クーヨン

クーヨン クレヨンハウスの育児雑誌。0〜6歳の「のびのび子育て」に役立つ、育児? 就学前のお子さんをもつご家族を中心に読んでいただいている育児雑誌です。子ども、女性、かぞく、オーガニックをキーワードの編集しています。東京と大阪で、子どもの本やおもちゃ、オーガニックな衣食住まわりのものを扱う店「クレヨンハウス」が発行しています。

03/07/2025

\クーヨン8月号発売!/
⭐︎電子版も同時発売⭐︎

 
今月の特集は、「あかちゃんからの性教育」がテーマです。
とは言いながら、以前から「性教育」と言った時の
なんとも伝わらない感じ、言った方も言われた方も居心地の悪い感じが
気になっていまして、どうしたらここを脱することができるのか
という疑問からのスタートでした。
国連などの国際機関が2009年に発表した
「国際セクシュアリティ教育ガイダンス」では、
「包括的なセクシュアリティ教育」の推進を求めています。
いわゆる「包括的性教育」は、ずいぶん日本でも広がってきました。
生殖や性感染症などの身体的な話より、
「人権」をベースとし、差別や暴力、不平等をなくすことに
重きをおく必要を訴えています。
今回の特集では、「同意」と「境界」ということばが
それぞれの専門家のお話に登場しています。
そして、そのふたつは、思春期よりずっと前、
生まれてすぐから育むものだということがはっきりと指摘されています。
「あかちゃんに性教育」と言うと身構えてしまうけれど、
「あかちゃんの気持ちをじょうずに受け取って!」と言われたらどうでしょう?
それこそが、自分を大切にし、簡単に他者に尊厳を侵されないための要。
性被害から自分を守れるためにも、
あかちゃんと周囲の大人との、あたたかで気持ちを尊重し合う関係が
欠かせない、ということを、
今月の特集からぜひ感じてみてください。

編集長 戸来祐子
 
*****
 
性教育は「性器教育」ではありません。
こころとからだを守ること
あかちゃんの時から教えたい
 
子どもの性被害が、あとを絶ちません。
加害者が、子どもに「被害」と感じさせない
巧妙な手口を使うことが、
子ども自身のまぎれもない性被害を
いっそう見えづらくしています。
そこで、子どもが
自分で自分を守れるようになるためには
ひとを大切にすること、
そして平和であることがとても大事です。
[クーヨン]では、
あかちゃんからの性教育を提案します。
大人の関わり方に、
大事なポイントがあります。
 
 
◆自分のことは自分で決める。性教育はそこから
藤野早織さんme

園や地域の講座で、あかちゃんからの性教育についてお話しされている藤野早織さんは、
改まっての性教育より、日常の中での子どもと大人の触れ合いのなかにこそ、
性教育のベースがある、と言います。
同意と境界というふたつの視点から、
自分を大切に思えるための子どもとの関わり方についてお聞きします。
 
●性被害にまつわる、ありがちな誤解10
キンバリー・キングさん

自身の子ども時代の性被害と、わが子の被害から、
児童性被害予防教育専門家・幼稚園教諭として活動するキンバリーさん。
子どもを守るためには、大人の意識を変える必要があると訴えます。
子どもの性被害の多くは顔見知りの大人が加害者であるなど、
被害の実際と予防法を紹介します。
 
●「自分のからだの主人公」になること
サラ・ブレイディさん

国際モンテッソーリ協会公認0-3歳教師要請トレーナーとして
オーストラリアを拠点に世界で活動するサラさんは、
性教育の基礎が、誕生後すぐからの大人とあかちゃんの関わりにあると言います。
性に関することは、自分の大事なからだのこと。
それを「恥ずかしいこと」にしない関わりが、性被害の予防にもつながるためです。
 
●こころとからだを守ること、あかちゃんから大人まで
藤野早織さん+編集部

子どもの「知りたい」気持ちにこたえ、
家族が妊娠、出産、成長のそれぞれの場面で子どもに向けた願いや愛情が伝わる。
そんな絵本を、藤野早織さんと、編集部がご紹介します。
 
