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「辛抱すればいつか花開く」という日本的な考え方に関心を持った監督が、相撲界(角界)で耐え忍ぶ若者の姿を追った。柔道部のエースだった大串拓也は、高校卒業後に大島部屋に入門。父親には「帰ってくる場所はないので覚悟してやれ」と送り出されていた。兄...
25/07/2025

「辛抱すればいつか花開く」という日本的な考え方に関心を持った監督が、相撲界(角界)で耐え忍ぶ若者の姿を追った。柔道部のエースだった大串拓也は、高校卒業後に大島部屋に入門。父親には「帰ってくる場所はないので覚悟してやれ」と送り出されていた。兄弟子たちとの共同生活、抗えない上下関係、同期入門のライバルたちとの体格差など、想像を超えた現実が彼に襲いかかる。「逃げ出したい」と思いながらも、父の言葉を思い返して辛抱し続けた。力士となり、初土俵から二場所目で6勝1敗の成績を残し、序二段まで昇進するもその後は伸び悩む。厳しい稽古が延々続き、次第にモチベーションを保てなくなった拓也は、姉や旧友に本音を晒す。彼の行く道に光は見えるのか。伝統社会に生きる若者の心情を描く。

『辛抱(ノーカット完全版)』
https://asiandocs.co.jp/contents/418

パキスタン人のファルクは2003年に学生として英国に入国。その後、ITエンジニアとして英国で働き続けている。職場は「国民保健サービス」。従業者の多くが移民で、路上生活を余儀なくされるほどの低賃金にもかかわらず、コロナ禍の医療最前に立たされて...
24/07/2025

パキスタン人のファルクは2003年に学生として英国に入国。その後、ITエンジニアとして英国で働き続けている。職場は「国民保健サービス」。従業者の多くが移民で、路上生活を余儀なくされるほどの低賃金にもかかわらず、コロナ禍の医療最前に立たされていた。そんな医療従事者のためにボランティアで食事提供を始めたのも、移民のコミュニティだった。無休で毎日4000食近くを提供。「困っている人を放っておけない」という、人助けの精神で支援を続けたが、施設からの退去を命じられる。英国人社会は、1960年代には早くも移民の流入に危機感を募らせ、排他的な運動が始まっている。その後、英国の法制は移民に対して厳しくなる一方だった。どれだけ社会に貢献しても受け入れてもらえない、英国移民の悲哀があふれる作品だ。

『敵視される人びと』
https://asiandocs.co.jp/contents/1301

白いブーツにミニスカート姿で行進しながらサックスや太鼓を演奏する「大衆女子楽団」。彼女たちの舞台は葬儀場だ。アップテンポな曲と軽快なステップ、統制のとれたアクションなどで注目を浴びている。一見華やかだが、風雨や日差しにさらされて演奏し、とき...
24/07/2025

白いブーツにミニスカート姿で行進しながらサックスや太鼓を演奏する「大衆女子楽団」。彼女たちの舞台は葬儀場だ。アップテンポな曲と軽快なステップ、統制のとれたアクションなどで注目を浴びている。一見華やかだが、風雨や日差しにさらされて演奏し、ときに長い距離を歩くという重労働。団長のシューは「お金を稼ぐのにこんなに苦労して」と自らに問いかけるが、葬儀屋や遺族、団員からの感謝を糧に楽団を続ける。家族は皆でシューを支え、シューのことを誇りに思っている。「遺族のために」という思い一つで活動を続ける団員たち。共感を通して「死に寄り添う」ということの意味を考えさせてくれる。

『西索米~人の最期に付き添う女たち〜』
https://asiandocs.co.jp/contents/229

自閉症の天才音楽家、ウン・ソンホと、彼の家族の心情を捉えたヒューマンドキュメンタリー。発達障害のソンホを一人前の音楽家にするために、全てを捧げる母親は「1時間でもいいからソンホより長く生きたい」と願っている。付きっきりでソンホの世話をする母...
23/07/2025

自閉症の天才音楽家、ウン・ソンホと、彼の家族の心情を捉えたヒューマンドキュメンタリー。発達障害のソンホを一人前の音楽家にするために、全てを捧げる母親は「1時間でもいいからソンホより長く生きたい」と願っている。付きっきりでソンホの世話をする母を見て育った弟のコンギは、音楽の道を志すも挫折。自分の居場所を見つけられない。兄弟が支え合って生きてほしいという母の願いとは裏腹に、二人の間には不協和音が鳴り響いている。音楽界で名をはせるソンホに、ロシア公演のチャンスが巡ってきた。世話係を務めるのは、母ではなくコンギ。母は不安を抱えながらも、一つの賭けに出たのだ。兄弟の公演旅行は、思わぬ方向へと流れてゆく。

