らす高校生。知的障害を抱える父の身の回りの世話は、全て彼女が行なっている。家庭を支えてきた母は他界し、生活費は伯父を頼らざるをえない。父を一人にはできない。かといって施設に入所させるなんて絶対にしたくない。サハルは大学進学を夢見るが、父のことが気がかりだ。ある時、父に再婚話が持ちかけられた。再婚すれば進学への障壁がなくなるが、「母のような苦労を誰にもさせたくない」と反対するサハル。父娘の愛情だけでは乗り切れない社会の波が、二人を包み込んでゆく。イランにおける女性の権利と社会的位置付けを象徴するドキュメンタリーだ。

『わたしの運命』
https://asiandocs.co.jp/contents/1472

バレエダンサーのアハマド・ジュデは、ISの襲撃により廃墟と化したシリアの街、ヤルムーク出身。才能を見出され、オランダ国立バレエ団に招聘された。祖国とは正反対の平穏な暮らしに心安らぐ日々を過ごしながらも、故郷の難民キャンプで困窮生活を余儀なく...
19/09/2025

バレエダンサーのアハマド・ジュデは、ISの襲撃により廃墟と化したシリアの街、ヤルムーク出身。才能を見出され、オランダ国立バレエ団に招聘された。祖国とは正反対の平穏な暮らしに心安らぐ日々を過ごしながらも、故郷の難民キャンプで困窮生活を余儀なくされている家族への仕送りを欠かさない。その額は収入の9割にも及ぶ。無我夢中でダンスに明け暮れる自分とは別の意味で、必死に生きている家族への思いは募る一方だ。アハマドの人気は欧州全土に広がり、しかし彼はその陰でISの殺戮の記憶と、激しい頭痛に苛まれている。自分自身の存在価値と、自由を求めて踊り続ける若者の心に密着したドキュメンタリーだ。

『ダンスか死か』
https://asiandocs.co.jp/contents/1559

12年に一度行われるヒンドゥー教の神聖な巡礼行事「クンブメーラ」。生涯の功徳が得られるという沐浴や祈りのために1億人もの信者が集う55日間を、映像に収めた。捨て子を保護して育てるヨギ(ヨガの達人)に芽生えた、母性のような親心。家出をしてクン...
18/09/2025

12年に一度行われるヒンドゥー教の神聖な巡礼行事「クンブメーラ」。生涯の功徳が得られるという沐浴や祈りのために1億人もの信者が集う55日間を、映像に収めた。捨て子を保護して育てるヨギ(ヨガの達人)に芽生えた、母性のような親心。家出をしてクンブメーラにたどり着きサヴァ(ヨガ修行者)と行動を共にした少年の心の変容。はぐれた息子を1週間以上探し続ける家族の心境。苦悩や歓喜、恐怖、愛情、奉仕など人の持つ感情や行動の全てが、クンブメーラの喧騒と混沌の中に飲み込まれてゆく。この世界に生きる人、この世界を捨てた人それぞれが、この地で何を見つけ、何を得るのか。ヒンドゥー教の奥深さを凝縮した世界がここにある。

『信仰のつながり』
https://asiandocs.co.jp/contents/273

パキスタン最大の都市、カラチのリャリ地区は警察とギャングがはびこる街。住人たちは恐怖におびえて暮らしている。この街に暮らすミュージシャンのハムザは、12人の子どもたちに無償で音楽を教え始めた。シャリア(イスラム法)で「音楽は罪」と教わってき...
18/09/2025

パキスタン最大の都市、カラチのリャリ地区は警察とギャングがはびこる街。住人たちは恐怖におびえて暮らしている。この街に暮らすミュージシャンのハムザは、12人の子どもたちに無償で音楽を教え始めた。シャリア(イスラム法)で「音楽は罪」と教わってきた大人たちが理解を示さない中、「心を養う教育」として音楽指導をするハムザ。ともにギターを弾き、歌うことで、子どもたちが友情をはぐくむ姿に手応えを感じはじめていた。しかし受講生のうち4人が、時間割の厳しい学校への編入を理由に音楽スクールに通えなくなった。学習と音楽を両立させたい子どもたちに、ハムザはミュージカルの舞台を用意する。暴力に抗い、希望を見つけだそうとする若者たちの姿に心打たれる作品だ。

『音楽は“罪”じゃない 街角の音楽学校』
https://asiandocs.co.jp/contents/271

家族に仕送りをするため、親元を離れ葬儀会社に就職した少女インリンは、同世代の先輩ジンホワとともに納棺師の仕事に就いている。24時間の当直では、遺体洗浄や葬儀進行のトレーニングを行い、静まり返った深夜に安置所の見回りもする。恐怖心と戦いながら...
17/09/2025

