有志舎

有志舎 歴史・人文・社会科学書の出版をしています。

中山淳雄『推しエコノミー :「仮想一等地」が変えるエンタメの未来』藤倉善雄編著『スピリチュアリズムとナショナリズム:陰謀論時代を読み解く6つの視点』「推し」と「スピ」。この2冊の内容は地下茎で繋がっているように思えるので読んでみようと思いま...
09/09/2026

中山淳雄『推しエコノミー :「仮想一等地」が変えるエンタメの未来』
藤倉善雄編著『スピリチュアリズムとナショナリズム:陰謀論時代を読み解く6つの視点』

「推し」と「スピ」。この2冊の内容は地下茎で繋がっているように思えるので読んでみようと思います。現代民衆(大衆)意識を考えるのに重要なのでは。

沖縄県知事選のさなかだからこそ、読んで欲しい。沖縄の「いま」を読み替えていくための本、古波藏契『ポスト島ぐるみの沖縄戦後史』の中の言葉です。「(教育学者・浅野誠は)「いい学校→いい会社→より高いポスト」という社会的上昇経路を駆けあがることに...
09/09/2026

沖縄県知事選のさなかだからこそ、読んで欲しい。
沖縄の「いま」を読み替えていくための本、古波藏契『ポスト島ぐるみの沖縄戦後史』の中の言葉です。

「(教育学者・浅野誠は)「いい学校→いい会社→より高いポスト」という社会的上昇経路を駆けあがることに価値を見出す生き方(が)・・・日本復帰後の沖縄で急速に広がっていくことに警鐘を鳴らしてきた 。そのような生き方が唯一の選択肢になるような社会にあっては、周囲の人々は連帯すべき同胞というよりも、出し抜くべき競争相手に見えるのは避けられまい。社会変革のために皆で声をあげるより、勤勉に努力してひとり勝ち抜けを目指す方が、よほど合理的にも思えてくる。
本書では、そのような思考のあり方を〝マイホーム主義〟と呼ぶ。そして、島ぐるみ闘争の頃に遡り、その発生のメカニズムを辿ってみたい」。
「では、マイホームに代わる新たなつながりを、どうすれば編み直すことができるだろうか。沖縄が直面する問いは、島ぐるみ闘争の頃からそう大きくは変わっていない」。

本書の目次などは以下)

基地の島へ変貌し、都市化が進んだ1950年代。銃剣とブルドーザーで故郷を追われた農民の訴えに、道行く人々は足を止めた――島ぐるみ闘争である。 現在の沖縄社会は、ここから遠く隔たったのではない… - 引用:版元ド....

08/09/2026

本日からインスタグラムでも投稿を始めました。

(有志舎インスタ)
https://instagram.com/yushisha.2005/?hl=ja

ただ、まだよく仕様が分かっていないので、間違えるかもしれませんが、温かい目でご覧いただければ幸いです。

有志舎10月の新刊は、河西英通さん(広島大名誉教授)著『「一九六〇年代」の決算:青年学生たちの運動と思想』。あの激しかった大学闘争の時代に、お互いの不協和音さえ包み込んで〈前を向いて歩く〉ことを模索した若者たちの思想・運動を描きます。学生運...
07/09/2026

有志舎10月の新刊は、
河西英通さん(広島大名誉教授)著『「一九六〇年代」の決算:青年学生たちの運動と思想』。

あの激しかった大学闘争の時代に、お互いの不協和音さえ包み込んで〈前を向いて歩く〉ことを模索した若者たちの思想・運動を描きます。学生運動史を見直していく一冊です。
なお、カバーは試作段階のものです。

特攻隊と現代女子高生の恋を描いた『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』の続編が公開されているそうです。映画自体の論評はしませんが(観ていないので)、特攻隊については、私は亡父が少年時代に出会った特攻隊員について書いたこの文章を何度でも読...
07/09/2026

特攻隊と現代女子高生の恋を描いた『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』の続編が公開されているそうです。
映画自体の論評はしませんが(観ていないので)、特攻隊については、私は亡父が少年時代に出会った特攻隊員について書いたこの文章を何度でも読み返します。
https://note.com/yushisha1890/n/nd02aa0a7a098?magazine_key=m0d64ddfc679e

知り合いの方からこの記事を教えていただきました(『毎日新聞』9月7日朝刊)。被害者の追悼を主催してきたメンバーが、愼蒼宇さん著『朝鮮植民地戦争』などを通して虐殺事件に至る背景などを勉強会で学んできたとの事。実にありがたいです。※写真は著作権...
07/09/2026

知り合いの方からこの記事を教えていただきました(『毎日新聞』9月7日朝刊)。
被害者の追悼を主催してきたメンバーが、愼蒼宇さん著『朝鮮植民地戦争』などを通して虐殺事件に至る背景などを勉強会で学んできたとの事。実にありがたいです。
※写真は著作権配慮から一部モザイクをかけています。

「ドイツのAfDがザクセン=アンハルト州選挙で勝利、第二次世界大戦以来、州レベルで極右政党が政権を握る初の事例となる」。ドイツの状況は、まさしく「極右インターナショナル」状況そのもの。佐原徹哉著『極右インターナショナリズムの時代:世界右傾化...
07/09/2026

「ドイツのAfDがザクセン=アンハルト州選挙で勝利、第二次世界大戦以来、州レベルで極右政党が政権を握る初の事例となる」。

ドイツの状況は、まさしく「極右インターナショナル」状況そのもの。
佐原徹哉著『極右インターナショナリズムの時代:世界右傾化の正体』で分析されていた通り。

「極右勢力のリーダーたちの役割は、・・・自国内でしか権利を行使できない人々に幻想を与えて現状に満足させると共に、システムから排除され、住む場所を失った人々を無権利状態におくことで、移動できない人々と移動せざるを得ない人々の繋がりを断つのが、その具体的な使命となる。
中世の喩えを借りるなら、彼らは、農奴化した国民を管理し、国民が奴隷である移民・難民と連帯して世界システムに反乱を起こすのを防ぐことで、グローバルな貴族階級に奉仕する荘園管理人となるのである」。
https://x.com/BRICSinfo/status/2096649842843955286

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