04/11/2025
たまには真面目につぶやくかな。あるスクールフォトの現場で60代半ばのカメラマンさんと一緒になったのね色々話してたら結構な経歴のお方でね、名前を調べたらすぐわかるから書かないけど、なぜスクールフォトやってるの?って思うくらいの経歴でね。聞いてみると、まあ、人生色々みたいでね。それでねその人が僕に「どうしてスクールフォトやってるの」って聞くからこう答えたのよ。
「子どもたちを撮ってる時って、基本的にネガティブな言葉は使わないじゃないですか?たとえば、いいねー、かわいいねー、すごいねー、たのしいねーとか。で、撮影終わってふとした瞬間、気がつくと、ふわっとした多幸感に包まれるんですよ。それに、基本的にはいつもニコニコで子どもたちと接してるし。たぶん、変なホルモンで出るんだとおもいすよ。オキシトシンとか(笑)もー、大したギャラではないから、やりがい搾取ですけけどね…まあ、それならそれで極めてみようかなって…」
と、僕がそんなことを言ったら「わかる気がする」って言いながら感心されていました。