
26/06/2025
重層と狭間
加藤大作/UND
周辺一体が宅地造成され、雛壇状の丘陵地が広がる敷地に建つ。建主の親世代が住んでいる敷地の隣地を取得し、新築した。この敷地内にも段差があり、北側は袋小路に接道している。これらの状況を生かし、さまざまなレベル差を包含する3つのヴォリュームで住宅を構成している。
撮影 福田駿 委託:新建築社
『住宅特集』2025年7月号
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https://japan-architect.co.jp/shop/jutakutokushu/jt-202507/