20/11/2025
●新刊のご案内
楠木正成 美しく生きた日本人
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楠木正成は、「古より今に至るまで、正成ほどの者は未だなかりつる」(『太平記』)と絶賛された中世の武将です。後醍醐天皇にひたすら忠誠をつくし、建武中興をなしとげました。そして、最期は湊川の戦いで壮烈な戦死をとげました。近世にはいり、正成は、多くの人々から尊崇されます。皇居の外苑に、楠木正成の銅像が立っているのは、日本人がけっして忘れてはならない人物であるからです。
葦津珍彦先生は、「楠公論私説」のなかで、こう述べられています。
「戦ひの勝敗をも功業の成否をも無視してひたすらに忠誠を守り、「ただ死ありて他なかれ」との信条に徹して、湊川に散って行った正成公の忠誠の純粋さに、日本人は感動しました。しかしこの精神が正行公に継承され、三朝五十余年、ただ忠に殉ずることを知って、出世と繁栄とを顧みないで、一門一党ことごとく斃れて行った楠氏の悲史に対して、日本人は感激し、ここにこそ忠誠の典型があると感じました」「湊川の楠公は決して功業の名将たることを期したのではありませんでした。その最後は必ずしも功業の死ではなかった。だがその楠公を、天下第一の忠烈の名将として仰ぐにいたった日本の精神史は、まことに偉大であり、高貴であると信ずるのであります」
今回、まほろばシリーズとして、子供たち向けに、『楠木正成』を執筆いただきました。ぜひ、お求めください。まとめ買いは、10冊以上で2割引き、100冊以上で3割引きなりますので、その場合には、弊社に電話かファックスでお申込みください。