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健康効果を得るのに1日1万歩は必要ない  ウォーキングにより大きな健康効果を得るには1日1万歩も歩く必要はないことが、新たな研究で明らかにされた。死亡や慢性疾患のリスク低下に最も効果的な歩数は1日7,000歩程度で良いことが示されたという。...
08/08/2025

健康効果を得るのに1日1万歩は必要ない

 ウォーキングにより大きな健康効果を得るには1日1万歩も歩く必要はないことが、新たな研究で明らかにされた。死亡や慢性疾患のリスク低下に最も効果的な歩数は1日7,000歩程度で良いことが示されたという。シドニー大学(オーストラリア)公衆衛生学部のMelody Ding氏らによるこの研究の詳細は、「The Lancet Public Health」8月号に掲載された。  Ding氏は、「一部の人に対

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GLP-1RAで痩せるには生活習慣改善が大切  オゼンピックやゼップバウンドなどのGLP-1受容体作動薬(GLP-1RA)の減量効果が高いため、注射さえしていればあとは何もしなくても体重を減らせると思っている人がいるかもしれない。しかし専門...
01/08/2025

GLP-1RAで痩せるには生活習慣改善が大切

 オゼンピックやゼップバウンドなどのGLP-1受容体作動薬(GLP-1RA)の減量効果が高いため、注射さえしていればあとは何もしなくても体重を減らせると思っている人がいるかもしれない。しかし専門家によると、それは誤りだ。適切に体重を減らしてそれを維持するには、注射に加えて生活習慣の改善も必要だという。米ブリガム・アンド・ウイメンズ病院のJoAnn Manson氏らによる、GLP-1RA治療中の生

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1日7000歩のウォーキングが糖尿病・がん・認知症・うつ病などのリスクを大幅減少 完璧を目指さなくても良い理由  ウォーキングの歩数は、1日に1万歩が目標にされることが多いが、それよりも大幅に少ない7,000歩の歩数でも、糖尿病、心血管疾患...
28/07/2025

1日7000歩のウォーキングが糖尿病・がん・認知症・うつ病などのリスクを大幅減少 完璧を目指さなくても良い理由

 ウォーキングの歩数は、1日に1万歩が目標にされることが多いが、それよりも大幅に少ない7,000歩の歩数でも、糖尿病、心血管疾患、がん、認知症、うつ病などのリスクの減少につながり、早期死亡のリスクは最大で47%減少することが、最新の研究で明らかになった。  「毎日が忙しかったり、体力に自信がないという人も、少しでも運動量を増やすと、健康を改善する効果を期待できます」と、研究者は指摘している。

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糖尿病の人の熱中症を防ぐための10ヵ条 猛暑は血糖管理を悪化させる? 十分な対策を  猛暑日や真夏日が続いている。糖尿病のある人は、高温に対する体の反応が悪くなり、脱水症状になりやすくなっている場合がある。  糖尿病の人が熱中症を予防するた...
25/07/2025

糖尿病の人の熱中症を防ぐための10ヵ条 猛暑は血糖管理を悪化させる? 十分な対策を

 猛暑日や真夏日が続いている。糖尿病のある人は、高温に対する体の反応が悪くなり、脱水症状になりやすくなっている場合がある。  糖尿病の人が熱中症を予防するために、専門家は10項目の注意点をアドバイスしている。 糖尿病の人が熱中症を予防するために何が必要?  1型糖尿病と2型糖尿病のある人は、血糖値が高い状態が続くと、猛暑に対する体の反応が悪くなり、体の水分が過剰に失われる脱水症状になりやすくなっ

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【コーヒーが糖尿病リスクを低減】コーヒーを飲んでいる人はフレイルや死亡のリスクも低下  コーヒーを適度に飲んでいる人は、糖尿病リスクが低いという調査結果が発表されている  コーヒーを飲む習慣は、死亡や心血管疾患などのリスクの低下と関連するこ...
24/07/2025

【コーヒーが糖尿病リスクを低減】コーヒーを飲んでいる人はフレイルや死亡のリスクも低下

 コーヒーを適度に飲んでいる人は、糖尿病リスクが低いという調査結果が発表されている  コーヒーを飲む習慣は、死亡や心血管疾患などのリスクの低下と関連することが、4.6万人を対象とした大規模な新しい調査でも示された。  コーヒーを飲んでいる人は、フレイルのリスクが低いという調査結果も発表された。  コーヒーに含まれるカフェインが代謝を刺激し、エネルギー消費量を増加させたり、コーヒーに含まれるポリフ

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糖尿病と肥満症へのより積極的な対策を世界に呼びかけ 肥満は2型糖尿病に影響 治療は進歩 国際糖尿病連合  国際糖尿病連合(IDF)は、糖尿病と肥満症に対するより積極的な対策を世界中に求める声明を発表した。  「肥満は、世界全体の2型糖尿病の...
23/07/2025

糖尿病と肥満症へのより積極的な対策を世界に呼びかけ 肥満は2型糖尿病に影響 治療は進歩 国際糖尿病連合

 国際糖尿病連合(IDF)は、糖尿病と肥満症に対するより積極的な対策を世界中に求める声明を発表した。  「肥満は、世界全体の2型糖尿病の症例の43%を占める主な原因です。2型糖尿病と肥満症という双子のパンデミックに対する緊急かつ協調的な行動が必要です」と呼びかけている。  とくに中国で、糖尿病と肥満が急増しており、社会問題になっている。中国で糖尿病とともに生きる人の数は1億4,800万人で、日本

