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【新刊】『機会の構造 第三次インドシナ戦争と世界 1976-1979』著|村主道美 A5判並製 388頁 定価9,790円 https://www.seizansha.co.jp/ISBN/ISBN978-4-88359-392-7.htm...
28/02/2025

【新刊】『機会の構造 第三次インドシナ戦争と世界 1976-1979』

著|村主道美

A5判並製 388頁 定価9,790円

https://www.seizansha.co.jp/ISBN/ISBN978-4-88359-392-7.html

国際的対立は、1対1の対立というよりも、1対2以上、あるいは2以上対2以上のアクターが争う、変則的なバトルロイヤルとなることが少なくない。本書は1でも2でもない「3」という紛争当事者の数が小国、大国の混じる国際関係でどのような傾向、戦略、戦術をその紛争当事者の間、あるいは紛争当事者とそれ以外の世界の間に生じさせるかを、1975年、「ベトナム戦争」の終りごろからカンボジア、ベトナム、中国の間に生じたいわゆる「第三次インドシナ戦争」を題材として考察する。カンボジアでGenocideを開始したクメール・ルージュという革命勢力が、如何に自由にそれを遂行し、ベトナムはいつ、なぜこの勢力を打倒する決意をし、米-ソ連-中国-ASEAN-日本等の関係が変容する中で、中国が東南アジアの変化にどう対応したか、についての事実と選択肢が考察される。これは大国に、そもそもカンボジア人を救おうとする意思があったか、そのGenocideはどのような国際関係の変化を伴いつつ終わったか、という問題でもある。
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【新刊】『メンタルアカウンティング 心の会計』著|孔 炳龍A5判並製 158頁 定価2,750円苦労をして得たお金はなかなか遣いづらいものですが、あぶく銭で手に入れたお金は簡単に無駄遣いをしてしまいます。また、マイホームの頭金として、低金利...
12/04/2024

【新刊】『メンタルアカウンティング 心の会計』
著|孔 炳龍
A5判並製 158頁 定価2,750円

苦労をして得たお金はなかなか遣いづらいものですが、あぶく銭で手に入れたお金は簡単に無駄遣いをしてしまいます。また、マイホームの頭金として、低金利の預金をしている人が、高金利のマイカーのローンを組んでいたりします。本書では、このような矛盾する「感情の勘定」の理由を明らかにしています。また、不景気な時代にはなかなかものが売れませんが、ものを売るテクニックとして、経済学に心理学を取り入れた行動経済学はとても役立ちます。「アンカリング効果」「おとり効果」「同調効果」などのテクニックも紹介しており、マーケティングにも生かすことができます。行動経済学の基礎を楽しみながら学ぶことができる一冊。

https://www.seizansha.co.jp/ISBN/ISBN978-4-88359-389-7.html

【新刊】『ART×国際協力 -世界中に風を通す扉を-Ⅱ 平和を探る』編著|山田 猛A5判並製 254頁 定価2,200円混迷する国際社会における“納得のいく不一致点”の糸口を手繰り寄せるための場作りを、「ART×国際協力」の視点から探る。世...
02/04/2024

【新刊】『ART×国際協力 -世界中に風を通す扉を-Ⅱ 平和を探る』
編著|山田 猛
A5判並製 254頁 定価2,200円

混迷する国際社会における“納得のいく不一致点”の糸口を手繰り寄せるための場作りを、「ART×国際協力」の視点から探る。世界の振り子は混乱と紛争へと揺れはじめ、緊張感は高まる一方である。政治、経済、宗教、イデオロギー等による強い主張は、相互不信の溝を深め、武力による解決は更なる憎悪の連鎖を生んでいる。文化的存在としての人類は、様々な生活文化を生み出す術で、危険から身を守りサバイバルしてきた。これらの知的創造活動がARTであり、そこには、あらゆる文脈の違いを乗り越え、根元的な人類共通言語としての有効性が秘められている。今こそ平和を模索し、国際社会における“納得のいく不一致点”を見いだすための地球市民レベルでの場作りが必要とされ、そこでの人類共通言語としてのARTの有効性や可能性を、国際協力現場の実践報告及び様々な学術分野の知見から多角的に探る。

https://www.seizansha.co.jp/ISBN/ISBN978-4-88359-388-0.html

【新刊】『ルワンダのGenocideと中部アフリカの共振 1990-97」著|村主道美 A5判並製 485頁 定価9,130円 現在の中部アフリカの混乱の起点である1990年代のルワンダ、ブルンジ、ザイール等の内戦、Genocide等の事象...
28/02/2024

【新刊】『ルワンダのGenocideと中部アフリカの共振 1990-97」
著|村主道美
A5判並製 485頁 定価9,130円

現在の中部アフリカの混乱の起点である1990年代のルワンダ、ブルンジ、ザイール等の内戦、Genocide等の事象は、当事者間で一致できる解釈が確立されておらず、今後も確立されにくい、一連の「共振」と言うべき悲劇である。94年のルワンダにおける発生直後は外部から手を施せない「部族闘争」として単純化され、ルワンダ内戦終息後は、フツによりツチと穏健派のフツが殺されたという見解が新しいルワンダの公式説明として主流となった。だが内戦を戦った双方が、それぞれのGenocideを同時に遂行しており、その結果多くのツチと多くのフツが異なる形で異なる場所で殺された、という異説――「Double Genocide」――の証拠も、21世紀に入り、歴史解釈の変更を促すほど蓄積されてきた。この状況下、第二次大戦後の世界で空前の人的被害を出したこの中部アフリカについて世界は、今なお、どうしたら破局を防ぎえたか、という問いへの答を見出していない。ルワンダ内戦から第一次コンゴ戦争までを振り返り、信頼できるアクターがほぼ皆無である難問の特徴を考察。
https://www.seizansha.co.jp/ISBN/ISBN978-4-88359-387-3.html

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