01/01/2026
2026年 新年のご挨拶
新年、あけましておめでとうございます。
探究学舎代表の加藤です。
2025年も、子どもたちの「なぜ?」「どうして?」から始まる探究の時間を、たくさんご一緒させていただき、本当にありがとうございました。
私たちはこの一年、「探究を学びの文化に」というビジョンをあらためて掲げ、歩みを進めてきました。
それは、特別な子だけの学びではなく、子どもも大人も、願えば誰もが参加できる学びを社会に根づかせていきたい、という想いです。
教室やオンラインの授業では、子どもたちが驚き、笑い、時に真剣な表情で問いに向き合う姿が、日々生まれています。
「おもしろい!」「なぜこうなるの?」「もっと知りたいっ!」「それ、みんなに伝えたい!」
そんな声が自然と立ち上がる瞬間こそが、私たちが何より大切にしている探究の原風景です。
2025年は、渋谷校・たまプラーザ校の開校をはじめ、より多くの子どもたちに探究の体験を届けることができました。
同時に、教室とオンラインの授業コンテンツを整えたり、クラスの外へと広がる体験型の学びを設計したりと、新しい学びの形にも挑戦してきました。
また、探究の価値を継続して届けていくためには、舞台裏の仕組みや組織づくりも欠かせません。
この一年、私たちは組織基盤やデータ・システムの整備にも取り組んできました。
それは効率化のためだけではなく、大人自身が本気で面白がり、より創造的に探究に向き合える環境をつくるためです。
探究学舎では、その一環として「Rush to TANQ」という取り組みを行っています。
社員一人ひとりが自分の関心や問いに向き合い、探究する時間と体験を、会社として支援する制度です。
授業で扱ったベートーヴェンの第九を演奏会で聴き、音楽が場や人の熱と結びつく瞬間を体感したり、ナイアガラの滝の圧倒的なスケールや、香港という街の「今」を肌で感じたり。
また、絵本セラピストの養成講座で物語として知を手渡す技術を学んだり、水中ドローンで深海生物を観察し、テーマに現実の手触りを取り戻す探究も行われています。
こうした大人自身の本気の探究が、問いや体験として教室に持ち帰られ、子どもたちの学びにつながっています。
探究学舎が信じているのは、
「世界は、驚きと感動にあふれている」ということです。
その驚きに出会い、問いを立て、自分の言葉で世界を見る力こそが、これからの時代を生きる土台になると考えています。
2026年も、私たちは教室と体験の質をさらに高め、子どもたち一人ひとりの探究が深まる場をつくっていきます。
そして、探究を届ける私たち大人自身が、学び、問い、成長し続ける姿を大切にしていきます。
新しい一年が、皆さまとお子さまにとって、たくさんの驚きと感動に満ちた年になりますように。
本年も探究学舎を、どうぞよろしくお願いいたします。
株式会社 探究学舎
代表取締役社長
加藤 理啓