芸術新潮

芸術新潮 創刊72年!月刊誌「芸術新潮」の公式アカウントです。歴史的な芸術作品から建築、漫画、現代アートまでを独自の切り口で紹介しています。

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【新刊のお知らせ】 #大竹伸朗 『絵の音』(新潮社刊)正直と勇気、絵はいつもそこに行き着く――。地上のありとあらゆるモノを画材に、圧倒的な作品を生み出し続ける国際的画家、その無尽蔵のモチベーションとは何か? 七年間の思索と旅をまとめる決定版...
03/09/2025

【新刊のお知らせ】
#大竹伸朗
『絵の音』(新潮社刊)

正直と勇気、絵はいつもそこに行き着く――。地上のありとあらゆるモノを画材に、圧倒的な作品を生み出し続ける国際的画家、その無尽蔵のモチベーションとは何か? 七年間の思索と旅をまとめる決定版エッセイ集が発売されました。
(大竹氏写真は8/30の代官山蔦屋書店サイン会にて)

書籍詳細はこちらから(新潮社HPへ)↓
https://www.shinchosha.co.jp/book/431005/

9月号しゃばけ特集では、著者・畠中恵さんと、湯島聖堂や神田明神など物語に登場する東京のさまざまなスポットを巡りました。休憩タイムには、神田明神のすぐそばにある甘酒の老舗「天野屋」へ。さっぱりした甘みの冷えた甘酒、夏におすすめです。撮影:筒口...
28/08/2025

9月号しゃばけ特集では、著者・畠中恵さんと、湯島聖堂や神田明神など物語に登場する東京のさまざまなスポットを巡りました。休憩タイムには、神田明神のすぐそばにある甘酒の老舗「天野屋」へ。さっぱりした甘みの冷えた甘酒、夏におすすめです。

撮影:筒口直弘(本誌)

#芸術新潮 #しゃばけ #畠中恵 さん #しゃばけシリーズ #神田明神 #甘酒 #東京スイーツ #東京カフェ #東京カフェめぐり

なんともシュールな表情のサーカスの少女たち。こちらは先日まで開催されていた「藤田嗣治×国吉康雄 二人のパラレルキャリアー百年目の再会」@兵庫県美より、国吉康雄晩年の作。同展では、アメリカで一時代を築いた国吉康雄の現代性が、藤田との対峙により...
28/08/2025

なんともシュールな表情のサーカスの少女たち。こちらは先日まで開催されていた「藤田嗣治×国吉康雄 二人のパラレルキャリアー百年目の再会」@兵庫県美より、国吉康雄晩年の作。

同展では、アメリカで一時代を築いた国吉康雄の現代性が、藤田との対峙により、いっそう鮮やかに浮かび上がってきました。資料類も豊富で、時局によって変化する二人の微妙な距離感や、それぞれの人柄も生々しく伝わってきました。

その展覧会の成果が丸っと収まった図録は、コラムや論考も多く収められ、これからの国吉研究の礎となる一冊。展覧会に行けなかったという方々にもオススメです(美術館ショップ&通販でまだ入手可能だそう → https://www.artm.pref.hyogo.jp/exhibition/t_2506/index.html )。

1枚目 国吉康雄《曲芸師》 1951年 福武コレクション
2枚目 国吉康雄《自転車に乗った手品師》 1951年 福武コレクション
3枚目 図録『藤田嗣治×国吉康雄 二人のパラレルキャリア』
4枚目 @兵庫県立美術館のエントランスの垂れ幕

#藤田嗣治 #国吉康雄 #兵庫県立美術館 #藤田嗣治✖️国吉康雄 #芸術新潮

原田マハさんのオンライン・コミュニティサイト「Mahalique(マハリク)」が開設されます。マハさんが印象派の画家ゆかりの地を訪ねた時の写真などで「芸術新潮」もちょこっとご協力させていただいています。同サイトではマハさんによるアート講座、...
25/08/2025