■連続企画・戦後80年■
「戦争と性暴力」
今年は、日本が先の戦争で敗戦し、80年の年となります。
8月号では、本特集に連動し、「戦争と性暴力」を取り上げ
参考となる本と映画をご紹介します。
また、[クーヨン]連載の筆者の皆様に、
戦後80年に生きる大人として、
未来の子どもへのメッセージをいただきました。
 
#包括的性教育 #性教育 #性的同意 #リプロダクティブヘルス #モンテッソーリ #戦後80年 #クーヨン #クレヨンハウス

03/06/2025

\クーヨン7月号発売!/
⭐︎電子版も同時発売⭐︎

 
ここ数年の真夏の暑さに、
いまから今年の梅雨明けを恐れている方は、
少なくないと思います。
園では、気温と水温の合計が65℃を越えると、
プールも中止になるといいます。
「え、水あそびもだめなの!?」と、
昨年ニュースで見たときは驚きました。
同様にニュースでは、クーラーの使用や水分補給を盛んに呼びかけますが、
どちらもやりすぎると、健康を損ねるという面はあまり伝えられていません。
子どもたちは、暑さの経験から学べることもたくさんあるはずなので、
バランスよく、考えていきたいですね。
外あそびが大好きな子どもが、室内にとじこもることで
ストレスをため、衝突が増え、大人もイライラ……。
そんな事態をなんとかしたい、と願い特集をお届けします。
毎日の散歩で暑さにだんだんとからだを慣らしていく。
そんな日々の工夫を、ぜひ取り入れてみてください。

編集長 戸来祐子
 
*****
 
ピンチはチャンス!
酷暑もあそびでこう乗り越える!

今年の夏も、
酷暑の期間が長くなりそうです。
外に出るのが「危険」と言われるなか、
子どもたちのストレスもピークに……。
そんな悩みを、園や保護者から聞きます。
そこで、野外保育の専門家や、
室内あそびにストレス発散の要素を
見出した実践から、
この時期の過ごし方のヒントをご紹介します。
あらたなあそびの境地を
家族で発見してください!

◇森は「暑さ」を遮ってくれる
岡田鉄平さん 
愛知県の里山で、複数の子育て家族が集まっての野外活動を主宰する「ワンダーチャレンジアカデミー」。
酷暑下でも、木陰や川あそびなどを利用し、たっぷり外あそびができる工夫をしています。
野外活動や野外調理のポイントなどを中心に、この夏も外あそびを満喫するための方法をおそわりました。
 
◇酷暑の外あそびどうしていますか?
関山隆一さん 
神奈川県内で、横浜市・小田原市・茅ヶ崎市と環境の違う3拠点で、森のようちえんを営む関山隆一さんに、
昨年の酷暑期の保育の課題や工夫をお聞きしました。暑さを避けて室内にじっとしていることより、
暑いときの自分のからだの守り方を身につけられる工夫が大事、という視点を、ぜひとりいれてみましょう。

◇積む集中と崩す解放感!「カプラ」で超えた猛暑
ミドリの杜こども園の実践より
 


石川県金沢市にあるミドリの杜こども園では、2万ピースの「カプラ」を所蔵し、ダイナミックにたのしんでいます。
外に出にくい酷暑期を、室内でどのようにストレスをためずに過ごすか。園の実践には、おうちでたのしむ
ヒントもたくさんありました。
 
◇あそびたい! の声が上がる人気の「プッキー」
宮崎学園短大附属みどり幼稚園の実践より
 


園のあそびやおもちゃを大胆に見直す中で、酷暑期の外あそびが制限される時期の工夫を編み出したみどり幼稚園。
とくに、「プッキー」という乗りものを室内で利用することで、子どもたちがよろこんで活動するように。
子どもたちが発散でき、ストレスをためない室内でのあそびをご紹介します。
 
◇夏をあそび切るこころづよい応援を! & 天然素材で子どもの安心ケアを

特集内でご紹介したおもちゃのほか、あそびのヒントになる本、そして夏の日差しで肌を傷つけないための、
あかちゃんからOKな日焼け止め、安全な素材の虫除けなどをご紹介します。すべてクレヨンハウスで購入できます。

