24/12/2025
陸奥湾ホタテ 未分散へい死率8割
稚貝数過去最低、成貝も激減
陸奥湾養殖の2025年度秋季実態調査結果がこのほど示された。稚貝のへい死率は未分散の全湾平均値が80・4%と、平年値(過去40年間)13・4%を大幅に上回り、調査を開始した1985年度以降最も高かった。
保有枚数は3億193万枚と過去最低で、前年比73%減、2010年度の大量へい死時と比べても47%減に落ち込んだ。一方、成貝(23・24年産)の保有枚数は前年調査と比べ91%減の677万枚と深刻な状況。
県などは体力が消耗した状態で冬季を迎える24年産貝の適切な管理や、親貝確保に配慮した出荷制限の必要性を示している。(調査結果概要は後日掲載)