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総合報道 サイン・ディスプレイ業界専門新聞「総合報道」、ビジュアルマガジン「POP EYE」、ウェブサイト「SIGN NEWS SITE」を発行、運営する出版社の公式Facebook

新聞「総合報道」7月15日号を発刊しました。1面トップは、直近で相次いだ看板落下事故を報じます。現場はJR北海道札幌駅構内、JR神戸線土山駅前のビル、北九州市のチェーン店。要因様々な事例を念頭に留めおくことで、今後の施工や安全点検に備えまし...
15/07/2025

新聞「総合報道」7月15日号を発刊しました。
1面トップは、直近で相次いだ看板落下事故を報じます。現場はJR北海道札幌駅構内、JR神戸線土山駅前のビル、北九州市のチェーン店。要因様々な事例を念頭に留めおくことで、今後の施工や安全点検に備えましょう。また、消火栓標識㈱が6月に行ったアンケート「消火栓標識に関する認知・イメージ調査」も掲載。広告業界ではご存じの方も多いと思いますが、一般では消火栓標識は「公共設備」と思われがちなようです。
2面では、エコスリージャパン㈱がベルギー王国大使館で開催したイベント「ECO3 Japan Presents Belgian Night」をレポート。同社は今年12月に設立75周年を迎えるそうです。エンドライン㈱は、スポーツ界にフォーカスしたトークイベント「東京Sports オフレコナイト Vol.1〜開幕戦」を開きました。
4面は、殺虫剤メーカーのプロモーションに注目。アース製薬㈱は冬の風物詩であるイルミネーションを、全く逆の印象で活用。イベント「世界一?!不快なイルミネーション」で、ダニの恐怖を伝えます。毎年恒例「入谷朝顔まつり」×KINCHOのコラボレーションも取材。こちらは夏の風物詩・蚊取り線香を、浮世絵や朝顔と一緒に華やかなポスター&うちわにして訴求します。

【連載】「みんなの看板教室」は、「人工(にんく=1)」を掲載。世間で1人工の相場は大体2万円。頑固さんは本当にこれが妥当な値段かと問います。根拠となる車両や工具の償却、移動費などを挙げられ、池々さんもCさんも、職人を雇う立場としては少し顔色が悪くなってしまったようです。

【連載】「看板事故の賠償事故事例研究」は、「サイン業界の事故実例と各保険の守備範囲(再確認として)その1」を掲載。「賠償総合保険」と「業務災害補償」の2ジャンルについて、過去事例を挙げてイメージを具体的に示します。聞くだけで怪談のように肝が冷える話が大集合ですが、類似のトラブルが身近に潜んでいないか振り返るのにはうってつけです。

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JR上野駅中央改札の頭上に設置されていたパブリックアート、猪熊弦一郎さんの壁画『自由』。現在は修復作業中で幕がかかった状態です。。横断幕に書かれた「自由を修復しています」のフレーズは、そこだけ読むとまるで概念を修復しているような奇妙な文章に...
14/07/2025

JR上野駅中央改札の頭上に設置されていたパブリックアート、猪熊弦一郎さんの壁画『自由』。現在は修復作業中で幕がかかった状態です。。
横断幕に書かれた「自由を修復しています」のフレーズは、そこだけ読むとまるで概念を修復しているような奇妙な文章になるので、SNSで少し話題になりました。
芸術の街・上野らしい風景の帰還が待ち遠しい限りです。

構内を歩くと、中央改札をはじめ様々な場所を改修していることがよくわかります。
画像③は2F、③は広小路口方面の構内です。
これら工事中の仮説壁や仮囲いがどうしても殺風景に映るため、アートギャラリーとして活用する試みも実施されていました。
画像④はPLATFORM13開業時にコラボした、映画『ブルーピリオド』。東京藝術大学現役生が描いた、登場人物のデッサンという、上野ならではの広告です。
⑤は今年1月〜2月にコラボしていた、絵本『リサとガスパール』。こちらも、作者書き下ろしで、上野を象徴する動物・パンダが登場する展開を見せました。