#夏遊び #外遊び #室内遊び #暑さ対策 #ストレス発散方法 #クーヨン #クレヨンハウス

02/05/2025

\クーヨン6月号発売!/
⭐︎電子版も同時発売⭐︎

初夏が訪れる頃、毎年若葉の成長をまぶしく感じます。
子どもたちも、あたらしい生活に少し慣れた頃でしょうか。
陽気があがってくると、からだもこころなし浮き立つような感じがしてきます。
それをすーっと収めるような、梅雨の訪れ。
自然って、なんだかよくできていますよね。
今月の特集は、その先の酷暑の夏を見据え、
梅雨から心身を整える方法をお伝えします。
降り続く雨に、ストレスをためがちな梅雨ですが、
食や簡単な手当で、ストレスに弱い胃腸を守り、
冷えないからだをめざすことで、ぐっとしのぎやすくなります。
今回の特集で、
雨の日の匂いに、こころを安定させる物質が含まれていると知って、ちょっとたのしみになってきました!
雨の日のかぞくの過ごし方、ぜひクーヨンを参考にお試しください。

編集長 戸来祐子
 
*****
 
梅雨の過ごし方が大切!
猛暑の夏に備えてからだを整えたい

今年の長期予報では、
梅雨入り・梅雨明けが昨年より早く、
明けた途端に「猛暑」と予想されています。
梅雨の時期は、
湿気が体調不良を引き起こしがちなので、
何より、体内の水分の調整が元気の秘訣。
さまざまな手当法で、梅雨の湿邪を払い、
来る酷暑にへこたれないからだに整えましょう。
「冷えないからだ」づくりは、
酷暑対策としても欠かせない時代です!

◇おぼえておきたい薬膳の手当法
小鮒ちふみさん


梅雨の湿気は、脾(胃腸)をいためる、と東洋医学では考えられてきました。
梅雨の不調は、胃腸に出るというわけです。
そこで、胃腸を整え、湿気を追い出し、気持ちが明るくなるための食養生を。
有機農家でもある小鮒ちふみさんによる、忙しい家族でも簡単につくれるレシピです。
 
◇冷えをとり心身をあたためる
髙橋洋輔さん 

鍼灸師の髙橋洋輔さんには、人間本来のからだのあたたかさを保つための手当法をおそわりました。
ひとの健康な状態は、「頭寒足熱」。頭が熱く、手足やおなかが冷たいのは、気や血流などのめぐりが悪い証拠です。
そこで、簡単な手当で、めぐりをよくし、疲れないからだに整える方法をお伝えします。
 
◇梅雨をたのしむアロマケア
君野由紀さん

気持ちがリフレッシュされる香り、落ち着く香りなど、香りのちからを感じる場面は少なくありません。
梅雨のもやもやとしたこころとからだを、自然の香りのちからを借りて整えてみましょう。じつは雨のときの匂いにもリラックス効果がある、と聞けば、梅雨がたのしくなってくるかも!
 
◆好評連載もおたのしみに!
・医食同源のつくりおき 永原味佳さん 
・絵本とたのしむ数の楽校 小笠直人さん
・子どもも大人も元気になる居場所
 ③よしかわ子育てネットワーク .omochabako
・生まれたときから緩和ケア~自分の音を生きる~ 大木学さん+大木華さん
・子どものつぶやき観察 深津高子さん 
・小児科医微生物学者パパの子育てから考える 細菌上手な暮らし方 本間真二郎さん
・「気になる子」のためのわらべうた 山下直樹さん
・「また木を植えてみようじゃないか」 落合恵子

#子どもの食事 #食養生 #薬膳 #腸活 #東洋医学 #冷え取り #アロマケア #クーヨン #クレヨンハウス

03/04/2025

\クーヨン5月号発売!/
⭐︎電子版も同時発売⭐︎

入園・入学の季節ですね。
新しい環境で、友だちができるか、
どんな先生が待っているのか、
どきどきする気持ち、いまでも思い出します。
集団行動が苦手だったわたしは、
新学期はちょっとブルーでした。
今回の特集は、そんな集団行動が苦手ぎみな子どもが主人公。
「みんなとちがう」は、保護者にとって心配のタネかもしれませんが、
子どものこころのうちも、パニックになっている可能性大です。
「なんでパニックになっているのか?」と、冷静に観察して、
原因を除き、不安なく過ごせる環境を整えられるかどうか。
大人の役割は、そこにあります。
最近は、早期に発達障がいの診断を受け、
療育へとすすむ子どもが増えていますが、
その手前でできることが、じつはまだまだある、と感じます。
今回の特集が、悩める保護者だけでなく、
「誰かわかって!!」ともがいている子どものために
役立てば、と願います。
それはかつての自分だったかも、と思いつつ。
 