原田マハさんのオンライン・コミュニティサイト「Mahalique(マハリク)」が開設されます。マハさんが印象派の画家ゆかりの地を訪ねた時の写真などで「芸術新潮」もちょこっとご協力させていただいています。同サイトではマハさんによるアート講座、マハさんと一緒に美術館訪問など、会員限定のイベントが盛りだくさん。第一期生の募集は9月8日よりスタート。入会の流れや詳細については、こちらからご確認ください。

https://mahalique.com/about

写真 撮影:小野祐次 「芸術新潮」2024年4月号より

「ゴッホ展 家族がつないだ画家の夢」(大阪市立美術館で8月31日まで開催後、東京都美術館などへ来年まで巡回)と「大ゴッホ展」(神戸市立博物館で9月20日にスタート、その後2027年まで巡回)。今年は大型のゴッホ展がふたつありますが、ゴッホ好...
23/07/2025

「ゴッホ展 家族がつないだ画家の夢」(大阪市立美術館で8月31日まで開催後、東京都美術館などへ来年まで巡回)と「大ゴッホ展」(神戸市立博物館で9月20日にスタート、その後2027年まで巡回)。今年は大型のゴッホ展がふたつありますが、ゴッホ好き必見なのが、箱根のポーラ美術館で開催中の「ゴッホ・インパクト―生成する情熱」展(11月30日まで)。ゴッホ作品だけでなく、岸田劉生、前田寛治、佐伯祐三、森村泰昌、桑久保徹ほか多数――ゴッホを愛してやまない近現代のアーティストたちによる熱い作品にも触れられます。ゴッホが使っていた木製の版画印刷機が日本にあるのにもびっくり(東京芸術大学蔵)! 第二次世界大戦下で焼失してしまった通称「芦屋のヒマワリ」の陶板による再現画は、額にいたるまで大塚オーミ陶業株式会社さんが製作したもの。油彩画にしか見えません。

黒柳徹子さんの愛蔵品をあつめた「黒柳徹子ミュージアム」があす7/5軽井沢にオープン! 内藤廣さんによる建築はなんとタマネギヘアー🧅をイメージしたものだそう。会場にはガラス製の文鎮や犬筥(いぬばこ)や森英恵さんデザインのドレスなど、美しいもの...
04/07/2025

黒柳徹子さんの愛蔵品をあつめた「黒柳徹子ミュージアム」があす7/5軽井沢にオープン! 内藤廣さんによる建築はなんとタマネギヘアー🧅をイメージしたものだそう。会場にはガラス製の文鎮や犬筥(いぬばこ)や森英恵さんデザインのドレスなど、美しいもの、おもしろいものがたくさん。 記者会見には黒柳さんご本人がご登壇され、「平和なときだからこそきれいなモノを集め、大事にすることができるのです」と語っていらしたのが印象的でした。

平和への思いは小社より刊行されたばかりの『トットあした』にも綴られています。こちらは黒柳さんを励まし、支えてきた24の言葉について綴られた最新エッセイ。登場するのは、向田邦子さん、渥美清さん、久米宏さん、森茉莉さん、アラン・ドロンさん、かつての兵隊さん、インドで出会った男の子などなど。彼らの言葉にほろりとしたり、大笑いしたりしているうちに何だか力が湧いてくる一冊です。(アクスタはミュージアムショップで購入しました。)

講談社から5月に発売されたばかりの『黒柳徹子 ビジュアル大図鑑』はミュージアムの図録的書籍で、お洋服から器までそのコレクションがたっぷり掲載されています。2冊ともミュージアムでも販売されます。

小誌9月号でも「黒柳徹子ミュージアム」を詳しくご紹介予定です。

昨日6/25発売の「芸術新潮」7月号から入江敦彦さんによる新連載「ウホッ!いいアート」が始まりました。「ホモエロティック」というあたらしい視点で古今東西のアートを読み解くチャレンジングな試みです。最初に登場するのは半裸の美少年ミュージシャン...
26/06/2025

昨日6/25発売の「芸術新潮」7月号から入江敦彦さんによる新連載「ウホッ!いいアート」が始まりました。「ホモエロティック」というあたらしい視点で古今東西のアートを読み解くチャレンジングな試みです。最初に登場するのは半裸の美少年ミュージシャンたちを描いたカラヴァッジョのあの名品!

25/06/2025

「芸術新潮」7月号(6月25日発売)は「松本零士特集」です!『銀河鉄道999』をはじめ数々の名作マンガを生み出してきた巨匠の魅力をたっぷりお伝えします。みんな大好きだったメーテルと「松本美女」の秘密、無限の宇宙への夢、「零士メーター」に代表されるメカへの偏愛。稀有な表現者を深掘りします!

