LUNAWORKS

LUNAWORKS 地球の息吹を感じる暮らし。自然のリズムで暮らしてみませんか。 花、鳥、風、月。五感で感じる日々の暮らし。
日本古来の和暦は、和暦は月の満ち欠け、太陽のめぐりを併用した天文暦です。

自然の摂理が織り込まれた日本人の叡智を、これからの環境再生時代に生かすためのお手伝いをしています。

【多草月】皐月の別名は、多草月(たぐさづき)。草刈りの季節。日本は草刈りが必須な国で、放置すればたちまち草に覆われるほど日本の気候風土は植物の生育に適している。イギリスの植物が1600種、固有種160種に対し、日本の植物は5300種、固有種...
19/06/2025

【多草月】

皐月の別名は、多草月(たぐさづき)。草刈りの季節。

日本は草刈りが必須な国で、放置すればたちまち草に覆われるほど日本の気候風土は植物の生育に適している。イギリスの植物が1600種、固有種160種に対し、日本の植物は5300種、固有種1800種もある。

雨の多くなる季節、植物はさらに勢いを増して繁茂する。日本では長らく雑草という概念がなく、草は地上に必要なものとして認識され、種々 (くさぐさ)と呼ばれていた。

草には大地の乾燥を防ぎ、土壌を守る働きもあり、虫や蝶など人間以外の何かに貢献し互いに支え合っている。田畑のカメムシを減らすにはカマキリやジョロウグモとの共存が望ましい。

季語でいう「草刈り」とは肥料や飼料として刈る行為。ただ排除するのは「草取り」として分けている。豊かな生態系を作るには6月中に草刈りを済ませ、真夏を避けるとよい。『和暦日々是好日2025』

https://www.543life.com/content/seasons24/post20250515.html
16/05/2025

https://www.543life.com/content/seasons24/post20250515.html

七十二候は「竹笋生(たけのこしょうず)」を迎えました。みなさまはもう筍を召し上がったでしょうか。ゆがいたり、焼いたり、その新鮮な美味しさに、舌鼓を打つ初夏の味。

八十八夜について書きました。
01/05/2025

八十八夜について書きました。

一番茶は中心の新芽とその下の2枚の若葉、「一芯二葉」を摘んだもので、八十八夜に摘まれたお茶を飲むと病気にならないといわれてきました。

https://note.com/e_vortex/n/n9925d01a8816?sub_rt=share_b
10/04/2025

https://note.com/e_vortex/n/n9925d01a8816?sub_rt=share_b

長く学校の窮状を見つめてきたこともあって、 最近は、さらに人員不足、欠員問題に拍車がかかる学校現場のサポートに AIを活用できないものかと考え続けていました。 これから教壇に立とうと教員を目指す学生たちの受....

08/04/2025

七十二候は「玄鳥至(つばめきたる)」に続き、「鴻雁北(こうがんかえる)」を迎えました。南からやってくる燕と交錯するように北へ帰っていく雁の姿は、昔から歌に詠まれてきました。まずは西行の歌をみてみましょ...

06/04/2025

ツバメは日照時間の長さを感知して渡りを開始するため、天候や気温に左右されず、毎年、同じ頃にやってきます。七十二候の春と秋に二回「玄鳥至(つばめきたる)」と「玄鳥去(つばめさる)」が入っているのはそのた...

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25/03/2025

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桜は梅と同じくあまりにも種類が多いため、ひとくちにと桜と呼んでいますが、人工的な交配種だけでなく、自然交配、突然変異の野生種などさまざまで、100種以上の自生種、200以上の改良種があるといわれています。

楽しみは朝起き出でて昨日までなかりし花の咲ける見る時 独楽吟人の顔もほころぶ花笑みの季節🌸
10/03/2025

楽しみは朝起き出でて昨日まで
なかりし花の咲ける見る時 独楽吟

人の顔もほころぶ花笑みの季節🌸

七十二候は「桃始笑(ももはじめてさく)」を迎えました。だいぶあたたかくなってきたなあ、という実感も出てくる頃。優しいピンクの桃の花はふんわり、麗らかな気持ちにさせてくれます。

06/03/2025

七十二候の春と秋に二回、登場する「蟄虫(冬ごもりする虫)」には「虫だけでなく、カエルやトカゲも含みます」と解説がされていることが多いのですが、本来、虫という字はヘビを始めとする両生類や、爬虫類をさして...

季節は啓蟄を迎えました🌱 生きものと出会えるうれしい季節。
03/03/2025

季節は啓蟄を迎えました🌱 生きものと出会えるうれしい季節。

高月先生が七十二候の一つ「蟄虫戸を啓く(すごもりのむしとをひらく)」について綴るページです。

和暦の神無月は11月1日から。神無月の別名は時雨月(しぐれづき)です🍁
02/11/2024

和暦の神無月は11月1日から。神無月の別名は時雨月(しぐれづき)です🍁

時雨はパラパラと降っては止んでしまう通り雨や、しとしと降る優しい雨のこと。

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Suginami-ku, Tokyo

電話番号

+81353970617

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