編集長 戸来祐子
 
*****
 
「発達障がい」と決める前に
子どもの生き生きに
おうちでできること
 
じっとしていられない、友だちを叩く、
かみつく、こだわりが強すぎる……。
こんな子どもを、すぐに発達障がい、と
診断してしまう傾向が強まっています。
でも、まだまだ発達の途上にある子どもを、
「障がい」と決めつける前に、
大人がやるべきことがたくさんあります。
不安をいだいたときは、
子どもの「個性」を見つめるきっかけに。
今回の特集では、そんな視点をもつ
専門家のみなさまに知恵をいただき、
子どもの発達の不安を、
環境を工夫することで
助けていく方法をご紹介します。
どんな子どもも、必要なものが満たされれば
生き生きと伸びていきます!
 
◇「生きづらさ」も「らしさ」として育む
衛藤吉則さん

シュタイナー&モンテッソーリアカデミー モモは、
「学校」に居場所がない子どもたちが通う、学びの場。
代表の衛藤吉則さんは、「人間は誰もが不完全」と言い、
ひとと比べて「できない」ことより
「その子であること」を大切にしようと呼びかけます。
シュタイナーとモンテッソーリ、
ふたつの教育の良い点を取り入れた、あたらしい子どもの居場所をご紹介します。
 
◇子どもがやりたくなる環境づくり
佐々木信一郎さん

モンテッソーリ治療教育を専門とし、
発達支援に長く携わる佐々木信一郎さんは、
大人の側の「みんなと同じように」という思い込みが、
子どもを追い込んでしまうと言います。
それより、眼の前の子どもが何に困っているのかを周囲はよく見て考える。
それこそが、子どもを支える周囲のありかただと。
その子の「好き」や「得意」を、満足するまでやりとげるのを邪魔しない。そんな関わりのコツをおそわりました。
 
◇「子どもを変えず、環境を変える」がポイントです!
藤原里美さん

発達支援コーディネーターとして、多くの子どもの「困り感」に合わせた環境づくりを支援してきた藤原里美さん。
大事なことは、子どもを変えるのではなく、環境を変えて、子どもが「できる!」よう支援することだと言います。
多動傾向の子どもが、動きのあるおもちゃでのあそびを通して落ち着けるようになるなど、
子どもに合わせた環境づくりを、具体的にご紹介します。
 
◇子どもが育つおもちゃ選び

子どもそれぞれの特性にあわせて、好きになるおもちゃもさまざまです。五感を刺激するおもちゃや、手仕事をうながすおもちゃ、
発達を支援するおもちゃなど、「あそんでいるうちに育ってた!」を実現するおもちゃを紹介しています。
どれも、クレヨンハウスでお求めいただけます。
 
◇好評の新連載◇
・医食同源のつくりおき 永原味佳さん 
・絵本とたのしむ数の楽校 小笠直人さん
・子どもも大人も元気になる居場所 
②いふくまち+ごしょがたに保育園
・生まれたときから緩和ケア~自分の音を生きる~ 大木学さん+大木華さん
 
◇リニューアル連載も好調です◇
・子どものつぶやき観察 深津高子さん 
・小児科医微生物学者パパの子育てから考える 細菌上手な暮らし方 本間真二郎さん

◇人気の連載はそのままに◇
・「気になる子」のためのわらべうた 山下直樹さん
・Cooyon eyes
・テーマで選んだ今月の絵本&新刊絵本紹介
・Petit Journey
・落合恵子「また木を植えてみようじゃないか」