広範囲にわたる改修、なかなか一筋縄に終わることはなさそうですが、その期間を利用して広告媒体として活躍させているのは、広告を追う弊紙としても大変興味深く思っています。

㈱乃村⼯藝社 大阪事業所内に設置された博覧会資料の展示室「EXPO GALLERY」が、8月5日・6日の2日間限定で一般公開されます。見学には予約が必須です。https://www.sogohodo.co.jp/event/31271/同ギ...
11/07/2025

㈱乃村⼯藝社 大阪事業所内に設置された博覧会資料の展示室「EXPO GALLERY」が、8月5日・6日の2日間限定で一般公開されます。
見学には予約が必須です。
https://www.sogohodo.co.jp/event/31271/

同ギャラリーは今までは企業や研究者のみに公開していましたが、大阪・関西万博開催を機に「より多くの人々と万博の意義やその舞台裏を共有したい」という想いから一般にも門戸を開くことが決定したそうです。
どんなものが展示されているか訊いたところ、当時の雑誌や写真、各万博のポスターなど、まさに資料館でしか見ることのできない現物が揃っているとのこと。
そして現場に関わった乃村工藝社さんならではの展示物として、当時のパビリオン制作過程の紹介やエピソードも……。

クリエイティブな業界に属するみなさんにとっては、勉強になること、共感できることが多い展示かもしれません。
万博が文化におよぼした影響、万博で初めて登場した商品・サービスの紹介などを、一般の方々にもわかりやすく説明する講座付きなので、ご家族・ご友人をお誘い合わせの上で見学に行くのはいかがでしょうか。

「モトヤコラボレーションフェア 2025 TOKYO」へ行ってきました。会場は、JR秋葉原駅から徒歩5分と近場の「アキバ・スクエア」。テーマは「新商材×マーケット×創注=COLLABORATION FAIR」。印刷業界や周辺業界から約50社...
10/07/2025

「モトヤコラボレーションフェア 2025 TOKYO」へ行ってきました。
会場は、JR秋葉原駅から徒歩5分と近場の「アキバ・スクエア」。
テーマは「新商材×マーケット×創注=COLLABORATION FAIR」。
印刷業界や周辺業界から約50社が出展し、ビジネスシーンに新しい風を吹き込みます。

エントランスではイメージキャラクター「琴音 愛」さんがお出迎え。
午前中の2時間ほどで、すでに500人近い来場者数を記録しているそうです。
会場はかなり広いはずなのですが、初日から盛況しすぎて通路がいっぱいになる、嬉しい状態。
コラボレーションをテーマにしているだけあって、資機材からデジタルサービスまで様々な展示があり、見応え満点です。

主催側からは「午後からは天候が荒れる予報も出ていますので、来場者の皆様お気をつけください」とのコメントもありました。
業界と業界の橋渡しを担うイベント、新事業やコラボ相手をお探しの方は行ってみてはいかがでしょうか。

JR原宿駅改札内には、駅員さんが手作りしていると思われる、膝上ほどの高さの展示スペースがあります。過去にはスタンプラリーや旅行を訴求するポップが作られていましたが、今週見かけたものは文章がすべて外国語。かろうじて馴染みのある英語を読んでみる...
08/07/2025

JR原宿駅改札内には、駅員さんが手作りしていると思われる、膝上ほどの高さの展示スペースがあります。
過去にはスタンプラリーや旅行を訴求するポップが作られていましたが、今週見かけたものは文章がすべて外国語。
かろうじて馴染みのある英語を読んでみると、”Welcome Suica mobile.”……どうやら訪日外国人向けアプリ「Welcome Suica Mobile」でモバイルSuicaの利用を勧めているようです。

総合報道が居を構える高田馬場も外国人が多く、先日は「自販機に紙幣を使うにはどうすればいいのか」……と話しかけられました。お金の支払い方でつまずいてしまう人は多いのかもしれません。
外国人旅行客の多い原宿で、鉄道利用を少しでもスムーズにする施策をとっていることがうかがえました。