話題のヒルマ・アフ・クリント展を見る前に、見た後に。押さえておくと作品がより見えてくる4つの基本事項を担当学芸員さんに教えていただきました!Q.ヒルマ・アフ・クリントってどんな人? Q.抽象絵画のパイオニアって本当? Q.彼女が熱中したとい...
01/05/2025

話題のヒルマ・アフ・クリント展を見る前に、見た後に。押さえておくと作品がより見えてくる4つの基本事項を担当学芸員さんに教えていただきました!

Q.ヒルマ・アフ・クリントってどんな人? 
Q.抽象絵画のパイオニアって本当? 
Q.彼女が熱中したという「心霊主義(スピリチュアリズム)」とは? 
Q.作品の見方をおしえてください

GWに見に行こうかなと思っている方も、会場ほかでまだ発売中の4月号特集とあわせて是非✨

「生前も死後もほとんど注目されなかった画家」の作品が熱視線を浴びる最大の理由とは? https://www.dailyshincho.jp/article/2025/05010610/?all=1

#ヒルマアフクリント #ヒルマアフクリント展 #芸術新潮 #東京国立近代美術館

20世紀初頭のスウェーデンに、カンディンスキーやモンドリアンに先駆け、膨大な数の抽象絵画を制作していた画家がいた。…

グッチ銀座店で明日から始まる「横尾忠則 未完の自画像 - 私への旅」。最新作である自画像含むポートレート6点(2025.4.12と記された出来立てホヤホヤの作品も👀)を中心に、自分という内的な探求も「旅」ととらえた約30点が展示。1970年...
22/04/2025

グッチ銀座店で明日から始まる「横尾忠則 未完の自画像 - 私への旅」。

最新作である自画像含むポートレート6点(2025.4.12と記された出来立てホヤホヤの作品も👀)を中心に、自分という内的な探求も「旅」ととらえた約30点が展示。

1970年の大阪万博で、横尾さんが建築デザインを担当した「せんい館」の真っ赤な足場が再登場し、屋外展示へと誘います。ここでの足場はプロセスを象徴するもの、と作家は言います。

予約優先制、無料(!)で8月24日まで。いよいよ今週末から世田谷美術館で始まる個展とあわせてぜひ。

【日曜美術館でヒルマ・アフ・クリントに興味を持たれた方は…】芸術新潮4月号ヒルマ・アフ、クリント特集もぜひ。担当学芸員の三輪健仁さんには彼女が拠り所にしたスピリチュアリズムや神秘主義思想について、また彼女は本当に抽象画のパイオニアなのか? ...
13/04/2025

【日曜美術館でヒルマ・アフ・クリントに興味を持たれた方は…】芸術新潮4月号ヒルマ・アフ、クリント特集もぜひ。担当学芸員の三輪健仁さんには彼女が拠り所にしたスピリチュアリズムや神秘主義思想について、また彼女は本当に抽象画のパイオニアなのか? そして美術史は書き換えられるのか? 大量に残されたノートには何が書かれてる?といったトピックについてわかりやすく解説頂いてます。

#ヒルマアフクリント #ヒルマアフクリント展 #日曜美術館 #芸術新潮

東京都写真美術館で開催中の「鷹野隆大展」へ。回顧展ながら作品はクロノロジーに並ぶのではなく、中心なき都市を模したという会場に一見ランダムに配されています(ベンチもあり)。コロナ禍で制作されたゴム手袋のシリーズや都市風景〈カスババ2〉など、2...
11/04/2025

東京都写真美術館で開催中の「鷹野隆大展」へ。回顧展ながら作品はクロノロジーに並ぶのではなく、中心なき都市を模したという会場に一見ランダムに配されています(ベンチもあり)。コロナ禍で制作されたゴム手袋のシリーズや都市風景〈カスババ2〉など、2020年以降の「いま」を感じる作品も多数でした。

総合開館30周年記念
鷹野隆大 カスババ
―この日常を生きのびるために―
東京都写真美術館 2F 展示室
2/27-6/8

topmuseum.jp/contents/exhib…

#鷹野隆大 #東京都写真美術館 #写真

住所

矢来町71
Shinjuku-ku, Tokyo
162-8711

電話番号

03-3266-5381

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