#発達障害 #モンテッソーリ #シュタイナー #子どもの環境  #ニューロダイバーシティ #クーヨン #クレヨンハウス

03/03/2025

\クーヨン4月号発売!/
⭐︎電子版も同時発売⭐︎

さあ、新年度のはじまりです!
クーヨンも、理念はそのままに、連載などがリニューアルしました。
2025年度もどうぞよろしくお願いいたします。
最初の特集は「食」がテーマ。
乳幼児の発達は、「食う・寝る・あそぶ」がうまくいけば
だいたいのことがうまくいく、といっても過言ではありません。
とくに、心身の発達の材料である「食」の内容は、
その子の資質を、いかんなく発揮できるかどうかを左右する、と言えそうです。
「そんなおおげさな!」という声もまだまだ大きいのですが
まずは気づいたひとからはじめてほしいのが、
ミネラル・オーガニックを意識した食習慣です。
もちろん、大人にとっても、いいことがたくさん。
詳しくはぜひ本文で。
医食同源はさらに、個々の体質に合わせて調整する時代が来ています。
子どもも大人も、ゴキゲンで過ごせるからだを手に入れましょう!
 
編集長 戸来祐子
 
*****
 
子どもとの食事、大事なこと
食べさせたいもの
食べさせたくないもの

ひとのからだは、誕生から20年くらいかけて
ゆっくりと発達ます。
とくに乳幼児期は、日々発達が進む時期。
その材料として、良質な「食事」が欠かせません。
現代は、人工的につくられた食材や食品が
あらゆるものに含まれていることで
大人では成人病増加の原因と疑われ、
その低年齢化も進みます。
からだの基礎をつくる乳幼児期。
子どもの成長のために積極的に摂りたい食、
そして発達をさまたげる疑いがあるので
避けたい食があります。
今回は、そんな子どもの食について、
ご紹介します。

◇子どもが落ち着き元気になる給食とは?
大橋久絵さん

茨城県水戸市にあるわかな保育園は、ミネラル・オーガニック給食をスタートして、子どもの「噛みつき」が減ったといいます。食を保育の根幹に据え、保護者の意識も変わってきたという実践をご紹介します。

◇ミネラル・オーガニックごはんで育児がラクになります
国光美佳さん 

わかな保育園をはじめ、全国の給食のミネラル・オーガニック化を指導する国光美佳さんは、発達障がいの子どもの食指導の実績なども豊富です。子どもの育ちに必須の栄養バランスをみながらどう食を組み立てるのか。具体策をおしえていただきました。

◇園給食に習う子どものごはん
国光美佳さん、畠山澄さん、山口成美さん

神奈川県にあるプリスクール「リタスクール」では、国光さんの監修によるミネラル・オーガニック給食を開園時から2年続けています。子どもたちに人気のレシピをご紹介します。

◇子どもの発達によい食、悪い食とは?
内山葉子さん 

発達障がいや化学物質過敏症などの治療経験が豊富な医師の内山葉子さんは、食の指導にも定評があります。
日本人の遺伝子に合った食生活で、トラブルの発生を予防するという考えのもと、子どもの食のありかたについてお話しいただきました。

◇新連載スタート!◇
・医食同源のつくりおき 永原味佳さん 
・絵本とたのしむ数の楽校 小笠直人さん
・子どもも大人も元気になる居場所 ❶青空自主保育なかよし会 
・生まれたときから緩和ケア~自分の音を生きる~ 大木学さん+大木華さん

◇リニューアル連載◇
・子どものつぶやき観察 深津高子さん 
・小児科医微生物学者パパの子育てから考える 細菌上手な暮らし方 本間真二郎さん

新年度からのクーヨンもどうぞよろしくお願いいたします!

#子どもごはん #医食同源 #クーヨン #クレヨンハウス

クーヨン2025年1月号特集、「子どものなかに『かがく』を育てる方法」で、数的感覚についておはなしくださった遠山進学塾さんより、3月のイベントのお知らせをいただいたのでご紹介します!******「かずの学び始め講座」3月23日10時〜11時...
27/02/2025

クーヨン2025年1月号特集、
「子どものなかに『かがく』を育てる方法」で、
数的感覚についておはなしくださった遠山進学塾さんより、
3月のイベントのお知らせをいただいたのでご紹介します!

******

「かずの学び始め講座」
3月23日10時〜11時半
武蔵野プレイスにて

「すごろく」や
「かずってなあにカード」・「マグネットタイル」
を使って量からかずへの楽習法をお伝えします。
「大きい」「小さい」の大きさ比べから、
0〜10のかずまでを扱います。
ただ、かずを数えるだけでなく、
量感覚を大切にしながら、
「わかった!」「たのしい!」算数の
導入をめざします。

******

算数や数学を苦手とする子どもやわかものに
絵本やすごろく、水道方式といったさまざまな方法で
いっしょに学ぶ塾が
遠山進学塾です。

気になったら、参加してみてください!