『ノクターン ー兄弟の絆ー』
https://asiandocs.co.jp/contents/248

インド式のミルクティー「チャイ」を売ることを生業にした5人の日常を映像に収めた作品。インド西部のプネーでチャイ専門のカフェを経営する実業家は、品質へのこだわりや店内設備で付加価値を付け、路上では10ルピーのチャイを80ルピーで売る。西ベンガ...
23/07/2025

インド式のミルクティー「チャイ」を売ることを生業にした5人の日常を映像に収めた作品。インド西部のプネーでチャイ専門のカフェを経営する実業家は、品質へのこだわりや店内設備で付加価値を付け、路上では10ルピーのチャイを80ルピーで売る。西ベンガル州コルカタの娘は、チャイ売りで両親を支える一方で、自立する未来を夢見ている。インド北部の大都市デリーのチャイ売りは、10歳の頃から働いて病弱の父を支えた。インド西海岸ムンバイの撮影所でチャイを売る男は「映画業界は宗教もカーストもない」と胸を張る。ヒマラヤ山脈の麓ダージリンには、娘の成長を生き甲斐にチャイ屋台を営む母親がいた。チャイ売りの仕事に愛着を持ちながら悩みも抱えている、等身大のインド人の暮らしを窺い知ることができるドキュメンタリーだ。

『マサラチャイ(ノーカット完全版)』
https://asiandocs.co.jp/contents/1230

インドネシア・ジャワ島の西部を流れるチタルム川は“世界で最も汚染された川”との悪名を持つ。源流は飲料用としても使われるほどきれいな水だが、川を下ると大量のゴミ投棄が見えてくる。漁師の仕事はペットボトル回収に変わった。さらに下流へ進むと、織物...
21/07/2025

インドネシア・ジャワ島の西部を流れるチタルム川は“世界で最も汚染された川”との悪名を持つ。源流は飲料用としても使われるほどきれいな水だが、川を下ると大量のゴミ投棄が見えてくる。漁師の仕事はペットボトル回収に変わった。さらに下流へ進むと、織物工場の廃液による化学物質の汚染が広がっていた。近隣に暮らす住民は、川の水で野菜や皿を洗い、洗濯をし、シャワーを浴びる。子どもたちは吐き気や頭痛、肌の痛みを訴えている。一人のジャーナリストが地元の環境活動家と共に立ち上がった。隠された廃水口から流れ出る廃液を汲み取り検査した結果を手に、工場への発注主であるアパレルメーカーの門を叩く。人間社会を豊かにする2つの軸、環境と経済のあり方を問う作品だ。

『世界で最も汚染された川』
https://asiandocs.co.jp/contents/1253

イランの遊牧民、バクティアリ族のイーランは、夫との間に6人の子供を授かった。結婚後に夫はもう一人、サラという妻を娶り、彼女との間にも6人の子がいる。共に「夫にだまされた」と悔やむが、「出て行ってもいい」と強気なサラとは正反対のイーランは、黙...
20/07/2025

イランの遊牧民、バクティアリ族のイーランは、夫との間に6人の子供を授かった。結婚後に夫はもう一人、サラという妻を娶り、彼女との間にも6人の子がいる。共に「夫にだまされた」と悔やむが、「出て行ってもいい」と強気なサラとは正反対のイーランは、黙って夫に従うだけだ。「病気で働けない」という夫と、家事、子育て、羊の世話に明け暮れる妻たち。労働力としてあてにされるのは彼女たちの娘も同じだ。学校は途中でやめて母の仕事を手伝っている。さらに羊を100頭増やしたいという夫が、二人に持ちかけた話とは。「働くのは女で、全てを管理するのが男」。男尊女卑の価値観に抗えない女性の悲哀がにじむ作品だ。

『二番目の妻』
https://asiandocs.co.jp/contents/1634

モンゴル・ウランバートルで暮らすホームレスのコミュニティを追った生活記録。主人公のハフフは妻子と別れ、ゴミの山から空き瓶を集めて暮らすベテランのホームレス。彼を慕うチンギスらとともに、マンホールの中を寝食の拠点にしている。マイナス40度まで...
20/07/2025