新聞「総合報道」7月5日号を発刊しました。1面トップは、6月に開催された「令和7年度東京都広告物審議会」の要点を報じます。来年に施行される点検報告書様式を改正することや、昨年6月に都条例の規制が適用開始した都外ナンバーの広告宣伝車の状況につ...
07/07/2025

新聞「総合報道」7月5日号を発刊しました。

1面トップは、6月に開催された「令和7年度東京都広告物審議会」の要点を報じます。来年に施行される点検報告書様式を改正することや、昨年6月に都条例の規制が適用開始した都外ナンバーの広告宣伝車の状況について。発表以来、徐々に浸透して状況が改善されている点、逆にまだ周知が及ばず問題とされる点などが挙げられています。また、7月10日から秋葉原で開催される「モトヤコラボレーションフェア 2025 TOKYO」についても、狙いや見どころをインタビューしました。サイン・ディスプレイ業界にとっても有意義な展示会となっています。
2面は業界関連団体総会を一挙掲載。IJPCAの研修会やサインの森例会なども。
4面は日本中央競馬会が新しいアプローチに挑戦した広告を取材。レトロポップなイラストの若者たちが、週末のレジャーに競馬を選びワクワクしている「誘われて 週末トーキョーケイバジョー」というコピーがキャッチーです。また、秋葉原電気街のラジ館ビジョンが刷新したニュースも詳報。

【連載】「みんなの看板教室」は、「資格とマニュアルとチェック(2)」を掲載。とある企業のサインを一斉に変更する際、施工する壁の素材に合わせてアンカーを変更するようマニュアルが渡されました。ところが高さや重さなどは考慮していなかったため、最終的にクレーム沙汰に。マニュアルづくりの難しさが伺えます。

【連載】「3分で読める!新規開拓できる!提案営業の入門書」は、「新規に疲れたら『リピート営業』!成果が出る実践法」を掲載。新規のお客様を見つけることも大事ですが、既に取引をしたことがあるお客様に再度目を向けてみることもおすすめだそうです。久しぶりに挨拶に行ったらそのまま商談に発展……なんてことも。

このほか新製品情報なども、ぜひご覧ください。
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今年も恒例の「入谷朝顔まつり(朝顔市)」とKINCHOがコラボ。交通広告のデザインコンセプトは「江戸の情緒」。交通広告はメトロ上野駅、入谷駅にありました。朝顔市は7/8までですが、すでに完売したお店も。例年同様、朝顔にうちわを添えていました...
07/07/2025

今年も恒例の「入谷朝顔まつり(朝顔市)」とKINCHOがコラボ。
交通広告のデザインコンセプトは「江戸の情緒」。交通広告はメトロ上野駅、入谷駅にありました。

朝顔市は7/8までですが、すでに完売したお店も。例年同様、朝顔にうちわを添えていました。

また、豆知識を一つ。
この時期、虫除けスプレーを肌に掛けると思いますが、スプレーより肌にムラなく塗れる液体の方は、蚊は寄りにくいようです。
少しでも塗り損ないがあると、蚊はやってくるとのこと。KINCHOの人に教えてもらいました。

暑中特集号に掲載する座談会を実施しました!テーマは「これからのサイン業界はどうなる!?〜人材採用・育成・外国人材雇用・働き続けたくなる職場づくり〜」自社で行っている採用や人材育成、地域とのコミュニケーションなどの事例を紹介しあい、業界全体が...
04/07/2025

暑中特集号に掲載する座談会を実施しました!
テーマは「これからのサイン業界はどうなる!?〜人材採用・育成・外国人材雇用・働き続けたくなる職場づくり〜」
自社で行っている採用や人材育成、地域とのコミュニケーションなどの事例を紹介しあい、業界全体が選ばれるよう熱い議論を交わしました。
暑い中、お忙しい中参加していただいたみなさん、ありがとうございました!!
登壇者はどなたなのか、詳細は8月5日発刊の総合報道をご覧ください。

7月1日に東京都都市整備局が開催した「屋外広告物の点検に関する説明会」を取材しました。会場には屋外広告業時事業者をはじめビルオーナーなど170人が参集。注目度の高さがうかがえました。まず都から改正の流れと内容を説明があり、東京屋外広告美術協...
03/07/2025