寒い日が続きますね。大雪の地方の皆様、なにとぞお気をつけて!本日は、下記イベントのご紹介です。クーヨン編集部がいつも大変お世話になっているお二人が司会とゲストという、ナイスなイベントです!クーヨンでも「食」はまさに超ホットな話題ですが(4月...
13/02/2025

寒い日が続きますね。
大雪の地方の皆様、なにとぞお気をつけて!

本日は、下記イベントのご紹介です。
クーヨン編集部がいつも大変お世話になっているお二人が
司会とゲストという、ナイスなイベントです!

クーヨンでも「食」はまさに超ホットな話題ですが
(4月号特集も「食」がテーマですよ! 本日校了します!)
このおふたりにかかると、
どんなふうに料理されるのか楽しみです。
しかもも地域と保育園をつなげるなんて。

お近くの方、ぜひご参加検討されてみてくださいね。

もあなキッズ自然楽校が2020年から環境アクションとして行ってきた「100年先を見つめる保育園プロジェクト」、ここまで緩やかではありますが、様々な方々に共感いただき、小さなアクショ... powered by Peatix : More than a ticket.

03/02/2025

\クーヨン3月号発売!/
☆電子版も同時発売☆

子どもの誕生というのは、
親の人生にとって、一大転機。
自由を謳歌していた大人の暮らしから、
なにかとリズムの違う子どもに合わせた暮らしへ。
けれど、大切ないのち相手の毎日だから、
愛らしさを超えた新発見の連続!
大人の方も鍛えられます。
今回の特集で登場していただいた3組のご家族と
アンケートにおこたえくださったみなさまには、
育児を通して、どんなふうに大人の生き方が変わっていったか、についてうかがいました。
さまざまな葛藤を経て
大事な子どものいのちが生き生きする方向へと
人生の選択をされた方たちのお話は、
読者のみなさんの思いにつながっていることと思います。
子どもが親元を巣立つとき、「この子なら大丈夫!」と思えたら、途中色々あったとしても、その選択に後悔なし、と確信します。
とかくしんどいことの多い時代ですが、
育児の時間が宝になったなら、と願い今回の特集を贈ります。

編集長 戸来祐子
 
*****
 
子育て移住、保育園留学、転職……
かぞくを変えた いろんな育児

子どもを迎えるということは、生活リズムはじめ、
大人だけのときとは違った大きな変化が起こるもの。
日本では、大人の都合に子どもを合わせることが増えていて、子どもへの負荷が大きくなりがちに。
そこで、育児をきっかけに、暮らしが変わった! というひとたちを訪ね、さまざまな葛藤を経ながら、
どんなふうに着地点を見つけたのかについてお聞きします。
あなたの「子どもといる暮らし」のヒントを、見つけてください!

◆園での経験がかぞくの暮らしに生きる毎日
石井萌さん、陽さん、環さん、紡さん

産休中に参加したシュタイナー園の未就学児クラスで、子どもの落ち着いたようすを見て、入園を決めたという石井さん家族。保護者の関わりが多く、預かり時間も短い園を前に、夫婦それぞれの仕事をどうするか、悩みに悩んだと言います。どんなふうに悩み、結論し、その結果をどう受け止めているか、お聞きしました。

◆シュタイナー園がこの時代にある理由
松浦園さん .matsuura

保育園が無償化の時代に、幼稚園スタイルで、保護者の関わりも多い共同運営の園を選ぶ家族は少なくなってきました。一方で、子ども時代をしっかり守って、十全な育ちを保障する場として、また保護者の学びがある場として、シュタイナー園は注目を浴び続けています。園長の松浦園さんに、シュタイナー園のあり方についてうかがいました。

◆自然豊かな地の大家族を支える森のようちえん
四宮沙代香さん、陽我さん、陽歩さん、杜己さん、麓さん、碧さん、凛生さん

大工の修行のために長野県に移住したことをきっかけに、自然のなかでの育児をスタートした四宮さん家族。森のようちえんとの出会いで、子どもが生き生きと育ち、大人も刺激されていると言います。自然との共存を求める家族の暮らしを、見せていただきました。

