23/09/2025
島の宝物を未来へ繋ぐ。300年の伝統から生まれた、飲むヨーグルト『くさヨ』
独特の香りと深いうま味で愛されてきた伊豆諸島の伝統発酵食品「くさや」。しかし、担い手の高齢化や原料魚の減少により、その伝統を支える「くさや液」が途絶える危機に。
この危機を救うため、くさやの製造を行う長田さんとチーズ職人の魚谷さんがタッグを組みました。
カギとなったのは、くさや液由来の乳酸菌と、八丈島で自然放牧されたジャージー牛のミルク。地域固有の微生物と風土を活かすことで、“ここでしかできない”味が誕生しました。
「くさや」の独特な香りはなく、すごく滑らかな食感が特徴です。伝統へのリスペクトと革新が詰まった、新しい一杯。
彼らが挑むのは「より美味しく」という垂直展開から、伝統を新しい切り口で届けるいわば“文化の水平展開”への移行。産業として持続させるための「仕組みづくり」なのです。
地域を愛する彼らの「覚悟ある挑戦」の全貌を、ぜひ記事でご覧ください。
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https://ritoku.tokyo/2025/09/1481/
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