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全ての人に知ってほしい現代医療の必須ワード『SDMって何?』を公開 糖尿病ネットワークは、特設コーナー「腎臓の健康道」にて、SDM(Shared Decision Making)の大切さを説明するコンテンツ『現代医療の必須ワード SDMって...
22/07/2025

全ての人に知ってほしい現代医療の必須ワード『SDMって何?』を公開

糖尿病ネットワークは、特設コーナー「腎臓の健康道」にて、SDM(Shared Decision Making)の大切さを説明するコンテンツ『現代医療の必須ワード SDMって何?』を公開した。 患者さんにこそ知っていただきたい、とても大切な概念  「SDM(エス ディー エム)」は近年、医療界で急速に注目が集まっている言葉。簡単にいえば「患者と医療従事者が十分に話し合って治療方針などを決定すること

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糖尿病の人は「サルコペニア」にご注意 筋肉の減少にこうして対策 何歳からでも予防・改善が可能  「サルコペニア」とは、加齢などにもとない、筋肉量が減少したり筋力が低下し、身体機能が低下した状態。  糖尿病のある人は、筋肉量が減少しやく、身体...
21/07/2025

糖尿病の人は「サルコペニア」にご注意 筋肉の減少にこうして対策 何歳からでも予防・改善が可能

 「サルコペニア」とは、加齢などにもとない、筋肉量が減少したり筋力が低下し、身体機能が低下した状態。  糖尿病のある人は、筋肉量が減少しやく、身体機能が低下しやすいことが知られている。糖尿病予備群の段階から、サルコペニアのリスクは上昇する。  サルコペニアのリスクは40代から上昇する。成人の4割近くは、サルコペニア予備群という調査結果も発表されている。  サルコペニアを予防・改善するための、4つ

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どの年齢の人も運動をはじめると寿命を延ばせる わずか10分間のウォーキングで糖尿病リスクを減らせる  どの年齢の人も、運動をはじめて、より活発に体を動かすライフスタイルに切り替えると、死亡リスクを大幅に低減でき、寿命を延ばせることが最新の研...
18/07/2025

どの年齢の人も運動をはじめると寿命を延ばせる わずか10分間のウォーキングで糖尿病リスクを減らせる

 どの年齢の人も、運動をはじめて、より活発に体を動かすライフスタイルに切り替えると、死亡リスクを大幅に低減でき、寿命を延ばせることが最新の研究で明らかになった。  ずっと運動不足だった人も、また土日の余暇時間だけの運動であっても、活動レベルを高めることで効果を期待できるという。  糖尿病とともに生きる人が運動に取り組むと、わずか10分のウォーキングなど、短時間の運動であっても、糖尿病の合併症のリ

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野菜や玄米の「植物ステロール」が糖尿病や肥満を改善 コレステロールを低下させインスリン抵抗性を軽減  食事で植物性食品を十分にとると、2型糖尿病や肥満などの予防・改善に役立つことが知られている。  野菜、穀類、豆類、ナッツなどに含まれる植物...
17/07/2025

野菜や玄米の「植物ステロール」が糖尿病や肥満を改善 コレステロールを低下させインスリン抵抗性を軽減

 食事で植物性食品を十分にとると、2型糖尿病や肥満などの予防・改善に役立つことが知られている。  野菜、穀類、豆類、ナッツなどに含まれる植物ステロールが、糖尿病や肥満を改善する作用、コレステロールを低下する作用、炎症を抑制する作用などがあることが明らかになった。  植物ステロールは、玄米にも含まれている。玄米の植物ステロールが、血糖値を下げるインスリンを分泌する膵β細胞を保護し、インスリン分泌を

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高血圧対策では減塩が必要 魚介系ラーメンは血圧が上がりにくい? こんな食事が食塩が多くなりやすい  塩分(ナトリウム)のとりすぎは、高血圧、脳梗塞や心筋梗塞などの心血管疾患の大きな原因になり、糖尿病のリスクも高める。  外食で食塩がとくに多...
16/07/2025

高血圧対策では減塩が必要 魚介系ラーメンは血圧が上がりにくい? こんな食事が食塩が多くなりやすい

 塩分(ナトリウム)のとりすぎは、高血圧、脳梗塞や心筋梗塞などの心血管疾患の大きな原因になり、糖尿病のリスクも高める。  外食で食塩がとくに多く含まれるのは、ラーメンなどのめん類だ。  食事では、ナトリウムを減らして、野菜が主な供給源となるカリウムを増やすことが重要だ。  人気ラーメン店のラーメンを測定した結果、魚介スープは、ナトカリ比が低い(ナトリウムが少ない、カリウムが多い)ことが明らかにな

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植物性食品のポリフェノールが糖尿病や肥満のリスクを減少 メタボのリスクも大幅に低下  野菜などに含まれるポリフェノールは、植物性食品に含まれる色素などの成分で、抗酸化作用や抗炎症作用など、さまざまな生理機能があることが知られている。  色と...
14/07/2025

植物性食品のポリフェノールが糖尿病や肥満のリスクを減少 メタボのリスクも大幅に低下

 野菜などに含まれるポリフェノールは、植物性食品に含まれる色素などの成分で、抗酸化作用や抗炎症作用など、さまざまな生理機能があることが知られている。  色とりどりの食品からポリフェノールを摂取すると、2型糖尿病、心血管疾患、がんなどのリスクが大幅に減少し、寿命を延ばす効果も期待できることが、12万人以上を対象とした新しい調査で明らかになった。  ポリフェノールを摂取すると、メタボリックシンドロー

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