◆野あそび保育みっけが伝えること
内田幸一さん

日本で最初の森のようちえん、と言われる「野あそび保育みっけ」は、内田幸一さんが、長野の山をあそび切る保育を、地域の保護者たちと立ち上げたのがスタートでした。移住してくる家族も多いエリアで、内田さんは子育て家族をどんなふうに見守ってきたのか、みっけの求めるものともに、お話していただきました。

◆離れていても家族のつながりを感じられる毎日
髙橋愛美さん、洋輔さん、奏太さん、亮太さん、幸太さん

栃木県の小俣幼児生活団は、モンテッソーリとアドラーを柱とし、子どもが自由に生きる力を育む園として有名です。横浜在住だった髙橋さん家族は、見学してひとめぼれしたこの園に3人の子を入れたいと、母子移住を決意。週末ごとに通うおとうさんも、大満足なこの選択についてうかがいました。

◆「奇跡の保育園」と呼ばれる理由は?
大川眞さん

木造の古民家を園舎に、広大な敷地をつかって、自然とのびのびした保育が行われる小俣幼児生活団は、全国からの入園希望が跡を絶ちません。子どもの育ちをさまたげない様々な工夫と子どもを信頼する信念とが一体となった園のようすと、移住して入園を希望する家族へのメッセージをいただきました。


◆保育園留学って何ですか?
市川遥さん

いま、全国で「保育園留学」という仕組みが整ってきています。のびのび自然の中で子どもを育てたいけど、移住まではむずかしい。そんな家族が、休暇を使って、子どもは地域の保育園に体験入園、大人はワーケーションや地域でのショートステイを通して、未来のあり方を考える。そんな機会となっています。コンシェルジュをつとめる市川遥さんに、内容や園の選び方について聞きました。読者のための特別な割引もご用意!

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【クーヨン3月号の詳細、購入は
 からHPへ!
お得な定期購読もぜひご利用ください。

#育児  #シュタイナー教育   #森のようちえん #モンテッソーリ教育 #オルタナティブ教育 #保育園留学  #クーヨン    #クレヨンハウス

本日は立春ですね。そんな日に、[クーヨン]3月号発売です。https://www.crayonhouse.co.jp/shop/g/g4910032250358/今月号は、「育児で暮らしが変わった」という皆さまを取材しました。いま人気の、「...
03/02/2025

本日は立春ですね。
そんな日に、[クーヨン]3月号発売です。

https://www.crayonhouse.co.jp/shop/g/g4910032250358/

今月号は、
「育児で暮らしが変わった」という皆さまを取材しました。

いま人気の、「保育園留学」のご紹介もあります。
(読者だけの特別な割引もご用意いただきました!)

春、なにか新しく、暮らしを次のステップに!
と感じてる方にはぜひ読んでいただきたい特集です!

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月刊クーヨン2025年3月号

特集
子育て移住、保育園留学、転職……
かぞくを変えた
いろんな育児

子どもを迎えるということは、生活リズムはじめ、
生活に、大人だけのときとは違った大きな変化が起こるもの。
日本では、
大人の都合に子どもを合わせることが増えていますが、
子どもへの負荷が大きくなっている点が気になります。
そこで、育児をきっかけに、暮らしが変わった! 
というひとたちを訪ね、
さまざまな葛藤を経ながら、
どんなふうに着地点を見つけたのかについてお聞きします。
あなたの「子どもといる暮らし」のヒントを、
見つけてください!

●園での経験がかぞくの暮らしに生きる毎日

(石井萌さん、陽さん、環さん、紡さん)

産休中に参加したシュタイナー園の未就学児クラスで、子どもの落ち着いたようすを見て、入園を決めたという石井さん家族。保護者の関わりが多く、預かり時間も短い園を前に、夫婦それぞれの仕事をどうするか、悩みに悩んだと言います。どんなふうに悩み、結論し、その結果をどう受け止めているか、お聞きしました。

●シュタイナー園がこの時代にある理由

(松浦園さん)

