31/10/2025
さらにグローバル市場へ展開する東レの最先端技術
グローバルな市場を舞台にさまざまな課題可決に挑み、先端材料を提供する素材メーカー東レ。今回はその中から最新の話題を2つピックアップした。
CASE 1:
世界で水資源の不足が深刻化する中で期待が高まる次世代ソリューション
安定運転と省エネルギーを両立する業界最高レベルの逆浸透(RO)膜の販売を開始
~従来比耐薬品性2倍、運転エネルギー10%削減~
東レ株式会社(以下、東レ)、東麗膜科技(佛山)有限公司(以下「TMFC」)、および東麗先端材料研究開発(中国)有限公司(以下「TARC」)は共同で、産業廃水の再利用や下水処理に最適な新しい逆浸透(RO)膜「TLF-400ULD」を開発した。今後、東レおよび藍星東麗膜科技(北京)有限公司(以下「TBMC」)を通じてグローバル市場への展開を進め、水資源の利用効率向上を目指す。
「TLF-400ULD」は、東レ独自の製膜技術と流路設計により、従来製品と比較して高い塩除去率を維持しながら、透水性および耐薬品性の向上を実現しました。さらに、汚れの堆積による差圧の上昇を大幅に抑制することに成功した。
続きはVane Onlineをご覧ください。
https://vane.online/2025/10/22/%e3%81%95%e3%82%89%e3%81%ab%e3%82%b0%e3%83%ad%e3%83%bc%e3%83%90%e3%83%ab%e5%b8%82%e5%a0%b4%e3%81%b8%e5%b1%95%e9%96%8b%e3%81%99%e3%82%8b%e6%9d%b1%e3%83%ac%e3%81%ae%e6%9c%80%e5%85%88%e7%ab%af%e6%8a%80/
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