09/09/2019
各版元を訪問して、思うことは“本屋万流”です。それぞれの版元が、それぞれ特徴をもち、独自の本作りをしています。そして、皆さんが、とてもよい出版物を出されているのです。
でも、翻訳書の版権問題、写真や図版の権利処理、使用権購入、さらに電子書籍の著作権利用料の支払などそれぞれがそれぞれに問題を抱えていて、一筋縄では行かないですし、それ以前に、こうしたことを(特に専任で)担当する人がいないことは共通の悩みのようです。
以前、「出版資産の電子化」の話をしたことがありますが、各版元(特に歴史があるところや、得意の分野をもっている版元)がもっている出版資産は、電子にすれば必ず利益を産みます。置いておくだけでは、いつまで経っても売上はゼロですが、電子にすれば売上が立ち、初期投資を回収すれば後は利益だけです。無から有を産むことができるのです。
今回のスキームは、初期投資がゼロです。“初期投資を回収すれば”の条件がいらない! これは版元にとっては、まったく損のないものです。
権利処理も原則無償で、請け負います。まずは、経費ゼロでできるものを”緩やかなコレクション”にして電子復刻を行うことをお薦めします。
選書が難しい現在、図書館が予算を消化しやすいコンテンツを揃えること、これは「あり」ですね!