保育園が無償化の時代に、幼稚園スタイルで、保護者の関わりも多い共同運営の園を選ぶ家族は少なくなってきました。一方で、子ども時代をしっかり守って、十全な育ちを保障する場として、また保護者の学びがある場として、シュタイナー園は注目を浴び続けています。園長の松浦園さんに、シュタイナー園のあり方についてうかがいました。

●自然豊かな地の大家族を支える森のようちえん

(四宮沙代香さん、陽我さん、陽歩さん、杜己さん、麓さん、碧さん、凛生さん)

大工の修行のために長野県に移住したことをきっかけに、自然のなかでの育児をスタートした四宮さん家族。森のようちえんとの出会いで、子どもが生き生きと育ち、大人も刺激されていると言います。自然との共存を求める家族の暮らしを、見せていただきました。

●野あそび保育みっけが伝えること

(内田幸一さん)

日本で最初の森のようちえん、と言われる「野あそび保育みっけ」は、内田幸一さんが、長野の山をあそび切る保育を、地域の保護者たちと立ち上げたのがスタートでした。移住してくる家族も多いエリアで、内田さんは子育て家族をどんなふうに見守ってきたのか、みっけの求めるものともに、お話していただきました。

●離れていても家族のつながりを感じられる毎日

(髙橋愛美さん、洋輔さん、奏太さん、亮太さん、幸太さん)

栃木県の小俣幼児生活団は、モンテッソーリとアドラーを柱とし、子どもが自由に生きる力を育む園として有名です。横浜在住だった髙橋さん家族は、見学してひとめぼれしたこの園に3人の子を入れたいと、母子移住を決意。週末ごとに通うおとうさんも、大満足なこの選択についてうかがいました。

●「奇跡の保育園」と呼ばれる理由は?

(大川眞さん)

木造の古民家を園舎に、広大な敷地をつかって、自然とのびのびした保育が行われる小俣幼児生活団は、全国からの入園希望が跡を絶ちません。子どもの育ちをさまたげない様々な工夫と子どもを信頼する信念とが一体となった園のようすと、移住して入園を希望する家族へのメッセージをいただきました。

●保育園留学って何ですか?

(市川遥さん)

いま、全国で「保育園留学」という仕組みが整ってきています。のびのび自然の中で子どもを育てたいけど、移住まではむずかしい。そんな家族が、休暇を使って、子どもは地域の保育園に体験入園、大人はワーケーションや地域でのショートステイを通して、未来のあり方を考える。そんな機会となっています。コンシェルジュをつとめる市川遥さんに、内容や園の選び方について聞きました。読者のための特別な割引もご用意!

●●●●好評の連載●●●●

・本もののモンテッソーリ教育を学ぶ12ヶ月(深津高子さん)

・ミネラル・オーガニック相談室(国光美佳さん)

・子どもにひとこと伝えたい!(第12回目ゲスト 山崎エマさん)

・わたしのオンリーワン(第12回目 さいとうしのぶさん)

・小鮒ちふみさんの「子ども養生通信」

・山下直樹 さんの「『気になる子』のためのわらべうた」

・自分で治すためにカゼを知る(伊達伯欣さん)

・映画やアートの情報欄ーPetitJourney

・育児世代のためのニュース解説ーCooyon eyes

・今月の絵本

・Book Review

・みんなのトークひろば

・落合恵子「また木を植えてみようじゃないか」


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新刊『ユキヒラさんとおなかのすいたゾウさん』https://www.crayonhouse.co.jp/shop/g/g9784861014093/が、そろそろ全国書店にも並びはじめています。本日は、「吉祥寺のゾウ」として長く愛されてきた「...
28/01/2025

新刊『ユキヒラさんとおなかのすいたゾウさん』

https://www.crayonhouse.co.jp/shop/g/g9784861014093/

が、そろそろ全国書店にも並びはじめています。

本日は、「吉祥寺のゾウ」として長く愛されてきた

「ゾウのはな子」さんの像と一緒にパチリ!

あらたな「吉祥寺のゾウ」の仲間として

がんばっていきたいと思います。

住所

東京都
Musashino, Tokyo
180-0004

営業時間

月曜日 10:00 - 19:00
火曜日 10:00 - 19:00
水曜日 10:00 - 19:00
木曜日 10:00 - 19:00
金曜日 10:00 - 19:00

電話番号

+81422272114

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