モンゴル・ウランバートルで暮らすホームレスのコミュニティを追った生活記録。主人公のハフフは妻子と別れ、ゴミの山から空き瓶を集めて暮らすベテランのホームレス。彼を慕うチンギスらとともに、マンホールの中を寝食の拠点にしている。マイナス40度まで冷え込むウランバートルの街で、温水パイプが引かれたマンホールは、彼らにとって凍傷を防ぐ唯一のシェルターだ。しかし、マンホールの中は湿度が高く、空気感染疾患・結核を患う者も多い。近年はマンホールの封鎖が進み、居場所を失いつつあるホームレスたち。それでも彼らは、寒さや貧困、孤独に耐えて生き続ける。

『人間の穴』
https://asiandocs.co.jp/contents/1460

インド北東部マニプル州、生活インフラのない村に電気を引くために力を合わせる村人たちの奮闘記。インド政府との紛争が続くナガ族が住むトラ村は、舗装道路も水道も電気もなかった。そんな村にある日、電気が通るという知らせが入った。しかし電力局の工事は...
19/07/2025

インド北東部マニプル州、生活インフラのない村に電気を引くために力を合わせる村人たちの奮闘記。インド政府との紛争が続くナガ族が住むトラ村は、舗装道路も水道も電気もなかった。そんな村にある日、電気が通るという知らせが入った。しかし電力局の工事は遅々として進まず、村人は辛うじてソーラー電池を使って夜の灯りをとった。頼りになるのは自分たちだけ。彼らは手作業で穴を掘り、電柱を埋め、架線を張った。昼夜を問わず工事を続け、電気のある暮らしを心待ちにするが、ナガの武装勢力と州政府との緊張が高まった。民族紛争に翻弄される民衆の生活について考えさせられる作品だ。

『またたく光』
https://asiandocs.co.jp/contents/1474

我が子に米国市民権を与えたいと願う中国人富裕層を取り囲む人たちの、悲喜こもごものストーリーを映像に収めた。米国で出産しようとする夫婦のために、マタニティホテルの経営者や世話人、医療関係者たちが奔走する。高額な費用や、英語が話せない従業員、ホ...
19/07/2025

我が子に米国市民権を与えたいと願う中国人富裕層を取り囲む人たちの、悲喜こもごものストーリーを映像に収めた。米国で出産しようとする夫婦のために、マタニティホテルの経営者や世話人、医療関係者たちが奔走する。高額な費用や、英語が話せない従業員、ホテルの治安など、不安とストレスに悩まされながら過ごす妊婦たち。ホテルには近隣住民からの苦情が寄せられる。より良い出産、より良い人生のために、自国ではなく米国での出産を選択する彼らの思いの根源にあるものは「安心への渇望」だ。出産ビジネスの現場から、中国人の価値観を探る。

『アメリカ人の赤ちゃんを産む方法』
https://asiandocs.co.jp/contents/1584

📽️『アジアンドキュメンタリーズ映画祭2025』🎞️衝撃・感動・覚醒✨今年もやります‼️8月2日(土)3日(日)渋谷ユーロライブにて https://asiandocs.net チケット販売 開始しました💁💁‍♀️💁‍♂️名作・傑作ドキュメ...
18/07/2025

📽️『アジアンドキュメンタリーズ映画祭2025』🎞️
衝撃・感動・覚醒✨今年もやります‼️
8月2日(土)3日(日)渋谷ユーロライブにて https://asiandocs.net
チケット販売 開始しました💁💁‍♀️💁‍♂️
名作・傑作ドキュメンタリー映画をスクリーンで鑑賞
ゲストトークとともにお楽しみください

#アジアンドキュメンタリーズ2025
#アジアンドキュメンタリーズ

「アジアンドキュメンタリーズ映画祭2025」開催‼️https://asiandocs.net昨年の大好評から、今年も開催してほしいという嬉しいご要望にお応えして実現!多彩なゲストをお迎えして、名作傑作の上映後にトークショーを行います。8月...
18/07/2025

「アジアンドキュメンタリーズ映画祭2025」開催‼️
https://asiandocs.net
昨年の大好評から、今年も開催してほしいという嬉しいご要望にお応えして実現!
多彩なゲストをお迎えして、名作傑作の上映後にトークショーを行います。
8月でサービス開始7周年!みなさまのご支援に心から感謝です‼️💁‍♂️💁💁‍♀️

アジアンドキュメンタリーズ映画祭2025は、渋谷・ユーロライブにて8月2日〜3日に開催。アジアを中心とした良質なドキュメンタリー映画がスクリーンに登場!

住所

Minato, Tokyo

ウェブサイト

https://asiandocs.co.jp/

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