7月1日に東京都都市整備局が開催した「屋外広告物の点検に関する説明会」を取材しました。
会場には屋外広告業時事業者をはじめビルオーナーなど170人が参集。注目度の高さがうかがえました。

まず都から改正の流れと内容を説明があり、東京屋外広告美術協同組合の戸島健雅副理事長と清水弘道副理事長による安全点検のポイントなどの説明がされました。「専門家ばかりではないので、誰でも分かるやさしい説明を心がける」と話していた清水副理事長の講義は専門外の方にはとても分かりやすく、有料級でした!

質疑応答では時間いっぱいまで質問が飛び交い、真剣さがうかがえました。
例えば「許可申請書提出前「3か月以内」とされる点検時期の根拠は?」の問いには「昨年の審議会での議論を根拠としているが、理由は古い点検写真を使用されないようにするため」「点検結果が要改善で補修が間に合わなかった時は、管轄の自治体に相談してほしい」など臨機応変に対応する旨を回答。
さらに「テナントが看板を作った場合、オーナーにも責任あるのか」と問いが寄せられました。これに対して「維持管理は広告物所有者の義務。条例に基づきテナントもオーナーも管理義務がある」「ただ、それだと心配になりますよね。いい加減な点検や管理したら、その管理会社や施工会社に民事訴訟ができるはず」と答えるなど、条例を周知しながら、事業者や広告主に寄り添った回答もありました。

詳細は後日、新聞「総合報道」に掲載予定です。

6月30日、イタリアの保険会社ゼネラリのミラノ本社ビルの屋上に設置された大型看板の一部が落ちる事故が発生しました。消防当局は高さ15mの数十トンに達する看板が地上に落ちないように迅速に固定する一方、落下に備えて建物周辺を緊急統制。当時、強風...
02/07/2025

6月30日、イタリアの保険会社ゼネラリのミラノ本社ビルの屋上に設置された大型看板の一部が落ちる事故が発生しました。
消防当局は高さ15mの数十トンに達する看板が地上に落ちないように迅速に固定する一方、落下に備えて建物周辺を緊急統制。当時、強風などの通報はなく、構造的な問題で事故が起きた可能性が提起されています。

看板の中でも屋上看板は大型のものが多く、一歩間違えば大事故です。
日本では保険会社の看板は顔ともいえ、より安全に関する意識が高いイメージですが…
安全点検されていたのか気になります。

イタリア最大の保険会社ゼネラリのミラノ本社ビルの屋上に設置された大型看板の一部が落ちる事故が発生した。 30日(現地時間)、現地の日刊紙「コリエーレ・デラ・セラ」などによると、同日午前、ゼネラリの

先週は、日本鉄道広告協会(JAFRA)のセミナーと懇親会に参加。セミナーでは、神奈川大学特別招聘教授の矢野康治さんが「わが国の財政について」を講演。少子高齢化によるひずみが、若年層と高齢層の対立化を深め、お互いが悪いのではないかと疑いあう状...
02/07/2025

先週は、日本鉄道広告協会(JAFRA)のセミナーと懇親会に参加。

セミナーでは、神奈川大学特別招聘教授の矢野康治さんが「わが国の財政について」を講演。
少子高齢化によるひずみが、若年層と高齢層の対立化を深め、お互いが悪いのではないかと疑いあう状況を何度も警告。
ひとつの解決策として、「高齢者の定義を変更する」ことなどを説きました。

懇親会で会場を移すと、全員が場所を譲り合った結果前方が異様に空いてしまい、「みなさん、どうぞ前へ。後ろは空気が薄いですから」と思わず冗談混じりのアナウンスも……。笑いがこぼれるスタートを切りました。
開会挨拶では、新井良亮会長をはじめ来賓の皆様も登壇し、無事に新年度を迎えた喜びやこれからの健勝を祈る言葉を述べました。

総会を含め、詳報は後日発刊の新聞「総合報道」に掲載予定です。

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