家族に仕送りをするため、親元を離れ葬儀会社に就職した少女インリンは、同世代の先輩ジンホワとともに納棺師の仕事に就いている。24時間の当直では、遺体洗浄や葬儀進行のトレーニングを行い、静まり返った深夜に安置所の見回りもする。恐怖心と戦いながら仕事を覚えるインリンは、パートナーのジンホワと多くの時間を共に過ごし、良い関係を築いていった。心身ともに負担を感じる激務の中で、ジンホワが一つの決断をしたことで、インリンは自分を見つめ直すことになる。目的もなく生きていた彼女が人生の岐路に立った。仕事、家族、友人、未来――揺れ動く十代の心情をありのままに捉えた、ヒューマンタッチな作品だ。

『天国の傍で』
https://asiandocs.co.jp/contents/227

ロンドンでピアノ修理工を営むデズモンドは、ヒマラヤ高地の村にピアノを運びたいという顧客の要望に興味を持った。「歴史上もっとも高い所にピアノを届けたい」と、2人の助手を従えてインドに渡航。ピアノを分解し、ヤクの背に乗せて運ぶという算段を立てた...
17/09/2025

ロンドンでピアノ修理工を営むデズモンドは、ヒマラヤ高地の村にピアノを運びたいという顧客の要望に興味を持った。「歴史上もっとも高い所にピアノを届けたい」と、2人の助手を従えてインドに渡航。ピアノを分解し、ヤクの背に乗せて運ぶという算段を立てた。しかしヤクは、彼が想像していたよりも小さく、2つの部品は男たちが抱えて運ばなければならなかった。急斜面を滑り落ちるように部品を運び、3日かけてザンスカールのリンシェ村までピアノを運んだ。梱包は剥がれ、押したり転がしたりして運んだピアノは「最悪」と言えるほどに損傷。命運はデズモンドの修理に託された。関わった人たちの岐路となった、1台のピアノをめぐる物語がここにある。

『天空の村のピアノ(ノーカット完全版)』
https://asiandocs.co.jp/contents/247

日本から約4300km離れた東南アジアに位置する国・カンボジア。タイとの国境近くにあるタサエン地区には、かつて内戦時に埋められたら地雷が今も数多く埋まっています。そんな場所では地雷とともに生きる人たちがいます。地雷の歴史を知らない子供たち。...
16/09/2025

日本から約4300km離れた東南アジアに位置する国・カンボジア。タイとの国境近くにあるタサエン地区には、かつて内戦時に埋められたら地雷が今も数多く埋まっています。そんな場所では地雷とともに生きる人たちがいます。地雷の歴史を知らない子供たち。400〜600万個の地雷の除去活動を日々、行うデマイナー(地雷探知員)。15年間、カンボジアのために奮闘し続ける日本人、高山良二さん (IMCCD)。そんな“地雷とともに生きる人々”の本当の思いと姿を追ったドキュメンタリー。地雷の村の今を通して見えるカンボジアの姿とは?「カンボジアのありのまま」を詰めんだ旅する映画監督の描く60分の映画。

『地雷ときどき僕。』
https://asiandocs.co.jp/contents/98

イラク北部、ハッサンシャムの避難民キャンプ場に逃れてきた子どもたちを語り部に、彼らが体験した恐怖や不安を映像に収めた作品。イラク軍とISの戦闘が繰り広げられた都市、モスルでISに鞭打ちされた少年は、斬首や石打ちなどの残虐行為について語った。...
16/09/2025

イラク北部、ハッサンシャムの避難民キャンプ場に逃れてきた子どもたちを語り部に、彼らが体験した恐怖や不安を映像に収めた作品。イラク軍とISの戦闘が繰り広げられた都市、モスルでISに鞭打ちされた少年は、斬首や石打ちなどの残虐行為について語った。爆弾の攻撃から逃れた少女は、目の前でIS戦闘員が空からの攻撃を受けて肉片が飛び散る場面を回想する。ごみ処分場で金属を漁って生計を立てるクルド人少年は、クルディスタン自治政府の軍に忠誠を誓い、「誇り高く死にたい」と宣言する。憎しみや怒りに包まれた残酷な世界。抗えない運命の中を生きる少年少女に、平和が訪れる日は来るのか。

『イラクの未来』
https://asiandocs.co.jp/contents/1540

住所

Minato, Tokyo
107-0051

ウェブサイト

https://asiandocs.co.jp/

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